11月23日 蒲田・妙泉寺において、御高職・柴田日賢上人ご唱導のもと、
第一回の【 東京中央布教区・子どもお会式 】が奉修されました。
出座お教務は、布教区参与ほか、若い世代のお講師方におねがいしました。
参詣者は、子どもが50名。大人は80名のお参詣でした。
寸劇。ナレーターの中野声信師。声優かお負けのトークでした。
じゃんけん大会!!メインの景品は、柴田お導師と蓑田先生から。。。
紙芝居。お祖師様の龍ノ口ご法難のお話しです。
柴田教泉師が語り手。あまりに上手で、紙芝居のプロかと思いました。
子どもたちばかりか、大人までかぶりつきの鑑賞でした。
子どものための行事は、次世代のご弘通を担っていく子どもたちへの、
ご信心の勧めです。信心の友だちをたくさん作ってほしいと思います。
願わくば。信じることのできる友だちをつくり、
そして、自分を信頼してくれる、そんな絆を築いてほしいと思いました。
ご奉公者は、連日のご奉公、まことにありがとうございました。
ホント。楽しくて、嬉しくて、ご奉公中はずっと、幸せな気持ちでした。
前日の準備は、午前11時から始まり、日付の変わる深夜まで続きました。
地元妙泉寺のご信者は、フル回転でした。
長谷川清泊師は、深夜2時ころ帰山して翌朝のお給仕を済ませて
ふたたび、お会式早朝からご奉公してくれました。ありがたい。
全体の指揮を執ってくれた柴田教信師。
キミのご奉公なくして、今回の成功はありえませんでした。
前期の布教区で始まった、子どもの行事を作るご奉公の一連の流れは、
前布教区長・柴田お導師のご発声で、一昨年より始まりました。
昨年にはファミリーキャンプを復活させ、今年は第二回を開催。
子どもお会式は1年遅れてスタートさせ、今年が栄えある第一回目の奉修です。
柴田お導師のご発声、参与会→くんげ会会議の企画から入れると、
三年越しでご奉公全てが揃いました。感無量の一日でした。
そして、この日がスタートで、10年後、20年後にも子どもの行事が続き、
いま参加している子どもたちが、やがて自分の子どもを連れて行事に
参加している姿を想像しながら、一歩一歩進んで行きたいと思うのです。
3年後、任期が終わって次に譲ったあとも、ずっと続いていけるような基礎を
残そうと、参与・スタッフ一同、気合いが入っております。
次のステップは、教養各会との連係を模索します。くんげ会から青年会へ。
教養会の、たてのつながりを強化する準備を進めています。
法灯相続のご奉公は、いわば、人が両手を目一杯ひろげて、手が届く範囲の
ご弘通です。
しっかりと、確実に、そして何よりも暖かく、ご奉公に取り組んで参りたいもので、
信を置く仲間たちと苦楽を共にしながら、一歩づつ進んで行きたいと思います。