里山人雑記

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休日の朝

2020年02月24日 22時16分29秒 | Field Note<観察>
朝靄の中のカモたちを撮りたくて、とある水辺を訪れました。
靄が際立つ場所を探しながら静かにうろうろ。靄の中には、カルガモやヒドリガモ。

カルガモ Anas zonorhyncha
ま、まぁ…この写真は靄が消えかかっていますが…笑

ヒドリガモ Anas penelope
採餌しているもの、ゆったり移動しているもの、嘴を羽毛に埋めて寝ているもの、羽繕い中のもの等々、昼間よりもゆったりとした空気が流れている感じ。
観察&撮影していると、いよいよ日が差してきました。気づけば、寝ていた鳥たちも活発に動き出していました。

日が差してくると、水の中もよく見えるため、ここで少し移動し、双眼鏡で水中を覗いてみました。そこに見えたのは、オイカワ、カワムツ、イトモロコ(たぶんスゴではない)にムギツク、タカハヤなど。魚がよく集まっている流れに目星をつけ、FCON-T02をつけたTG-6を沈めます。
水平になるようにカメラを水底に置き、固定カメラ化。
まずは映像を録り、その後インターバル撮影に設定してしばし放置です。この間、私は鳥を探しにまた散歩。

キセキレイ Motacilla cinerea
キセキレイの羽繕いやコサギの採餌を観察しながら、TG-6にコサギ写らないかなぁなんて思いながらうろうろすること10分ほど。
そろそろ回収してみますか。

↑インターバル撮影の成果。水中の写真です。
もっといいカットもありましたが、魚種的にはこっちが面白いかと思ってこの写真を選んでみました。さて、何種いるでしょう。
正解は最後に。

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休日の朝は交通量も少ないため、乗り物は車ではなくカブ。
カブ良いですよね。




水中写真の正解→3種類(カワムツ、ムギツク、イトモロコ(スゴではないかと…))
映像の方には、タカハヤとオイカワも映っていましたが、この写真は、見たところ3種かな…?という感じです。
もし他にも写っていましたら教えて頂けるとありがたいです。