里山人雑記

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ミヤマホオジロ 雌雄の姿

2020年02月23日 13時37分05秒 | Field Note<観察>
昨日アップしたのはミヤマホオジロのオス個体だけでしたが、当然そこにはメス個体も。

ミヤマホオジロ Emberiza elegans のメス個体
昨日アップしたオス個体の写真(昨日の記事『寒そうな写真』)と比べてみてください。
黄色い部分、黒い部分、どうでしょう。
良く見てみると、けっこう違いますよね。

鳥類には、雌雄同色の種もいる一方で、雌雄で姿の異なるものがたくさんいます。
この時期見られる身近な鳥でも、たとえばジョウビタキなんか、けっこう違いますよね。
ジョウビタキのオスを載せた記事→『日没前のジョビオ
ジョウビタキのメスを載せた記事→『ジョビコの鏡
お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、いずれも派手なのはオス!
実は、鳥の世界って、オスの方が派手な場合が多いのです。メスの方が派手なのは、このあたりではタマシギなど限られたものだけ。

別の鳥と思っていた鳥が、実は同じ鳥だった!なんてこともあるかもしれません。
身近な鳥の姿、今一度じっくり観察してみてくださいね。

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今日は外に出ていることが多いので、まだお昼ですが、合間を見つけて更新しました。
明日はできれば、写真多めのデラックスな記事にしたい…笑
お楽しみに。