齋藤大悟 : Daigo Saito

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余情

2014年04月29日 | 山の麓

余情Ⅰ

Nikon 1  J1 / 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6

 

余情Ⅱ

Nikon 1  J1 / 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6

 

 穏やかな風にひらひらと舞い落ちる花弁。心に残る美しさがありました。

 

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薄明かりに咲く

2014年04月25日 | 山の麓

薄明かりに咲く20140425000111

Nikon 1  J1 / 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6

 

 鳥海ブルーラインが開通しました。早速、五合目の鉾立まで上り、青空に映える白銀の頂を拝んで来ました。今年は登山靴を新調したこともあって、昨年以上に山行が楽しみな今日この頃です。
 
 麓では桜が満開を迎えています。少し標高のあるところではちょうど咲き始めといったところでしょうか。桜の季節はアッと言う間に過ぎ去ってしまうので、あれこれ考えず自然体で撮影に臨み、肌で感じた貴重な季節の移ろいそのままに、フィルムに投影できればと考えています。

 

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春の陽気

2014年04月19日 | 山の麓

満開

Nikon 1  J1 / 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6

 

 満開の桜。淡い色彩が青空に映えます。地元でもそれぞれの場所でにぎわいを見せているようです。ほのかに香る春の陽気に心地良さを感じました。

 

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淡い彩り

2014年04月18日 | 山の麓

淡い彩り①

Nikon 1  J1 / 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6

 

淡い彩り②

Nikon 1  J1 / 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6

 

 開花し始めた山間の桜。淡い彩りが広がりつつある鳥海山麓です。

 

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光景

2014年04月12日 | 日本海

光景

Nikon F6   AF-S VR-NIKKOR 70-200mm F2.8G   RDPⅢ

 

 懐かしさと共に読み返した「羅生門」や「走れメロス」。人間の本質を射抜くようなその内容は、今読んでも尚、非常に考えさせられるものがあります。自分自身がテーマとするもの、追求するものとの繋がりを思うと、初めて読んだ時とはまた異なる感じ方がありました。そして最近、特に心に残っているものは、東山魁夷著の「風景との対話」。日本画家としての芸術に対する思いはもちろん、自然風景への造詣や関係性、哲学、ご自身の在り方や葛藤などが率直に記されていて、ページをめくるたびに深く考えさせられる思いでした。品格あるものは色褪せることなく、時を超えて語りかけてくることを実感しました。

 

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春の境内

2014年04月07日 | 山の麓

春の境内①

Nikon 1  J1 / 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6

 

春の境内②

Nikon 1  J1 / 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6

 

 所々に雪が残る地元の神社。急な石段のある境内は、日常のトレーニングを始め、登山を想定した足慣らしにも最適なところです。辺りは枯れ葉に覆われ、茶色一色とも言える景観でしたが、その中にあって点々と芽吹く花々の姿に、静かで確かな春の息づかいを感じました。日も暮れかける頃、光が当たらなくなった石段の傍らに見るフキノトウが印象的でした。

 

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春の息吹

2014年04月01日 | 山の麓

春の息吹

Nikon 1  J1 / 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6

 

 田んぼのあぜ道にひょっこりと顔を出すフキノトウ。次々と芽生えるその姿に、何気なくも力強い、確かな春の息吹を感じます。見上げれば白銀の鳥海山。見下ろせば穏やかな日本海。足元から彼方まで、春の息づかいが聞こえるここ鳥海山麓です。新年度を迎え、気持ちも新たに歩んで行きたいと思います。

 

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