Nikon 1 J1 ／ 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6
Picture Control ： モノクローム 画質 ： JPEG Fine
Nikon 1 J1 ／ 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6
Picture Control ： スタンダード 画質 ： JPEG Fine
今日は妻の愛機「Nikon 1」を借りて外出。
鳥海山の麓にある神社へ行ってみると、
境内には立派な幟（のぼり）が掲げられていて、
日曜日に開催されるという祭りの告知がされていました。
また、森の中を抜ける山道には木漏れ日が差し込み、
太陽の暖かさと共に新緑の清々しさが感じられました。
この「Nikon 1」、
妻はもちろんですが私も気に入っているカメラで、
特にシンプルなデザインが好きです。
写りも申し分なく、スナップ撮影に大活躍しています。
これまで、家族写真の撮影担当は私でしたので、
アルバムの中に自分の姿を見る事はほとんどありませんでしたが、
これからは妻も撮影に加わるので、
私もやっとアルバムデビュー出来そうです！？
FUJICHROME Velvia 100F
近所の池に住む白鳥。
本来、渡り鳥のはずですが、
よほど鳥海山麓が気に入ったのか、シベリアには戻らないそうです。
この日、ちょうど池から上がっていたので、
お互い地元同士という事でコミュニケーションを図りました。
記念に撮った一枚は、粘りに粘って
「チラッ」とこっちを向いた瞬間のものです。
FUJICHROME Velvia 100F
今日は午後から雨。
近所の森は潤い、聞こえてくるカエルの鳴き声は
まるで歓喜の合唱のようでした。
一方、海辺の風景はどんよりでしたが、
その分、漂着した流木などはより印象的に感じられました。
色々ありましたが、今日も一日お疲れ様でした。
FUJICHROME Velvia 100
五月の森は新緑で溢れ、初々しい若葉が光輝いています。
そんな森の中に身を置くと、雑念と言いますか心が洗われるようであり、
そして、体の底から力が湧いてくるようにも感じられます。
日々、淡々と移ろいゆく自然の姿は、
未熟な自分自身に様々なものを示してくれます。
美しさであれ、厳しさであれ、凄さであれ、恐ろしさであれ、
私に出来る事は、それらの一端をフィルムに収め続ける事で、
少しでも自然や自身のテーマに対する念を高め、
自戒と感謝を繰り返しながら、根幹となる人間性を磨いていきたいという事。
未熟だからこその目的であり、撮り続ける原動力がそこにあります。
FUJICHROME Velvia 100F
来週、５月２１日（月）は日本の広い範囲で
「金環日食」が見られるそうで、期待が高まっているようです。
残念ながら、こちら秋田では金環日食とはいかないようですが、
それでも９割くらい太陽が欠けるともなれば、非常に楽しみなところ。
時間は、ちょうど通勤通学時間と重なるようですが、
問題は当日の天候のようです・・・。
FUJICHROME Velvia 100F
春の陽気が一変、今日は朝から冷たい雨の降る一日。
雨に加え季節外れの寒さもあって、一枚羽織っての外出です。
さて、先日は関東地方で竜巻や突風の被害が相次ぎ、
テレビのニュース映像からも、その凄まじさが伝わってきました。
また、爆弾低気圧や大雨による被害も同様、大変なものがありました。
東京や茨城、神奈川に住む友人たちと連絡を取って状況を確認してみると、
直接の被害は無いとの事で、まずは一安心といったところです。
故郷を離れ、仕事や子育てに奮闘し、家族のため、
そして自分のために頑張っている友人たちの姿をメールの向こうに見て、
自分も頑張らねばと活力が湧いてきた次第です。
FUJICHROME PROVIA 100F
夕暮れの森の中。
木と木の間をすり抜けた光が、花一輪を引き立てます。
足元の小さな出来事から、大きな命の息吹を感じた瞬間です。
夕方の空き地 ／ FUJICHROME PROVIA 100F
ミミズの感触 ／ FUJICHROME PROVIA 100F
様々な生き物たちが活発になるこの季節。
無論、子供たちは年中無休で活発のようです。
夕暮れ時、近所の子供たちが空き地に集まり、
石やブロックを起こしては、何やら捕まえていました。
見ると、ウヨウヨと動き回る虫が手のひらいっぱい。
「このミミズでけぇ～！」と、大きさ比べっこ競争です。
その虫を家に持ち帰ろうとする子供たちを前に、
お母さん方の優しさあふれる一言。
「キャッチ＆リリースだよ～
。」
花咲く鳥海山 ／ FUJICHROME Velvia 100F
ＧＷも今日で終わり。
期間中、私自身はほとんど仕事だったので、
ゆっくり出来たのはこの土日だけとなりました。
今年は、前半は天候に恵まれたものの、後半は悪天候が続き、
なんだかメリハリのある（？）ＧＷだったように思います。
そういえばＧＷ初日に友人が鳥海登山に出掛けた際、
下山途中、約５メートルの至近距離で子グマと遭遇したようです。
急いで母親グマを探したそうですが姿は無く、
すぐその場を立ち去り、無事に帰って来たと連絡を受けました。
無事だったので「危ねがったなぁ～。」と穏やかに話せましたが、
自然は良くも悪くも何が待っているか分からないので、
明日は我が身と考えて、十分気を引き締めていきたいと思います。
水田空色 ／ Nikon COOLPIX P5100
田に水が入り、生けるものの活気が満ち溢れています。
桜は散り始め、春風にのって舞い落ちる花びら一枚一枚が、
春の思い出の名残のように感じられます。
芽生え始めた新緑の息吹。
日々移ろいゆく繊細微妙な季節の中にあって、
それを少しずつ実感出来るようになったのは、
まさにカメラを手にし、写真を撮るようになってからです。
その計り知れない恩恵に感謝したいと思います。
