齋藤大悟 : Daigo Saito

http://blog.goo.ne.jp/sd5-photograph

美しき鳥海山

2022年07月28日 | 登 山

笙ヶ岳を背に、美しい花々を愛でながら御浜をめざす

 

今年はコバイケイソウが当たり年のようだ 至るところに群落をなして咲いていた

 

ここは風の通り道 ニッコウキスゲが静かに揺れる

 

鳥海山がこれほどまでに大きかったのかと改めて思う 雲の陰影が斜面を走る

 

雲が間近に迫る スケールの大きさに言葉を失う

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山菜 ミズ Mountain Vegetable "Mizu"

2022年07月08日 | 山の麓

 

毎年この季節になると近所の山に分け入って「ミズ」を採ります。写真は、友人知人へ配るために本数をそろえて束ねているところ。歳を重ねるにつれ、いつもそばにある景色がより貴重になっていきます。

We have been into nearby mountains and gotten a mountain vegetable called "mizu" in this season every year. This photo means preparing to give them to some friends. The older I have grown, many usual scene will get precious for me day by day. 

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リアス・アーク美術館へ

2022年07月02日 | イベント

気仙沼大島大橋から気仙沼湾横断橋を望む

 

水面に映る橋影

 

浦の浜漁港にて

 

リアス・アーク美術館で開催中の N.E.blood 21展 vol.78 吉賀伸展 vol.79 千葉幸子展を鑑賞してきました。制作過程のエピソードやその背景など、作家ご本人から直接伺うことができ、作品への理解がより深まりました。常設展示されている「東日本大震災の記録と津波の災害史」では、改めて甚大な被害を目の当たりにすると共に、さまざま問題提起から自然と人との関わり方を問われ、突き付けられる思いがしました。収蔵美術作品と地域生活文化の展示もあり、美術館をあとにしてから見た漁港や海の景色に、その垣間見た文化や暮らしぶりがオーバーラップして目に映りました。
尚、来年2月11日(土)から3月19日(日)の日程で、N.E.blood 21展として個展開催の機会をいただいております。撮り続けている私の地元の海の写真です。現在、準備の方を着々と進めております。

リアス・アーク美術館 http://rias-ark.sakura.ne.jp/2/

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