シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

ウミウシシーズンです。

2010年03月06日 | ダイビング

青海島「紫津浦」 ・・・気温10℃   水温13℃   透明度 ⇔5~8

Kanokokisewata100306m

Budougai100306m

左:カノコキセワタ(by satoru)

右:ブドウガイ(by はまんちゅ)

  本日は船越も潜れそうでしたが予報は荒れそうだったので2本とも紫津浦で潜りました。浅場はフクロノリが増えてきて、いよいよ本格的なウミウシシーズンがやってきたという感じになってきました。青海島では珍しいブドウガイも3個体見つかりました。今年は当たり年かもしれません。

Miyakoumiusi100306m

Kasumiminoumiusi100306m

左:ミヤコウミウシ(by higashi)

右:カスミミノウミウシ(by satoru)

  コマユミノウミウシ、カスミミノウミウシ、とっても小さいミノウミウシの仲間、カノコキセワタ、カラスキセワタ、ミヤコウミウシ、シロイバラウミウシ、クロコソデウミウシ、チシオ、ミツイラメリなど見れました。探せばもっと見つかりそうです。

Tyagaratamago100306m

←チャガラの卵(by はまんちゅ)

  そしてまた新しいところにチャガラの卵を発見!!結構撮影しやすい場所なのでこれから楽しみです。その他チャガラの求愛、コウイカの卵、ヤリイカの卵、アカオビシマハゼ、ヨウジウオ、イシヨウジなど見れました。明日もウミウシ探しましょう。


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