齋藤大悟 : Daigo Saito

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対比

2009年04月29日 | 山の麓

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                             葉の住む小屋 / Nikon COOLPIX P5100

   

近所にある小屋です。

窓枠には補強用の木が備え付けられ、

小屋の中には青々と生い茂る葉の様子が窓を通して垣間見えます。

人の手の管理が行き届かないその様子は、一見乱雑であるかのようにも見受けられます。

しかし、この小屋の姿を目の当たりにすると、

乱雑とは少し違う、何か非常に絶妙な独特の雰囲気が感じられてしまうのです。

冬を越し、これから益々輝きを放つであろう若葉、草木の初々しい姿。

一方、時が止まってしまった感さえ漂う、錆びれつつある小屋の姿。

私が感じた絶妙とは、この両者の対比であるのかも知れません。

言いかえれば、明暗、光と闇、とでも言うのでしょうか・・・。

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三分葉桜

2009年04月27日 | 山の麓

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                              田打ちの頃 / Nikon COOLPIX P5100

   

 今日はとても冷え込む一日となりました。

 地元では田打ちや代掻きもされている状況で、

 もうじき田植えのシーズン到来といったところです。

 さて、掲載写真は今日の近所の田園風景です。

 この桜の木、所々に若葉が見えます。

 調べてみると、桜の開花状態を示す「五分咲き」「七分咲き」という呼び名があるように、

 葉桜にも「五分葉桜」「七分葉桜」という呼び名があるようです。

 写真は「三分葉桜」といったところでしょうか。

 この呼び名、なんとなく心にグッと迫るものがあり、イイ感じです。

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フォトアルバム公開(2009.4.26~5.31)

2009年04月26日 | 展覧会

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荒天の中の光 / Nikon COOLPIX P5100

   

今日も朝から雨模様です。

昨日の夕方には強い風が吹き荒れ、小屋のトタンがきしむ音を久々に聞きました。

さて、写真は先日撮影したものでこの日も雨模様のために

空には厚い雨雲が漂っている状況でありました。

しかし18:00頃、瞬間的に雲が開けた光景が広がり、光を目にする事が出来ました。

急いでレンズを海に向け、ただただシャッターを切っていたような気がします。

フィルム撮影の合間にデジカメでもこの光景を記録する事が出来ました。

今日はその画像を掲載したいと思います。

ところで、このブログはプロバイダであるOCNの「ブログ人」を利用して作成しています。

先日、ブログ人のバージョンアップのお知らせがありまして、

本来は有料プランでしか利用出来なった「フォトアルバム」という機能を、

僕が契約している無料プランでも利用出来るようになりました。

この機能は読んで字の如く、取り込んだ写真をアルバムとしてまとめる事が出来、

ブログ上で公開する事が出来ます。

使い方色々ですが、ただ単に写真をまとめるだけではなく、

ちょっとしたWeb写真展という形で作品をまとめ、公開するのも楽しい気がします。

それゆえ早速この機能を利用してWeb写真展を開催します。

つたない写真ではありますが、ご興味ありましたら是非ご高覧下さい。

ブログ左サイドバーの、カレンダー下に「フォトアルバム」がありますので、

タイトルをクリックしてみて下さい。

尚、フィルムで撮影した作品の写真展は11月に秋田市の「ココラボラトリー」にて

開催しますのでこちらもよろしくお願いします。

詳細は追ってお知らせします(^^)/。

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散りゆく風景

2009年04月24日 | 山の麓

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                 春の記憶、大地へ / Nikon COOLPIX P5100

   

地元で咲き乱れた可憐な桜達も、日を追うごとに散りゆく姿に変わりつつあります。

そして、満開の頃の賑わいも、今では良き春の思い出となりつつあります。

昨日夕方、その可憐な桜達の面影をカメラに収めてきました。

春爛漫と花咲かせるその姿も美しいのですが、

なぜか私にはこういった散りゆく姿にこそ、感情に迫る桜の美の本質があるように感じます。

この日は雨模様であったため、散った無数の花びらが

まるで大地に張り付くように広がっている状況でありました。

桜前線北上と共に、県北地域からの満開の便りが日々届いています。

このゴールデンウィーク、機会があればまた春の色彩を堪能しに

足を運んでみたいと思いました。

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静けさ漂う風景

2009年04月23日 | 日本海

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                                                                   静寂の空間 / Nikon COOLPIX P5100

   

 仕事帰りに立ち寄った海辺。

 時折、小雨の降る天候でありました。

 幾度となくこうして海辺に足を運んでいますが、

 やはりその度に 『イイですね~』 という感覚になります(笑)。

 そんな雰囲気の中、今日の撮影はフィルム一本とデジカメ画像十数枚。

 撮影し終えた頃、辺りはすっかり闇に包まれている状況でありました。

 雨足も次第に強くなり、急いで機材を車に詰め込んで帰路に着いた次第です。

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巨木の今

2009年04月20日 | 山の麓

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                                                                   Nikon COOLPIX P5100 

   

 この木は近所の池のほとりにあります。

 脈々と枝をのばし、青々とした葉が生い茂る、

 池を見守るようにして立つ大きな木でありました。

 このような姿になった経緯は定かではありませんが、

 切られてもなお、枝を伸ばすその姿を目の当たりにし、

 尊敬の念を抱くような不思議な感覚におそわれました。

 池には静寂が漂い、ただひっそりとこの場所に立つ木。

 しかし、今でも巨木と呼ぶにふさわしい風格と存在感を放ち、

 この池を見守るように強く生きる姿がそこにはありました。

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大きな生命力

2009年04月17日 | 山の麓

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                                       山道を行く / Nikon COOLPIX P5100

   

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                          広がる落ち葉の中で / Nikon COOLPIX P5100

   

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                                    穏やかな春の日に / Nikon COOLPIX P5100

   

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                                                純白乱舞 / Nikon COOLPIX P5100

   

桜満開との事で、麓では花見客の賑わいが聞こえてきそうな雰囲気です。

そんな中、残雪も溶け、新芽の息吹に包まれているであろう

地元の野山に分け入ってみました。

人の気配が全くない山の中、聞こえてくるのは川の瀬々らぎ、鳥たちのさえずり、

そして、木と木の間を吹き抜ける風の音のみであります。

無数に広がる落ち葉の下から、フキノトウや緑光る新芽たちが次々と地上に顔を出し、

その姿がなんとも印象深く目に映りました。

この新芽たちを見ていると、どんな場所に芽を出そうとも現実を受け入れ、

ただひたすら自らの責任を全うしようとする大きな生命力を感じます。

そんな私の勝手な感じ方色々ですが、

春の日差しの下、今日の散策も非常に充実したものとなりました。

運動にもなりましたし(笑)。

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神様の桜

2009年04月15日 | 山の麓

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                                         Nikon COOLPIX P5100

       

肌寒い曇り空の夕方、仕事の帰り道、

田んぼの中にポツンと咲く一本の桜に惹きつけられました。

この桜は神様が祭られている所にあり、鳥居のすぐそばに根を張っています。

この場所は、かなり前からここを通るたびに気になっていた場所であり、

いつか、そばに行ってその雰囲気を感じてみたいと思っていた場所でもありました。

そして、今日がその「いつか」となった訳です。

桜は七分咲きの様相であり、満開に咲き乱れる姿も待ち遠しい感じがします。

いや、七分咲きだからこその、独特の雰囲気や美しさがあるのも確かだと思います。

神様にお礼をし、今日がその「いつか」になった事に感謝をし、家路についた次第です。

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桜咲き誇る

2009年04月14日 | 山の麓

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                                                               運動広場の春 / Nikon COOLPIX P5100

   

2008年4月20日、午後5時42分の映像です。

あれから1年の歳月が過ぎようとしています。

この場所で遊ぶ子供たちの笑顔は、

まさにこの桜のように初々しく、そして輝いていました。

夕暮れ時、皆家路に着く頃の誰もいないこの広場に立ち、

その子供たちの残像と共に、

夕日に照らされ浮かび上がる桜の輝きをじっと感じながら、

シャッターを切っていた事を途切れ途切れに記憶しています。

この桜、少し冷たい風に吹かれ散りゆくその儚さも、この空間に漂わせていました。

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庭にも春

2009年04月12日 | 山の麓

今日は天気も良く、地元では農作業(種まき)も本格化している状況です。

自宅の庭にも水仙の花がチラホラと咲き始めていて、

ちょっとした合間にカメラでスナップしたりして楽しむ事が出来ます。

妻はガーデニングが趣味で、この時期になると土などの

ガーデニング用品を買って来て、何やら準備を始めます。

庭に咲く花、ガーデニングの花、野山に咲く花・・・、花ってホント素敵ですね~!

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                ちっちゃな水仙 / Nikon COOLPIX P5100

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悠久の元滝

2009年04月10日 | 山の麓

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                  滝音響く / Nikon COOLPIX P5100

   

轟音を響かせ流れ落ちる元滝。

雪解けの時期、その水量も多く、滝壺はおびただしいほどの水しぶきでありました。

また、下流に湧き出る伏流水には今日も訪れる人々の姿がありました。

   

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                          伏流水流れ落ちる / Nikon COOLPIX P5100

   

さらに下流には、その豊潤な湧水を栄養とし、

花咲かせたフキノトウが岩の間から輝きを放っていました。

   

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                   春の輝き / Nikon COOLPIX P5100

   

新芽の息吹を感じながら、元滝とその周辺の光景をフィルムに収めて来ました。

新緑に包まれる頃、雨に濡れ霧に包まれる頃、紅葉色づく頃、そして雪に包まれる頃。

今年も四季折々の元滝を肌で感じたいと思い、今日の撮影は終わりました。

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桜色の海

2009年04月08日 | 日本海

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地元でも桜がチラホラと咲き始めているようです。

桜の淡い色彩にはいつも魅了され、心の中にも花咲くような、そんな感覚にもなります。

有名な桜を始め、近所の野山にひっそりと咲く桜、

子供たちが集う広場に咲く桜、学校や会社、道路の沿道に咲く桜など、

どれも味わい深く、そして優しく華やかな彩(いろどり)を添えてくれます。

通勤時、車窓に流れる風景の中に、その淡い色彩が現れる瞬間というのは、

どのような精神状態でも、不思議と「綺麗だなぁ~。」という気持ちだけが

支配するような感じで、魅力の尽きないものである事を強く認識します。

今日の写真は、人々を魅了してやまない桜・・・ではなく、また海です(笑)。

早朝、誰もいない静かな海辺に広がる、淡い色彩漂う光景です。

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静寂の湖面

2009年04月06日 | 山の麓

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                                       Nikon COOLPIX P5100

   

デスクトップの背景は、人それぞれ選択肢があるようです。

お気に入りの風景、お気に入りの人物、お気に入りの花、

単色、グラデーション、パソコンに入っているサンプル画像など。

また、アイコンの置き方も人それぞれ特徴があるようです。

画面を埋め尽くすほどのアイコン、必要最小限のアイコン、

一般的な左側への配置、下一列、その他いろいろ・・・。

パソコンの画面ひとつ取っても、こだわる人、こだわらない人、

それぞれの性格や個性が出ているようで、面白いなぁと思う瞬間があります。

今日の写真は、一時期、仕事場のパソコンのデスクトップに設定した画像です。

このデスクトップの背景も使い方ひとつで、ちょっとした様々な効果が得られるようです。

ちなみにピンボケ画像を設定すると、アイコンが妙に引き立ちます(笑)。

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『私の海世界』

2009年04月04日 | 展覧会

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果てしない空からの光 / Photograph Exhibition 2006

   

この写真は、私に「写真展を開催しよう」と決意させた作品です。

写真を撮るようになって間もない頃、ふと近所に広がる海辺へと足を運び、

その日本海が見せる、押し迫るような光景に心打たれながらシャッターを切りました。

決意の真意は、その心打たれた光景を私なりの視点で公表したいという単純な発想です。

こういった海辺からの眺めというのは、遥か太古より続く光景であり、

地球創生より続く光景なのかなと感じたりします。

ここから眺める海洋上には人工物なども無い事から、

人間の祖先である方々と、同じ光景を見ているのかなと考えたりします。

「自然に学び、自然に問う」という言葉がありますが、

写真を撮るようになって、色々なものをよく観察する機会が多くなり、

そこで初めてこの言葉の持つ重要さを認識し、深く考えさせられるようになりました。

どんなに観察しようとも、自分が見ている部分は極めて小さい部分なのだという事を

痛感させてくれる自然の奥深さに、表立って主張する事のない絶対的な強大さを感じます。

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春の淡い色彩

2009年04月03日 | 山の麓

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                          Nikon COOLPIX P5100

   

そろそろ夏タイヤへ交換しようと考えています。

住まいが山の麓であるがゆえに市街地に住む方々よりも、

交換のタイミングが少し遅くなります。

もちろん「桜」についても、同じことが言えそうです。

標高が高いがゆえに市街地では満開となったとしても、

山の麓の桜は、「つぼみ」「咲き始め」の様相であります。

私の住む地域では、市街地といってもそれほど遠くないわけですから、

近場でありながら時期をずらして二度、淡い色彩に染まる姿を見る事が出来るようです。

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