RAMOギャラリー 個展のお知らせ

 

 

 

 

 

秋田県にかほ市象潟町の「RAMO（ラモ）ギャラリー」にて個展をさせていただくことになりました。こちらのギャラリーは佐々木イサムさんの作品が常設展示されているギャラリーであり、地元に根ざして作品を創造する作家を、多くの方々に紹介したいという思いが形になったギャラリーでもあります。オーナーの山田優さんからお声をかけていただき、地元象潟では初めてとなる展示の機会をいただきました。窓からは雄大な鳥海山が見え、喫茶店（ラモカフェ）もございます。ご多忙の折とは存じますが、ぜひご来場いただきたくご案内を申し上げます。

会　期：2023年6月3日（土）ー 6月18日（日）入場無料

時　間：午前10時 ー 午後4時（金曜日は午後10時まで）

在廊日：6月3日（土）・6月10日（土）

定休日：月曜日・火曜日

場　所：秋田県にかほ市象潟町小滝字浜道24

Googleマップ／RAMOギャラリー

お問い合わせ：TEL 0184-44-2037　担当：ヤマダ

大峡谷

 

大峡谷かと錯覚しました。グランドキャニオンのミニチュアが近所の浜辺にあります。自然の造形美。

穏やかな海

 

今日の海は穏やかだった。浜辺にはハマエンドウやハマナスが咲いて、どんよりした空の下に彩りをそえてくれた。

足跡 Footprints

 

 

先日、潟上市のギャラリーブルーホールで大関智子展を鑑賞し、感銘を受けた。淡い色彩と柔らかさの中にノスタルジックなものを感じ、小学生の時、生い茂る草の中に分け入ったり、川岸の雑木林に秘密基地を作ったりしたことをふと思い出した。不思議なもので、草や枝を踏んだときの音や分け入るときのあの青臭い匂いが、1つの感触としてまだ体が覚えていることに気が付いた。小鳥の足跡が描かれた作品があった。足もとの身近な光景の中にあって、どこから来てどこへ行ったのかと思いを巡らした。アーティストトークでは作品解説の他、岩絵具についても解説をしていただいた。日本画に明るくない私は、岩の粒子の大きさによって色が変化することを知りとても驚いた。大関智子展「SAI-JIKI」は秋田県潟上市、小玉醸造株式会社内、ギャラリーブルーホールにて。7月31日まで。