シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

やっと船越

2009年09月21日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温26℃   水温25℃~24℃  透明度 ⇔5~10

Himeika090921m

Tamagowomamorusorasuzume090921m

左:ヒメイカ(by matumoto)

右:ソラスズメダイの卵保護(by satoru)

  本日はようやく船越が凪になり、2本とも船越で潜れました。ファンダイブは2チームに分かれて潜り、左の瀬と三角岩沖に行きました。

Tensu090921m

←テンス(by yasu)

  左の瀬ではアカホシカクレエビ、イワアナコケギンポ、クマノミ、ソラスズメダイの卵保護、タツノイトコ、ヒメイカ、テンス、卵が透けて見えるカザリイソギンチャクエビなど見れました。浅場では今日もアオブダイがとっても面白かったです。

    三角岩沖では、サツマカサゴやアオヤガラをクリーニング中のホンソメワケベラ、イトヒキベラの幼魚など見れ、mikiチームは激レアのコチョウウミウシも見れたようです。

Itohikiberayougyo090921mSorasuzumeyougyo090921m

左:イトヒキベラの幼魚(by yuri)

右:ソラスズメダイの幼魚(by satoru)

  その他オキナワベニハゼや大きなヒラメ、時化で心配だったクマノミは4匹とも定位置で見れました。浅場では小さなバフンウニを咥えているオハグロベラが見られ、一生懸命岩にぶつけたりしてなんとか割ろうとしている様子でしたがなかなか割ることが出来ないようでした。この時期結構おもしろいシーンに遭遇できます。明日も凪になりそうです。

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