青海島「船越」・・・気温23℃, 水温22℃~22℃, 透明度⇔5~10
左:ビシャモンエビ(by miwa) ガラスウキヅノガ(by miwa)
本日は昨日のうねりもなくなり、船越で快適に潜れました。さすがに浮遊系はいなくなったかな?と思いましたが、まだまだクラゲやサルパ、カイアシ類だらけで、そのなかを探していくと、ササノハウミウシ、ガラスウキヅノガイ、ザ・ウキヅノガイ、ウチワカンテンカメガイ、甲殻類のゾエアやメガロパ、ササノツユなど沢山見れました。
左:マツカサウオの幼魚(by sasa) 右:ササノハウミウシ(by sasa)
このぶんだと来週もまだ楽しめそうです。左の瀬では、またまたモヨウフグが見れました。しかも背中のちょうど真ん中あたりに綺麗なコペポーダの仲間をくっつけてるオシャレな子で、それはもう持って帰りたくなるくらい可愛かったです。
左:モヨウフグ(by miwa) 右:モヨウフグに寄生するカイフアシ類の一種(by sasa)
2本目はトンネルへ行きました。トンネル付近は思ったほど透明度は良くはなく、薄暗い感じでしたが、とにかくマアジとネンブツダイがすごいことになっていました。
たまにその魚群が急に活発に動いたかと思うと、カンパチが追っかけてきたりして、面白かったです。僕は見ていませんが、ツムブリの群れもとうりすぎていったそうです。また一匹だけですが、けっこうりっぱなクロヒラアジも見れました。秋は回遊魚もおもしろいです。ただもう少し透明度が回復してほしいですねー。