3月26日(土)10時~16時
東京中央布教区の終日口唱会が行われました。
ご唱導は清流寺御高職・長谷川日堯上人。
お教務、ご信者あわせて266名のお参詣となりました。
会場は清流寺。
布教区管内の全11ヶ寺が集まり、熱烈なお看経があがりました。たいへんありがたく思います。
ひたすらお題目を唱え重ね、おすがり申し上げるひととき。あっという間の6時間でした。
長時間にわたってお看経をおあげする機会は、以外と少ないかも知れません。
ですから、こういう機会を設けるのはとても意味のあることだと思います。
「一万遍をお唱えできた。」これは、充実感も得られ、自信にもつながると思うのです。
この行事は毎年一回おこなわれます。
所属寺院での行事も多々あろうかと思いますが、是非とも挙ってご参加いただけたら嬉しく思います。
ボクはいま、前期28期~今期29期と2期に亘って布教区をお預かりしておりますが、ほとんどの行事が、
26期と27期に布教区長をお務め遊ばされました柴田日賢上人のご発声によるもので、
小僧はそれを受け継いでご奉公させていただいております。ですから、柴田お導師よりご教導を賜った日々が懐かしく、
またこうして継承させていただき、次につながるように工夫と努力をして、進んで参りたいと思います。
帰りは中央自動車道が大渋滞でしたので、圏央道をつかって鶴ヶ島インターから関越で帰りました。
迂回の途中で、蒲田の深澤氏からメールをいただきました。東金のお導師の御兄様です。
口唱会にお参りされていらっしゃったとのこと。
小僧はずっと磬座に座ってましたので、とうとうお会いできませんでした。
次回またお会いできる日を楽しみにいたしております。
明日は4月1日。開導聖人の199回目のお誕生日です。
そして、4月の月初お総講日。みなさん、こぞってお参りいたしましょう。
また、おまけですが、小僧の35回目の得度記念日です。
初心に立ち返り、フレッシュな気持ちで、前に前にと進んでいきたいと思います。