シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

晴れマーク

2011年06月11日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温25℃ 水温19℃~20℃   透明度 ⇔5~8

Ookazunagi110611mOokazunagiikaku110611m

本日の画像はsatoruさんからいただきました。

左:睨みをきかせたオオカズナギ  右:威嚇中のオオカズナギ

本日は100%雨だろうと思いながら朝起きましたが、午後からは日ざしも熱くなり結果ピーカンの青海島となりました。バディー潜水のsatoruさんから画像を頂き、私はスクーバダイバー講習の初日を行ってきました。

Dainannginnpo110611mHanaika110611m左:ダイナンギンポ  右:ハナイカ

バディー潜水では、久しぶりにハナイカが登場です!!オオカズナギは穴に入っているオスが強すぎたようで、下にいたオスは威嚇をされると一発で逃げていってしまったようです。しかし何度見ても大きな口ですね~。成長著しいスズメダイの卵やダイナンギンポにベニツケギンポ、アメフラシの卵にはヒロウミウシがのっつかっていました。

Hiroumiusi110611mSuzumedaitamago110611m左:アメフラシの卵とヒロウミウシ   右:スズメダイの卵

スクーバダイバー講習では、初日ではありますが、何度か体験ダイビングをされての講習だったので余裕もありスキルも色々と行ってきました。明日も引き続きの講習です。今日しっかり寝て、明日に備えてくださいね!!


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今日もオオカズナギです。

2011年06月10日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温25℃ 水温19℃~20℃   透明度 ⇔5~8

Iwaanakokeginnpo110610mKokeginnpo110610m本日の画像はレモンさんからいただきました。

左:イワアナコケギンポ  右:コケギンポ

本日も浮遊系はイマイチ。しかしながらリクエストはオオカズナギだったので今日も左の瀬2本潜りました。オオカズナギは今日も沢山の個体数を見ることが出来ました。バトルも絶好調!!求愛なんかも見れました。

Fugukanoissyunoyougyo110610mOokazunagi110610m左:フグ科の一種の幼魚  右:オオカズナギのバトル

Benitsukeginnpo110610mFutahosiniziginnpo110610m

左:ベニツケギンポ  右:フタホシニジギンポ

水温が上がってきたせいか、いろんな生物が活動しだし、水中がとっても賑やかになってまいりました。アオリイカの卵もいろんな場所で確認できるようになってきたし、スズメダイも色んな場所で産卵や卵保護を見れるようになりました。一年のうちでこの時期が一番ネイチャーシーンに遭遇できる時期です。


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スズメダイの繁殖期

2011年06月09日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温25℃ 水温19℃~20℃   透明度 ⇔5~8

Ookazunaginopea110609Kuragenonakama110609

本日の画像はyuriさんからいただきました。

左:オオカズナギのペア  右:エダクダクラゲ

  本日は初め凪でしたが、午後からは西風が吹き、若干の風波が立ちました。しかしながら水中はとっても穏やかです。スズメダイ達が色んな場所で産卵や卵保護など見ることが出来ます。オオカズナギはこれといったアクションはありませんでしたが、やはり個体数はけっこう多く確認できます。ダンゴウオもいつもの定位置で確認できました。

Konohagani110609Suzumedainotamagohogo110609

左:コノハガニ  右:スズメダイの卵保護

  2本目は三角岩沖から洞窟へ行きました。そろそろハナイカが産卵に来ていないか探しましたが、やはりまだいませんでした。その代わり、コウイカの仲間の卵と思われるものが沢山確認できます。小さいのですが、上手に砂をまぶしてカムフラージュしてました。

  久しぶりに洞窟へ行きました。午後の洞窟は西日が差し込んできてとても綺麗です。浮遊系はどうしちゃったんでしょう。やはり今日も少なめでした。


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今日はオオカズナギ。

2011年06月07日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温27℃ 水温17℃   透明度 ⇔5~10

Ookazunagi110607mOokazunagibatorumesu110607m左:オオカズナギのオスバトル(By michiki)  右:オオカズナギのメスのバトル(By michiki)

昨日までの浮遊系はどこへいったんでしょう?今日は午前も午後もまったくといっていいほど浮遊系はいなくなっていました。どうしちゃったのでしょうねー。しかしながら本日のゲストはオオカズナギに突き刺さりたいというリクエストだったのでぜんぜんオッケーです。そしてとっても熱いバトルを見ることが出来ました。

Kinukajika110607mOokazunagiosubatoru110607m左:キヌカジカ(By kenyu) 右:オオカズナギのオスバトル(By kenyu)

いつもの場所は、居座っているオスがとっても強いんで、ちょっと他をさがすと、4箇所の巣穴を発見できました。4箇所とも近い場所なんで、行ったり来たりしながら様子を確認しました。オスが居座ってる巣穴で1本目は少しだけバトルを見れましたが、2本目はけっこう長くバトルしてくれました。

Benitukeginpo110607mBenitukeginpoyopugyo110607m左:ベニツケギンポ(By michiki) 右:ベニツケギンポの幼魚(By kenyu)

今年は個体数は多いのですが、オスでも小ぶりのものが多く、巣穴に居座ってるオスに対抗できそうな徘徊してるオスはあまりいません。たいてい挑戦しても一括されるパターンです。しかしながら高確率でバトルは見れてます。


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旅立たれました。

2011年06月06日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温27℃ 水温17℃   透明度 ⇔5~10

  金曜日の夜大瀬崎へ向け出発し、土日のイベントを終へ、本日青海島へ帰ってこられた宏治さん。午前中1本船越で潜って先ほど九州へ向け、雄輔さん達と旅立たれて行きました。

  いやーこの方々達はとっても元気です。本日の海はというと、最終日を飾るにふさわしい浮遊系パラダイスでした。ウチワカンテンカメガイは至る所で見られ、オオトガリズキンウミノミは大中小様々なものから卵を持った個体まで見ることが出来ました。アカクラゲにはイボダイ科やアジ科と思われる魚の幼魚が沢山付いていたり、クラゲ類も沢山、ハダカゾウクラゲに最後はオオタルマワシまで見ることが出来ました。

  28日のイベントから始まり、サメハダホウズキイカに度肝を抜かされ、コウイカの引きの強さに驚かされ、連日のオオカズナギのバトルや様々な浮遊系!!毎日がとっても楽しくあっという間に過ぎちゃいましたが私達は沢山の元気を頂きました。

  今度は九州のみなさーん。宏治さんや雄輔さん、ミユキさん、スージーさんから沢山の元気をもらってくださいね。そして阿部さんも含め、またお会いできること楽しみにしております。Nakamurakoujisennsei110607

Kyanpinguka110606m Kyounofunakosi110606m Meikenmyuzu110606m Syuugousyasin110606m Tabidataremasita110606m Abehidekisennsei110607


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2011年クリーンナップ大作戦!!

2011年06月05日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温27℃ 水温17℃   透明度 ⇔5~10

Img_2221m

Nazonoseibutsu110605m左:本日の収穫   右:謎の生命体(By  saitou)

  本日は2011年クリーンナップ大作戦を行ってきました。心配していたお天気も雨マークが消え、晴れマークとなりました!!遠くは神戸、そして鹿児島からお越し頂き、今年も皆様のお陰でとっても綺麗なビーチとなりました。

Dangouo110605mMatoudaiyougyo110605m左:ダンゴウオ(By ueno)  右:マトウダイの幼魚(By  higashi)

  ご参加いただいた皆様有難うございました。そしてまた来年度も宜しくお願いいたします!!。

お昼はBBQを行い、午後から1本ファンダイブも楽しんできました。

Fuusennkurage110605mSuzikouika110605m左:フウセンクラゲ(By  satoru) 右:スジコウイカ(By kei)

  ファンダイブでは、久しぶりにマトウダイの幼魚を見ることが出来たほか、オオカズナギはバトルもやってくれました!!。

  ダンゴウオやウチワカンテンカメガイ、ハダカゾウクラゲ、クラゲの仲間や浮遊系も沢山見ることが出来ました。海も凪で最高のクリーンナップとなりました。

Ookazunagibatoru110605m

Keyarinonakama110605m左:オオカズナギのバトル(By  azu)  右:ケヤリの仲間(By chisato)

 


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不思議生物いっぱいです。

2011年06月04日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温27℃ 水温17℃   透明度 ⇔5~10

Koukakuruinoissyu110604m

Ibodaikanoissyu110604m

左:甲殻類の一種 (By  satoru)   右:イボダイ科の一種 (By kenyu)

今日も浮遊系とオオカズナギ狙って行ってきました。ここ数日午前中浮遊系がさっぱりなのですが、午後からいい潮が入ってくるのか不思議生物が沢山見れています。相変らず訳のわからない甲殻類の幼生から、魚類の稚魚、いかにも「深海からやってきました。」的な生物など見れています。

Himezoukurage110604mZoukuragenonakama110604m左:ヒメゾウクラゲ(By  saitou)    右:ゾウクラゲの仲間 (By アッキー)

久しぶりにヒメゾウクラゲも見ることが出来ました。アカクラゲには沢山の幼魚が付いてました。アジの仲間やイボダイの仲間などです。とっても小さかったのですが、マメツブハダカカメガイ、ヤサガタハダカカメガイ、ウチワカンテンカメガイなど見れました。変な動きをするクラゲの仲間には高確率でエビの仲間の幼生も見れています。そしてそして今日は久々にオオカズナギのバトルが見れました。ちょっと力の差があっとのか、それほど長時間は戦いませんでしたが、大迫力のバトルでした。

Dangouo110604mOokazunagi110604m左:ダンゴウオ(By fukumoto)    右:オオカズナギのバトル(By saitou)

ダンゴウオは右でも左でもなんとなく見れてるのですが、最近ハナイカを見かけません。例年だとそろそろ繁殖期なのですが・・・。そのかわりアオリイカの産卵が始りました。すでに何箇所かで卵を産み付けています。あとはもう少し透明度がよくなってほしいです。


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浮遊系ちょっと復活。

2011年06月03日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温25℃ 水温17℃   透明度 ⇔5~10

  本日も浮遊系ねらいで船越2本潜りました。昨日までのうねりはやっと治まり、左の瀬の巻上げもやっと落ち着いてきました。そして浮遊系もすこしづつ復活です。

  ハダカゾウクラゲは尻尾の付いた綺麗な個体を見ることが出来ました。いろんな魚の稚魚も見れました。極小のヤサガタハダカカメガイ、ウチワカンテンカメガイ、カラカサクラゲ、ツヅミクラゲ、各種クラゲノミ亜目の仲間達、アカクラゲに付く魚なんかも見れました。その他にも訳のわからない生物が多かったです。明日も期待できるかな?


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午後から浮遊系の兆しあり・・・。

2011年06月02日 | ダイビング

青海島「船越」「紫津浦」 ・・気温25℃ 水温17℃   透明度 ⇔3~5

Dangouo110602

Ebinonakama110602

左:ダンゴウオ(By kei)  右:エビの仲間 (By kei)

  本日は平日ですが、遠くは福井県、愛媛県、福岡県と遠方からのゲストの方が集まり潜りに来てくださいました。1本目は皆船越に入り、2本目は船越と紫津浦に分かれて入りました。

Tatubebi110602

Satsueifuukei2110602

左:タツノオトシゴベビー(By kei)  右:撮影風景(By yuri)

  船越は、午前中は浮遊系がちょっとはずれ気味でしたが、午後からはウチワカンテンカメガイやハダカゾウクラゲ、浮遊系のエビの仲間やウミコチョウの仲間など見ることができました。だんだんと良くなりそうな気がします。

 

Satsueifuukei1110602

←撮影風景(By yuri)

  紫津浦は、さすがにコウイカの数がだんだんと減ってきていました。しかしながら明日にはまた増えているかもしれません?!。・・・  明日の海も楽しみです。


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ちょっとうねりあり。

2011年06月01日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温25℃ 水温17℃   透明度 ⇔3~8

Himesui110601mAnahaze110601m

本日の画像はHさんからいただきました。

左:ヒメスイ  右:アナハゼ

本日はやはり若干のうねりが入っていて、船越は少し底揺れがありました。浮遊系も若干減り気味でしたが、ウチワカンテンカメガイ、カンテンカメガイの仲間、ウリクラゲ、ホウボウの幼魚、クラゲノミ亜目の一種など見れました。オオカズナギは1本目の帰りにかりゆしさんが撮影してたので行ってみると、オスがバトルしてました。よく見ると、メスも側にいて、メスの奪い合いをしてたのかな?いつもは巣穴の奪い合いなので、こんなところでもケンカするのは珍しいです。

Kuroheriamefurasi110601mOokazunagi110601m

左:クロヘリアメフラシ 右:オオカズナギ

久しぶりにダンゴも見に行きましたが、2匹とも健在でした。しかしながら沈殿物が巻き上がって、また少々透明度が悪化気味です。午後からは三角岩沖のほうも見てみましたが、こちらもちょっと状況が悪かったです。明日は回復してくれるかな?


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