山の日

初めての山の日ですね、
海よりも、山が好き、です

緑いっぱいで、草や山に匂いがあって、ほんと癒される～～

3年前、昨年、そして今年もやっぱり金剛さ～ん
車でロープウェイまでそれから280ｍの標高差を6分で一気に上る

はじめは怖くて二度ともう乗らへん！とか思ってて、でも3回目、余裕のよっちゃんです（古！）
眼下には大阪湾、淡路島がのぞめる、


やっぱり「シャクナゲの小道」を入り、夫が早足で歩くのを、ここはゆっくりやで、と



はかなげに咲くアジサイたち

そして、きれいな蝶を発見

ヒヨドリバナに寄ってくるんだって、

なかなかうまく撮れなくて、飛ぶし、ピント合えへんし、
3匹飛んでたんですけど、ザンネンなショット

帰ってから検索、「アサギマダラ」と言うらしい、

渡り蝶なんやて、
沖縄から北海道まで飛ぶんやて、へえ～～
2000キロの旅をするらしい、
なんとも壮大な蝶なんですね、
遭遇出来てしあわせでしたね、

なんだかとっても元気貰えて、また生きる力が湧いてきました
やっぱり山が好き

母の3回忌

11月22日が命日、
ワンワンニャンニャン、良い夫婦の日です、
父親が12年前の1月1日、
なんとゾロ目の好きな夫婦です、
よくマージャンしてました

今日は去年のようなボケもオチもなく無事に終わりました、
やっぱりしっかり者の義姉のおかげ、

会食も満足でしたし、
でもね、なんだか法要のお席で満席(@_@)

あ～そうや、夫と私は自転車で行ったんですけど、
夫は信号無視で渡って、やっぱりボケてましたｗｗ

あっちもこっちも工事中？

外壁の塗装工事中、やっぱり今日は雨で、そっちは中止、
で、エアコンの配管工事をしてはります。

久しぶりにベランダに洗濯物を干したけど、どうも乾かんなあ、
あらら、ネットも繫がらん、・・・フゥ～復活

もうすぐ、母の3回忌
昨年はみんながボケまくりの法要で、やっぱり母に合わせたんでしょうかねえ

で、今年は長兄が、母と父の13回忌の法事をすると言うので、そのつもりでいると、
去年のメモを探したら、～～～～な、なんと！父の法事は去年すでに一緒にしてて、
何ちゅうこっちゃ！
坊さんも無視してたのかいな？
唯一夫の記憶はクリアでしたｗｗ

で、確認の記事を検索してたら、
懐かしいテンテンのフォトが
なんとカワイイじゃあないですか

2008年です

ちなみに、親戚筋の今日のワチャ君は

お引越し

２年前に母が亡くなって誰も居なくなった実家
お祀りごとはその都度ここでしてきたけど、
とうとう長男のお家に仏壇を持っていくことになり、
いわゆる「たましい」を抜いて、移動することに

しかし、あるもんです、細かいものがわんさかわんさか、
しかも、本体は重くて、甥っ子たちにも協力してもらいやっとこ終了、

その後、まだまだ放ったらかしになってる諸々をゴミに、ゴミに、
死んだら遺品はみんなゴミに、・・

なにひとつ貴重品は見当たらず、がっくり、
この着物着てたなあ、とか思うけど、古くなったモノはかび臭く、やっぱりゴミに、
最近ウケてるレトロなものもザンネンながら、ありません、

家もそろそろ限界、いよいよ処分する、のか
ひとつの歴史が終わる・・


とか言って、我が家もついに家の補修をすることになって、
収納庫を見ると、ゴミ、ごみ、

人間が古くなると、ゴミもふえる、・・って

うっかりミス

母の一周忌と父の１３回忌の法要でした
今回いつも仕切ってくれている義姉がわけあって出席できず
わたしがすることになり、
初めての事でちょっとウロウロ・・
抜かりなくしてるつもりが、

お餅屋さんの注文を一日早くに言ってしまい、
電話がかかったときは「はあ？日曜日って言ってませんでした？」、
ぎゃあ～

そして今日、
仏飯を炊くのをすっかり抜け落ちてて、今朝は大慌て
ぎゃあ～～


おまけ、
本家と次兄が一緒に車で来てくれたのはいいけれど、二人とも、「お供えを忘れた！」(@_@)、ってまたまた引き帰し、
坊さんの読経も終わってから再到着
ぎゃあ～～～


オチまでついて、

ほんまもう、「うっかりせんとしっかりせな！」
って母の声が聞こえてきたわ
ぎゃあ～～～～

22日が日曜で前倒し、

先月納骨も済ませ、
誰もいない母の家に、今日は月命日のおまいり、

久しぶりの家は閉め切っていたせいかかび臭く、生ものは置いてなかったけど、
三温糖にカビが・・・うぇ～(@_@)

玄関前はお隣のビワの木がますます伸びてて、
ところどころに、実が落ちていました

やっぱり会いたいと思うことはあります
あんなに大変だった介護の日々ですが、
みんなが言う淋しいよ、って、しみじみと・・

94歳にもなってた老母でこんな思いするんだから、今一緒にいる家族が居なくなったら、と思うと
どうやって乗り超えていくのかしらん、なんてしんみりします
～らしくないけど～

愛しい人が世を去ることは、一番のストレスなんでしょうね

終わったぁ～

新しいパソコンも買うたし、お引越しせなあかん・・


昨日、母の満中陰も滞り無く（と思う）終わった・・ふぅぅ
ご先祖様(母)が居なくなって何事も初めての経験
お坊さんにはお布施ってどれくらいのものなん？
食事はどうするン？　粗供養は？　満中陰志って？　等々

思えば84歳から8年間ひとり暮らし
不穏状態が起き、腰をいためて動けなくなり、運よく入院から老健、そして特養、
兄も「あのまま家に居たら誰か病気になってたで」と、

車椅子生活が始まって、「家に帰る」も諦め、終の棲家で最期を迎えたんですよね

振り返ると大変だったなあ、って思うけど
終わるとやっぱり淋しいもんなんですね、

先日、介護真っ只中の友人に出合って「そうやウチもしんどかったんやなぁ」なんて、


すまん寝

ワチ君、息できるン？

体調を管理してるんです

今日は胃のバリウム検査を申し込んでたんですが、キャンセル

昨日、
もうすぐ亡母の満中陰があるもんでバタついてて
ひとり暮らしだった家は、３年間主が居なかった間に薄ら汚れて、
出る出る、あっと言う間にゴミの山、なんとか人が座れる状態に、っと

その後「あべのハルカス」でお買い物、まだ混雑状態はまし、
「あべの＆（アンド）」でお気に入りの自然バス用品ショップ「MARKS&WEB」へ行って
ギフト品をセレクト、

一日冷たい雨降ってたけど、この日の予定は完了、　ふぅ～


ゆっくりと映画を見ることできなくて、軽いものと思って
録画してた「きみがぼくを見つけた日」を見ると、
やっぱり見てたか！３年前に！またまたやっちまった！

エリック・バナとレイチェル・マキアダムスの時空を行き来するラブストーリー
チラ見気分でリラックス～～～

やっぱりありがとう、しかないです

何なんだろ、ポッカリと穴が開いたよう、ではなく
胸が締め付けられる、でもなく

超高齢だったし、施設に入ってたし、何より顔を見に行くたびに「しんどい、痛い、・・まだ行かれへん」の繰り返しだったし、
涙もあんまり出ないんですよね
覚悟が出来てた、ってこういうことかも
それに、「もうよう頑張ったし楽になって、ご苦労様、」って

どっかで親はいつまでも居てるとか思ってるんでしょうね
母もよく、自分の母親の事を呼んでいましたよ

親族で最高齢になって自分を「ご先祖様」なんて言っちゃって(笑)

小さい時はよく怒られたし怖かったけど
映画や芝居が好きでよく連れていってもらいましたね
おしゃれだったし若いときはきれいでした
ただ、鼻が低いのがコンプレックスで、「手術したら良かった」って

母「ありがとう、また来てな」

私「こっちこそありがとう、ええとこ行ってな」

長い一日でした

11月22日、ケネディ大統領が暗殺されたのが50年前
その日は多分日曜だったかな？
起きると兄がその事を教えてくれたのを覚えています

先週の金曜、同じ日です、私にとってのメモリアルデーになりました

午前３時過ぎ、病院から母が息を引き取ったとの知らせがあって、
兄のところへ連絡、出ない!!、車で走りながら、何度も電話
こらあ!!!

病院に着いて、医師から宣告されて、とうとうこの日が来たンや、って
遅れてきた兄と葬儀のことを決めて、家族葬で・・
家に連れて帰りたかったけど無人のところは荒れてて、直接葬祭場へ、
きれいに死に化粧してもらって、、、顔色が良いねん

納棺して、着物をかけて、黄泉の国へ持って行くものを入れて、
通夜が営まれて、
私と娘とｔちゃん、そして兄がその夜を見守って、
私は眠れず、ひとり２時、３時、４時・・そして６時遠く、山の稜線が見え始める夜明けを迎え、
そう言えば長らくそんな景色も見てないわ、dawnって言葉好きです

そして23日、秋晴れの日お別れしました
父のときは、雪が降ってホント寒くて、会葬の方に申しわけ無かったですね

思えば父のときは兄夫婦に任せっぱなしで、でも母のときは自分なりに精一杯、
もちろんもっとされるところもいっぱいあるでしょうが・・・
だから後悔はありません、自己満足かも、言い聞かせてるのかも、

この二日間たくさんのことがあって、もう一週間くらい経ったのかと思うほどの濃ゆい時間でした

もう二度と会うことは出来ないと思うとやっぱり淋しいですね
母の遺骨と共に実家に行くとカレンダーが2010年10月のまんま、つらっ

享年96歳でした