ご指南
人 一身の いきおい 面にあつまる、面を心の庭という、面上のいきおい眼中にあり。
故に利鈍は 眼に よく あらはれたり。
されば 一身の本は心にあり、故に心を以て人に賢愚ある也。
されば 眼ばかりを賢にせんとて、細くしても、太くしても詮なし、心をみがくべし。
常住寺の「朝のお勤め」は毎朝、6時30分から8時30分までです。ご法門は毎朝、8時30分からです。
全盛期の統計は、平日で80名~100名ほど、日祝で100~208名という数を、おぼろげに覚えています。
お勤めは、6時~8時30分。ご法門は、7時と8時30分の2回でした。
いま、いつかこの水準に戻そうと、真剣勝負の毎日です。
現勢は遠く及びませんが、日々をしっかりと勤めさせていただきます。
タイミングをみて線を引いていきますが、いまとりあえず、なるべく6時からお看経をおあげするようにしています。
暖機運転30分、そして、6時30分から、朝参詣が始まります。スタートダッシュ。
ボクは、地元のご弘通を果たす使命がある。
現在、開門参詣は、よしむら(ご主人)さん、茂出木さん、うつのさんご夫婦、くらさん、やまださん、
おばあちゃん、おかあさん、まさ、よし、つるみおばさん。だいたいこの顔ぶれです。11名ほど。
いま、寺族に檄を飛ばしています(笑)。やがて、その他も参ってくることでしょう。
一拍おいて、常題目の時間(朝参詣の当番参詣)には、当番でなくとも欠かさず毎日、
斉藤勝男さんご夫婦と種村さん、斉藤三さんがお参りです。局長も足の関節が痛みますが、
このタイミングに参っております。天野さんとゆかは、これに先駆けてお参りです。
いまはご法門めがけてお参りが集中しています。ここからまた、お参詣の輪が広がっていくことでしょう。
さぁ、もうすぐ朝参詣の時間です。心をみがこう。今日も朝のお勤めに励みます。