Nikon 1 J1 ／ 1 NIKKOR VR 30-110mm f/3.8-5.6
Nikon 1 J1 ／ 1 NIKKOR VR 30-110mm f/3.8-5.6
11月も最終日。次々と訪れる寒波で、山野は雪、海は荒れ模様です。近所の風景は初冬の営みを感じさせるものであり、歳を重ねるほどに新鮮で、情緒豊かに心に迫るものがあります。見慣れた風景がどんどん新しくなって行きます。
Nikon 1 J1 ／ 1 NIKKOR VR 30-110mm f/3.8-5.6
流れ落ち、打ち付けられ、飛び散る、無数の一滴の存在感。悠久の時を刻む「奈曽の白瀑谷」の姿です。
Nikon 1 J1 ／ 1 NIKKOR VR 30-110mm f/3.8-5.6
Nikon 1 J1 ／ 1 NIKKOR VR 30-110mm f/3.8-5.6
冬の日本海は、荒々しくも何者かを一掃したかのような静けさがあります。突如現れる光芒や稲妻は、神々しいまでの凄みをもって迫り来るものがあります。今日も寒波の影響で不安定な天候となった一日。迫り来る海辺の光景は、モノクロームで描いたような雰囲気でした。
Nikon 1 J1 ／ 1 NIKKOR VR 30-110mm f/3.8-5.6
Nikon 1 J1 ／ 1 NIKKOR VR 30-110mm f/3.8-5.6
晩秋を迎えた山麓の池。冷たい雨粒が波紋を作り、漂泊する落ち葉は流れの軌跡を描いていました。
Nikon 1 J1 ／ 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6
今日は朝から冷たい雨。鳥海山はすっぽりと雲に隠れていたので、「山頂は吹雪なのかな？」と、麓から見上げて思うこと色々でした。夏に登った山頂の光景がふと甦りました。
Nikon 1 J1 ／ 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6
真っ白な頂が初々しい鳥海山。その雄姿が秋の空に映える穏やかな一日となりました。近所では冬囲いなどが本格化。我が家の冬支度も最後の追い込みです。知人友人を始め、身の回りでは風邪が流行っているようですので、時節柄、皆さまもご自愛下さい。
Nikon 1 J1 ／ 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6
昨日から続く真冬並みの寒さ。冬型の気圧配置のため海は大荒れでしたが、めまぐるしく変わる光景は、感嘆の声を上げてしまうほど圧倒的であり、感動的でした。そうした感情を抱かせる光景をフィルムに収めたい一心でシャッターを切り続けていると、時間を忘れ、アッと言う間に日が暮れてしまいます。幾度となく海辺に足を運んでも、その度に新たな発見があり、深い感動があり、思い知らされる毎日です。
Nikon 1 J1 ／ 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6
Nikon 1 J1 ／ 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6
海辺に見る季節の移ろい。冬の足音が聞こえ始めました。
Nikon 1 J1 ／ 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6
今日は午後から竜巻注意情報が発表されるなど不安定な天候となった一日。海は比較的波が高く、沖の方では雷鳴がとどろき、日暮れ時は雨風ともに強い状況でした。立冬を迎え、これから来る厳しい季節に備えて我が家も冬支度を本格化させたいと思います。また、寒くなるに従って光熱費も膨らんでくるこの季節。今年は昨年以上に節電を心がけたいと思います。いずれせよ、家に明かりが灯り、暖房が効き、風呂に入れる事のありがたさをつくづく実感している次第です。
Nikon 1 J1 ／ 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6
Nikon 1 J1 ／ 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6
独特の雰囲気が漂う地元神社の境内。その昔、修験者たちが集ったとされる場所でもあります。秋の光の中に、いにしえの光景を見たような気がしました。
Nikon 1 J1 ／ 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6
山頂付近は雪。渓谷は晩秋を迎え、空気は肌を刺すような冷たさでした。11月になり、今年も残すところ2か月です。日々寒くなりますが、また新たな気持ちで歩んで行きたいと思います。
