CINEMAとMOVIE?

英語&米語

映画大好き、ごきげんな毎日・・・そして、やってきた猫の話

サビィ?

2017-02-27 11:22:36 | 
この気温の変化で再びせきにくしゃみを連発しだしたワチャ君
涙目になって土曜に動物病院へ、



10時半ころに到着、
お~~いっぱいやんか!
しかも今日はネコ、ネコ、・・やん
可愛い子があちこちに、
1歳のスコティッシュ、めちゃリラックスしてるやん、まだまだ幼い目をしてる
4歳のサビ種7キロやて、その隣もサビ種・・
また来た、ネコや
鳴いててもうちの子?どこの子?

サビ君のお母さんが雑誌を読んでて、チラ見すると今月号の「SAVVY」っぽい
で、
私「SAVVYですか?」
サビ君の母「(お隣の子を見て)サビですね」
私「本、SAVVYですか?」
サビ君の母「サビです(笑)」
私「・・・」

それ以上突っ込めず


ちょうどそこへワチャの元親T子さんが来院、
保護した猫を連れてきて、
久しぶりの再会にT子さんはワチャ男にデレデレ、

診察室にも付き添ってくださって、心なしかワチ君もリラックスの様子

いつものチックンで診察終了


車で待ってる夫ととっとこ帰宅

いつもこのとき「どっかでご飯食べて帰ろか」、と夫が言うんですけど、

いやいや、「ワチ君居るし、レストラン連れて入られへんし、車に置いとかれへんし」、のパターン化



相変わらず面白い父さんやな・・・って話



「背徳の囁き」

2017-02-23 11:05:00 | 映画・洋画
わが家はただ今鳥談義に話がふくらむ、
息子のベランダにときたま現れる鳥はなんじゃろか?と、
写メを撮ったのを娘に見せる、
どうもヒヨドリらしい、
わたしも最近はついつい探しちゃって、お~メジロやん!、
スズメも下から見上げると可愛い、
カモカモはほとんど毎日横の川で見られる、ほっこり


INTERNAL AFFAIRS  1989年  CS



≪ストーリー≫
ロス警察のデニス(リチャード・ギア)は、部署の中でも一目置かれる活躍、
しかし、実態は警官の弱みを握り、コントロールしている、

内部調査官のレイモンド(アンディ・ガルシア)は警察内を調査するためにやってくる・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

一見、面倒見のよいデニスですが、職権の乱用で違法行為を見逃しながら警官を警備のアルバイトさせて支配している、
ばれそうになると偽装殺人、です

おまけに、部下の妻と不倫関係、
レイモンドの妻にも言い寄り、彼に不信感を抱かせる、
もうサイコパスです、

30年前の古い映画でしたけど、リチャード・ギアの悪ぶりはスゴイ
アンディ・ガルシアも翻弄されるさまは正義面しながら人間の悪の面も見せて、よくある筋なんですけど、
この二人の緊迫感が良かったですね、

「ハチ」からは程遠いリチャード・ギアでした

「ギャングバスターズ」

2017-02-22 11:22:48 | 映画・洋画
春一番が吹いたと思うとまた寒くて、花粉も飛び始めて(-_-;)
ずいぶんと前に録画してたものをその気になってやっと('ω')


THE BAYTOWN OUTLAWS  2012年  CS



≪ストーリー≫
アラバマ州の田舎の警察に裏で雇われているアウトロー3兄弟、
犯罪率の少ないのは彼らが無法にターゲットを仕留めるからで、

ある日、セレステという女性が、カルロスの許にいる障害のある息子を奪い返してほしいと頼みに来る、
前の仕事でしくじり、報酬を得られなかった兄弟は引き受ける・・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

タランティーノ?と思わせるスターティングでした、
バイオレンスで、ダーティで、やたらドンパチです、

この兄弟、兄ちゃんはそこそこ考えて道を選ぶんだけど、
ちょいとお間抜けな弟と、怪腕の弟、
でも、がっちりチームワークはゆるぎない、

息子を奪い返すまではスムースにいくんだけど、カルロスを遣り損なって、
次々やばい刺客がやってくる、

最後のネイティブアメリカンとのバトルも意外とあっさり勝利して、ちょっと腰砕け


何だか久しぶりのごてごてした映画でしたけど、阿呆な3兄弟にアッパレ
B級感満載

「天国からの奇跡」

2017-02-20 14:48:31 | 映画・洋画
MIRACLES FROM HEAVEN  2016年  DVD



≪ストーリー≫
テキサス州に住むビーム家、
10歳の次女アナは、治療困難な消化器疾患でいつも苦しんでいる、
母親のクリスティ(ジェニファー・ガーナー)はボストンにいる小児科の権威ヌルコ医師にアポを取るが、一年以上待たなければとの返事しかない、
症状が悪化する一方で、クリスティは、アナと二人直接ボストンへ行く、

しかし、やはり会うことができず、失意のまま帰ろうとするが、
レストランでウェイトレスのアンジェラと出会い、ほんの一日だが3人でボストン見物を楽しむことに、

そこで、病院からの連絡があり、運よくキャンセルが出たので診察してもらえることになる、

家と病院への往復の日々が続き、家計はひっ迫してくる、
しかし、ヌルコ医師の診断は厳しく、功を奏するものは何ひとつ出てこない、
ストレスがたまる中、ヌルコは家で暮らすことを勧める、

そんな中、3人姉妹で木登りで遊んでいるうちに、空洞となった木の中に落ちてしまう・・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

実話なんですけど、
不思議なことがいっぱいあって、偶然がいっぱいあって・・

って感じですが、
やっぱり偶然はなくて必然であって、すべて神様のご計画だったと、
神=不思議~「わたしの名は不思議という」と言う箇所が旧約聖書にあります~

クリスチャン一家だったビーム家ですが、この試練にクリスティが知人から責められたリして、八方ふさがりで光が見いだせず、
「神様なんて信じない」っていうシーンがあります、

でも、アナが苦しんでいる姿を見てやっぱり、祈るんですよね、
必死なんですよ、

決心して直接ヌルコ医師のところへ行って、
まず、受付の女性とのあれこれ→アンジェラと時を過ごし→ヌルコ医師からの連絡が入る 

何ひとつなかっても成就しなかった、

そして、9mの高さの所からの落下、
救急車が来て、引き上げられるまでの長い時間、
木に手を置いて皆が祈ります、

助け出されたアナは奇跡的に骨折もなく脳震盪だけですんだ、
しかもその後、病も治っていく、って
有りえないですよ、

ヌルコ医師は落下のショックで何らかの作用が働き、脳の神経が復活、病気も治ったのだろうと、と言いますが、
後日アナは奇妙な体験をしたと語るんです、
そこは居心地のいいところで、アナはそのままそこに居たいと思ったけど、
「戻りなさい」と言われた、と
アナはその話を語ることをためらっていたようです、

2年前に見た「天国は、ほんとうにある」とちょっと似たようなものでしたが、
臨死体験は他の人からも実際聞いたことあります、

奇跡は神様のなさる御業、なんですね

信仰ってこわいですが、本物を信じることは必要です、
清水富美加のことにしても、本物を見極めることが大事です
「幸福の科学」は???


試練に会うと祈ります、あとで恵みがあります



「神様メール」

2017-02-14 11:19:00 | 映画・洋画
生活スタイルが変わってなかなかアップできません(-_-;)
でも、昨日からまた「ウォーキング・デッド7」が放送されています、
久しぶりで、名前何やったかな?って


LE TOUT NOUVEAU TESTAMENT/THE BRAND NEW TESTAMENT  2015年  ベルギー  DVD

≪ストーリー≫
ベルギー・ブリュッセルのアパートに住む神様の生活は、人間をパソコンで運命づけ、横暴でキケンなことを楽しんでいる、
妻の女神はそんな夫に逆らえず、
息子のジーザス(JC)は父親に愛想をつかし家出、
10歳の娘のエアは、JCから外の世界へ行くことを勧められて、

ある日、エアは父の部屋にしのびこみ、パソコンで、人の余命を一斉送信したのち、使えなくしてから、人間界に入り込む、
そして、「新・新約聖書」を書くために、新たに6人の使途を選ぶ・・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

すんごいシュールでした、
まず、神様が悪いことを楽しみながら起こしてて、慈愛のかけらもないわけです、
家族に対しても威圧的で、支配的、どなってばかり、

で、エアは嫌になっちゃって外へ出ていくんですけど、
使途に選ばられた人たちはそこがまた特異な人ばっかりで、

余命を知らされた人間はバカになっちゃって、世をはかなんだり、無茶をやったりするわけで、

でも、最後エアの純粋さが皆を救う~いやいや女神かな?・・みたいな・・

ほんまシュールでした!!
はまる人はハマる、
好きな人は好き、

わたしは、う~ん、なんとも言えん

やっぱり、フランス映画か、いやベルギーか


「ハドソン川の奇跡」

2017-02-09 11:19:09 | 映画・洋画
SULLY  2016年  DVD



≪ストーリー≫
2009年1月15日、ニューヨークを離陸したエアバス機、
ベテランパイロットの機長サリーと副操縦士のジェフ、
上空で鳥の群れによる両翼エンジントラブル、
空港に引き返そうとするが、次々と可能性が削られ、機長はハドソン川に着水する決断をする、
155名の命は助かるが、その後ふたりは調査委員会にかけられる、

調査の結果は引き返すことが可能だったとという報告がくるが・・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

ずいぶんと途切れ途切れの鑑賞で集中できず、う~ん期待してたのに、って感じでしたが、

最後のメイキングでクリント・イーストウッド監督の様子などを見て、
やっぱ、イーストウッド良いわ!って、

元機長が書いた本をクリントが映画化にしたそうで、
最後の208秒(やったかな?)に焦点が絞られて、
その後の調査で、人間の限界時点での選択のむつかしさが浮き彫りになってきます、

シュミレーショーンでは引き返せた、って報告されるんやけど、
幾度も繰り返し練習ちゅうかやって、
先の結果が頭に入ってるもんだから、の結果、

その場に立って、コンマ何秒の決断を迫られて究極状態で全員の命が助かった、ってことはやっぱり奇跡です、

皆はサリーを英雄視しますが、そこには、副操縦士の機転、キャビンアテンダントの任務遂行、また、川にいる警備隊やボートの救出協力・・などなど
様々な力が合わさって出来たことだったとサリーは答えます、

ピンポイントの映画だったと思います、
でも、監督の姿勢やらが垣間見えて、わたしは良かったですね

トム・ハンクスもオファーがあって休暇に入るにもかかわらずクリントだから受けたとか、

イーストウッド86歳、
良い映画を撮り続けてほしいです

水面着陸ってめちゃ危険なんだと




「フルートベール駅で」

2017-02-03 11:51:13 | 映画・洋画
FRUITVALE STATION  2013年  CS



≪ストーリー≫
2008年12月31日、
オスカー・グラント(マイケル・B・ジョーダン)は2週間前に仕事を失くし、恋人からもこれからのことを詰め寄られるが、
愛しい娘と、愛する母たちと貧しいながらも平和に暮らしていた、

この日も母親の誕生日とあって、恋人と娘と共に一緒に祝い、その後、カウントダウン花火を見に友達と行くことに、
母親が飲酒運転の懸念を思い、電車で行くことをすすめる・・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

黒人青年を警官が射殺した事件を基にしたものです、
8年前ですね、

とっても日常的な一日を描いて、彼が何で撃たれなければならなかったのか、
理不尽な、警官の威圧的な態度に、ただただ、今のトランプ大統領を想起します、

電車の中でもめて諍い、警官たちに降ろされて詰問され、
座らされて、抵抗でけへんのに、後ろから射殺です!

偏見、先入観からの殺人に至る・・ような・・

大勢の目撃者たちの映像もあって、
ほんでも、殺人罪とならず、警官は11カ月で釈放でした、

家族はたまらんし、いまだに抗議はされているようですけど、

アメリカはどこへ行くんだろうか?


マイケル・B・ジョーダンは「クリード チャンプを継ぐ男」の彼でした、

切ない映画です

「守護神」

2017-02-01 11:13:20 | 映画・洋画
THE GUARDIAN  2006年  CS



≪ストーリー≫
ベテランの沿岸警備兵・ベン・ランドール(ケビン・コスナー)は人命救助のレジェンドと呼ばれる、
しかし、救助中に仲間を失う、
また、危険を伴う任務優先の彼にとって、妻は家を出ていく、

しばらく陸勤務を言い渡され、訓練学校へ行くことに、
訓練生のなかに、生意気なジェイク・フィッシャー(アシュトン・カッチャー)がいた・・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

「海猿」と被ってるし、ストーリーも読める、
ただスケールはでっかいし、嵐の救助シーン等は危機が迫って目が離せない、

ケビン・コスナーの軍隊式スパルタ教官は珍しく厳しいキャラです、
息苦しいし、胸が苦しくなる、
海難救助兵だから、息苦しいとこばっかりですけど、

お決まりだけど、師弟愛は読み通りだし、男のロマンは見えます、

ふたりともカッコイイから、見て損はないし意外と引き込まれて、かな?
何も深読みせんで


ケビンの久しぶりの雄姿でした


ロバート・デ・ニーロの「ザ・ダイバー」(2000)を思い出します。