「かぞくモメはじめました」

PARENTAL GUIDANCE　　2012年　　DVD



≪ストーリー≫
マイナーリーグの野球解説をしているアーティー・シモンズ（ビリー・クリスタル）は、シーズンが終わって解雇される、
落ち込んでいるところへ娘のアリス（マリサ・トメイ）から、夫の仕事の表彰式に参加するため一週間子どもたちの世話をして欲しいと頼まれる
普段は年に一度くらいの付き合いの中、妻のダイアン（ベッド・ミドラー）はふたつ返事でオッケーする

ところが、3人の子どもたちはイマドキの問題を抱えていて、
長女は完璧主義症候群で真面目すぎ
長男はいじめられっ子で吃音があって
次男はわがまま、と

アリスの希望通りに言葉使いにも気を配るがどうにもおかしくて、少しずつ彼らのやり方になっていき・・・

・.・*・.・*・.・*・.・*

ドタバタです
おじいちゃん、おばあちゃんの昔風の育児が復活するわけで、
アリスと両親も最後は良い関係になってハッピーエンドです

予想はついてましたが、～教室、～教室とそこのイントラはまったくイラっとします
おばあちゃんの啖呵は小気味が良くスッキリ

ちょっぴり感動シーンもあったりで、良かったです

この年の瀬に見るには毒にも薬にもならず良いかも
ホッコリ系

宮部みゆき・著「名もなき毒」

この前のオランダワッフル、なかなか美味しかったです、キャラメル味でした


2006年発刊


≪ストーリー≫
今田コンツェルンの娘婿の杉村三郎は、同社の広報室に勤務、
新人アルバイトの原田（げんだ）いずみが起こすトラブルに、
同室の全員が悩まされ続けて、ついに編集長が解雇するが、彼女は恨みを持ち続ける

一方、連続毒殺事件が４件立て続けて起こるが、最後の犠牲者古屋明俊だけは別に犯人が居るという

杉村が原田の対処の仕方に困って元刑事の北見のところへ相談に行くと、そこで古屋の孫娘と出会い事件とかかわりを持つ事に

明俊はかつて交際していた女性がいて、保険金がらみで娘の古屋暁子と揉めていた経緯があり、暁子は警察に聴取を受ける

そんな折、女性が自殺、持ち物から青酸カリが発見されて暁子の疑いは晴れるが・・・

・.・*・.・*・.・*・.・*

「名もなき毒」ってタイトルは、
おばあさんと一緒に住む若者が犯人なんですが、喘息もちの彼は仕事もままならず、家を売ろうにも土壌汚染で売れない、つまり住環境を汚染していってる人間と、原田いずみの元々ある悪性、ってことですかね

何とも暗い気持ちになりますね

宮部さん期待して読むんだけど、求めているものと違って
サスペンス好きなんだけど、最近しんどいです


さてと、お正月になんか映画をと思ってるんですが、
もし、もし夫と行くとしたら「永遠の０」かな？～本は感動したよ
「ゼロ・グラビティ」はパニック映画だし

「マジック・マイク」

MAGIC MIKE　　2012年　　BD



≪ストーリー≫
ところはタンパ
男性ストリップクラブの看板ダンサーのマイクは、
好きなハンドメイド家具の店を持つのが夢

ある日、アルバイトの屋根ふきでアダムという青年と出会い、ダンサーの仕事に誘う
見込み通りだった彼は常雇いとなって女性客から人気を得るようになる

そしてマイクは、いよいよ夢を叶えようと、コツコツと貯めたお金を頭金に融資を受けにクレジット会社を訪ねるが、信用不足でローンが組めない

そんななかで、クラブのオーナーがマイアミへ進出することになり・・・

・.・*・.・*・.・*・.・*

※ネタバレ
ベースに堅気な性格があるマイクは、まじめなアダムの姉に恋をして、この稼業から足を洗うわけですが、アダムはクラブの新しいスターとなっていきます

それにしてもチャニング・テイタムのガタイが半端ない、ダンスが上手い!!
上手すぎて、
それもそのはずで、過去にストリッパーをやってたそうで、彼の実話っぽい話らしい
ちょっとびっくりでした

クラブのマスター役にマシュー・マコノヒー、彼のボディも40歳を超えてるとは思えない
TVドラマで見たマット・ボマーとかみんなすごいよ
「フル・モンティ」っぽいのかな？思ってたけど、とにかく際どくってエロイ
ここまでとは・・・

スティーヴン・ソダーバーグ監督

さすがのダンスで、なかなか面白かった

ウェルカム・パーティー

イングランドのFが来日、彼女との長い交際が実ってやっとゴ－ルイン
今日が結婚式だそうで、CONGRATULATIONS

地元のイタリアンレストランで会食
おみやげにオランダのワッフルをいただきました

ベルギーワッフルみたいな厚みはない
メープルとか蜂蜜がサンドしてあって、
紅茶やコーヒーに２分間のせてしんなりしたのを食べるんだって

午後のティータイムにやってみよう
　

「オーシャンズ13」

OCEAN'S THIRTEEN　　2007年　　地上波

ウィリー（アル・パチーノ）がベガスに新しいカジノホテルをお披露目
それも、オーシャンズ一味のルーベンを虚仮にして
で、ルーベンの面目を躍如するために仲間たちが一泡ふかすというお話

・.・*・.・*・.・*・.*・

いつものメンバーがスマートにやっちゃうわけです

フランク・シナトラのリメイクだそうで、シナトラが全盛期だった頃、ファミリーがあって、「ラットパック」たら呼ばれてて、

スティーヴン・ソダーバーグ監督もこの映画をそういう風に仕立てたかった、とか
監督の名前ってすぐ忘れるけど、この人はけっこうシリアスなものばっかりだったような気が・・・

シリーズものってやっぱり続けてみた方がよく解るね
すぐ忘れるもん、

それと、古い映画の楽しみのひとつに、あららこんな人が、と思うとこですね
ベン・アフレックの弟ケイシー・アフレックが仲間のひとりで「～11」から出演してました、上映時は知らンかったね

「ナショナル・セキュリティ」

NATIONAL SECURITY　　2003年　　CS



≪ストーリー≫
相棒を事件で亡くした警官のハンクと、警察学校（ポリス・アカデミー）で落ちこぼれ追い出されたアール
ある日、アールが車にインキーしていたところを職質、口論が激しくなり
市民の目撃でハンクは訴えられ、警官は免職、６ヶ月の懲役に、

出所し警備会社に勤めながら、あの事件を探る
奇しくもアールも同じ警備会社に・・・

・.・*・.・*・.・*・.*・.・*・

アクションコメディです、
「バッド・ボーイズ」のマーティン・ローレンスが口角泡を飛ばす勢いでしゃべる
二言目には黒人差別的な表現でやりこめるわけで、お人よしで真面目なアールはやられっぱなし、

「バッドボーイズ」ほどスマートではないけど、このコンビもそこそこ良かったです
ちなみにアールはスティーブ・ザーン、とってもよく見るお顔です

多分三流品くらいなんだろうけど、地上波よりはよっぽど面白い

ポール・ウォーカー「テイカーズ」

久しぶりにDVDを見たい気分で新作を、
で、「ワイルド・スピードEURO MISSION」のところに、ポール・ウォーカーの作品が並んでて、うわぁ見たら泣くやろな、と思いつつ

TAKERS　　2010年　　DVD



≪ストーリー≫
1年に一度綿密な計画を練って銀行強盗を成功させるゴードンたち５人の仲間



今年はこれでお開き、の予定が、
ムショに入ってた仲間のひとりゴーストから現金輸送車強奪のネタを持ってこられる
日程は差し迫っていたが、
ゴーストに借りがあるゴードンは決行することに・・・

・.・*・.・*・.・*・.*

※ネタバレあります

取っ付きはとってもスタイリッシュ、
ポール・ウォーカーはちょいとクール、笑顔が少ないけど
あれ？細身のサングラスの兄ちゃんはヘイデン・クリステンセン？
ワクワクしながらストーリーに入り込んで、どうなるん？

ところが、やっぱりゴーストが食わせ物だったですね
少しずつ狂う
結局仲間は撃たれて、残ったのがふたり
ちょっとザンネンな終わり方だったです

執拗な刑事にマット・ディロン、珍しく正義派
あと、逃走シーンが「カジノ・ロワイヤル」とか「ジェイソン・ボーン」なみでスゴかった


映画自体はもうチョイってとこですが
ポール・ウォーカーが出てたし、
ヘイデン・クリステンセンが出演していたことでわたしは（ほぼ）満足


泣かへんかった

終わったぁ～

新しいパソコンも買うたし、お引越しせなあかん・・


昨日、母の満中陰も滞り無く（と思う）終わった・・ふぅぅ
ご先祖様(母)が居なくなって何事も初めての経験
お坊さんにはお布施ってどれくらいのものなん？
食事はどうするン？　粗供養は？　満中陰志って？　等々

思えば84歳から8年間ひとり暮らし
不穏状態が起き、腰をいためて動けなくなり、運よく入院から老健、そして特養、
兄も「あのまま家に居たら誰か病気になってたで」と、

車椅子生活が始まって、「家に帰る」も諦め、終の棲家で最期を迎えたんですよね

振り返ると大変だったなあ、って思うけど
終わるとやっぱり淋しいもんなんですね、

先日、介護真っ只中の友人に出合って「そうやウチもしんどかったんやなぁ」なんて、


すまん寝

ワチ君、息できるン？

「キラー・エリート」

KILLER ELITE　　2011年　　CS



≪ストーリー≫
1980年メキシコ、
殺し屋のダニー（ジェイソン・ステイサム）は、ハンター（ロバート・デ・ニーロ）たちと共に標的を射とめるが、その車には子供が同乗、ダニーは殺す事ができず敵に撃たれる、
仲間に助けられた彼は以来足を洗い、オーストラリアで恋人と暮らす、

その彼の元へ、オマーンでハンターが人質に捕らわれている写真が送られてくる

オマーンに向かったダニーは、首長から中東戦争の時に、イギリス部隊に３人の息子が殺され報復をするためにハンターを雇ったと、しかしハンターは失敗
その任務を遂行すれば解き放つ、と言う

早速メンバーを集め、息子たちを殺した３人のSAS（イギリス特殊部隊）の隊員たちを事故に見せかけ殺していくが、
SASの背景には「フェザー・メン」という組織があった

そのフェザー・メンの汚れ仕事をしていたのがスパイク（クライヴ・オーウェン）、
隊員を守ろうとするとするスパイクと、ハンターを救うためのダニーがせめぎあう

・.・*・.・*・.・*・.・*

ちょっとややこしくってアラブの国が色々出てくるし、組織の名前も次々あるもんだから、あっちゃ、ってなって

でも、「裏切りのサーカス」じゃないけど「フェザー・メン」ってそんな感じだし、
ダニーとハンターは単純にミッションをこなすだけなんやけど、
結局オマーン首長のひとり残った息子とイギリスとの利権絡みだったり、

実話ベースらしいんですが、かなり装飾もあるんでしょう
～イギリスって国も食わせ者なんですよね～

ジェイソン・ステイサムのCGなしのアクションはやっぱりキレがあってめちゃクールだし、
ロバート・デ・ニーロはここぞって感じやし
クライヴ・オーウェンもしかり、です
とってもとっても男臭くって私は好きですよ
ツタヤでパッケージ見ながらスルーしてたけど

イギリス製作だと思ってたけど、アメリカですか

「ロボット」

ぼたん雪にあられ、うぅさぶ～～
歯医者に行ってとっとこ帰宅


ENDHIRAN/THE ROBOT　　2010年　　CS



≪ストーリー≫
博士が開発したロボット、チッティは強力なパワーを持つ最新テクロボット
ある日、大火災で逃げ遅れた住民たちを助けるが、その中の裸の少女が恥ずかしさのあまり逃げ出し、車に引かれて死んでしまう
博士からその事をなじられるが、文化や習慣を知らないチッティにはどうしようもない

その後、チッティに感情を芽生えさせるが、博士の恋人のサナに心を奪われるようになっていく

サナの気持ちを余所にどんどん踏み込んでいくチッティに怒った博士は解体してしまう、しかし博士のライバルに再生され・・

・.・*・.・*・.・*・.・*

結局、自身で進化させていったチッティが全てをコントロ－ルしようとしていくわけですが、人の心は思うようにいかない、って事なんですね

この博士とロボットを演じていたのがラジニカーント
～インド映画のスーパースターだそうで～
彼の両極の演技は上手かった

でもね、やっぱり興に乗ってきそうなとこで歌にダンス、なんです
余裕のない私はそこんとこスキップ
アクションシーンは見応えありました、ポリウッドおそるべし

それにしても長い、３時間くらいあったんとチャウかな