齋藤大悟 : Daigo Saito

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身近な野草

2016年08月30日 | 山の麓

NikonF6   AI AF Micro Nikkor 105mm F2.8D   RDPⅢ

 

 

 

NikonF6   Carl Zeiss PlanarT*1,4/50   RDPⅢ

 

 

 身近な野草に目を向けてみると、それだけで世界が広がるような気がします。写真はヒメジョオンにメヒシバです。

 

 

 

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森吉山撮影行

2016年08月28日 | 登 山

秋田の山々にレンズを向けるKさん

 

 昨日の8月27日、自身初めてとなる森吉山へ行って参りました。5月の男鹿三山に続き、ガイド役はいつもお世話になっているKさん。お互い、愛用のカメラを手に、秋の気配が漂う森吉山を撮影して参りました。
 ルートは、ゴンドラ山頂駅から森吉山山頂までのコースで、片道およそ1時間30分ほどのコースを時間をかけて撮影しながらの山歩きとなりました。ゴンドラで上に向かう時は濃い霧に包まれていたものの、ゴンドラ山頂駅到着後からは次第に視界が開け、山頂に到着するころには眼下にたくさんの山々を一望できるほど天候にも恵まれたものとなりました。足元にはミヤマアキノキリンソウやエゾオヤマリンドウなどが咲き、たくさんの花々で彩られる最盛期は過ぎたものの秋の気配を感じさせるように静かに彩りを添えるその姿がとても印象的でした。ゴンドラ山頂駅から間もなくして、森吉神社のところには御神体と言われる「冠岩」という巨石がありました。その名の通り、巨石の上にさらに巨石が冠のように重なっていて、色々と伝説もあるようでやはりロマンを感じます。その巨石を始めとして、この山には多くの岩石に独特なものがあり、山頂付近にもいくつか大きな岩がありましたが、それぞれにその形状や模様が特徴的で、花の百名山にあって、むしろその岩々に心惹かれる思いがしました。
 眼下に一望する秋田の山々を見て、その歴史、麓に住む人々との関わりを思うと、雄大さと相まって、何か計り知れない崇高なものを感じずにはいられませんでした。Kさん、この度もご案内頂きまして誠にありがとうございました。

 

 

 

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2つのお知らせ

2016年08月15日 | 市街地

 パソコンが修理を終えて手元に戻ってきました。ディスプレイハーネスの不具合だったようですが、保証適用で無償修理となりました。ブログの更新もずいぶんと滞ってしまいましたので、取り急ぎ、秋田トライアスロン芭蕉レース象潟大会の結果報告と、富士フイルムフォトサロン仙台で行われる写真展の告知をさせて頂きます。

 

 

 7月17日(日)、第29回秋田トライアスロン芭蕉レース象潟大会2016が開催されました。全国各地から鉄人たちが集まり、雄大な鳥海山の麓で熱い戦いが繰り広げられました。地元を代表する友人のKEN氏は、4度目の出場となる今年も自己ベストタイムを更新。30代男子のカテゴリーで3位という輝かしい成績を残し、日々の努力が見事結実したものとなりました。多くのボランティアのご協力、地域の方々の応援によって、今年も素晴らしい大会になったことと思います。走りを終え、互いに称え合う鉄人たちの姿は、いつ見ても清々しいものが感じられます。僕も微力ながら、来年も応援に駆け付けたいと思います。KEN氏、今年もお疲れ様でした!

 

 次に写真展のご案内です。

 8月18日(木)から8月23日(火)までの日程で、川名政悦写真展「四季彩賛歌」が開催されます。川名さんは毎年、秋田銀塩写真展にも出品されておりまして、この度は初の個展開催ということで、これまでの二年間、東北の風景との出会いと感動を追い求めて撮影された作品が一同に展覧されます。この機会、ぜひご高覧頂きたくご案内申し上げます。

 ↓↓↓ 富士フイルムフォトサロン仙台 川名政悦写真展日程詳細
 https://www.fujifilm.co.jp/photosalon/sendai/16081801.html 

 

 

 

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