内村特殊法務事務所、ただいま営業中

免許取消の回避&軽減、つまり免許停止にしたり処分無しにすることに関しては日本一を標榜しています。

歴史が証明するのを待つのは悠長に過ぎると思うんですよ・・・

2015年01月31日 | 格闘技とかスポーツとか
なんか
またいろんなところで体罰問題が起こってますね・・・

世論の傾向というか
きっかけがあれば一気に同じ方向に流れるのって
物凄く怖いことだと思うんですよ。

もちろん体罰は良くないですよ。
でもなんでもかんでも体罰かっていうと
それはちょっと違うと思うんですよ、

一つの例を挙げると
僕と同世代の格闘家でも
学生時代の監督と笑って接する奴、自分の結婚式に呼ぶ奴、
練習してる頃はそれこそ死にかねないくらいシゴかれたはずなのに
終わってみれば自分を強くしてくれたことへの感謝さえあるもんです。

もちろんそんな監督でも嫌だった人もいるでしょうけど
問題は嫌な監督などに当たった場合に、辞める、あるいは別のルートで進むって選択肢があるかどうかなんですよ、

ゆとり教育の失敗が最近ようやく言われるようになったのと同じように
個人的には東京オリンピックの次くらいの五輪で結果が惨憺たるものになって
「ぬるま湯教育は失敗だ!」って論調が出ると思います。

ただそれで社会全体がおかしくなるかといえば
おかしくはならないと思います。

ある程度以上の結果出す人間って、体罰があろうがなかろうが、
やっぱり結果は出すからで、スポーツみたいに限界までやり込まなくても結果が出せる『社会』とか『会社』であれば
そこまで追い込まなくてもあまり大差ないと思います。

「お前の監督はどうだったんだよ?」と聞かれましたら
「今会ったら・・・・なんか適当な理由付けてぼっっっっこぼこにしてやると思います、
え?強くしてもらった感謝?そんなものはミジンコほどもございません」と満面の笑顔で語りますので
同情票をよろしくお願いします
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90日免停を軽減せよ

2015年01月30日 | 交通違反
90日の免許停止に関しても
軽減措置というのはあります。

ちなみに
30日や60日の免停にも軽減措置はあるのですが
正式にこちらの意見を言う場面が少ないのと、
あまり痛手にならないのか、取り扱う機会はほとんどありません。

さて
この90日の免許停止ですが
通常は軽減措置というのは1段階です。
この『1段階』というのがどのくらいかというと
免許停止なら30日、免許取消の欠格期間なら1年です。

もちろんこれは原則ですので
僕の事務所の実績でいえば
4年クラスの欠格期間が180日の免許停止になったり
10年の欠格期間Maxから1年になったり、180日の免許停止になったり、
1年の欠格期間が90日の免許停止になったり、それはそれはいろいろあるわけです。

ただ、
90日の免許停止に関しては
30日になったり、処分無しになったりというのは非常に少なく、
軽減が成功した場合であってもほとんどが60日の免許停止です。

そうすると
免許停止の場合は短縮講習というのが受けられますので
90日⇒45日、60日⇒30日と半分になるわけです。

つまり頑張って軽減に成功しても実質的には15日しか違わないということです。

これを説明すると
大抵の人は「だったら取消になりそうな時に本気出す」と言われますが
中には90日免停でも大変な方もいまして。

特に大変なのが運送系の会社で『90日免停なら解雇、60日免停なら解雇ではない』という社内規定があるもの。
これならまさしく死活問題です。

または自営業で動けない期間はそのまま収入に直結する場合など、
事情というのは様々なわけです。

前フリが長くなってしまいましたが
今回の御依頼者様もお仕事的に少しでも短くなってくれないとまずい状況になってしまう方でした。

そこで
いつものように軽減を狙い、
見事90日⇒60日の軽減措置を狙い通りにGETしました。
・・・本当は30日にしたかったんですが

「で、いくらかかったの」と聞かれましたら
「この場合もやること自体は変わらないので、かかった費用は総額60000円ちょいでした。」といつもほどではないもの
高コスパを主張しますので↓に一票よろしくお願いします
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優希ちゃんの遺したもの

2015年01月29日 | 拡張型心筋症の話
子供の人工心臓基準緩和…移植待ち女児死亡受け(読売新聞) - goo ニュース

治験の適用基準が緩和されるようですね。
今の段階では具体的にどう緩和されるのかは不透明ですが
心臓移植の国内待機登録でなければ使えないっていう、
ある種最も大きいハードルをクリアというか、

おかしな規制に風穴を開けたんですから
目先の問題でなく、ルールの方を変えさせた。

これは後世に語り継がれる偉業と呼んでも差し支えないと思います。


アマゾン会談

2015年01月28日 | 拡張型心筋症の話
先だってから何度かブログにもアップしている記事
が、いろんなところで反響を受けてます。

励ましのメールを頂くこともある。
批判のメールを頂くこともある。
どんな形であれ、いろんな人の考えるきっかけになってくれたのならありがたいです。

でも最も嬉しかったのは
当の本人であるアマゾンから『良かったです』と言ってもらえたことでした。

是非一度会いたいという話もあり、
僕も直接話を聞いてみたいということもあって
時間を調整して念願の遭遇となりました。

以前に会ったのは1年ちょっと前でしたが
さすがに少し小さくなってるように感じました。
怒涛の毎日で疲れているはずなのに満面の笑顔で迎えてくれるアマゾンでしたが
やはり最初に感じたのは「無理してないかな?」ということでした。

最初は軽く近況だったりとか格闘技談義から、
いよいよ核心に入ります。

そこで聞けたことは、
やっぱりマスコミなどのフィルターを通さない生々しいものでした。

僕は
いろいろ聞きたいこともありました。
でも現実に直面した時にできた質問は
「死生観とか、変わった?」その程度でした。

・・・
いよいよ危ないとなった時、
脳梗塞から意識が無い状態で脳死の判定テストというのが行われるそうですが、
子供の場合、それが3回あるそうです。
小さい体にいろんな刺激を与えてその反応を見る際、
微弱な脳波を拾うためにセンサーの感度も最強にするそうで・・・

「やっぱり親ですから、奇跡が起きるんじゃないかって、でも
だんだん奇跡が起きないこと、もうダメだってこと、分かるんですよ」

何枚かその時の写真も見せてもらいました。

僕がアマゾンとの話で一番印象深かったのが力の入らない優希ちゃんの体を抱っこした時に
「ああ・・・ここにはもう『生(せい)』はないんだ・・って実感しました」っていう言い回しです。

仮に、脳死だけどただ生きている、っていう状態を続けていくと
長期脳死という状態になり、体はだんだん弱っていくそうだ。
『命』があるのに、まだ温かいはずなのに、『生の終わり』を認めないといけないのは
どんなにか悔しかっただろう。

1時間半くらいの話の中で
アマゾンは一度も『命』という表現を使っていなかったように感じました。
『命』ではなく『生(せい)』、
命のリレーなどと言われるように、優希ちゃんの臓器は新たなレシピエントの中で生きています。
命そのものはつながっているのかもしれませんが、それは次の人の『生』であって、優希ちゃんの『生』は終わってしまっているわけです。

僕は今回会う中で
一つ決めていたことがあって、それは『絶対に泣かない』というものです。
日記や直接話す中でのアマゾンの印象は前を向いて進んでいくというものでした。
本人が乗り越えたという事件に対して外野が蒸し返すようなことはするべきではないと考えたからです。

でも
命の境にいる優希ちゃんの写真を見た時、そんな自戒は守れませんでしたね。

そして移植医療の現実の話も聞きました。
報道などでは『容体が急変したことで大人用の人工補助心臓をつないだ、海外の小児用人工補助心臓は使えなかった』というのが主な論調になっているのですが、もう少し正確に言えば、厳密にいえばドイツ、ベルリンハート社製の小児用人工補助心臓は使えるんです。

ただし、その場合は治験という扱いになって、細かい部分はいろんな誤解を招いたりすることも有るので割愛しますが、
最も重要なことは『国内での移植が前提になる』ということです。

容体が急変するという事は緊急事態なんですが
その状態で国内でドナーを待っている時間などありません。
また治験で繋いでしまうと海外でドナーを探すこともできませんし、見つかったからといってすぐに行くというような事もできません。

ちなみに
治験扱いでこのベルリンハート社の人工補助心臓が認証されているのは2012年です。
いったい2年以上も何をやってたんですかね?

また移植医療の現実というか国内で絶望的にドナーが少ない原因は、
もちろん文化として定着していないということもあるのですが、斡旋する医療機関が無いということです。
この場合の斡旋というのは臓器移植ネットワークのような仲介をする組織ということではなく、
「ドナーになりませんか?」あるいは「ドナーになってください」と持ち掛ける団体という意味です。

提供する側は自分で情報を探して「提供したい」と申し出なければなりません。
家族を失った直後にそんな申出ができるような人が一体どのくらいいるのかということですよ。

もちろん臓器売買につながりかねないとか
いろんな利権が絡みそうとか、疑惑を持てばキリがありませんが、
現実問題として疑惑になるほどの数にすら全く届いていないのが現状です。

もちろん両親には蛇蝎の如く忌まれるかもしれません。
しかし、そういうポジションの人も必要なんではないか?
あるいはもっと提供側の意識を変えるような広報活動などが必要だろうなと実感しました。

話を聞いてても悲しさと怒りと、いろんな感情が出てしまいますが、それでもアマゾンは
「誰も悪くないし、誰を恨んでるとか、そういうのも無いです」と応じます。
普通なら自分の辛さを紛らわせるために責任を外に求めることだってあると思いますが
この男はそういうことは一切しません。

また当初予定されていた実名での記者会見が突然中止になったことについても
「みんな本当に一生懸命やってくれたと思います。もちろんいろんな意見はあると思いますし、
違う立ち位置から言ってるから責められたりすることもあるかもしれないけど、最終的な目指すゴールは同じだと思うし、
その時点でできる限りのことはやってくれたと思います・・・」
外野でさえ会見中止までの流れにはワナワナする部分が山のようにあるのに
言いたいことは山ほどあるだろうに
そんな風に言えるのは大した男だなと思います。

そしてアマゾンが優希ちゃんをすごく褒めてたのは
『名を遺した』こと、
本人の弁を借りれば「80歳まで生きようが何も残せない人だってたくさんいる。
でも優希は色んなものを遺せたと思う、それって格闘技的な観点かもですよね(笑)」
死ぬほど練習してもラッキーパンチで秒殺されることもある。
好きなのに向いてなくて結果が出せないこともある。

そして、『ここで勝ったら死んでもいい』って思える瞬間があります。
命は手段の一つって考えるのは、そういう世界で生きてきたアマゾンならある意味当然のことかもしれない。

そんな中でも微笑ましい話もあって
今回優希ちゃんはいくつかの臓器を提供しましたが、角膜は提供していませんでした。
僕も知らなかったんですが、角膜って眼球ごと取るそうです。

「やっぱり女の子ですから、顔は可愛いままで送ってやりたいじゃないですか(笑)」

なるほど、
確かに目が見えなくても死なないですしね(笑)

告別式に参列した格闘家たちは
綺麗にお色直しされた優希ちゃんに会えましたが、
それにはこういう心遣いもあったようです。

アマゾン自身は
そういう運動家になるつもりもないそうで、
おかしな制度が変わるきっかけになってくれればいいと思ってます。
ということでした。

そして『選べないこと』の苦しさも繰り返してました。

僕は偉そうなことを言える立場ではないけど
何が一番いいかは
みんな分かってるはずだと思いますし、目的地も同じだと思うんですよ。

だったら、先に目的に到着=制度も変えてしまって選択肢を持てるようになって、
それからいくらでも批判すればいいと思います。

書ける範囲だとこんな感じですが
もっと生々しい話題もありました。

外野でさえ怒りに打ち震えるようなことなのに
本人からすればどれほどの事かって愕然とするような話も聞きました。

ですが、
本人がそれを公開しない以上僕の方から言うことではないと思います。

ただ、
文字通り死ぬより苦しい時間を過ごしてきた両親がいたこと、
それだけは風化させないようにしたいと思いました。

最後まで
聞くのを迷った質問がありました。
「優希ちゃんは、痛かったり苦しかったりしたのかな?」
「そういう感覚はなかったと思います。」
ほんの少しだけ、気休めかもしれませんが救われたような気がしました。


そして
アマゾンからもう少し選手を続けるという話も聞きました。
もちろん今後の将来設計などもあるでしょうけど、僕としては
いつか話にあった「ゆうちゃんが心配で柔道辞めちゃったの?」の答えでもあり
「前、向くしかないですから」と力強く答える笑顔に最初に感じた寂寥感を感じなかったのは、きっと僕の内心が表れていたからでしょう。

帰り際、
見えなくなるまで見送ってくれたアマゾンは
元通りのデカい最強柔術家『杉江アマゾン大輔』でした。








あーぁ
僕も柔術戻るところで、
同じ階級に最強のラスボスが出て来やがったよ(喜)

スタイルは1秒で変わる。

2015年01月27日 | 格闘技とかスポーツとか
最近はいろんなジムの広告が華やかです。
そこに踊るのは『○○ヶ月でこんな体に』ってやつです。

さて、
本当にそんなに変貌することが可能なのかというと
結論から言えば『可能』です。

プロ格闘家など
階級制の競技経験者ならおそらく1か月もいらない、数週間で十分だと思います。

では
それが普通の人の可能かと言えば、不可能です。

でも普通の人でも本気になれば
数か月のスパンで考えれば、十分可能です。

体重減⇒食事制限
スタイルアップ⇒運動
実に簡単な公式ですが、現実論としてこれ以外の要素などありません。
なんたらメソッドなんて言うのは
どっちかを細かく分けたり目新しい理論を付けているだけです。

ただ、
短期間で結果を出そうとするなら当然楽ではありません。

それでは
最も最速でスタイルを良くしてダイエットも成功しているように見えるには
個人的には姿勢を改めるだけでも良いかと思います。

以下は『こういう状態をイメージする』と考えてください。
1:背筋を伸ばす
2:目線はやや遠めに
3:肩の両端を一番遠いところになるように
4:耳が一番高いところでと肩のラインがまっすぐになるように
5:歩くときに歩幅を大きく&けり足を強めに
6:下っ腹を少し緊張させる

これだけなら1秒でできますし
実際にはスタイルの悪い人って
体系云々よりも姿勢が悪いことが多いので
意外とこれの方が効果絶大だったりします。

「これってソースはなに?」と聞かれましたら
「エロい店に勤務しているときにキレイ系の女の子に立ち方や歩き方を指導したりするときや、
後輩が試合に出るとき会場内で『強そうに見える歩き方』なんかを教えたときのポイントを転用したものです」と
実はちゃんとした出自を答えますので、きれいな姿勢で↓に一票よろしくお願いします
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プロ昇格マッチ

2015年01月26日 | 格闘技とかスポーツとか
後輩が
プロ昇格をかけた試合に臨みました。

会場はお台場
ディファ有明、

これで勝てば一気にプロ昇格なのは相手も同じ
当然に気合入ってます。

試合自体はプロの興業が始まる前の前座的なものですが
会場もリングもプロと同じ、早めに来ているお客さんも多いので
実質的にはほぼプロマッチといっても差し支えありません。

会場はこんな感じ

花道を通って入場です。

試合前、
入念にアップします。
控室は暖房も聞いているのですぐに汗だくです。
ミットを蹴り込み、合間に腹筋や腕立てなどを織り交ぜた
サーキットという運動で息を上げます。

試合の前って一回思いっきり動いて息上げして
それから落ち着けて試合に臨むんですよ。


そして試合開始、
一進一退の攻防ながら
相手選手の気持ちが強く、
効いているのに効いてるそぶりは見せずにガンガン前に出てきます。
対戦相手ながら気持ちのいいファイターですね。

ダルも応戦するものの
体そのものの力で後れを取っている部分もあり
要所要所で押されてしまいます。

何発か良いパンチも入ったし
ハイキックでは相手のこめかみを切り裂いたりしていましたが、
倒しきることはできませんでした。

結果は判定負け・・・

悔しい気持ちは強く成るための原動力ですので

また可愛がってやらないとですね

試合後のバンテージ(拳の保護のために布やテーピングを巻くのです)

生々しいですが、鼻折ったっぽい程度でそんなに重傷ではないので
まぁ問題ないでしょう。

「い・・・痛そう」と思っていただけたら
「試合直後はそんなに痛くないんですよ、夜とか翌日が痛さの本領発揮期間ですね」と
ガクブルな回答をしますので、慈悲の一票をよろしくお願いします
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馬鹿じゃないのか?

2015年01月25日 | 格闘技とかスポーツとか
なんか、
女子レスリングの試合ウェアが現状のシングレット(今の服装です)から
上下セパレートのビキニタイプになるのも検討してるとか・・・・
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150123-00000023-tospoweb-fight

なんか・・・
何をかいわんやです・・・

競技への注目度を高めるため?

敢えて言います。


狂ってます


柔道の青白道着もある意味ではテレビ写りという観点もあると思いますが
そこには選手の見分けがしやすくなるというメリットもあったわけで、
あくまでも柔道のファン層を変えるような変更ではなかったわけですよ。

ですが
ビキニ化で高まる注目度に対して反応する人は
少なくともレスリングに興味のある層ではないでしょうし、

本質でないところで目線だけを集めても
ただ膨らんでいるに過ぎません。

どんな形でも注目さえ集めればいいといのであれば
それこそ単なる『開き直りエロ』と同レベルです。

恐らくこんなのが承認されることは無いと思いますが
こんなバカな案が出るだけでも呆れ倒してフォールされてしまいそうですよ


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良し悪しですね・・・

2015年01月24日 | バイクとか車とか色々
バイクにABS、バスに車線逸脱警報義務づけへ(読売新聞) - goo ニュース

バイクにもABSですか・・・

基本的には良い事だと思います
ただ、僕の場合でいえば車ならABSはついていてほしいですが
バイクなら、選択できるならABSは無しを選びます。

理由は緊急事態であっても自力でブレーキした方が短い制動距離で止まれる自信があること、
もう一つはどうしても危険が避けられない時や、どうしても転倒してしまうというようなときに
自分から転倒のタイミングを操作して、より危険の少ない方向に滑走させて周囲にも車体にもダメージが少なくするような
バイクにはそういう運転もあるんですよ。

文字で見るとかなり難しいことのように思いますが
遊びの一環で自転車の後輪をロックさせる遊びをしていると
タイヤが滑り出す感覚というのを体で体感できるので、最悪の事態を避ける可能性はより高められると思います。

「でも小さい子がそういう遊びのできる広場が減ったのが悲しいな・・・」と
嘆いておられましたら
「だからこそ我々大人は小さい子を河原に連れて行って遊ぶとか、そういう楽しさを教えて行かないといけないのだと思います。」
と小学校の頃はかなりのオタクだったくせに偉そうに言いますので
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出張費の計算方法

2015年01月23日 | 交通違反
僕の事務所では地方出張もよくあります。

さて
出張の際にはやはり交通費というのがかかりますが、僕の事務所では、交通費としていただく金額は往復の合計よりも安くしています。

理由は道中は少しだけ旅行気分だったりツーリングやドライブ気分を味わうように考えるから、自分の楽しみ分の金額は引くべきと思うからです。

そうしたら
少しでも依頼される方の負担が下がるだろうなと思っているからです。

ちょっとしたことかも知れませんが
時々「新幹線の料金などと計算しても合わない(少ないという意味で)」と言われることがあるので書きました。
(ヾ(´・ω・`)

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どうせなら自転車にも運転免許を導入してくれればいいのになと思います。

2015年01月22日 | 交通違反
自転車の危険行為に講習義務づけ 6月から(NHKニュース&スポーツ) - goo ニュース

ニュースで読む限りですと
講習の受講だけのようで特に運転禁止や、免許証を持っていた場合にその免許証にまで行政処分が及ぶというような事は無さそうですね。

ただ、
自転車の違反の場合
免許証を持っている人と免許証を持っていない人に対して扱いが不平等(持ってなければそもそも取消にも停止にもなりようがない)
になるという観点から基本的には自転車で交通違反をしても運転免許証には影響はありませんでした。

しかし道路交通法違反には【点数によらない処分】というものもありますので
余りにも悪質な違反自転車や、自転車による人身事故の加害者などには運転免許の停止処分が下されることも決して珍しいわけではありません。

僕の事務所としてのスタンスですが
自転車に関してはもっと規制を強化して
自転車免許なども発行すべきと考えていますので、
こういった講習を受けなさいという処分に対して「納得できない」という御相談の場合には
より事案を精査してその人の行為が処分を受けるべき者かを吟味して依頼を受けるべきか考えなければならないと思います。

「意外と真面目じゃないか
と思っていただけましたら
「グレーゾーンを依頼者側の方向に広げるようなことをするのは、その必要性を感じた時だけです
tいたって真面目な事務所であることを標榜しますので、感心ついでに↓に一票よろしくお願いします
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車検完了

2015年01月21日 | バイクとか車とか色々
バイクの車検が完了しました。

なんだかんだで結構な金額になってしまったんですが
こういう話をすると必ずといっていいほど
「ユーザー車検ならもっと安いのに」
「もっと安い業者知ってるよ」
といった声を聞きます。

でも僕は自分で整備並の整備ができるかといえばこれは完全にNOです。
つまり命を預ける乗り物に対して万全の整備ができているかといえば
普段の使用に足りる程度ならできますが、いわゆる重整備に関してはほぼできません

また僕のバイクはかなりマニアックで整備にも専用工具などが必要になってくるため
一般レベルではちょっと不可能というのもあります

また激安業者などというのを僕はあまり信用していないので
大事なバイクを預ける気にはなりません。

結局は何にお金をかけるかという判断に過ぎませんので
仕事で使うこともある以上、『安心』にお金を払うということです

そして
結構な金額の車検見積もりに冷や汗をかきつつ
毎日の励みにするのです・・・

「どんな整備ならできるの?」と聞かれましたら
「バッテリーの充電とか取り換えとか・・・・あと豆電球の交換とかですかね」と
割とガチで答えますので、鼻で笑いつつ↓に一票よろしくお願いします
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消えた火種を起こすようなことはしたくないんですが・・・

2015年01月20日 | 拡張型心筋症の話
女児臓器提供 両親「実名会見」と知らず 阪大病院が経緯説明(産経新聞) - goo ニュース

先日のコメント欄でも
関係者と思われる方からコメントを頂きました。
真逆の立場で相容れないことは分かっていますし
立場上身分を明かせない事情もあるでしょう。
ですが、いろんな意見が聞けてありがたかったし感謝しています。

ただ、
この会見で言われていることって
僕が関係者から直接見聞きしたこととかなり違うんですよ・・・

どんな事情があるかはわかりませんし
成功すればいいですけど失敗した場合の訴訟リスクを避けようとするのも仕方ないと思います。
ただ結果に対する訴訟リスクというのはどんな業界でも存在しますし
それの準備は結局のところ『現段階では最善の手段を尽くした』と胸を張って言えるかというただ一点に尽きると思うのです。

もちろん法制度やガイドラインの規定もあって
病院側にもできることとできないことがあるのは理解しています。
だからこそ、小児用人工補助心臓の認可がまだ確定していないのなら
早期認証を一緒に訴えかける運動してくれてもいいじゃないですか・・・

僕も含めて
移植ネットをバッシングしたいわけでもなく、病院批判したいわけでもなく
みんなでいい方向に向かえるやり方ってあるんじゃないかな?って

それだけなんですよ。

提供者の匿名性と言いますが
移植ネットワークは公式サイトでドナー(提供側)もレシピエント(提供される側)も
もちろん希望者から選抜された方々でしょうけど顔出し動画でいろいろ話してくれてるじゃないですか・・・

セミプロ、追い込み中

2015年01月19日 | 格闘技とかスポーツとか
みんなの練習が終わった後も居残りで蹴り込む男が一匹・・・

プロ野球のダル○ッシュ投手になんとなく雰囲気が似ているからという理由で【ダル】と呼ばれていますが、
この男もうすぐ試合です。

アマチュアの階級№1と決める試合なのですが
そこに勝てばプロデビュー戦も確定するような大事な大事な試合です。

普段は真っ当なサラリーマンとして働いていますので
練習は基本的に仕事の合間だったり、夜遅い時間帯だったり土日だったりしますので
少ない練習時間を有効に使うように僕らにもガンガン挑んできます。

この日の練習は
最後の締めに『10発蹴る』というもの、
ただしトレーナーが「OK!」といったもの以外はカウントしません。
ですので途方もない回数を蹴り込みます。

もちろんフォームが崩れたりガードが下がったりすればカウントされません。

そこまでの練習でも倒れるほどに苦しんでいましたが
更にそこから限界突破の練習を施します。

単純に運動能力の向上という意味では無意味な面もありますが
限界付近で戦う時の最後の一発は科学ではなく魂の力で決まります。

僕もセコンドにつきますが
きっと良い結果を出してくれると思います。

「試合後のインタビューとかは華やかなこと言ってても実はこういう地味で苦しいことの積み重ねなんだな・・・」と思っていただけましたらと思っていただけましたら、↓に一票よろしくお願いします
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頂いたメール・・・

2015年01月18日 | 拡張型心筋症の話
ここ数日の優希ちゃんのブログに関して
大変な反響を頂いています。

ほとんどの方は正しい反応をしてくれているのですが
やはりというか・・・まぁ考え方なのですからその一事をもって悪いとは言えないんですが
批判メールのようなものも来ました。

主なものとしては
「可愛そうな女の子をブログのアクセスアップに使うクズ」というものです。

まぁ
クズとか守銭奴とか香ばしい言われようですが
まず、僕の事務所の取扱業務は『運転免許の取消を軽減すること』です。

この件で僕のブログに来てくれる人のどれ程がいったいどれだけ免許取消に該当しそうな状況なのでしょうか?
一言でいえば、ブログのアクセスが増えても僕自身には特に利益はありません。
実際問い合わせ件数も、ほとんど変わりませんでした。

ただ、
僕がクズであることと
制度がおかしいことには関係ありませんし
そんな僕をクズ呼ばわりする清廉潔白な方にも
移植医療の現状みたいなものが多少なりとも伝わったのなら、
それはそれで良かったんではないかと『良いクズ』は思うのです。


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どういうことだよ?

2015年01月17日 | 拡張型心筋症の話
臓器提供者の父「誇りに思う」 阪大は会見中止を要請(朝日新聞) - goo ニュース

裏でどんな事情があったのか分からないし
外に出せない話もあるはず、

それに法的な部分もあるだろう。
倫理的な部分もあるだろう。

でも
本当に
どういうことなんだろうな?

僕は医療の事はよく分からない、
もちろん分からないから勝手なことを書き殴って良いというわけじゃないことは分かってる。

ただ、
現場のドクターは目の前の患者を救いたいと思っていると信じたい、
その人たちもジレンマに苦しんでいると信じたい。

そして何よりも憤るべきは
政治的な動きが今の時点で何もないという事、
票集めのパフォーマンスでも構わない、それが社会に一石を投じるならそれもまた良しのはずなのに
厚生省関連の政治家が誰も声を上げていないという事だ。

前回のブログでも書いたけど
自分の体だったらどう思いますか?
自分よりも大切な人の体だったらどう思いますか?

写真見ましたが、
小さい女の子のお腹から大人の指より太いチューブが2本
心臓に直接つながってるんです。

全身の血液を一回出して再度入れるわけです。
それがどれくらい苦しいと思いますか?
自分よりももっともっと大切な人がこんな状態になって、

しかも
もっと苦しいことに
それにつながっているチューブの先にある機械は
本来の用途ではない・・・本来の用途ではないと言うのは語弊がありますが、
大人用の人工補助心臓です。

子供用というのもちゃんとあります。
ですが、それは使えません。

あまり具体的に使えない理由を書いてしまうと
関係ない所に批判が行ったり脅迫まがいの事も起こってしまうかもしれないのでかけないのは心苦しいですが、
これは単に当事者だけの問題ではなくなってしまうので書けません。

ただ、物理的に手の届くところに『小児用高性能人工補助心臓』はあったのです。

もちろん
小児用だったら絶対助かったと言えるものではないかもしれません。
血栓との因果関係は僕にはわかりません。

でも
出来るはずなのにできない現状だけは
少しの法改正だけで何とでもできるはずなんですよ。

それもまた
【出来るはずなのにやらない】事だと思います。



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