シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

船越も潜りました。

2010年01月16日 | ダイビング

青海島「紫津浦」・「船越」 ・・・気温9℃   水温14℃~12℃  透明度 ⇔8~15

Genrokudai100116

←ゲンロクダイ(by matumoto)

  本日は船越もけっこう回復してきたので1本づつ潜ってきました。1本目は紫津浦に潜りました。イッテンアカタチは今日もとってもシャイでなかなか出てきてくれませんでした。

Tepo100116←テッポウエビ属の一種(by satoru) 

  イトヨリダイも数匹見れたのですがやはり動きが早くなかなか撮影できませんでした。ただ、やはりこいつら一瞬で消えると思ったらやっぱり穴に潜ってます。穴から尾びれが覗いているシーンも見ることが出来ました。それから、初物のテッポウエビ属の一種も見れました。ほぼ白なのですが、ひょっとしたら脱皮した後なのかもしれません。砂に潜っていきました。そしていよいよチャガラ絶好調です。やたら威嚇モードの個体が増え、とっても綺麗です。

Jibogaumi100116Tunogani100116

左:ジボガウミウシ(by matumoto)

右:ツノガニ(by satoru)

   そして2本目は船越トンネルコースへ潜りました。相変わらずトンネル出口ではキンメモドキの群れがすごかったです。ツノガニ、ノコギリヨウジ、ヒロウミウシ、ミツイラメリウミウシなど見て、帰って気づいたのですが、ジボガウミウシは触覚が奇形の個体がいました。珍しいのですがちょっとかわいそうです。透明度は悪いんだろうなと思っていましたが、15m以上は見えました。これから凪になるともっと良くなりそうです。

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