CINEMAとMOVIE?

英語&米語

映画大好き、ごきげんな毎日・・・そして、やってきた猫の話

リラックスしてま~す

2012-06-30 12:45:31 | 

相変わらず机の下やけど、ずい分とフニャ~~


食器を並べだすと、
かあちゃん、おやつちょうだい


12匹も居たなかでおやつなんて取り合いやったんやでえ
今じゃあ急がなくても、ゆっくりウマウマや


カメラを向けると・・オイオイどアップすぎやろ

どないやねん!

2012-06-29 11:05:29 | 
このタイミングで届いた獣医さんからの手紙
それは、テンテンの鳥取での合同慰霊祭の報告でした

突然の死で原因が特定できず、獣医さんから献体のお話が出て
それではと、お預けしたもので、

そちらのほうの報告かと、ちょっとビックリ

それにしても、何とも不思議な気がしました



で、レンタネコ君のワチャ3日目

先代は使わなかったベッドを出してみると(捨ててなかったんですよね、これが、)
わっ、おさまってるし


掃除機をかけても微動だにせず、


なんや、あんたオモロイなあ

名前の由来は、
ブスカワ「わさお君」をもじって「ワチャオ」~「ワチャ」だそうです

目下、レンタネコ中

2012-06-28 11:51:45 | 
ただ今、お泊りテストのワチャ君です

6月25日
元親T子さんのところに居る状態から
 

6月26日
わが家へ

箱から出てこず、机の下へもぐったまんま

夜も更けて、わたしひとりになると

お風呂の前でうずくまって

6月27日
やっとお○っこも出ました、夜にはウ○チも、
フードも食べて



初めて聞いた鳴き声はヴェーとかヴャーとかのだみ声
それとドスのきいた目
そのわりにはやっぱり超オットリ?


やっぱりいろいろあるわな
年齢不詳多分2~3才?
テンテンの兄弟?甥?・・

野生化一歩手前のワチャたちだったらしいし
懐くのには時間もかかるやろうケド、
ま、ボチボチ・・な

「十三人の刺客」

2012-06-27 11:14:40 | 映画・邦画
十三人の刺客  2010年



≪ストーリー≫
将軍の弟、松平斉韶(稲垣吾郎)は今は明石藩の城主、
しかし、その暴虐ぶりは家来たちにも目に余る

次期老中職に就くのを懸念した現老中・土井大炊頭(平幹次郎)は、
お目付役・島田新左衛門(役所広司)に秘かに暗殺を示唆する

新左衛門は12人の強者を招集し、策を練っていく

・.・*・.・*・.・*・.・*

スゴイ映画でした、壮絶!!

吾郎ちゃんの暴君は、アイドルとのギャップが面白いし
役所広司はじめ、13人のつわものどももそれぞれが素晴らしい

なかでも、やっぱり、松方弘樹の殺陣は胴に入って迫力がある
ただ、時代劇独特の物言い方でちょいと気張りすぎ?
平さんも

もちろん全ての人の殺陣が鬼気迫って見応えあります

戦闘シーンは50分にも及ぶらしい
でも、その長さは微塵も感じられません

山田孝之いい役者になりましたね
NHKの朝ドラに出てたときはこんな風になるとは・・・

伊勢谷友介の山の住人はユニークだし

明石藩の家来・市村正親も良かったよ

とにかく十三人全員がカッコイイ



こんなにチャンバラチャンバラしたのはほんと何十年ぶりやろか
面白かったですね

「キング 罪の王」

2012-06-26 11:24:14 | 映画・洋画
THE KING  2005年  CS



≪ストーリー≫
海軍から退役したエルヴィス(ガエル・ガルシア・ベルナル)は、母が残した父の名前を頼りに、テキサスへ会いに行く

教会の牧師をし、人々から尊敬されているデビッド(ウィリアム・ハート)は、突然現れたエルヴィスを拒絶する

この町のピザショップで働きながら、デビッドの16才の娘マレリーに接近していく

ふたりは関係を持ち、マレリーは彼に夢中になっていく


偲び会っているふたりを見つけたマレリーの兄ポールは、モーテルまで行き、
妹に近づかないように脅しに行くが、エルヴィスに殺められてしまう

突然息子の行方が分からなくなったデビッドは捜索するが何の手がかりもなくて
そのうち、エルヴィスを迎えようと決心する

エルヴィスは教会で父に紹介され、家でも良い息子としておさまるが、
マレリーが異母兄妹だったと知り拒絶し始める

そして・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

かなり深い映画でした

はじめ、軽い音楽が流れてるし、ヒューマンドラマ?
と思いきや、ことはどんどん深みに入って

エルヴィスの復讐、って言えばそうなんだろうけど
彼のキュートな顔を見ていると一概に一方的なものに思えないし

父親が牧師をしていながらも、実は身勝手な人間であること
彼を見る信者たちの目、家族の目、なんかがとってもシリアスで、


タイトルが「The King」
キングは神の事もそう言うし
デビッドのこと?エルヴィスのこと?

すべてなんでしょうかね

フォトを見るとエルヴィスですが・・

このショット見た後でよく分かりますね

ちょっとヨーロッパ映画っぽい感じがしたけど
わたしは良かったです







有川浩著・「三匹のおっさん」

2012-06-25 11:36:11 | 読書


6話構成で、

まず、主人公清田清一(キヨ)が60歳の定年退職するとこから始まって
家では妻と、その二階には息子夫婦そして孫の祐希と暮らしている

家族でお祝いをするんやけど、空気の読めない嫁の貴子が赤いちゃんちゃんこを持ってくるんよね

今どきの60歳ったら若いもんね
そんなん嫌やんかあ、

そんで、キヨさん剣道の道場持ってて、この春に生徒が居なくなってしもうて
その嫁さんがそこを改造してピアノ教室にしたいって言いだすんよ

で、お祝いの宴は不味い雰囲気になって仲たがいしてしまうのね

キヨさんかなりの正義漢で男気が強くて、
言葉で言わんでも、分かるやろ、的で
でも、筋が通ってて

で、町内で痴漢が出没する事件が起こって
痴漢行為のみならずレイプ事件に発展して

キヨさんのかつての悪ガキ柔道してたシゲさんと頭脳家のノリさん3人組が夜回りする事になって
それが、つおいのなんの

そのカッコイイじいちゃんの姿を見て、イマドキの高校生・祐希も尊敬し初めて

・.・*・.・*・.・*・.・*

ノリさんの娘で、高校生のよく出来た早苗と、祐希の恋も絡み、
2話から6話まで、あるある事件の解決で

スカッと爽快、痛快、いやあ面白かったよ


有川浩さんの本は「阪急電車」「空の中」、で、三冊目だけど
作者さんは40歳くらいかな?

なのに、ジイさん目線で、アラ還世代の心情がまる分かりで
・・最も最近じゃアラ還でも、いろいろやけど・・

さし絵も須藤真澄さんで
おふたりの縁もさることながら、そう言えば、くるねこ大和さんともおつきあいがあったなあ、
なんて思い出したりして

巻末に、児玉清さんがラジオで語ってた、という紹介もあって
思わず涙が、ほろり、と














「幸せへのキセキ」

2012-06-24 11:40:40 | 映画・洋画
劇場へ見に行く事をほぼ諦めてたけど、
やっぱり、マット・デイモンだしなあ、って
エ~イ、ままよGO!

WE BOUGHT A ZOO  2011年  あべの

≪ストーリー≫
最愛の妻を亡くして半年、TVレポーターをしていたベンジャミン・ミー(マット・デイモン)は、ふたりの子どもの世話に、
特に母親を亡くした深い悲しみから反抗を繰り返す長男に手を焼いて
環境を変えることを選ぶ

何千エーカーのいなかの土地は気に入ったが、今は持ち主が亡くなった後、荒れた動物園が付いていた



幼いロージーは喜ぶが、兄のディランは友だちと離れると、反抗するが
ベンジャミンは再出発を決心する

そして、そこにいるケリー(スカーレット・ヨハンセン)たち飼育員の手ほどきで、動物たちの世話の仕方を教わり、開園に向けてひとつひとつ難を乗り越えていく



しかし、一向に父親に向き合えないディランは、
ケリーの従妹リリー(エル・ファニング)にもつれなくしてしまう



ベンジャミンの中にも妻への想いがあふれ、
父親としての立場のみこだわっていた自分に気付く

ディランとぶつかり合い、すべてをさらけ出すふたりはやっと心が近づく

そして、開園に向けてみんなの気持ちがひとつになって

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

ほのぼのファミリードラマあったかいです

イギリスに実際あったお話がベースです

悪者いないし、派手なシーンもないし、
スカーレットも誘惑しないし、マットも
みんな自然体で力抜いて見られます

悲しみを押し殺すのはよくないです
頑張りすぎるとどこかでつまづきます・・ね

どっちかって言うと「ファミリーツリー」の方が映画らしいんでしょうが
たまにはホッコリもいいんでねえ

「カンパニー・メン」

2012-06-23 11:59:38 | 映画・洋画
THE COMPANY MEN  2010年  DVD



≪ストーリー≫
ボビー(ベン・アフレック)は、大企業GTXの販売部長
豪邸に住み、愛車はポルシェ、趣味はゴルフ、妻とふたりの子ども

ところが突然リストラにあう

たたき上げの上司でもある重役のジーン(トミー・リー・ジョーンズ)は、
共に会社を育ててきたCEOに苦言を呈するが

彼は「会社は株価のために動いている」と言い、
ほどなく、ジーンも容赦なくリストラされて、


ボビーは、7ヶ月の手当てを貰いながら職探しをするが
思いの外厳しく、
とうとう家も車も手放すが、

気にそぐわないブルーカラーの義兄(ケヴィン・コスナー)の仕事を始める

ジーンと同じくして首を切られた60歳を目前のフィル(クリス・クーパー)は、
ローンを抱え、就職先もなく、自殺してしまう

その葬式で、会社の所有していた荒れ果てた造船所を見に来たボビーとジーン
「昔は作ったものが見えてた、今は違う、」
と呟く

・.・*・.・*・.*・.・*・.・*

やっぱり、かなりシビアでした
そうそうたるメンバーでしたが、広告も余りなく、評価もイマイチですが、

わたしは、そんなに悪くはないと思いますよ

今の時代の男の悲哀感が、とってもよく分かるし
明日は自分かも?、なんて思うと暗くなるけど

かれらが、乗りこえ新しい価値観で生きていく姿は良かったですよ

キャスティングも良かったと思います

「フットルース 夢に向かって」

2012-06-22 12:42:24 | 映画・洋画
FOOTLOOSE  2011年  DVD



≪ストーリー≫
3年前に若者たちがダンスに興じ、羽目を外して帰りのドライブ中に5人の高校生が事故死して、それをきっかけにダンス禁止条例が施行された小さないなか町

そこへボストンから引っ越してきた転校生のレン
若者に締め付けの多いこの町に変化をもたらす

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

ダンス映画好きなんです
この映画、1984年、ケヴィン・ベーコンがレンを演じたのがオリジナルだそうで
いやまったく知りませんでした
ケヴィン・ベーコン踊れるんや、
ジェニファー・ビールスの「フラッシュダンス」が1983年か、へえ~~

いきなり、聞き覚えのあるフットルースの曲で始まって
懐かしい曲が次々と、
そしてダンス禁止の話、時代設定は?と思ってると
ipodやら出てくるんで“今”ですよね

この前見た「セブンティーン・アゲイン」も、昔のダンスと今のダンスが出てたけど
ダンスもずい分と進化しているもんですね

ストーリーはベタベタですが、
レンを演じたケニー・ウォーマルドはどっかで見たことあるんですが・・
彼はプロのダンサーで振付師でもあるそうです

ダンスシーンはやっぱり良いですね

ケヴィン・ベーコンの方も見よっかな



「漫才ギャング」

2012-06-21 11:46:31 | 映画・邦画
ジョニー・デップ離婚かあ
ちょっと前からそんな噂あったよね
火のないところに煙はたたねェ、か


漫才ギャング  2010年  CS
≪ストーリー≫
漫才コンビの飛夫(佐藤隆太)は、
ある日、10年来の相方・保(ピース・綾部)から突然解散を一方的に告げられ
コンビは解消

ヤケになった飛夫が保のアパートの前で怒鳴り散らしているところへ
借金取りの金井(宮川)が現れ、大騒ぎ

気がつくと留置所に

そこで、先に居たヤンキーの龍平(上地)の天性のツッコミに惚れ、
新コンビを組む事になる

一方、保の元には金井が現れ、2年間の強制労働を強いられる
そこには、飛夫と金井との間に起きた、先件のもめ事の落としまえ金も含まれて



龍平は今後一切ケンカはしないと誓い、懸命に練習をするようになる



しかし、・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

のっけから面白い
吉本の芸人さんどんだけ出てるのやら

佐藤隆一はところどころ演技してるって感じやけど、
でも、漫才シーンはイケてる

上地の突っ張り加減はよく出来てるし、

全編がノリツッコミで可笑しくって

特に、宮川の存在がメチャ面白くって、ムチャクチャなんやけど、
大阪のノリで最高やわ

暴力ネタってあんまり好きじゃないけど、品川ヒロシ監督まいりました