齋藤大悟 : Daigo Saito

http://blog.goo.ne.jp/sd5-photograph

冬のアジサイ

2014年02月28日 | 山の麓

冬のアジサイ

Nikon 1  J1 / 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6

 

 冬に見るアジサイもまた、実に印象深いものがあります。華やかさとは相反する美しさがあります。調べて見ると、花びらのような白いものは「がくへん」との事。このアジサイのがくへんは花びらよりも大きいため、白い花が残っているように見えるそうです。なるほど、勉強になりました。

 

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春の雰囲気

2014年02月25日 | 日本海

春の雰囲気

Nikon 1  J1 / 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6

 

 近頃は雪も少なく、比較的おだやかな天候が続いています。青空も見られるようになり、海辺には冷たくも気持ちの良い風が吹いていました。気が付けばもうすぐひな祭り。我が家のひな壇も華やかになり、ほのかなぼんぼりの明かりに心がホッとする気分です。

 

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延々と続く営み

2014年02月17日 | 日本海

延々と続く営みⅠ

Nikon 1  J1 / 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6

 

延々と続く営みⅡ

Nikon 1  J1 / 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6

 

 秋田銀塩写真展Ⅷ・秋田展が無事に終了。久々にお会いする方々も多く、様々な話題に花咲くひとときを過ごしました。2月20日からは仙台展。富士フイルムフォトサロン仙台で開催されます。この機会、皆さまお誘い合わせの上、ぜひご高覧頂ければ幸いです。

 さて、掲載写真は日没後の海辺。人知れず寄せては返す波の、その延々と続く営みに考えさせられること色々でした。今日は雪が降ったり止んだりの一日でしたが、午前中は時折青空が広がり、濡れた砂浜にも空の色が映って、気持ちの良い光景が見られました。気が付けば2月も中旬。まだまだ寒い日は続きますが、遠い春の気配がどことなく感じられるようになった今日この頃です。

 

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秋田銀塩写真展Ⅷ

2014年02月12日 | イベント

秋田銀塩写真展Ⅷ ①

秋田銀塩写真展Ⅷ ②

 

 「秋田銀塩写真展Ⅷ」が2月14日(金)から2月16日の日程で、秋田市のアトリオンにて開催されます。今年で第8回を数えるこの写真展は、秋田県内の写真愛好家皆さまの力作が一堂に揃う、年に一度のグループ展でもあります。銀塩方式の写真印画紙表現に拘るという開催趣旨のもと、作品はすべて、ポジフィルム、ネガフィルム、デジタルデータからの銀塩クリスタルプリントになります。私も第4回から参加させて頂いている毎年楽しみな写真展で、一堂に揃うその作品群はまさに圧巻の一言です。久々にお会いする方々との写真談議に花咲く瞬間でもあります。また、プロとして第一線でご活躍中の小松ひとみさんの作品も賛助出品され、更には秋田初登場となる「写真家が綴る X 銀塩写真展」も同時開催されます。この機会、ぜひ皆さまお誘い合わせの上、ご高覧頂きたくご案内申し上げます。

 

【 秋田銀塩写真展Ⅷ 会期日程 】

  ◆ 秋田展 2014年2月14日(金) ~ 2月16日(日)

     会場 : アトリオン 2階第2展示室

 

  ◆ 仙台展 前期:2014年2月20日(木) ~ 2月25日(火)

          後期:2014年2月27日(木) ~ 3月4日(火)

    会場 : 富士フイルムフォトサロン仙台

 

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流れる風景

2014年02月08日 | 日本海

流れる風景Ⅰ

Nikon 1  J1 / 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6

 

流れる風景Ⅱ

Nikon 1  J1 / 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6

 

 荒れる海、冷たい風。海辺はまさに身を切るような寒さです。何物かを一層するような凄みと静けさが、刻々と流れゆく風景の中に感じられました。

 

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雪肌

2014年02月05日 | 山の麓

雪肌

Nikon 1  J1 / 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6

 

 凍てつく寒さに猛吹雪。巻き上げられた粉雪が視界を奪います。樹皮がその厳しさを静かに物語っていました。

 

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