CINEMAとMOVIE?

英語&米語

映画大好き、ごきげんな毎日・・・そして、やってきた猫の話

「スターウォーズ/最後のジェダイ」

2017-12-30 10:52:18 | 映画・洋画
STAR WARS: THE LAST JEDI  2017年  あべの



≪ストーリー≫
最後のジェダイ、ルークを説得しに行くレイ、
レイア姫率いる反乱軍と、帝国軍の戦闘、


・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

※ネタバレあります


とにかくスクリーンで見られて良かった、
今回は夫を無理やり付き合わせて鑑賞、

前回劇場へ行って「バリー・シール/アメリカをはめた男」ではほとんど寝てしまったもんで、
今回は大丈夫かな?と思いつつ、でもね、けっこう私は良かったです、

物語りはハン・ソロとレイア姫との子、カイロ・レンがとことんダークサイドに落ちていく様子があります、
そして、レイとの闘い「善と悪」「光と闇」

アナキン・スカイウォーカーとアミダラ姫のエピソードと重なり、同じような展開と言えばそれまでなんですけど、

「SW」ファンとしては、懐かしのキャラや戦闘機、スピーダーとかが出てくると、ホロっと、
アナキンの子どもの頃なんか思い出しちゃって・・

ハン・ソロが出てこないのはやっぱり寂しいですね、
ミレニアム・ファルコン号が出現すると「ヤッホー!」って感じです、
チューバッカが愛おしく思えます(笑)

新キャラもかわいいノン出てきて、子どもにも大ウケしそう(笑)

ルークが隠れていたあの島の紹介を、「世界ふしぎ発見」で見ていたせいか、
現実にある島だし、気候により、上陸できない苛酷なアイランドだということも前知識として入ってて良かったです、

ヨーダが出てきて嬉しかったけど
ルークが消えちゃって寂しい、

なんだかんだ言っても好きなシリーズです

レイア姫のキャリー・フィッシャー遺作なんですね、
でも、レイアは生きてます、
次は誰がレイアになるのん?








「デザート・フラワー」

2017-12-21 21:08:18 | 映画・洋画
「スターウォーズ/最後のジェダイ」見に行くつもりです、
先週、前作の「スターウォーズ/フォースの覚醒」を地上波で再見、
なんかやっぱり、良かった、色んな意味でちょいホロリでした(:_;)

DESERT FLOWER  2009年  CS



≪ストーリー≫
ソマリアの遊牧民の13歳の少女ワリス、
幼いころに決められた結婚から逃れ、ひとり砂漠を何日も歩き、町にいるお祖母ちゃんのところにたどり着く、

ほどなく、お祖母ちゃんの伝手で、ロンドンのソマリア大使館でメイドとして渡航する、
数年が経ち、祖国で内戦が勃発、
送還されたくない彼女は、ひとり彷徨いながら、ロンドンでホームレスとなって暮らすが、
ある日出会ったマリリンに、一夜泊めてもらう、

行く当てのないワリスに業を煮やしたマリリンは、アルバイトを世話する、

文化と習慣の違いに戸惑いながらもワリスは、ある写真家と会う・・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

映画は見てるんですが、ルーティンが変わってなかなか更新できなくなってます、
録画たまってるし・・

このタイトル、
主人公の名前 "ワリス" が母国語で、砂漠の花と言う意味を持つんだって、

ロンドンで出会った写真家が撮ったのがきっかけに、彼女はモデルとなっていきます
しかし、ビザは切れてて強制送還されそうになって、偽装結婚、~ここでもひと悶着あって~

やっと国籍を取って仕事でアメリカへ、
そこにはロンドンで一言だけ話した初恋の人が居て・・

マリリンとの友情も厚く、信頼深い、

しかし、アフリカの慣習で女性性器を切られ、その傷は心にも体にも残る、

トップモデルとなった彼女に一流雑誌からのインタビューがあり、
サクセスストーリーではない深い傷のことを載せてもらえるんだったら、と話し、

そのことは一台センセーションとなる、
国連で彼女は現実を訴える・・


けっこうシリアスな内容でした、
実際トップモデルになったソマリア出身のワリス・ディリーの物語りです、

今でも大勢の女性がそういう目にあってるらしい、
文化・慣習の価値って何なんでしょうね、
良かったです


ワリスを演じているリア・ケベデさん異常に細い



誕生日でした

2017-12-14 10:32:17 | テレビ
「奥様は、取り扱い注意」けっこう楽しく見させてもらいました。
綾瀬はるかのアクションがかなりイケててちょっとびっくりでしたね、

役所広司主演の「陸王」も、池井戸潤さん原作本ですが、
久しぶりに一生懸命になっちゃってます、
嫌な奴が、「またかい!」的なとこも、ドラマとしてはこうやねんなあと、

「ウォーキング・デッド8」やっぱり目が離せない、

ところで、先月めでたく(?)記念の年を迎えK子さんから、素敵な絵を頂戴しました、
彼女の絵はいつも優しくて・・・嬉しかった( ;∀;)


朝日で反射してしまってうまく撮れなくて、
夜は、電灯で光っちゃって、
本物はもっと良いんですよ、ありがとう、感謝

で、明日はついにtちゃんも20歳の誕生日です、
すごいですね、
ブログを始めて10年、彼女も大人です、
そりゃあ、わたしも〇〇歳にもなるわな

「コードネームU.N.C.L.E.」

2017-12-09 13:49:01 | 映画・洋画
THE MAN FROM U.N.C.L.E.  2015年  CS



≪ストーリー≫
1960年代、ベルリンが東西に分割されてた時代、
CIAのソロ(ヘンリー・カビル)は、東ベルリンから核開発の技術者の娘ギャビーを西側へ逃亡する使命を受ける、
追いかける敏腕KGBのクリヤキン(アーミー・ハマー)、
しかし、米ソが手を組んで第三者にわたる兵器を奪還する・・、

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

それぞれの過去の説明もあったりで、
ソロは盗人の天才、服役になるも、諜報員に、
そしてイリヤは、幼少のころから苛酷な過去を持つ、

初めはやっぱりチェイス劇です、
段々と、それぞれのキャラが露わになって、ギャビーをはさんで、お互いが信頼しあっていくんですけど、

途切れ途切れの鑑賞でしたけど、
これがけっこうオモシロかった

ヘンリー・カヴィルは新「スーパーマン」
「(ヘンリー8世の物語り)ザ・チューダーズ」のジョナサン・リス・マイヤーズはどこへ行っちゃったんでしょうね

でも、ほんま懐かしいよね、
ナポレオン・ソロ、コードナンバー0011、
ロバート・ボーンとデヴィッド・マッカラム ~ロバート・ボーンはこの前「マグニフィセント・セブン」に出てたなぁ

組織の司令官がヒュー・グラント・・おっひさしぶりってかんじでした(笑)

アナログ時代のスパイ映画、音楽も私に合ってるし、「ローマの休日」のバイクも出て来たり、
ところどころに気づくセンス、
スタイリッシュと違うな、とか思ってたけど、やっぱりスタイリッシュやった

ガイ・リッチー監督だったんですね、「スナッチ」「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」

意外と良かったですよ
楽しめた

「キャロル」

2017-12-05 11:15:22 | 映画・洋画
CAROL  2015年  CS



≪ストーリー≫
1952年のニューヨーク、
キャロル(ケイト・ブランシェット)は、愛娘のためにクリスマスプレゼントを探している、
そのデパートの店員テレーズ(ルーニー・マーラ)に、相談を持ちかける、
美しく謎めいたキャロルにテレーズの心は残り、キャロルが忘れた革の手袋をきっかけに会うことになって・・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

名士の夫は、そんなキャロルに世間体を押し付けるんだけど、
テレーズにも恋人が居るけど、イマイチ愛してはいない、

そんな憧れやときめきが二人を接近させていくんですね、

映像はキレイ、ファッションもステキ、
50年代ね、同姓愛はそりゃあ全然表に出せない時代だよね、

最後のシーンはロマンティックな気分になります、
「愛」っていろんな形があるんですね

ふたりは美しく、ケイトはさすがの貫禄、「ブルー・ジャスミン」を想起させる、
ルーニー・マーラは、可愛い、「ドラゴンタトゥーの女」では見せない顔でした、

今の私にはちょっと重かった

道の駅「かつらぎ」

2017-12-04 11:38:46 | 旅.散歩
土曜、好いお天気です
息子が行くと言うので同乗させてもらい、奈良県、当麻、二上山を窓外で見ながら、

車中からのショット

ここの道の駅は、1年前にオープンしたらしく、飲食コーナーも充実
食品販売コーナーも新鮮でついつい欲しくなっちゃいます、
オープンカフェもあってワンちゃん連れも多い、
バーニーズマウンテンとコーギーを連れたご夫婦、ついつい近寄ってなでなで
バーニーズはまだ9カ月めっちゃ人懐っこい、
コーギーはそれで焼きもち焼いて、私もかまってかまってアピール、
かわいい~~~~

お魚屋さんもあって、サワラ一尾(60㎝くらいのん)¥6400、
~この前息子が釣って持ってきたサワラは80㎝くらいやったから¥8000か!(@_@)~
切り身しか買うたことなかって驚きでしたよ、

先週は金剛山ふもとのカフェ、
今週は葛城山ふもとの道の駅、
って、いっつも登らんのかい・・・ムリムリ


葛城山のロープウェイが見えてる



全山紅葉や
日本はイイね


「ドローン・オブ・ウォー」

2017-12-01 11:56:07 | 映画・洋画
GOOD KILL  2015年  CS



≪ストーリー≫
2010年、「9.11」以来、殺傷能力の強い無人飛行機ドローンの操作でピンポイントの攻撃ができる、
情報をもとにアフガンの爆撃をラスベガスの基地にあるコンテナで操作、
成功すると"GOOD KILL"で終了、

そんな自身の代償も払わずに行うことにやりきれないトミー・イーガン少佐(イーサン・ホーク)は、
現地で飛ぶことを希望するが、本部には通されず、また、家族たちにも分かってもらえず、ひとりストレスを抱える・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

遠隔操作でスゴイ兵器で殺傷能力の偉大さに驚かされるが、
前線に行っている兵士たちの「見張り役」には、共感できるけど、
なんとも、後味の悪さは残ります、

ストレスを抱えたまま、人としてこれで良いんだろか、と悩む主人公の葛藤が重い雰囲気を表しています、

ドローンで景色を見る分には良いですけど、
ドローン同士で今後の戦争がまた展開すると思うと、・・・やだね

結局、人が変わったようになっていくトミーに妻もついていけず、家を出ちゃうんですよね、
で、トミーも最後は個人的に「嫌な奴」を攻撃して、妻の元へ行くんですけど、

兵士のハートって並大抵の心臓じゃやってけない、
そりゃあPSTDも多いw