自転車復活

僕の事務所の働き者
自転車君。

何年も酷使されてきた結果
あちこち痛んできました。
細かい部分も含めてフルリフレッシュさせてあげようと、いろんなパーツを交換していました。

部品は単品では結構いい値段するらしく
スタンドやらカゴやらグリップやらサドルやら
なんだかんだで14,000円くらいかかりました。

でもまぁ
いい感じになったのでうれしいです。


サドルはノーマルだと少し穴が開きやすかったため
簡単に交換できる汎用品になってます

こいつはブリジストンのウェッジロックというタイプで
実用自転車(昔の新聞配達みたいなのです)の頑強さと
ファミリー自転車の気安さを両立させているとかでとてもいい感じです。

『男のママチャリ』と豪語する通り
フレームなんかもかなり肉厚で持った時の重さは一般的な安売り自転車の倍くらいありそうです。
でも乗った感じも各部の動きが非常にスムーズで走り出せば重さは感じませんし
重い荷物を入れてもハンドルが軽くて安定しているのはさすが男のママチャリです。

最近の自転車の風潮って
安いのをちょっと使って
錆びてきたらその辺に放置して
誰かが持って行ったってことにして新しいのを買うみたいな感じに思うんですよ。

でもそうじゃなくて
良い物をきちんと直して長く使うほうが
乗り心地もよかったり、
なにより車体の基本性能が違いますから
ブレーキの利きが甘くて事故るとか
バランスが悪くて歩行者とぶつかるといったことも減って
結局は安全だったり安心だったりすると思うのです。

「難点はないのか？」
と気になりましたら
「ブレーキレバーが外向きで、なおかつ頑丈な金属製なので余計に可動部分のダメージが大きいです」
と事実に即した回答をしますので↓に一票よろしくお願いします
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