齋藤大悟 : Daigo Saito

http://blog.goo.ne.jp/sd5-photograph

見えない行き先

2013年08月31日 | 登 山

見えない行き先

Nikon 1 J1 / 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6

 

 秋田駒ヶ岳の阿弥陀池に掛かる木道。先が見えないからこそ膨らむ想像力、緊張感があります。はっきりと見えるのは目の前の一歩。どこか人生に通じるものを感じました。

 

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ぷかぷ館 徳田貞子写真展

2013年08月28日 | 展覧会

徳田貞子写真展・ギャラリーの様子

徳田貞子写真展『追憶のシンフォニー』 ※許可を得て撮影しています。

 

 秋田角館の『ギャラリー&カフェ ぷかぷ館』では素敵な写真展が開催されています。先週からは徳田貞子さんの写真展も始まりました。徳田さんは御歳を感じさせないフレッシュな笑顔が印象的で、作品にもその優しいお人柄と共に、女性ならではの鋭い視点が現れています。タイトルは『追憶のシンフォニー』。幻想的な雰囲気の中に咲く水芭蕉、凍える冬の氷のアートなど、四季折々の情景がそっと心に響いてくる素晴らしい写真展です。また、美郷町サンカメラさん企画の銀塩写真展、「ブロガー後藤悦朗さんと町歩き」企画の写真作品展、そして、写真家・小松ひとみさんの写真展「日本の色 完結編」も合わせて開催されています。9月1日(日)までとなっておりますので、この機会、皆さまにもぜひご高覧頂きたくご案内申し上げます。

 尚、平成20年7月のオープン以来、多くの方々に愛されてきた「ギャラリー&カフェ ぷかぷ館」は、ご存じの方も多いと思いますが、9月1日をもって閉館となるようです。私もこれまで2回ほど写真展を開催させて頂き、その度に、小松ひとみさんと館長・小松優美子さんからは、写真の奥深さ、難しさ、怖さ、素晴らしさをたくさん教えて頂きました。そして、たくさんお世話になりました。閉館は本当に残念ではありますが、館長さんはお孫さんの子守、そして、小松ひとみさんは一層撮影に専念されるようですので、今後のご活躍はもちろん、生み出される写真からも益々目が離せません!ギャラリーが再度オープンする日を夢見ながら、私も一層撮影に力を入れ精進したいと思います。本当にどうもありがとうございました。そして、これからもご指導よろしくお願い致します!

 

◆写真家・小松ひとみさんのホームページ : http://www.hitomi-k.com/

 

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秋田駒ヶ岳登山

2013年08月26日 | 登 山

秋田駒登山Ⅰ

Nikon 1 J1 / 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6

 

 初めての秋田駒ヶ岳。この日の天候は八合目辺りまでは良かったものの、標高が増すにつれて風とガスと雨。その中で山の持つ雄大さや凄さ、素晴らしさを堪能して来ました。ご一緒したのはKさんとFさん。写真展にもよく来てくださり、日頃からお世話になっているダンディーな先輩方々です。大ベテランのKさんからガイドして頂きました。

 さて、今回の登山ルートは、アルパこまくさからバスで八合目まで行き、片倉岳→阿弥陀池→馬の背→男岳山頂→分岐点からムーミン谷→大焼砂→横岳→阿弥陀池→片倉岳→八合目・・・だったと思います。途中、雨風共に強くなり、阿弥陀池にある避難小屋に戻ることも何度かありました。また、周辺は一面のガスだったので、どのような山容なのかさっぱり分かりませんでした。しかしながら、大焼砂のところでは時折ガスが晴れ、青空と共に眼下に雄大な光景が広がる事もありました。その中でぽつりぽつりと咲く可憐なコマクサの姿は大変美しいものがありました。

 ところで、ムーミン谷を歩いていて「なぜムーミン?」と疑問。Kさんに聞いてみると、かなり以前にバイトの学生さんがそう呼び始めたのをきっかけに一般にも広まったとの事。アニメのムーミンの世界に似ていたからだとか。そこで男三人ムーミンの話題になりましたが、ムーミンの他に唯一名前が出て来たのはスナフキンのみ。話題は一気に収束してしまいました・・・。

 バス移動も含めると約7時間の秋田駒登山。悪天候により山容をはじめ遠望の利く風景こそ見られませんでしたが、足元に咲く花やガスの掛かった幻想的な風景、一時の強烈な雨風など、様々な体験を通して得ることの多かった登山となりました。今度は花咲き乱れるシーズンに行くことを誓い、締めくくりは温泉へ。久々に入る乳白色の風呂がなんとも気持ち良く癒されました。KさんFさんお疲れ様でした。そして、どうもありがとうございました。

 

秋田駒登山Ⅱ

Nikon 1 J1 / 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6

 

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山道を行く

2013年08月25日 | 山の麓

山道を行く

Nikon 1 J1 / 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6

 

森に広がる光

Nikon 1 J1 / 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6

 

木漏れ日

Nikon 1 J1 / 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6

 

 近所の山道を行きます。青空の下、森には木漏れ日があふれ、風には秋の気配が漂っていました。「山道を行く」と言えば、ファーディ・グローフェ作曲の組曲「グランド・キャニオン」。20年前に買ったCDを取り出しては、ふとした時に聴くお気に入りの名曲です。

 

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命の陰影

2013年08月24日 | 山の麓

命の陰影Ⅰ

Nikon 1 J1 / 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6

 

命の陰影Ⅱ

Nikon 1 J1 / 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6

 

 足元の草花。陰影の中に命の深さを見た気がしました。

 

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田園スナップ

2013年08月21日 | 山の麓

田園風景Ⅰ

Nikon 1 J1 / 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6

 

田園風景Ⅱ

Nikon 1 J1 / 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6

 

田園風景Ⅲ

Nikon 1 J1 / 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6

 

 今日は快晴。暑かったものの風は爽やかで、なんとなく秋の気配が感じられました。カメラを携え山麓を歩いてみると、田園風景がとても美しく、惹かれるがままにシャッターを切っていました。人との出会いや昆虫との出会い、草花との出会いや辺りに漂う空気に至るまで、様々な出会いを通して自分自身の在り方が見えてくる瞬間があります。自然に学び自然に問いながら、日々撮影を重ねて行きたいと思います。

 

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流れるものの力

2013年08月20日 | 山の麓

岩上の植生2013082000111

Nikon 1 J1 / 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6

 

霧に流れる

Nikon 1 J1 / 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6

 

 未明の雷雨は凄いものがありました。稲光は収まることなく閃光を放ち続け、次の瞬間、稲妻が地に落ちます。久々に見る光景でしばらく見入っていました。その後は激しい雨に見舞われたものの、幸い、特に被害が出るようなことはありませんでした。

 さて、今日の掲載写真は元滝伏流水。近年は観光客も多く、平日でも駐車場には大型観光バズが見られます。湧き出る水は冷たく清涼。辺りは空気との温度差もあって川の流れに沿うように霧が立ち込めます。周辺一体の植生を見るだけでも、自然の営みの凄さがひしひしと伝わって来ました。改めて、計り知れない水の力を思い知らされました。

 

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波の足跡

2013年08月19日 | 日本海

波の足跡Ⅰ

Nikon 1 J1 / 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6

 

波の足跡Ⅱ

Nikon 1 J1 / 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6

 

 お盆休みが終わり、賑やかだった海辺もいつの間にか静けさを取り戻しています。今日の海辺は波風ともに穏やか。夕方になっても暑さが残る感じで、波が穏やかな分、波打ち際には無数の波の跡が刻まれていました。延々と繰り返される自然の営み、無限の造形美に心奪われる思いです。惹かれるがままにシャッターを切り続けました。

 

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延々と寄せる波

2013年08月13日 | 日本海

延々と寄せる波

Nikon 1 J1 / 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6

 

 猛暑と豪雨の日本列島。観測史上最高となる41℃、経験のないような雨量、毎年のように記録更新のニュースが飛び込んできます。地元も何時どのような天候に見舞われるか分からないので心の準備はしておきたいと思います。そして、日々用心を欠かせないのが火の元。この時期、夕方になると子供たちの元気な掛け声が集落に響きます。西日を浴びる子供たちの姿にふるさとの風景を見ました。
 

 「火の用心!マッチ一本火事のもと。寝るまえ火元を確かめよう。カンカン!」

 

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流木人知れず

2013年08月07日 | 日本海

流木人知れず

Nikon 1 J1 / 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6

 

 今日は父の命日。亡くなってから10年の歳月が過ぎます。不思議なもので、生前よりもこの10年の方が父に教わる事が多く、姿は見えなくとも、見えない「何者か」によって、自分は成長させてもらっているように感じられます。ちょうど七日盆という事で、今朝はお墓参りをする方々も多く見られました。うちも家族みんなで先祖に手を合わせました。青々とした稲が風にゆれる、気持ちの良い朝でした。

 写真は日没後の海辺。人知れず佇む流木、その存在感が際立って見えました。

 

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機能美

2013年08月03日 | 山の麓

機能美

Nikon 1 J1 / 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6

 

 日本で生まれ、日本独自の文化として受け継がれてきたという畳。暑い夏はそのひんやりとした肌触りが心地良く、い草の香りが体を癒してくれます。また、畳の上にいると姿勢を正される思いがします。まさに「機能美」と言うに相応しい日本の美しさの象徴です。

 

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雨の中島台・獅子ヶ鼻湿原

2013年08月02日 | 山の麓

命の流れ

Nikon 1 J1 / 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6

 

艶

Nikon 1 J1 / 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6

 

波紋

Nikon 1 J1 / 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6

 

水辺の立木

Nikon 1 J1 / 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6

 

 友人のSuzuki氏と共に雨の中島台・獅子ヶ鼻湿原へ。時折強く降ることもありましたが、素晴らしい森の営みを堪能することが出来ました。植物たちの命のサイクルは、自分の中にある時間軸では到底計り切れるものではありませんが、その一端を垣間見ることで、「命」というものについて考えさせられる瞬間がありました。海でも山でも、何度も何度も足を運び、何度も何度も向き合わないと見えてこないものが、まだまだ沢山あることを痛感します。

 

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ふるさとの景色

2013年08月01日 | 山の麓

ふるさとの景色

Nikon 1 J1 / 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6

 

 8月初日。朝の雨も次第に上がり、午後は梅雨明けしたような青空が広がりました。青々とした稲にむくむくと湧き立つ入道雲。毎年見ていたはずなのに、近頃はそのかけがえのなさ、素晴らしさをつくづく実感するようになりました。不思議なもので、歳を重ねる程にふるさとの景色が新しくなっていきます。

 

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