齋藤大悟 : Daigo Saito

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冬の金浦漁港

2010年01月31日 | 日本海

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1 / 1 スケール / Nikon COOLPIX P5100  

   

雨の降る一日となった日曜日。

にかほ市にあります金浦漁港へと足を運びました。

以前、マンボウと遭遇した場所でもあります。

そんなこの場所には、展示されているかのような置き方の漁船があります。

かなり以前からのようで、来る度に思わずカメラに収めてしまいます。

そして、防波堤を埋め尽くすおびただしい数の海鳥たち。

冬を象徴する光景がそこにあります。

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拝啓 カメラ様

2010年01月30日 | 道 具

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海を見るカメラ / Nikon COOLPIX P5100

   

今日は荒れる事もなく曇り空の一日。

近所に広がる日本海も比較的穏やかな様相でありました。

太陽の姿を見る事は出来ませんでしたが、

暮れゆく光景を眺めながら、日没を海と共に迎える事が出来ました。

そして、隣にある撮影機材。

お世話になっているカメラやレンズ、三脚など、

寒い中、いつも酷使しているようで申し訳ありません。

今まで、共に様々な現場に立ち会って頂き、大変感謝しております。

そして、これからもどうぞよろしくお願い致します。  敬具

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冬独特

2010年01月28日 | 山の麓

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枝格子 / Nikon COOLPIX P5100

   

今日は朝から雨模様。

それほど冷え込む事もなく、雪はどんどん溶けていきます。

しかしながら、夕方には若干みぞれが混じる冷たい雨も降り始め、

明日は予報通り冷え込んで来そうな気配です。

この季節、空は冬独特の灰色をした厚い雲に覆われる事が多くなります

流れが速く、雲の切れ間が所々に出来るせいか、

時折その間を縫って降り注ぐ光の輝きが、非常に印象的に映ります。

寒いせいか、より光が冴える様な気がします。

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極めて日常的

2010年01月26日 | 山の麓

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冬の佇まい / Nikon COOLPIX P5100

   

山の麓に雪が積もります。

茶色い枯草の大地が、一面白くなる瞬間です。

掲載画像は、うっすらと雪が積もった近所の一風景。

ススキと、葉を落としきった立木の姿は、

少し寂しげで寒々しい雰囲気が漂っているようにも見えます。

しかし、僕はこの地で生まれ育ったせいか、その姿から安らぎや落ち着きを覚えます。

地元の冬、極めて日常的なその風景の中に、

歳相応に甦る独特の懐かしさを感じるからなのかも知れません。

今日は冷え込む一日となりました。

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相原正明さんの写真展へ

2010年01月24日 | 展覧会

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写真家・相原正明さんの写真展 「Spirit -オーストラリア植物物語- 」に行って来ました。

道中、やはり日本海側は吹雪に見舞われ、

そして仙台はビックリするほど穏やかな天候でありました。

富士フイルムフォトサロンでは相原さんと久々にお会いする事が出来、

作品を堪能しながら、たくさんお話を伺う事が出来ました。

植物達とコミュニケーションをはかるという意味。

もちろん僕たち人間においても極めて重要であるコミュニケーション。

お互いを尊重し、一方的ではないお互いの感情や想いの伝達やりとり。

やりとりの中で生まれる優しさや思いやり、気配り。

だからこそ見出せる力強さ、逞しさ。

この現代を取り巻く環境の中で、本当の意味での「コミュニケーション」が、

僕自身、出来ているのだろうかと深く考えてしまいました。

そういったお話から始まり、植物達の生育、

大地で繰り広げられる自然の姿、そしてカメラの話に至るまで伺う事が出来、

とても充実したひとときを過ごさせて頂きました。

お忙しい中、甘ったれ小僧である僕の質問に、

一つ一つご丁寧に対応頂いた相原さん、本当に感謝しておりますm(_ _)m。

地球の「Spirit」と共に、相原さんの「魂」も感じさせて頂いた今回の素晴らしい写真展。

また1つ精神の財産となり、雪の降る秋田へと帰路に着いた次第です。

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白と黒

2010年01月22日 | 山の麓

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黒い樹木 / Nikon COOLPIX P5100

   

今週は寒暖の差が激しく、一気に四月並みの気温になったと思えば、

今日はとても冷える、まさに冬と言える天候になっています。

田んぼの雪も溶けたと思ったとたん、また一気に白い世界となっているようです。

灰色の空、白い大地、その中に黒い木々の姿が映えます。

大自然の見せる、実に豊かな白と黒の諧調が、なんとも印象深く感じられました。

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相原正明写真展 「Spirit オーストラリア植物物語」

2010年01月20日 | 展覧会

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写真家・相原正明さんの写真展 「Spirit  オーストラリア植物物語」が開催されます。

場所は、富士フイルムフォトサロン仙台です。

相原さんとの出会いは、昨年の1月、同じく富士フイルムフォトサロン仙台で

開催された写真展「ダブルポートレート」を拝見させて頂いた時であります。

その後、土門拳記念館にご一緒させて頂いたり、トークショーを拝見させて頂いたりと、

大変お世話になっている写真家の方であります。

相原さんの、「タスマニアは地球のエッセンスです」という言葉と、

タスマニア、そしてオーストラリアに広がる大自然の息吹が聞こえてくる

素晴しい写真作品の数々。

大変深く印象に残っています。

そして今回は「Spirit」、すなわち生息する植物達の姿を通して、

地球の「魂」を感じてほしいという相原さんの強い想いと、

更には、植物と同じ有機体を含む銀塩フィルムをもって、

その植物達とコミュニケーションをはかり展覧するという試み。

相原さんの「魂」と、地球の「Spirit」を堪能させて頂きたいと思っています。

                    ◆

【 開催期間】 : 2010年1月21日(木) ~ 1月26日(火)

【 開催時間】 : 10:00 ~ 17:30

【  会場  】  : 富士フイルムフォトサロン仙台 / TEL 022(265)5330  

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小松ひとみさんの写真展

2010年01月17日 | 展覧会

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写真家・小松ひとみさんの写真展 『 桜 逢瀬 』に行って来ました。

場所は富士フイルムフォトサロン仙台。

行く途中、日本海側は激しい吹雪でありましたが、仙台はスカッと晴れ模様です。

フォトサロンに到着し、会場に一歩足を踏み入れるやいなや、

ひとみさんの世界、そして素晴らしい桜の世界が一杯に広がっていました。

桜と共に繰り広げられる、そこに住まう人々の営みと、

何百年、何千年と悠久の時を超えて現代に生きる桜、そしてそれを取り巻く大自然。

そういった桜についての様々なお話を、ひとみさんより伺う事が出来ました。

10年以上に渡り、桜を追い続けているというひとみさん。

作品中の1本の桜は、村の各家々どこからでも見る事の出来る桜であり、

村人にとって、田植えの時期や生活を営む上での導きとして、

村と、そして人々と共にあるという事です。

ひとみさん自身、その話を初めて聞いた時にはじっとしていられなかったそうです。

そういった桜の背景にある歴史、受け継がれる思い、見守る人々の姿が、

作品を通して浮かび上がってくる様に思え、ひとみさんの想いと共に、

日本の風土と共にある「桜」の素晴らしさを堪能致しました。

                  ◆

また、以前僕が富士フイルムフォトサロン仙台で写真展を開催させて頂いた際に

お世話になった方々ともお会いする事が出来、色々とお話をする事が出来ました。

何より、この仙台のフォトサロンは当初3月で閉館予定でありましたが、

大変嬉しい事に、移転して継続されるという事です。

関係する方々のご協力、ご尽力があったからこそだと実感します。

地方の文化発信拠点としても重要な役割を持つこのフォトサロン、

継続運営される事は、本当にありがたい限りであります。

こうしてたくさんの「想い」を感じさせて頂き、晴れ渡る仙台を後にした次第です。

※写真展会場の様子を示すデジカメ画像がありません事をご了承下さい。

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小屋焼き

2010年01月16日 | 山の麓

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燃え上がる / Nikon COOLPIX P5100

   

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焼かれる小屋を見守る / Nikon COOLPIX P5100

   

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焼かれる前はこんな感じ / Nikon COOLPIX P5100

   

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行事そっちのけで遊ぶ子供たち / Nikon COOLPIX P5100

   

今日は地元の小正月行事である「小屋焼き」。

1月10日に建てた小屋を、皆で早朝から集まり焼きます。

この小屋は、杭と藁(わら)で建てたもので、

子供たちを始め皆の無病息災、地域の発展や豊作、

そして、子孫繁栄などを祈願する「才の神」の行事として、毎年行われています。

年々子供たちの人数も少なくなり、かつての賑わいには及ばないものの、

地域の皆様のご協力で継続されている歴史ある行事です。

大変冷え込む朝ではありましたが、小屋を焼く炎に体を暖めてもらいながら、

焼かれていくその姿を見守り、今年も良い年となるよう神様にお祈りしました。

行事そっちのけで雪原で遊ぶ元気な子供たちの姿が、とても印象的でありました。

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粉雪

2010年01月14日 | 市街地

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迫るトンネル / Nikon COOLPIX P5100

   

雪の降る一日となりました。

夜、自宅の窓から外を覗いてみますと、

電柱の放つ白い照明の中に、粉雪の舞う姿を確認出来ます。

まさに深々と降り続いている様相です。

高速道路では、道路照明灯がオレンジ色の光を放ちます。

仕事帰り、吹雪と共に視界が悪い中にあって、

運転中そのオレンジ色の光が、おぼろげながら幻想的に見えました。

さて、まだまだ雪は降り続いています。

明日は朝一での雪寄せが決定的のようです

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枝分かれ

2010年01月12日 | 山の麓

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冬空の下 / Nikon COOLPIX P5100

   

なぜ、このような形に枝分かれするのか・・・。

理由はどうであれ、実に美しく自身の目に飛び込んで来ました。

冬空の下、辺り一面雪に覆われたこの場所には、もちろん人の気配などあるはずもなく、

ヒューヒューと北風が吹き抜けるのみです。

そんな空間の中に存在する独特の雰囲気と冬の寒さを感じつつ、

辺りが闇に包まれる頃、家路へと着いた次第です。

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厳しい時の姿

2010年01月10日 | 山の麓

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立木の素顔 / Nikon COOLPIX P5100

   

より厳しい時にこそ、その人間の本性が現れるとよく聞きます。

「木」に置き換えて考えてみますと、厳しい季節である冬にこそ、

その木々の本質が見えてくる様な気がします。

あくまで、冬に葉を落とす木々が対象としての考えになりますが、

この季節、花や葉に覆われている時には隠れて見えなかった

きめ細かで脈々とする枝ぶりを確認出来、

その姿から、僕は凛とした逞しさ、強さ、暖かさ、静けさ、

そして枝の先々にまで及ぶ、独特の神秘的な繊細さを感じてしまいます。

人間としての僕は、より厳しい時にこの立木のような振る舞いをする事は到底出来ません。

しかしながら、その自然の見せるありのままの姿を見習い、

日常生活の中に生かしていけたらと感じます。

そんな事を考えながら、時折雪の降る中シャッター切った地元の風景です。

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小松ひとみ写真展 「 桜 逢瀬 」

2010年01月09日 | 展覧会

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写真家・小松ひとみさんの写真展「桜 逢瀬」が開催されます。

場所は富士フイルムフォトサロン仙台です。

一昨日、自宅に写真展の案内はがきが届きました。

新年早々、とても楽しみにしている写真展です。

小松ひとみさんとの出会いは、昨年、僕の写真展にご来場頂いたのがきっかけです。

優しさと強さ溢れる、ワイルドでありながらスレンダーなお姿がとても印象的で、

写真について、表現について、貴重なお話を伺う事が出来ました。

以前、角館にあるギャラリー&カフェ「ぷかぷ館」を訪れた際、

ひとみさんの作品を拝見させて頂いた事があります。

もちろん、展示作品は素晴らしいの一言。

そして、ギャラリーでありながらカフェでもありますので、

館長の優美子さんより頂くコーヒーの、その格別の香りと共に堪能させて頂きました。

今回の写真展、作品に込められた想い、桜の素晴らしさ、

そして桜が大好きだというひとみさんの世界を、堪能させて頂きたいと思っています。

                ◆

【 開催期間】 : 2010年1月14日(木) ~ 1月19日(火)

【 開催時間】 : 10:00 ~ 17:30

【  会場  】  : 富士フイルムフォトサロン仙台 / TEL 022(265)5330 

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波浪注意報

2010年01月06日 | 日本海

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冬のススキ / Nikon COOLPIX P5100

   

昨日は風が強く吹き荒れ、仕事帰り、高速道路を走っていますと、

それこそ吹き飛ばされそうになる程でありました。

今日は雨の降る一日となりましたが、

夕方には雪も降り始め、所々うっすら雪化粧となっているようです。

さて、今日の掲載画像は、冬の海辺に根を張るススキの姿です。

高速道路で吹き飛ばされそうになった自分とは違い

このススキはさらに過酷な環境の中、ただじっと生える姿が印象的でありました。

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マンボウ と Nikon F3

2010年01月04日 | 道 具

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マンボウとNikon F3 / Nikon COOLPIX P5100

   

マンボウが釣り上げられました。

場所は秋田県にかほ市にあります金浦漁港です。

                 ◆

事の発端は、新年早々ひょんな事から

名機 Nikon F3 を譲り受ける事になったのがきっかけです。

お正月の酒の席にてカメラのお話をして頂いた方、

なんでも、このNikon F3を買ったものの全然使っていないとの事。

そして僕が写真活動をしている事を人づたいに聞きいたそうで、

このカメラを使って、もっと「地元を撮れっ!」という事で譲り受けました。

なんともありがたく、なんとも身が引き締まる思いでありました。

その譲り受けたカメラの試し撮りのため、

にかほ市の金浦漁港を訪れたのが、事の始まりとなります。

                 ◆

一人の釣り人の針に掛った魚がマンボウ。

入り江となっている漁港の堤防からでは、その重量のため上げる事が出来ず、

マンボウを海面に漂わせながら、遠くの砂浜を目指して移動します。

僕はちょうどそのタイミングで立ち会う事が出来、

首からぶら下げ、モノクロフィルムを装填していたNikon F3にて、

その様子を撮影させて頂きました。

マンボウをこのような形で目の当たりにするのは初めての事であり、

また、譲り受けたカメラの初撮影という事もあり、テンションが上がります(^^)。

しかしこのカメラ、実にイイ感触であります。

フィルム巻き上げから、焦点・露出を確認して、この時とばかりにシャッターを切り、

そしてまたフィルムを巻き上げる・・・。

僕はオートフォーカスカメラ育ちであり、このようなカメラに触れる機会は少なく、

自分の様な者には難しくて使えないと思っていたのです。

しかし、撮影する際のその小気味良さやスムーズさを体感してしまうと、

なんとか使いこなしたいという想いが湧いて来ると同時に、

ある種の感動を覚えます。

それに加え、水族館でしか見る事が出来なかったマンボウが、

普通の日常の中、今こうして目の前にいるのですから、

驚きと共に感動が倍増する訳です。

                 ◆

そうこうしているうちに、やっとの事で砂浜までたどり着き、

皆で引き揚げる事が出来たマンボウ。

珍しさや驚き、安堵感、皆の表情から伺う事が出来ます。

体長は1.3m程だったと思います(ヒレを含めた詳細の大きさは定かではありません)。

大人5人で何とか堤防の上まであげる事が出来ました。

肌を切るような海風吹き荒れる2010年1月3日、ちょうどお昼頃の出来事でありました。

こうしたかけがえのない出会いを大切に、2010年も頑張ります!

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