内村特殊法務事務所、ただいま営業中

免許取消の回避&軽減、つまり免許停止にしたり処分無しにすることに関しては日本一を標榜しています。

リスク管理も過ぎると妄想

2018年04月24日 | バイクとか車とか色々
車載カメラ、立体画が苦手 距離を「錯覚」、悪用で事故も

どうやら、本来は平面でも見方によって凹んで見える錯覚を招くような絵に対しては距離を測定したりする車載カメラが誤作動する可能性があるということだそうですが、なんか『特殊な画像で事故を起こす可能性がある』などと言われても(笑)

記事中では「立体画を高速道路のカーブに置いたり、投影したりすると自動車が誤作動しないか気になる。計測をだます攻撃を考慮する必要がある」とのことですが・・・

そもそもそんな特殊な画像を高速道路のカーブに設置する攻撃って何?
そこまで悪質なイタズラというか・・・テロ行為にまで対応しないといけないんだったら、海外のあまり治安のよくない地域で山賊が出てくる可能性の方がまだ高確率ですよ。

こういう考え方って、頭が良くて心配性な人か
隙間の考え方を提示することで自分の頭を良く見せようとしているかのどちらかのような気がします。

地震や台風のような自然現象のリスクは考え得る限り考え抜かなければなりませんが、人為的なリスクはどれだけ考えても永遠に終わらず、極論すれば暗殺や戦争のリスクまで考えなければならなくなってしまいます。

交通だってそうです、
事故を防ぐという論点なら、走行している車の真横から飛び出してくる歩行者への危険性をどこまで考えなければならないか?
あるいは信号無視して交差点に突っ込んでくる車に対して事故を防ぐためにはどうすればいいか?

解答『どうしようもないから運転者の死亡率を下げるように車体の強度や安全性を高めよう』という
起こった時に被害を最小限にする方向でしか考えられないということです。

重箱の隅を穴が開くまで突きまくっても
結局重箱自体が使えなくなってしまうだけなのです。

運転免許取消の回避&軽減専門で25年の内村特殊法務事務所
代表行政書士:内村世己
URL:http://www.seiki-office.jp/
東京都新宿区歌舞伎町2丁目45-5永谷ビル703
TEL03-6356-7386:090-9341-4384


物に込められた気持ちを大切にしない人とは友達にはなれそうもありません。

2018年04月13日 | バイクとか車とか色々
SNSで友人同士の日記みたいなのもよく目にするんですが、
バイクのお友達の日記で【とある金持ちが乗りこなせないからという理由で900万円近い値段のバイクを重機でスクラップにした】という記事を読んで、
なんだかいたたまれない気持ちになりました。

そのバイクは決まった形で売られているものではなく
部品をディーラーがオーナーの好みに組み上げて仕上げる、セミオーダーのようなバイクです。

機械で組んだから気持ちがこもってないとか
手作りだから気持ちがこもってるとか
人によってはいろいろ解釈はあると思いますが、

僕としては
この世に無くても良いものを作るっていうことは
その行動自体に楽しんでほしいっていう気持ちがこもってる
と思っています。

そこに値段は関係ありません。

ちなみに必要な物を作る時には半分が気持ち、後の半分は責任感がこもっています。

もちろん
買ったものをどうしようが自由だといえば
それはそうでしょう、それが所有権というものです。

だから良いか悪いかでいえば
『外野が口を挟む事ではない』となります。

しかし僕はこういうことが出来る人間は嫌いです。

法律云々の話ではなく感情で嫌いです。

バイク繋がりで会う機会もあるかもしれませんが、
きっと友達にはなれないと思います。

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『×』が5割強なのではない『◯』が5割近いのだ!

2018年04月11日 | バイクとか車とか色々
10〜20代、「車買いたくない」5割超、レンタルやシェアに関心

なるほど若者の車離れですか・・・
とはいえ欲しくない理由の最も大きいものが経済事情で『嫌い』とか『根本的にいらない』という人は少数派です。
であれば条件さえ整えばほしいのであれば体は離れていても心は離れていないと思うのです。

また半分の人が要らないと断言していても
世の中で全人口の約半分が欲しがるなんて商品力としては絶大です。

現実論として都内で考えれば
電車が全く使えない時間帯は一日のうち数時間くらいしかありませんし
朝まで安全に時間潰すのもそれほど難しくありませんし費用も安いものです。
そうなれば必要か否かでいえば「必要とまでは言えない」になってしまいますが
それでも趣味の一つとして、生活を彩る道具として、やっぱり『有ると嬉しいアイテム』であることは確かです。

ニュースの記事などで社会不安を煽ったり
自説を通すためにいろんな書き方をするのも良いでしょうけど
『買いたくない』と【欲しくない】は似て非なるものであるという事です。

買えるなら
99%くらいの若者は車やバイクを欲しがってると
個人的に勝ってにも思い込んでいるのです

まぁ
本当に世の中の人が車乗らなくなったら
僕の事務所も大打撃ですからね(笑)

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今年の願望

2018年01月02日 | バイクとか車とか色々
年賀状がイラストになったことにも被るんですが。

僕は毎年年賀状は写真を使っていました。
だいたいバイクの写真です。

ただ、僕はバイクでどこかに行こうと思った時には雨が降ります。
その降水確率たるや世界雨男選手権が催されたら世界の頂点を極める可能性もあるほどです。

ですので、年賀状用の写真は年明けからすぐに考えて、ツーリング中やイベントなどで何枚かはキープしておくのです。

しかし去年は毎回のように雨が続きました。
3~5月は足の怪我で手術+入院⇒リハビリで乗れない時期もあったとはいえ、
それ以外の時期についても雨ばかり、正確には多少晴れた時もあったものの出発から帰宅まで雨が降らなかった日というのは・・・ありませんでした。

出張の時や、事故の現場調査の際に往復だけでも楽しく走ろうと思っていても全部雨、
前日の天気予報が晴れだったのを覆して雨、
週間予報からずっと晴れで2日前にバイクで行くことを決めたら雨、

そんな調子で、回数を振り返ってみたら、
全部で約20回のうち最初から最後まで雨が降らなかったのは0回、
つまり降水確率は100%だったということです。

例年はだいたい75~80%だったんですが、
さすがに100%というのは初めてでした・・・

願わくば今年はせめて50%くらいにはなってほしいものです・・・


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時空を超える渋滞

2017年12月15日 | バイクとか車とか色々
都内ではよく
首都高など『脇道に逸れることのできない状態で渋滞に巻き込まれる』あるいは
【何をどうやっても渋滞の泥沼に陥る】ということが起こります。

今回もそんな状態で

恐ろしい状態ですね・・・

ちなみにこれは
5分かけて数十m進んだかと思えば
ナビの到着予定時刻は10分遅くなっているという物理的に前進していても実質的には後退しているという現象が起こります。

そして次の段階として

カーナビさんが現在地を正確に表示させることすら拒否しています。

首都高に乗っているはずが、一般道なのか何なのかよく分からない場所を走っていることになっています。
ちなみにこの状態になると、なぜか首都高を降りているという表示になってしまい
なんだか現実逃避を始めているようですがどっちにしても進みませんので
生暖かく見守るしかないのです・・・

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規制の中には簡易式で良いので免許も入れてほしいところです。

2017年12月06日 | バイクとか車とか色々
公道カート、規制強化へ 赤尾灯やベルト義務化 国交省

都内の観光地近辺を運転しているとよく遭遇します。
初期の頃は低い車高に、特に目立つ装備も付けてなかったりで冷や冷やしたこともありますが、
最近では旗を立てたり、電飾を付けたりして視認性を高める工夫もされているようですね。

まぁファッションなども含め見るからに危ない乗り方をしている人も多いので
ある程度の規制は仕方ないと思います。

しかし今回報道されている規制がいずれも車体側、あるいは業者側に対してばかりなのが少し気になるところです。
というのも見た感じでは外国の方も沢山いるようで、ショップのパンフレットなども英語や中国語表記のものも見かけます。

ただ、標識には日本語が使われているものもたくさんあります。
矢印などでわかるものもありますが、公道を走る以上最低限の知識は持っているのでしょうか?

日本で運転できる免許証を持っている確認はするでしょうけど
そもそも利用者は契約内容を理解しているのでしょうか?
もちろん保険には入っていると思いますが、ここ数年の急激なカートの増加は過当競争を生み出して
乗車可能レベルのハードルを下げてないか、その点だけが多少心配です。

とりあえず僕は今のところ、
決して差別的な意味ではなく、無用なリスクを最小限にするため運転中にカートを見かけたら近づかないようにしています。

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最強の市販バイク

2017年11月30日 | バイクとか車とか色々
最近のバイクはどれも高性能で
売ってる状態で300キロ出るモデルなど珍しくもありません。

しかし真の最強バイクといえば
アメ車の大排気量V8エンジンを突っ込んだ『ボスホス』に尽きると思います。

僕も20年くらい乗ってますが、さすがにそんなに乗ってれば細かいトラブルも出ようってなもんで、
先日もアメ車のイベントに行くときに大量のオイル漏れが発生してしまい、修理のために工場入りしていたのです

んで、修理も完了したので引き取りに行ってきました。

基本的にバイクの好みは【デカい】と《強い》が僕にとっての選択基準ですので
実際のところ他の車種で食指をそそられるものもあまり無く、ディーラーに行った時の方がいろんなバイクを見て楽しめます。

今回はバイクでは5700㏄の

これは355馬力ですね。

8200㏄の

こちらは502馬力です。

見た目もスペックもかなり狂ってますが、
重心も低くて安定感もあって、最近のモデルは特に乗りやすくなってますよ。

そして3輪のトライク


お客様の好みにカラーリングなどもオーダーできるので、製作中のもありました。


ただ、実際に購入できる人はかなり高齢な場合が多く、
アメリカでもバイク乗りの年齢は高めで推移していて
ボスホスの販売もアメリカではバイクが3割、トライク7割、
日本に至っては9割近くがトライクなんだそうです。

個人的には2輪でも中古車ならハーレーをカスタムするよりむしろ安価に超絶マシンが手に入るのに・・・と思ってしまいます。

もっとオーナーが増えてほしいなと思う気持ちと、やっぱりマニアックな存在でいてほしいなと、微妙な男の子ゴコロなのですよ

ちなみに、ディーラーの車庫ですが

奥に見える白/グリーントライバルのバイクのオーナーは、元横綱の曙氏です。

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優しさが満ち溢れたバイク

2017年11月07日 | バイクとか車とか色々
スタッフがバイクを購入したというので見せてもらいました。

ヤマハのMT-07というバイクで、
700㏄の排気量でも驚異的な軽さと乗りやすさで2016年では国内販売台数第4位という人気モデルです。

僕もニュースなどで話は聞いていましたが
いざ実物を目にするとコンパクトですし、押し歩きも一般的な中型バイクよりも更に軽いです。

ポジションも軽い前傾ですが意外とシートの前後自由度も高く、乗っててストレスを感じません。
というわけで軽く乗ってみたんですが・・・

なんか、

凄いですね(笑)

僕が大型バイクの免許取った頃って
バイクの中型免許から中型限定を解除する『限定解除』という試験に合格しないといけなかったんですよ
当時大坂の免許センターは二つあるうちの一つがバイクの試験コース改装中で全員が一ヶ所で受験するんですが、
ただでさえ厳しい試験にどんどん人数をさばいていくので、その合格率たるや数%という恐ろしい試験でした

また、試験車にも当たり外れがあって、乗りやすいバイクに当たると当然合格率も上がります。

同世代のバイク乗りと話すとき必ずネタになる限定解除物語ですが、
もしこのMT-07が試験車なら、おそらく合格率は10倍くらい上がるんではないかと思えるほどの乗りやすさでした(笑)

とにかく圧倒的な軽さと
コントロールしやすいエンジン出力のバランスが驚異的ですし、寝かせている時の安定感も素晴らしいです。
また、例えば大きなカーブで寝かし続けている時に進行方向に大きめの石を見つけたとして、
タイヤ一本分外か内にラインをずらすというのも余裕をもって対応できます。

これはバイク初心者向けと言われるのは分かりますが、
ベテランライダーこそ操る楽しさを再発見できるという意味でお勧めしたいですね

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これもまた時代ですかね?

2017年10月28日 | バイクとか車とか色々
先日会社のミーティングで某ホテルを使ったんですが、
地下駐車場にはこんなスペースができてました。


これがなにかというと

電気自動車『テスラ』専用の充電スポットです。

日産もリーフ、三菱もi-MiEVと電気自動車をラインナップしてますが、
やはり航続距離などテスラとの差は大きいように感じます。
個人的にはもっと車体を大きくしてバッテリーのスペースを確保すれば一発で解決すると思いますし、
モーターの静粛性を安定性と高級路線に振ればロールスロイスやマイバッハとも十分争えるメーカーの顔になると思いますし、
航続距離が短くなったとしても異次元レベルの超高性能車をつくるとか、そんな一撃必殺のモデルを作れば日本の技術をいかんなく発揮できると思うんですよ。

i-MiEVに関しては全体的に印象が薄いですし
しかしリーフに関しては航続距離も中途半端、ちなみに新型で航続距離も伸びましたけど、
前モデルの時に何度かレンタカーで乗りましたが、安心して走れる距離は公称の半分くらいです。

ちなみに
電動スクーターでは中国がガンガン攻めてますが、
個人的には命を預ける乗り物として完全中国製品には乗れません。

僕としてはBMWが出している電動ビッグスクーターの方が信頼性や性能の面から伸びてくると思いますが
150万円ぐらいという価格はネックになってしまいます・・・

ハーレーも電動バイクを開発してますがエンジンの鼓動感を求めるユーザーに受け入れられるか、またバイクという構造上バッテリーの収納場所が無い=航続距離が短いことなどをどう解決するのやら・・・

とはいえ日本メーカーも頑張ってほしいところです。

僕としては中途半端な燃費とかエコとかでお茶を濁すのではなく、
高回転モーターも振り切るような熱いモデルの登場を期待します。

あと、テスラの充電ケーブル、なんだか妙に格好良かったです


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男の子のツボ

2017年10月26日 | バイクとか車とか色々
車の整備用品を購入するとカタログが入っていました。


基本的に業務用の工具などですので
個人ユーザーレベルではあまり縁のないものばかりですが、
それでもこの『プロ仕様』という響きは男心をくすぐりますね

軽くページをめくってみると

これ、事故などで曲がった車を真っ直ぐに戻す工具です

こんなのが大小合わせて2000点以上掲載されていまして・・・
ほとんどの男の子なら30分くらいはじっと読んでいられると思います。

これもまた『萌え』の一つの形ですね

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体を鍛えるという保険

2017年10月11日 | バイクとか車とか色々
ここ最近で友人2人が相次いで交通事故に遭っています

2人分の怪我を一覧にしてみると

両足骨折
膝骨折
肋骨4本骨折
上腕骨骨折
靭帯損傷
裂傷多数
顎骨折
指骨折
内臓出血

その他外傷多数・・・

いやはや
恐ろしい状況です。

ちなみに事故状況は奇しくもほぼ同じで
バイクを運転中に飛び出してきた車にはねられたものです。

そしてもう一つ共通しているのが、
今現在日常的に運動をしている、あるいは運動に打ち込んだ時期があることです。

よく「体を鍛えていても大きな事故なら意味がない」などと言う人もいますが、
それは鍛えている人への僻みです。

柔道をしっかりやりこんでいた友人は死ぬかもしれないダメージを受けましたが、ちゃんと受け身を取っていたのか頭は全くの無傷でしたし、筋トレのスペシャリストは医師も驚く驚異的な回復力でした。
もちろん事故の瞬間のダメージもかなり軽減されていたはずです。

体を鍛えるということは、素材の強さを高めることで
生活習慣病なども含め、あらゆる状況での死亡率を引き下げることに他ならないと思うのです。

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雨男の実力垣間見たり!

2017年10月02日 | バイクとか車とか色々
今日は早朝からお昼まで、
富士スピードウェイで開催されました『スーパーアメリカンフェスティバル』に行ってきました。

「なに遊んでんだよ」と突っ込まれそうですが、
顧問先の車屋さんへの挨拶だったり、こういうイベントは宣伝活動も兼ねてますのでお仕事の一環をご理解ください

さて、
僕は雨男です。
普通の人がイメージする雨男の数倍以上の雨男です。

どのくらいかというと、時々このブログでも書いていますが、
バイクでちょっと空き時間を作ってミニツーリングに行こうとした場合の降水確率は90%を軽く超えます。
そして【24時間雨が降らない】という条件が満たされるのは概ね1年に1~2回です。

しかし今回のスーパーアメリカンフェスティバルは早朝から行きたかったため、
前日お仕事終了後、深夜に事務所を出発して現地のビジネスホテルで一泊、そして早朝から行く予定でした。

ここで、今年の僕の『バイクでどこかに行こうと思った日の降水確率』は今のところ100%です。
しかし今回は前日の天気予報から降水確率は0~10%、これは歴史的快挙かと判断しての前日入りだったんですが・・・

ウキウキしながらバイクのガレージを見てみると

車体の下にオイルの雨を降らせてやがります・・・
邪神アメフラシがこんな形で降臨しようとは・・・

入院してしばらく見てなかった間にこんなことになっていたとは・・・

漏れてる量自体は自走に問題ないレベルなんですが、漏れてる原因が不明なので会場までの100キロ、往復で200キロ程度を走るにはやや不安がありますので、結局通勤用の小さいバイクで参加です。
いや、小さいバイクがダメってわけじゃないんですよ。
ただ、やっぱりお祭りですし、たまには大きいバイクにも乗りたいんですよ

しかし会場は好天にも恵まれ、
きれいなアメ車を堪能できました。







僕の好みを何台かピックアップしてみましたが、
こういう車はアメ車雑誌などでもよく取り上げられます。

しかし僕のお目当てはアメ車のV8エンジンを積んだバイク『ボスホス』です。
これは元々知る人ぞ知るような存在だったんですが、
あまり広告を出してないせいか雑誌で特集を組まれることはほとんど無く、
ハーレーなどのメジャーなメーカーに比べれば日陰の存在なのです。

ですが、見るからに好きが高じて出来上がったスタイルや、唯一無二の存在感は僕も大好きなのです。
今回のバイク部門のチャンピオンだったかに輝いたこのマシン。


恐ろしいほどの太さのリアタイヤに、水牛のようなエアーインテーンク、
個性しかないマフラーで外装を固め、中身もただでさえ高出力仕様の5.7リッターV8にスーパーチャージャーまで合体させるという、一周回って悟りの境地と言ってもいいくらいの過激なマシンに仕上がっています。

ちなみに初期型はこんな感じ

この時代は1速マニュアルで、クラッチの『つなぐ』と【切る】だけでニュートラルさえなく、そんな構造でも単純なパワーだけで600キロに迫る車体を最高速200キロ以上で走る様には文字通り力こそ正義と言わんばかりの魅力を感じました。

他にも






3輪のトライクもいました。



そして毎回大注目を浴びるのがこのマシン。


存在自体が非常識なボスホスでドリフトを決めます。
それも多少スライドさせる程度ではありません。
サーキットの3分の1くらいはホイールスピンしっぱなしです

僕にとってはアメ車を見るのも楽しみですが
たくさんのボスホスを見るのもまた、とても楽しみなイベントなのです。

ごちそうさまでした。





しかし会場を後にした時に知人からのメールが
『雨降り始めた(笑)』
どうやら今回も完全に晴れとはいかなかったようです


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トライクにご注意

2017年09月06日 | バイクとか車とか色々
カテゴリー自体は昔からあったんですが、
最近はヤフオクなどでもかなり見かけるようにもなり、
走る棺桶などと揶揄された中華トライクも増殖する一方です。

この【トライク】簡単に言えば3輪バイクです。
後輪が2本になったタイプや前輪が2本になったタイプなど様々ですが
ヘルメットを被らなくてもよかったり、目立ち度が高かったりで一部のマニアには昔から人気ですし
乗り物を自慢アイテムと考える層は、ある程度の知識のある人から見ればとんでもないゴミに大金を投じています。

まぁ高いものを買うことが目的になっている人ならそれもいいんですが、
100キロくらいで重大な車両トラブルが起きたら、ヘルメットもシートベルトもない状況ではほぼ確実に死んでしまいます。

そして中華トライクをはじめとした
目立ちたがりだけどそんなにお金を持ってない層にアピールする
形だけのトライクも山のようにあります。

僕自身もトライクについては多少知識は持っていますが、
道を走っている、あるいは駐車しているトライクを見ると、
正直なところ、とてもじゃないですが乗れたものではないのもよく見かけます。

中古車業界では
「高いフェラーリでも何かあるかもしれない、安いフェラーリには必ず何かある」などという言葉もあります。

ちゃんと作った、安心できて乗れるトライクは高いですし、
ハーレーやボスホスなどの正規ラインナップでトライクを扱っているメーカー以外はよほど注意して乗る方が良いと思います。

もちろん一昔前と比べればまともに走るトライクも増えてます。
でもやっぱり粗悪品も大量に出回っています。

トライクの楽しさを知ってる立場から声を大にして言いたいのは
【選択の責任は自分自身に返ってきますよ】というものです。


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取説のリコール

2017年09月03日 | バイクとか車とか色々
事務所の車をオイル交換でディーラーに持ち込んだ待ち時間ですが、

なんでもリコールが出ているとか・・・

普通リコールといえばホースの取り回しがマズかったとか、
ブレーキに異常があるというようなのを想像してたんですが、
今回のリコール内容はマニュアルに記載のチャイルドシートの取り付け方が少し違ってたらしいです・・・

まぁ重大な事故を招きかねないといえば確かにそうなんですが、
それでマニュアル一冊全交換っていうのも、なんだかエコではないような気がします

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新型ノートに試乗してきました。

2016年11月22日 | バイクとか車とか色々
日産ノートe-POWERは、電気自動車嫌いを治す特効薬になるか?

革新的なパワートレインのせいか
方々で話題になっているようですね。
実はつい先日までは僕の中で次の仕事用の車購入候補のトップでした。

というのもこういった記事では燃費ばかりが強調されますが、
搭載されている駆動用モーターはリーフと同じなんだそうです。
そして車体重量はリーフと比べてかなり軽い・・・となれば僕としては燃費よりもむしろ
動力性能や乗り味の方が気になっていました。

ただある程度知っていくうちに
まず新型セレナに搭載された車線逸脱防止&前車追従の自動運転【プロパイロット】は搭載されていないということ。
またこのプロパイロットの性能も業界トップの呼び声高いスバル【アイサイト】に比べるとかなり頼りないというニュース記事なども読むにつけ、装備面では日産車自体がかなり後退している現状ですので、よほどの事が無い限りこの差は埋め難いのも事実です。

というわけでかなり冷めた状態からですが試乗してきましたのでレポです。

さて、ノートepowerの一番の売りはエンジンは発電のみに稼働して動力は100%モーター駆動ということです。
ただよく言われる静粛性ですが、車の音で一番大きいのってタイヤの音、いわゆるロードノイズなんですよ。
アイドリング程度なら今日日の車は音も振動もほとんど気になりませんので、初めて乗ってしばらくは感心しますし、実際市街地の低速走行で完全モーター駆動の時には不思議な感じもしますが、30キロも出せばタイヤの音の方が大きくなりますし高速道路なら言わずもがなです、更に風切り音も出てきますので走行状態においてはエンジン音が聞こえなくなることはそれほど大きなアドバンテージではありません。

また走行性能に関しても
リーフに初めて乗った時は「この車格でこのパワーか?!」と、
更には低重心で車体がほとんどブレない安定感に驚愕したものですが
同じモーターのはずなのに明らかに力が弱いです。

これはディーラーの営業マンも不思議がってました。
理由は不明ですが現実がそうなので
そうなっているとしか言いようがありません・・・

セーフティー機能は警報止まり、走行性能は何故か低下
ロードノイズの軽減性能も値段などを考えれば仕方ない面もありますが寂しい

ただ燃費に関しては相当なもので航続距離としてはエコカーの中でもトップクラスなのは間違いありませんし、
市街地の近距離であれば電気自動車の静粛性も堪能できると思います。
また車体の見切りも良くて運転はしやすいです。

全体の感想として、車体を俯瞰で見ているようなアラウンドビューモニターや、
近づいてくる物体(自転車など)を感知するレーダーはなるほど面白いと思いましたし、
全体のクオリティとしては値段を考えればかなり良いとは思います。

でも仕事とはいえ運転に楽しみも見出したい僕としては
良い車ではあるけど購入候補からは少し外れると言わざるを得ませんでした。

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