青海島「船越」・・・気温22℃, 水温21℃~21℃, 透明度⇔8~10
左:ベニツケギンポ(by satoru) 右:ヒメイカ(by sasa)
今日も船越は凪でした。相変わらず浮遊系多いです。ゾエア幼生やメガロパ幼生はどれも小さいですが、数が半端なく多いです。今日は、通称十字懸垂ゾエアと出初式ゾエアが見れました。小さいイカを見つけ、最初かなり透明に見えたので、これはまたまた「深海イカ」だ!!っと一人で興奮してたのですが、冷静に見るとヒメイカでした。
左:キンギョハナダイの幼魚'by sasa) 右:コケギンポ(by satoru)
しかしながら色素胞がとっても綺麗でした。その他はクラゲ類も多いのですが、やはりどれも小さいものばかりでした。その他はオキナワベニハゼ、ニジギンポの卵保護、タコベラ、マダラギンポの幼魚、キンギョハナダイの幼魚、マツカサウオの幼魚など見れました。
左:ゾエア幼生(by sasa) 右:マツカサウオの幼魚(by satoru)
最近寄生虫を沢山つけたイチモンジハゼを良く見かけます。こちらもマニアをうならす生物ですが、普通の人はちょっとグロいです。この時期が1年で最も青海島の生物が多く見れ、ものすごーく面白いんですが、ダイバーの数はぼちぼち減ってまいりました。平日はほぼ貸切状態ですので是非潜りに来てください。