内村特殊法務事務所、ただいま営業中

免許取消の回避&軽減、つまり免許停止にしたり処分無しにすることに関しては日本一を標榜しています。

銃所持免許の更新時講習に行ってきました

2010年06月26日 | 雑談
散弾銃の免許を更新する時には
【経験者講習】というのがありまして、
朝9時くらいから猟友会やら銃砲協会の偉いさんの話を聞かなきゃいけないんですよ、
ついでに言うと、そのときにテキストみたいなのを配られるんですが
あまり使いません、

ついでに言うと
主に狩猟の話とか
事故に絡む話などで、
具合的にどうということもなく
おっちゃんの茶飲み話的な感じでした。

思ったんですが
こういうテキストも運転免許更新時の【安全運転の教本】みたいな感じで
いろんな利権と金が絡んでるんでしょうね

正直言って
あまり身になるようなものではなかったです
どうせなら本庁の銃砲担当と直でディスカッションできればいいのに、と思ったものの
クオリティの高い講習を求める人なんていうのは
ほんの一つまみで、あとは何も考えずに終わることを望んでいるんでしょう。

今日の講習の総括は
【あんまり印象に残ってない】でした。
まぁ更新に必要なことなのでとりあえずやっておくという感じが
やる側にも見え隠れするイベントでした。

とりあえず今日の最インパクトは
大江戸線が生乾きの臭いがしたことだ

行きも帰りも生乾きだったことだ

ようするに全車両生乾きだったってことか?

思わず自分の体が生乾きなのかとクンクンしてしまったが
僕の体はカラッと揚がってた

いったい
何が生乾きだったんだろう

今日の講習が全く身につかなかったら
それはきっと生乾きのせいだ

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そんなもんです

2010年06月20日 | 雑談
顧問先からのリクエストで、建設業許可も扱うようになりました。

というわけで勉強開始です。

行政書士なんていっても肩書きだけの話で
いろんな業務ができるようになるためにはやっぱりお勉強が大事です。

とはいえ
僕は基本的に勉強嫌いの人間ですし
好きか嫌いか必要かの3択を昆虫レベルの脊髄反射で生きてるような生き物は
必要に迫られない限り勉強しませんし、ハングリーにならない限り身に付かないんですよ。

よく
『やる気がおきない』という人がいますが
やる気が出る理由がないだけだと思うんですよ

『やらなきゃ死ぬ』=マイナスのモチベーション
【やったらモテる】=プラスのモチベーション
生き物はやるべきときになったら自然とやるようにできてます


多少話がそれましたが、
申請業務の類は一回やれば勝手も分かるので
今後のためには大きなプラスです。

一回申請通して
少し勉強プラスすれば
内村事務所の取り扱い業務に建設業許可取得が追加されるのそう先の話ではさそうです。

ただ、この許可申請
結構ややこしいです。


日々是修行だ



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思春期の謎

2010年06月19日 | 雑談
今日(日付は昨日ですが)は依頼者の裁判を傍聴するため裁判所に行ってきました。

証人として出廷することもあるので流れはおさえとかないといけないのです。

さて依頼者はすんなり勝訴しまして、他の事件も見てたんで軽くその感想を二点ほど、

僕らの前の裁判は原告代理人として弁護士が来てました。
ところがこのオッサン、
耳は遠いわ
証拠は紛失してるわ
裁判官の話聞いてないわ
的外れな主張繰り返して論点外すわ

失礼ながら脳みそが賞味期限切れなのは明らかだった。
でも『法律事務所』って看板掲げてれば、依頼者にとってはそいつの能力がいかばかりは分からないわけですよ。
きっと大金はたいただろうに、よその依頼者ながら同情を禁じ得ません。

そして本日一番のインパクターは被告として出廷したオバチャン。こっちの事件は原告がいないので(体調不良だったらしい)期日の変更を打ち合わせるだけだった。
裁判官が被告のオバチャンに「○月△日はどうですか?」って都合を聞くんですが、そのオバチャンの回答
「あ、その日は子供の修学旅行なんです」

…ついて行くつもりか?このオバチャン(^o^;)


続けて「ほら、子供も今思春期だし」


…思春期と修学旅行と裁判期日が何一つリンクしないんですが…(・_・;)
でもオバチャン脳内変換が完了したのか

「私が頑張れば大丈夫っ、うん大丈夫っ…その日で大丈夫です」




…このオバチャンが被告なのか…どんな事件かは見てないが、原告は大変そうだ。

ギャンブルこそ民営化せよ

2010年06月18日 | 雑談
お相撲さんの野球賭博が華やかだ
しかし、
博打なんていくら禁止しようが絶対どこかでやっている

公営ギャンブルとして競馬やら宝くじやらがあるが
(僕は宝くじも博打と捉えている)
テラ銭(胴元の取り分)の割合たるや
どんな悪徳ヤクザも裸足で逃げ出すほどである。

だいたい
賭けゴルフやってたってゲロった政治家もいるし
賭けマージャンで捕まった漫画家だっているし
そもそも何も賭けないでマージャンやってる人なんているのか?

ここは一つ
財政難解消のために
ギャンブルは全て許可制にして
ALL民間に委譲してしまえばよい
会社ごとに掛け率やテラ銭を公開していけば
お客にとっては今よりもっと楽しめるだろう

裏社会がどうたらというが別にいいんじゃないのと思います。
こっそり暗躍する人間っていうのはどんな世界にもいるわけだし
むしろ可能な限り表に出てこさせられる分
犯罪に巻き込まれる危険性は下がります。

悪質かどうかでいえば
公営という看板を隠れ蓑にして
狂ったテラ銭率で肥え太る利権軍団の方がよほど悪質でしょう。

んで、
表できちんと許可取ってるところには健全な経営ってことで
納税もしてもらって、お客様はたくさんある業者の中から自分のギャンブルスタイルに合ったお店でプレイに興じることができる、と

税金まともに払うのかという人もいるだろうが

実際民間がやってるパチンコなどいつも脱税で取り上げられている

パチンコがよくて他の博打がダメというのもおかしな話だ

野球のみならず、
いっそムエタイみたいに相撲も賭けの対象にすればよい。
他の格闘技も全部賭けの対象にして
その分の利益をファイトマネーに回せば
レベルも飛躍的に上がるだろう

サッカーで博打打つのはOKで
他のスポーツがダメというのは競技差別以外の何者でもない
1試合が長いサッカーよりも
格闘技の方がスパッと終わるので賭けに向いてると思う
勝ち、負け、引き分け、だけじゃなくて
KO勝ちと一本勝ちでも分けられるし、選択肢も広がるはずだ。

・・・・まぁ
すでに相撲の博打はあるだろうけど
相撲協会の公益法人の認可は取り消して
とりあえず胴元として認定してやればよい

博打の負けは
博打で取り返すのが
正しい博徒のありかたですよ。

そういう風にいうと
「人生を誤る人もいる」という優しい方もいますが

酒でもタバコでも女でも
人生誤る原因なんて違法とか合法とかそういうもんじゃないんですよ

ギャンブルで人生誤る人は
やってなくても他の何かで人生踏み外してると思いますよ。






ちなみに
僕自身はギャンブルには興味ないので
許可業務の仕事が増えると嬉しいなって感じです


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神様よりいない

2010年06月13日 | 雑談
行政書士に限らず
いろんな業界で
『新人諸君、売り上げを伸ばしたいなら
まだ誰も手をつけていない分野を開拓しなさい』
的なことを言っていくつか業種を上げているエセ評論家みたいな人がいる。

こういう人に共通しているのは
そいつはその業種をやってないということだ

ついでに言えば

その程度の人間が『知っている』段階で
既に『誰も手をつけていない分野』ではない。
マルチ商法は自分のところに情報が来た時点で、山のようにその情報を知っている人がいる理論と同じだ。

結局、安全な立場で知ったかぶりかまして
上手くいったら「俺の言ったとおりだろ」って予言者ぶりたいだけ臭いです。

もっとついでに言えば
独自の分野だろうが
過当競争の分野だろうが
成功することは可能だ

大成功もあれば大失敗もありうるのもどっちも同じで

自分の頭で考えないでじっとしていることこそ無駄の極みだ。

ちなみに
僕自身でいうと
20歳くらいのころはいろいろな分野を開拓しようと考えていた
ビジネス関連の本も結構読んだ、
んで、そこで紹介されているような仕事はやらないように心がけた

だって
雑誌で紹介されてる仕事が本当に儲かるんなら
雑誌の関係者はみんなそれを副業にしてるはずだと思ったから

たとえ神様が本当にいたとしても、
儲かる方法を人に教える人はいません。

もし「教えてもらったよ」という人がいたなら
教えてくれた人はあなた以上に儲かってます


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冤罪は晴れた!

2010年06月05日 | 歴史的判決
平成22年6月3日、東京高裁にて
『神奈川県による免許取消処分は、
存在しない違反に基づいて執行された冤罪であるので取消しなさい』
という判決が確定しました!
※原審は平成21年10月28日横浜地裁で出ていて、それに対して神奈川県が控訴しました。
判決日が平成22年5月19日でしたので、2週間の上告期限内に神奈川県が最高裁に上告しなかったので決着です。

原告のKさん
すでに免許証も以前の免許に戻りました。

実はいろんな弁護士先生からいろんな忠告を受けていました。
まぁ、歴史的な事件に首突っ込みたかったのかもしれませんが
結果的には訴訟進行上、そういった忠告はほとんど採用しませんでした。

結果として負けていたら、
それはつまり弁護士軍団>僕ということになります。

でも勝ちました
過程を正当化するものは結果しかないと思います
『勝った方が正しい』
それだけです。
裁判の過程の中で、法律的にはギリギリな部分も多々ありました。
常識に照らしてどうなのというところも山のようにあります。

だけどそれをしなかったら、
冤罪が一件闇に葬られていたということです。

完全勝利までの経緯など
またHP上で大公開いたします。

でも、免許取りなおした費用とか
免許が無い期間運転できなかった損害とか、本当の勝負はこれからです。

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精神科初体験

2010年06月04日 | 
銃の免許の更新用の診断書を取るため、
精神科の病院へ行ってきました。(メンタルクリニックってやつです)

たぶん独自の基準があると思うので
面談の時にやったこととかは書くべきではないと思うんですけど
大したことはやってません。

もちろん無事クリア、
とりあえず僕の頭はアレではなかったようです。

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