シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

大繁盛のホンソメクリーニング

2014年09月17日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温27度  水温23度   透明度5~8

Misakiubauonotamagohogo140917mHonnsomewakeberanokuriningu140917m左:ミサキウバウオの卵保護(By hirata)

右:ホンソメワケベラのクリーニング(By しまこ)

雨予報がどんどんずれ込んで今日も晴れ。気持ちの良い一日でした。1本目に左の瀬。2本目に洞窟コースへ行ってきました。左の瀬では最近ハンターになっている巨大なヒラメや昨日見つけたミサキウバウオをチェックに行ってきました。卵はステージの違う卵が貝の中広範囲に産み付けられていて長期間観察ができそうです。砂地へ行くとクロエリギンポ、イカの仲間の卵塊、中層に目をやるとアカカマスやハマチ、マアジなど群れも見応えがあります。

Tsumagurohatanpo140917mMadakonotamagohogo140917m
左:ツマグロハタンポ(By miki)

右:抱卵中のマダコ(By しまこ)

洞窟コースでは、小さなホンソメワケベラのクリーニングステーションが出来上がっていて、アイゴやカワハギなどが気持ちよさそうに掃除されていました。アイゴの気持ちよさそうな表情がとっても可愛かったです。こちらでもマダラギンポの姿を見ることができました。抱卵しているマダコも健在です。

Madaraginpo140917mKyarameruumiusi140917m左:マダラギンポ(By hirata)

右:キャラメルウミウシ(By miki)

そしてこちらもやっぱりアカカマスが多くてサイズもどんどん大きくなっているので見応えがあります。洞窟内では、キャラメルウミウシやコモンウミウシ、フジナミウミウシ、そしてツマグロハタンポが数匹群れていました。帰りには薄らピンク色のカザリイソギンチャクエビも見てEXしました。

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