内村特殊法務事務所、ただいま営業中

免許取消の回避&軽減、つまり免許停止にしたり処分無しにすることに関しては日本一を標榜しています。

中型自動車の無免許運転と死亡事故の2件で付加点数抹消のお知らせが来ました。

2016年08月31日 | 交通違反
僕は処分軽減の究極が『点数抹消』だと思います。

もちろん何でもかんでも可能というわけではなく
いくつかの条件が満たされた場合ですが
やる以上はまずこの到達点を狙いたいところです。

今日は2人の御依頼者様から吉報が届きました。

お一人様は僕の事務所ではよく取り扱う事案ですが
会社の中型トラックを普通免許で運転してしまった無免許運転です。
こちらは会社も協力してくれ、早い段階から御相談を頂いていたので
全体的にスムーズに進み、やや時間はかかったものの
無免許運転に関しては罰金なし+点数無しで完全終了と理想的な形で終わりました。


そしてもう御一方は死亡事故でしたが
これは被害者の落ち度が非常に大きい事故でしたので
僕としても「これは被害者の方が悪いだろ!」というスタンスでかなり強めに主張していきました。
まぁ遺族が聞いたら飛びかかって来て僕から返り討ちにされかねないレベルです

とはいえこちらも上手い具合に付加点数なしになり
御依頼者様も喜んでくださいました。

その分遺族は悲しむかもしれませんが
僕は御依頼者様に良い結果をお届けできるのであれば
誰から何を言われようが気にしません。

僕の事務所の価値は御依頼者様に決めて頂ければ十分なのです。

運転免許取消処分の回避&軽減専門で25年
内村特殊法務事務所
代表行政書士:内村世己
URL:http://www.seiki-office.jp/
東京都新宿区歌舞伎町2丁目45-5永谷ビル703
TEL03-5285-1840:090-9341-4384

これかもしれない・・・今一番面白いギャグマンガは・・・

2016年08月30日 | いろいろレビュー
最近つとにペースダウンといいますか、
一時期面白かったのにある時期を境に「ちょっとな・・・」となってしまう作品ってありますよね。

そんな例でよく挙げられる漫画に『カイジ』というのがあります。
アニメや映画にもなったギャンブル漫画ですね

最近は・・・というか
20年続いていますが、後半10年でいえばそのうち8年くらいは独り言なんじゃないかと思う展開ですが、
それでも人間の内心を描く手法は【銀と金】のような現代社会のダークヒーロー(?)を描くのではなく
あくまでも甘ちゃんであるカイジを描くことによる人間性の追求が広いファン層を獲得したのもまた事実です。

個人的には【銀と金】の方が好きなんですが
執筆年代で考えるとやはり技量という意味ではカイジの方が高くなってしまうのは仕方ありません。

さて、
カイジを読んでいる人にとっては序盤の中ボスにして
最後まで悪役のプライドを捨てなかった【利根川幸雄】を主人公においた番外編がこの

『中間管理録トネガワ』です。

月刊ヤングマガジンという微妙な掲載誌ということもあって
世間的な評価でいえば、高低以前に知名度そのものが圧倒的に不足していると思いますが、

流行に敏感な品川駅新幹線乗降口の本屋さんでは早くも特設コーナーまで作られる盛況ぶり、
内容は、いわゆる中間管理職の悲哀を描く漫画ですが、
カイジ本編での顛末を知っているだけにそのギャップといいますか、
部下と会長の板挟みになり、目論見は空回り、本編の裏側はこうだったのか(笑)と2度美味しかったり、

タイトルでもあるような
文章の前後を入れ替える表現方法も
凄味を出す方向であるからこそそれがまたズレた可笑しさを演出してくれます。

何も知らないで読んだ方が楽しめるので内容に言及はしませんが
単体でも面白いもののカイジの序盤を読んでからなら3倍楽しめると思います。

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賃上げ要求への反撃かな?

2016年08月29日 | 雑談
少し前に最低時給を1500円に上げろと要求する数の暴力デモがありました。
新宿近辺でも結構デモってる様子は見られましたので全国的にも沢山いたんではないかと思います。

まず
僕はこういう賃上げ系のデモというのは嫌いです。
デモの一日を何か他の仕事をすれば数千円から1万円くらいなら十分に稼ぐこともできるでしょうし
自分たちはやる気も能力もあってそれなのに給料が低いとお嘆きであれば
そんな有能な方々が大勢集まっているわけですから
皆さんで会社を興して頂ければ素晴らしい企業が生まれると思います。

でもそんなことはしませんよね。
労働量を増やすかといえば増やしませんよね?
責任が重くなるのを良しとするかといえば、しませんよね?
彼らの要求してることは今のままで結果も伴わせずに給料だけを上げてほしいということです。

それは自分の力で『稼ぐ』のではなく
天からの【お恵み】を求めているだけです。

とはいえ
昔は雨を降らせるために生贄を捧げたりしたわけです。
願を掛けるために自身に何らかの制約を課したりもしたのです。
本来お恵みを求める行為でさえ、何もしないわけにはいかなかったはずです。

もちろんそれはデモではありません。

そして
こないだニュースで見たんですが
マクドナルドで『セルフレジ』というのがあるそうです。

お客様はタッチパネルで注文するようで、
もちろん外国の人でも注文しやすいというメリットはありますが、
それも含めて明らかに人件費の抑制ですよね。

これを経営側の視点で考えれば
人数は減らせますがスタッフには通常業務以外にタッチパネル機械の管理や操作方法のマスターなどもしなければなりませんので
一人当たりの仕事内容や責任も増えることになると思います。

ということはイメージですが
1人1日1万円×10人で1日の人件費が10万円だったものが
1人1日1万3千円×6人で人件費の合計が7万8千円になるというような感じでしょうか・・・・

平均値としてのお給料は上がりますね。
でも仕事を失う人も増えますね。

『欲しいものがあるなら正しい方向に努力しなければいけない』当たり前のことなんですが
こうもおかしな行動ばかりが目立ってしまうと、こういった活動の真の目的は何か別にあるんではないかと勘ぐってしまうのです。

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琵琶湖雑感

2016年08月28日 | 雑談
僕は仕事柄全国に出張します。
とはいっても免許センターか警察本部ですが
それでもその土地ならではの風景や空気感に触れるのは楽しいです。

自分の楽しみも多少なりともある以上
出張費という名目で頂くのは純粋な交通費よりも低額に押さえているのです。

今回行った場所は僕も好きな滋賀県、
ただ、僕にとってこの滋賀県というのは少し不名誉な評価というか
【全国の警察本部の中で一番変な臭いのするところ】なのです。

これはもちろん警察本部から変な臭いがするのではなく
その周辺に凄まじい悪臭が漂っているということです。

ちなみに滋賀県は警察官の人当たりも良く、
聴聞会でも「これは取調べではありません、制限時間もありません。何を話したから怒られるとか非難されるということはありませんので
きちんと思いの丈を話してください」とわざわざ声をかけてくれるくらいで、処分の軽減に関しては違反内容によるのはもちろんですが、
人間的には全国の中でも非常に優しい県と言えるでしょう。

そして警察本部の建物もキレイです。
またあまり関係ないことですが警察本部の職員駐車場のようなところには
カスタムハーレーも数台あって、バイク乗りの僕にはそういうところも好印象です。

ただ
だからより一層そういうネガティブな部分が目立ってしまうのです。

この悪臭の原因ですが、
滋賀県警察本部は琵琶湖の南端の畔(ほとり)にあるんですが、
ここは琵琶湖から流れ出る二つの川のちょうど間のような形状になっている部分で水がよどんでいる場所です。
また季節にもよると思うんですが風向きもあって、外来種の藻が非常に溜まってしまい、
その藻が腐敗してとんでもない悪臭を放ってしまいます。

あまり気持ちの良い表現ではありませんが
ザリガニの死んだ水槽と
防波堤で海藻が痛んだ状態の臭いがミックスされて
そこに一般的なドブ臭さが合わさって増幅されたような・・・
そんな臭いです。

もしかしたら真夏なのでより一層ひどかったのかもしれません
実際冬に来たときにはあまり悪臭という感じはありませんでした。

そして以前に車で通りがかった時に見て気になっていた
琵琶湖文化館という建物もありまして、

非常に良い雰囲気の建物でどうやら館内には近江の文化資料の展示や琵琶湖の淡水生物の水族館もあるとか、
しかし外観にはもう寂寥感しかありません・・・

手前の、かつては桟橋だったと思われる朽ちた木片が物悲しいです。
なんだか役目を終えても死ぬべき時を見誤った武士のような、
立つことも戦うこともできるのに、忠義の精神はあってもそれを活かせる場所のない悲しさのような、そんな外観です。
入口は現在閉鎖中、



少し琵琶湖の周辺を歩いてみました。
釣りをしている人も結構います。
その辺りも尋常でない悪臭ですが、藻の溜まっているところよりも風上に行けば多少臭いは緩和されるようです。
外来魚回収ボックスというのもあります。

人間の都合で連れて来られて、
美味しくない、あるいは食べたくないという理由でゴミ扱いされる魚たちには同情を禁じ得ません。

そしてあまりいい写真ではありませんので小さい画面にしているのですが
琵琶湖文化館の脇では藻がヘドロ状になっていて魚も沢山死んでいます。

ちなみにこの辺りにも水路のようなものはあるんですが
流れているわけではなく、ただ溜まっているだけのような感じです。

そして小さい流出路はあるものの、汚れきった水が出ていく感じで
たとえば触れるかと聞かれたら「無理」と答えると思います。

地元の方に話を聞いたんですが
一番ひどい頃に比べると多少マシになったらしいですが、
それでも酷い状態だとかで、引っ越した方も沢山いるようです。

そして警察本部のすぐ近くには滋賀県庁もあります。
最寄り駅は大津駅、新幹線京都駅から3つ先の、
いわば滋賀県の正面玄関のようなところです。

それなのに町全体に活気がありません。
単に地方でさびれているというのとも少し違う気がします。

取り壊されるでもなく放置されている文化館といい
その周辺の地獄絵図といい、
変な表現ですが命の循環が止まっているような気さえします。

その周辺も昔は湖畔に寝転がって花火が見られたそうです。
遊歩道で南端から少しから離れたところまで歩いていけば
キレイとは言いにくいもののそんなに汚いという感じではありません。

ちなみに琵琶湖は北の方では比叡山に降った雨が湧き水になって出てくるそうで
その周辺は非常に水もキレイで遊泳場もあるそうです。

そして南に行くほどだんだん汚くなっていく・・・と

でも見た感じの印象でしかありませんが
藻の伐採と回収や、水の流れを変えていくことでもっと改善されるんではないのかなと思います。
多少はマシになっているということは行政でも何らかの対策はしていると思います。
でもきっと予算とか、いろんな問題があるんでしょうけど、

景色も良くて、人も温かい、まだまだ土地にも余裕がある。
せっかくの基盤があるのに本当にもったいないと思います。
こういう予算こそクラウドファンディングとか、世に広く知らしめて有志を募るべきではないかと思うのです。

滋賀県頑張れ!

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表現が違うだけでどれも大体中身は同じ

2016年08月27日 | いろいろレビュー
出張するときって
車やバイクで行くときもあるんですが
新幹線や飛行機で行くことも多いです。

そういうところの売店では
ビジネス関連の自己啓発本もたくさん売ってます。

大体特設コーナーになっているくらいです。

もちろん僕も全部を呼んでいるわけではありませんが
ざっと眺めてみる限りどれも内容は似たり寄ったりというか
表現が違うものの似たようなことを書いています。

とはいえ真逆のことを書いていたりもするので
結局のところは自分に合うものを自分で探してね、ということなんでしょう。

でも全く個人的な印象ですが
こういう本を購入する人って
何冊も買ってるような感じがします。

ビジネスで成功する手引きみたいな本を何回も買っているということは
その人は成功していないか、単にそういう本を読むのが好きかのどっちかということですよね?

もし前者だとすると
成功本を何冊も読みこんでいる人は成功していないということになりますね

【論語読みの論語知らず】なとということわざもありますが、
洋の東西時代の古今を問わず、人間というのはあんまり進歩していないような気がしますが
だからこそ成功への道筋も基本のところでは変わってないと思います。

やっぱり大事なのは
動くことなんだと僕は思います。

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毛まで愛せよ♪

2016年08月26日 | 雑談
時々話題に上るネタで『旦那さんの電気シェーバーで奥さんがムダ毛を処理することに対し、旦那さんが怒る』というのがあります。

あとは部分によるって人もいます
腕の産毛とか脛までならOK、脇はダメみたいな感じですね。

でも僕にはそれが解せんのです。

だって好きな女性ですよ?
好きな女性なら全身余すところなく好きなはずですよね?
少なくとも僕はそうです。
好きな女の子なら顔も体も毛の一本まで全部好きです

それなら腋毛も脛毛も、陰毛だって一緒に剃ってもらえばいいじゃないですか。
大事な部分の毛のほうが希少性があるような気がしますので
女性の陰毛>女性の脇>>>女性の産毛>>>>野郎どもの髭くらいでいいじゃないですか

それに女性用のシェーバーってあんまり高性能なのは少ないように感じますが、
対して男性用電気シェーバーって毎年のように改良されてます。

肌の当たりも優しくなってるし本体以外でも自動洗浄だとか、防錆潤滑まで自動でやってくれるタイプもあるくらいです。
女性の肌を大事に考えるなら高級シェーバーくらい安いもんじゃないですか

むしろ世の男性たちは、自分が直接肌に当てているマシンを敏感な部分で共用してくれる女神に感謝すべきだと思うのです。









そんな僕がカミソリ派なのは
ここでは一旦置いときます


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貧困というけれど

2016年08月25日 | 雑談
最近よく聞く言葉に【貧困】というのがあります。

貧しく困る、物凄い言葉のような気がします。

でも僕の事務所は歌舞伎町ですが
毎晩沢山の人が飲み歩いています。

雑貨店などを見れば
少なくとも生きていくためには必要でなさそうなものもたくさん並んでいます。

まぁ生きていくのに必要でないの線引きは難しいところですが
生活での優先順位としてはかなり後ろの方と思える商品も
見た感じけっこう売れてるんだろうなと思います。

流行ってるお店には時間を犠牲にしてでも並びますね。

僕は小学校の頃から働いてまして、
柔道始めたのは高校に行くお金が無かったから
スポーツ特待生になればタダで高校に行けると言われたからです。

学校辞めた後も
当然持ち金は微々たるところからスタートですので
借金が無い分マイナスではないとはいえ、17歳所持金ほぼ無し
高校辞めたばっかり、住所不定無職、なかなかのロースペックですね(笑)

僕はお金がなくて苦しいことって選択肢が無いことだと考えています。
選べない苦しさが貧乏の苦しさだと思っています。

でも
石油王の長男みたいな【生まれた時から大成功】なんていうのは100%運ですが
ある程度の小成功ほど自分の力だけで叶う比率が高まると思ってましたので、
今できることに必死に頑張りました。

何を食べたい、
どこに行きたい、
あれが欲しい、これが欲しい、
選択肢が0か1でなくなったとき、少なくとも自分は貧乏ではなくなったと思いました。

世に言う貧困と僕が思う貧乏がイコールなら
世の中はもっと殺伐としていると思います。

でも全然そんなことはありません。

貧困というのは文字で見れば大変そうですが
そんなに苦しい状態じゃないんではないかなというのが正直な本音です。

そして
人間の行動にも慣性の法則は働いていると思います。
止まっているものは止まり続ける、動いているものは動き続けようとするあの法則です。

身動き取れない貧乏で選択肢が0なら、そこから1に上げるのはなかなか大変かもしれませんが
選択肢がある程度の貧困なら、1を2にして3にするようなものなので、
いくらでも何とでもなると思うのです。

まずは一生懸命やる
それだけで大抵のことは良い方向に向かいますから

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オリンピックでびっくりしたこと

2016年08月24日 | 雑談
色々批判も多かったリオ五輪ですが
まぁテロも起きず、小さい問題点はたくさんあったようですが
致命傷に至るような事件は無かったので良かったと思います。

さて、競技の結果に関しては今どうこういうこともないのですが
僕が今回のオリンピックで踊りいたのは、オリンピックの諸業務って
ボランティアが担ってる面が大きかったんですね・・・

僕はこの話を聞いたとき
あんなとんでもない予算を組んでるのに
来たがってる人の足元見て人件費削ってるんじゃないのか?
と思ってました。

次に思ったのは
ボランティアということは行ってみればプロではない人たちですので
貴重な才能に接するような仕事や、国際問題になりかねないような仕事を、
・・・まぁボランティアの人たちに対して意識が低いとか無責任とかいうつもりはありませんし
ちゃんとやってる人も沢山いると思います。

しかしいざというときの動きについてはどうなんでしょう?
きちんと責任を果たせるんでしょうか?と思いました。

そして最近のニュースを見ると
案の定というか、5万人いるボランティアの3割が来なかったとか・・・

ここでも【そんなに来なかったの?】という驚きと
『それでもちゃんと仕事は回ったのか・・・』という感心というか関心も生まれたり・・・

さてさて
『パレートの法則』というのがあります。
これは『全体の8割の仕事は総員の2割の人員でこなしている』というような
2割と8割の法則のようなものです。

似たような法則に2:6:2というのもあります。
これは働きアリの全体のうち一生懸命働いてるのは2、ほどほどに手を抜きつつもまぁちゃんと働いてるのが6
サボってるのが2だそうで、この割合はエリート軍団を編成しなおしても、ダメ軍団だけを寄せ集めても
その中でまた2:6:2の分布図が出来上がってしまう・・・と

ということは今回のオリンピックも全体の3割がいなくなっても
仕事自体は多少品質が落ちるとはいえダメになるということはありませんね。

良いように考えれば『社会的怠惰』という考え方もあって
人数が増えることで個人レベルの手抜きを生み出してしまう面もありうると考えれば
最初からお金を掛けずに人だけ集めて、そこから来ないような低レベルな連中をカットした状態で始めれば
2:6:2に分かれる段階で全体のレベルを底上げできるかもしれませんね。

また国民性ということもあるでしょうから
東京オリンピックの時には来ない人はもっと少ないと思います。

ただ、これだけ国家レベルで天文学的なお金を動かすイベントなんですから
ボランティアなどという表現ではなく、みんな期間スタッフとして責任をもって臨ませる方が良いと思うのです。

それにオリンピック自体も色んな国で開催することについて
金儲けと政治家の自己満足以外の理由が分かりません。

ここまで巨大化したイベントなら競技ごとに持ち回りでもいいのではないかと思います。
そしたらきっと競技ごとにもっと選手もやりやすくなるでしょうし、より特化してサービス面も完備するはずです。

そうかんがえると
インフラ業者の金儲けという側面もあるでしょうから
なお一層そういう企業もボランティアではなく人員提供の面で協力すべきです。

色んな施設の建設などを個人レベルで考えてみると
海外からの友人がたくさんやってくるからと
自宅を増築&改築し隣の土地も買い取ってもう一軒家を建てたような状態だと思います。
たしかに遊びに来た時にはすごいと感心されるでしょう。
称賛もされると思いますし、新築祝いくらいはくれるでしょう。
もちろんお土産も沢山持ってくると思います。

ですが
帰った後に残るのは
見栄と虚飾で膨れ上がった自宅という名のオブジェしか残りません。
そこに残るのは家であれば維持管理費や固定資産税です。

再利用するという手もあるでしょうけど
どこのだれがどんな目的で使うのか・・・・

経済的には劇薬だからこそ
21世紀の世で焼き畑農業になってる場合ではないと思うのです。

選手村の建物を保育所や住宅地として再利用する案も出ているようですが
僕はよほど政治的に圧力をかけない限り移民のたまり場になる危険もあると思います。

まぁあんまり良くないようなことを書きましたが
本音のところではプレイヤー目線では『真夏の東京でオリンピック・・・少なくとも屋外競技は運動できる状況ではないんじゃないの?」ということと、車やバイクでまともに走れなくなるのは勘弁してほしいです・・・という切実な感情なのです(笑)

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名乗るのは簡単、出場はあんまり難しくない、勝つのは困難、認められるのは取り組む姿勢次第

2016年08月23日 | 格闘技とかスポーツとか
格闘技で凄く多いのが
『俺、プロになりたいっす!』という子です

やる気があって結構なことだと思います。

ですが、現実的にどうかと言うと
プロになるのはごく少数です。

ただ肩書きとして『プロ格闘家』を名乗るのは簡単です
ブログでもなんでも対外的に発表できるツールで「僕は格闘家です、オファー待ってます」と書いて
希望のルールやファイトマネーなどを明記すれば、お店でいえばオープンはしている状態ですので
何々屋さんと同じく名乗ることは自由です。

もちろんお客様が来てくれるかは別問題ですが
どこそこ公認などという嘘を言わない限り、名乗ったもん勝ちです。

当然そんな怪しい人には
まともなプロモーションからはオファーなどは来ませんが・・・ただこれも
絶対無いかといえば無いとも言い切れないのがネット社会の恐いところです(笑)

さて、普通に道場やジムに所属してプロを目指すなら
アマチュアの試合に出場したりプロライセンスを目指して練習するということになります。
今はいろんな団体が色んなルールで大会を開いてますので、ある程度の実力があれば
プロのリングに上がること自体はそれほど難しいことではありません。
ただこれも【こっち側】の目線から見てそう思っているだけで、
やはり普通の人のままでは大怪我をしてしまいます。

だから練習をします。
というかプロの仕事は試合ですが、その準備のための練習も仕事の一環です。

強くなるための方法論なんていうのは道場ごとにカラーは違いますが
目的というのはそれほど違いはなく、個々人に合う合わないくらいの違いしかありません。

だからちゃんとした道場やジムなら会長やインストラクターに「プロになりたい」という意思を伝えれば
それだけのメニューを課してくれます。

あとはそのメニューに耐えられればどこかの団体でリングに上がることは可能だと思います。

でも相手だって同じように練習してきているんですから一筋縄ではいきません。

負けるかもしれませんし勝つかもしれません
勝ったとしてもそれで慢心して次戦は散々かもしれません
大怪我するかもしれませんし、死んでしまう可能性だって0ではありません。

でもそんな生活を真剣にやったなら
ここでいう真剣にというのは練習に対する姿勢であったり
周りへの感謝という気持ちをきちんと持っていたらという意味です。

たまたま勝ったのを全部自分の実力だと勘違いして練習しなくなったり
他の練習生に対して横柄な態度を取ったりすれば・・・
もしかしたら圧倒的な才能で、それでも結果を出せるかもしれませんが
周りにいるのは利害関係者しか残りません。

引退後に自然と支えてくれる人がいてくれたり
サポートを申し出てくれる人がいたり、

ヒデズキックの三好会長は「頑張ってる姿はきっと誰かが見てくれてる」と選手によく言います。
だからこそ、見られる価値のある選手になるべきだろうと思います。

そのためには選手自身も勉強しなければなりません。
スポーツ選手という肩書きを言い訳にしないで、
苦しい練習や試合を頑張って来たからこそ「やって良かった」って思える格闘技であってほしいなと思うのです。

ちなみに「プロになりたいっす」と言ったけどやっぱりキツいのでフィットネス感覚で格闘技やりたい、というのも全然アリだと思いますし
それで怒られたりすることはまず無いと思いますよ


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違法と無法が法に勝ってはいけません

2016年08月22日 | 雑談
「脱原発テント」を強制撤去=未明に着手、経産省敷地内―東京地裁

報道によってはやや温度差があって
特に衝突などは起きずに市民グループも素直に立ち退きに応じたとしているメディアもあれば
「日曜の寝込みを押そうとは卑怯だ!」となんだか勘違い全開のコメントを掲載している恥ずかしいメディアもあります。

さて、
こういうパフォーマンスをしている人は実は結構多くて
裁判所の前などに制度の不満を訴える人はたくさんいます。
冤罪や社会問題などで署名や賛同者を集めている団体もいます。

ただ、こういう活動をしている人の大多数に感じるのは『社会との温度差』です。

なんだか目的と手段が入れ替わっているというか
行動それ自体が目的になっている人だったり、
自分の中で生きがいを見つけてしまい周囲を見る目、周囲の声を聴く耳を失ってしまったり・・・
そして自分というものも失ってしまってただ踊らされているだけになってしまったり・・・

脱原発運動もそうです
法に対する不満を無法と違法で訴えても初めから接点などありません。

政治に対して不満があるなら
自分で立候補するか候補者を擁立すればいいのです。
もしくは自分と同じ考えの候補者に投票すればいいのです。

争う場も闘う方法もきちんと用意されているのに
狭い世界で吠えているだけなら、結局は変えることが目的ではなくなってしまいます。

僕はそういう運動を否定するつもりはありません。
むしろ言いたいことを言うのは大切なことだと思います。

しかし戦争にさえルールがあるのですから
ケンカにだって『後ろめたいことはしない』というルールがある・・・と僕は思ってます。

道を交わらせずに言いたいことだけを言うのは
闘うことを装って安全な場所に逃げているだけだと思うのです。

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もう一工夫欲しかったです

2016年08月21日 | いろいろレビュー
ネットで目に付いた握力強化グッズが気になったので試してみました。

握力強化と言えば伝統的なハンドグリップや
前腕強化のリストローラーなどが単純ながらも効果的ですが
やはり目新しいものがあると気になってしまいます。

とうわけで今回のテーマはこれ


柔らかい球体の中に伸縮性のある指用ストラップを通して
握るのと同時に開く方も鍛えられるという触れ込みです。

さて
100の論より1の実践です。

完成はこんな感じ。


指を通して握ります。


そして開きます。


なるほど、
良い点としてはハンドグリップは指の真ん中くらいの位置を中心に力がかかるのですが
ボール状のものなら指先を中心に力がかかりますので、実際の競技の中での握り感に近いというのはあると思います。
例えば道着を握る場合などですね。

またハンドグリップの場合形状からどうしても各指にかかる力は均一ではありませんので自分で調整する必要がありますが
球体を中心に向かって握るのはそういう点に気を使わなくていいというのはメリットではあります。

ただ難点と言いますか
まず可動範囲がそれほど大きくないということ、
可動範囲が大きくないということは開くのを我慢するネガティブトレーニングには向いていないということです。
ちなみに指を開く方向にも負荷はかかりますが、ストラップの輪があまり大きくないので
指の太い選手や中量級以上の体格だと指が窮屈かもしれません。

あとは慣れの問題もあるのかもしれませんが
装着はあまりスムーズではありませんので
【運転中に信号待ちの間に50回!!】みたいなスキマ時間トレーニングはできません。

好みの問題ですが
あまり僕の好みではありませんでした

僕がボール状のもので握力鍛えるなら
柔らかいゴムボールを握り込みます。
ちょっとお手てがゴム臭くなるんですけどね


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ケータイ死亡遊戯

2016年08月20日 | 雑談
はい、
ブルース・リーばりに絶叫しそうになりました

長年使ってきた携帯さんが
突然発狂して僕に反旗を翻しました

メールを読もうとすると画面がどんどん下にスクロールします

なんか見たことのないアプリが起動します

一応かかってきた電話には対応できます

しばらくすると収まりますが
また下スクロールは元気いっぱいです

そして押してもないボタンに反応するのはきっとポルターガイストですね

そんな感じで
おもわず今目の前におきていることを無かったことにしたくなるような状況でした

まぁここは頃合いかということで
機種変GOですよ。

おかげで今日はトレーニングも練習も行けませんでしたよ

そして新宿のauショップに行ったんですが
僕は機種変ってものすごい時間かかると思ってたんですが
思いのほか早く終わりました。

というのも今って中の写真なんかは自分で移すそうで
やっぱり個人情報云々の話なんですかね?

アドレス帳だけなので結構早かったです。
でもいろんな説明を受けましたがちゃんと聞いてる人はほとんどいないと思います。
僕も一応聞きましたけど、あんまり頭には入ってません。

まぁ大体の人は何か起こった時に調べるんでしょうけど
言っとかないと説明責任が云々って話なんでしょうね。

そして新しい携帯はこちら

色は僕に似合わないライムグリーンですが
カバンの中で見つけやすいようにためであって、仕事で使う道具に機能以外何も求めてはいません

ところでもう純粋なガラケーってもう無いんですね
個人的には余計な機能は一切廃して
外面の衝撃耐性と内面の非故障性能を限界まで高めてほしいです。
一つよろしく偉い人


運転免許取消処分の回避&軽減が専門の内村特殊法務事務所
代表:行政書士:内村世己
URL:http://www.seiki-office.jp/
東京都新宿区歌舞伎町2丁目45-5永谷ビル703
TEL03-5285-1840:090-9341-4384

現代のメモ帳はデジタルをお勧めします。

2016年08月19日 | 雑談
とある会社の結構偉い人と会ったんですが
ゆとり世代がどうのという話になりまして
どうも仕事のメモをスマホでやってるのが気に入らないんだとか・・・
こういう話は時々聞きますが
まぁ時代なんでしょうね。

ちなみに僕はスマホやタブレットでメモするのはむしろ大歓迎だと思ってて、
メモ帳って後から読み返すことはほとんどないですし、そもそも読めないような字で書いてることも多いです。

仕事のメモの役割が仕事しているように演出するのが目的になってるんならそれでもいいんでしょうけど、
後から見返して役に立つものでないといけないと思うんですよ。

格闘技の場合ですが僕は技術練習の時に習った内容は自分のパソコンにメールで送信してワードに打ち直します。
コピペですので実際の作業時間など数秒です。
そうすると関連動画のアドレスもリンクさせられますし自分の動画でもリンクできます。

写真だってそのまま貼れます。
そのワードファイルを再度スマホにメール送信すれば
スマホでも常に最新の状態に同期できるということです。
なにより後から見返すときにキーワードを入れるだけでピックアップしてくれるので探す手間が省けます。

仕事でも同じだと思うんですよね・・・

ちなみに
僕のファイルで今現在【足首】と検索すると47件がヒットしますが、
もっと早く始めてたらおそらく数百件はヒットするはずです。


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男の背中

2016年08月18日 | 格闘技とかスポーツとか
去る8/7、同期のプロ格闘家
サワケンこと澤田建壱の試合を見に行ってきました。

僕と同い年の41歳と
毎日限界まで追い込む練習などは出来なくなっていますが
それでも経験と気持ちの強さ、そして一発で倒せる打撃を武器に今も第一線で闘っています。

毎回のように「あとどのくらい出来るのか」と自問して
ただ長く続けるのではなく自分の納得できる試合をしていけるように、
常に練習方法も考え続け、小さい頃からのアスリートとしてのバックボーンを持った対戦相手に
全くの一般人から真っ直ぐの練習だけで自分を高め続けて闘い続けるサワケンは
現在進行形で努力を形にする、尊敬できる男です。

そして自身の経営するカレー屋さんも人気店になってますが、
それも仕事にも練習にも妥協しない性格が表れていると思います。

そんな今回のサワケンの試合ですが
ややスタイルチェンジな感じというか
あまりガツガツ行くのではなく、少し後ろ重心の場面もあり、
相手の初弾を誘って引き手に合わせて距離を詰めるように感じられました。

試合は何度か惜しい場面もあり、
ヒヤッとする場面もありましたが、
強豪相手にドローでした。

あと半歩が欲しかったのは見てる側の気持ちですが
相手の対応力も高く、なかなか思い通りの展開が作れなかったのもまた事実です。

それでも折れない気持ちで前進を続ける様は
まだ強くなれるというのを証明していると思います。

もしこれ以上続けたら危ないと思えるような試合なら
僕は言うべき言葉を準備しています。

サワケン自身もそういうことは自覚しています。
でもそこにあるのは現役にしがみつく悲壮感ではなく
出来ることを精いっぱい真剣にするという充実感に他なりません。

そんなサワケンを
僕は応援しています。

ちなみに
サワケンが気を利かせて最前列の席を取ってくれたので
試合中は光が視界に入らないように撮影を控えていましたので
ラウンド間のインターバルの時にしか撮れませんでした

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質と量では量の方が基本になることが多いです。

2016年08月17日 | 格闘技とかスポーツとか
スポーツではよく『練習の質』という表現をします
勉強でも同じく『勉強の質』とも言います。

これはどういうことかといえば
『目的に向けて正しい行動をしているか』ということにもつながると思います。
もちろんこの正しい行動というのは段階というか階層がありますので、
どのくらいのレベルにおける正しい行動かというのはもちろん重要です。

同じように『量の絶対値』ということもあります。

さて
この質と量のうち
どっちが大事かといえば、もちろん両方です。

しかし現実には
質だけを追求して量をおろそかにしている人と、
量だけを考えて質を考えていない人、

後者の方が強いことが多いです。

というのも
質の追求というのを量をこなさない言い訳にしている人が多すぎるからで、
結局そういう人は質の追求も出来ていないということです。

「自分は頑張っているのに結果が出ない」という人は
往々にして量そのものが足りていない事がほとんどです。

だから僕は「俺は質をとことん追求しています」という人を見る時
それは今までの積み重ねで量が満たされているのか、本当に量をこなす時間が無いので限界まで効率化を図っているのかを考えます。

突き詰めればどちらか片方しかしていないなら
伸び具合に大差はないと思いますが、本当に質だけを追求しているなら結局それに伴って量も自然と増えていきます。

だから僕はスタッフたちに対しては必ず
最低限の量をクリアしてから質を考えるように指導しているのです。

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