「猿の惑星」

PLANET OF THE APES　　1968年　　BS

うわあ、50年以上も前だったんですね
「猿の惑星・創世記」を見てたし、振り返って発端を見た（じゃあないか、「創世記」の方が発端ですね）んやけど、
～「2001年宇宙の旅」はいまも解らん～

日曜洋画劇場やったかな？当時一作目を見て、
主人公テイラー（チャールトン・ヘストン）が飛行士で不時着、猿の惑星で檻に入れられ、で、最後そこは地球だった、
ってとこは、覚えてる

でも、ロケットで他の惑星に向けて出発し、時が地球時間と宇宙時間とが出てきてて、
2000年も先の表示になってて、
そこはすっかり忘れてるし、当時は解らんかったんやろうね、

「創世記」を見て、猿（APE）の知能が進化してここまできたんやね、
猿が人間を支配してる、
脳の言語機能も排除してるし、去勢するし、

今思えば、50年前にこんな作品があったなんてすごいよね、
人間の叡智が人間を滅ぼす、
この映画の時代と今はちっとも変わってない、
どこかで戦争して、・・・傲慢な人ども・・

見るには美しくはないけど、やっぱり深かったですね


ちなみに、
APEとMONKEYの違いは
APE：二足歩行のサル、尾のない（短い）猿、類人猿、とか
MONKEY：尾のあるサル、

違うとこに興味が

「イントゥ・ザ・ウッズ」

INTO THE WOODS　　2014年　　CS



魔女が若さを取り戻すために、子の出来ない夫婦に4つのアイテムを満月までに差し出せば子を授ける、と、
それは、赤いずきん（赤ずきん）、黄色い髪（ラプンチェル）、白い牛（ジャックと豆の木）、黄金の靴（シンデレラ）、
夫婦は暗い森に探し求める・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

初めのつかみは・・面白そうやん、
豪華キャストやなあ、と
メリル・ストリープ、ジョニー・デップ（すぐ消えた）、クリス・パイン、エミリー・ブラント、ジェームズ・コーデン（「ワン・チャンス」）、アナ・ケンドリック、・・
期待大

ところが何だか気が逸れていく、
なんでやろ、知った話ばっかりやけど、どうもいかん、

オチか？

ファンタジー自体苦手やけど、「ブラザーズ・グリム」の方がずっと面白かった、


「NINE」のロブ・マーシャル監督、
がっかりでした

「ベイビー・ドライバー」

BABY DRIVER　　2017年　　なんば



≪ストーリー≫
交通事故で両親を失ったベイビーは後遺症で耳鳴りがあるため常にiPodで音楽を聴く、
車の窃盗で暮らしてきた彼は、ボス（ケヴィン・スペイシー）のヤクを盗んでしまい、その借金を返済するために、逃がし屋として雇われる、

犯行状況により、プレイリストの中からピックアップし、完璧な走行を見せる、

家では優しいろうあの養父がいて、稼いだお金は使わずに貯めている、
ある日、ボスへの返済もあと一回のところで現れたのがバッツ（ジェイミー・フォックス）、

郵便局を襲う計画は進んでいくが・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*
※ネタバレあります

今年3度目の劇場鑑賞(-"-)
Fさんにメールを頂いて、行きたいモードがup
夏バテの中、テンション上げるためやっと外出、
やっぱこんなんはスクリーンじゃなきゃね

で、
冒頭のカーチェイスはぶっ飛びました
ついつい足でリズム刻んでる
ドライバーが超クール、
サングラスをとると、色白の華奢な兄ちゃん（アンセル・エルゴート）や、ベイビーフェイス

ストーリーはシンプル、
ケヴィン・スペイシーは画面が締まるし、ジェイミーフォックスは下品な奴、意外とあっさり死んじゃった、
ところが物わかりの良い風の仲間がしつこい、最後の最後まで、
ベイビーの彼女デボラが助ける

養父をホームに連れて行くところとか、ちょいホロリも、


カーアクションがほんまスゴかった!!!
「ニード・フォー・スピード」もこれもCGなしだって

「FAST ＆　FURIOUS」 は「ワイルドスピード」の原題だけど、
ベイビーのテクニックもfabulous（信じられないほどの、うそのような）って
車はわかれへんけど、なんか楽しい、
クラシックカーもあったし、

音楽に合わせると順調に事が運ぶ

ロマンスあり、ミュージックはのるし、やっぱ、映画って音楽大事だよね、
たんまにBGMなしちゅうノンもあるけど・・・


ブルース・ウィリスの映画もこんなんあったよな、
これはこの曲で、って

冒頭の犯行シーンは「ウォーキングデッド」のリックの親友シェーン？役、

エンドも最後の行く末まで映してくれてどうなるんかな？と思わずに済んだし、スッキリです
ストレス解消できました

「ブランケット・キャッツ」

全7話で、主人公西島秀俊が、事故で亡くなった妻が可愛がっていた7匹の猫たちと暮らす日常の中で、
「猫、譲ります」で、毎回訪れた人に預けて、その人たちの生き方を見る、

それぞれの家族生活、社会とのかかわり、けっこうシリアスでしたけど、
猫ちゃんたちの自由気ままな動きに目を奪われてしまいます、


1話、認知症のおばあちゃんに昔飼っていたそっくりの猫を身代わりに借りる
2話、リストラされ、家を売りに出した父親が最後に家の思い出に猫を飼う
3話、子どものいない夫婦が、初めて猫を飼う
4話、中学一年生の少年、学校に行けなくて、親にないしょで猫を連れて帰る
5話、火事で家族を失った大家さん、その店子との関わり
6話、生きることにつかれた女性、猫を連れて終わり方を探す旅に


このうち、里子になった子は3匹、
何匹居ても居なくなると寂しいもんです、

それぞれにゲスト出演があって、家族問題が主流でしたね
最終回は、「人はひとりでは生きていけない」孤独感を富田靖子さんが演じて、みんなのやさしさにキュン、黒猫の存在感大でした

レギュラー陣に吉瀬美智子、美保純、酒井美紀さんたち、
寡黙な主人公と対照的におせっかいでおしゃべりな獣医さんとのやりとりが暗くならず良かった

やっぱりネコちゃんたちが映ると身を乗り出してしまいました

どこの子？

ワチャ男にノミが、
えらいこっちゃ、お風呂お風呂・・・

生まれて初めての入浴、6年目にしてや、
ほんでも、出来た、
噛まれもせず、ひっかかれもせず、何とか出来た、
ずっとニャゴニャゴ叫ぶし、出口をひっかくけど、

終了、
タオルで拭いてもちゃんとはでけへん、
濡れネズミならぬ濡れ野良ネコ






早よ隠れたい


見んな！

あんたどなたはん？


ノミ薬をぽちゃんして完了、
ふ～～疲れた、

「ニード・フォー・スピード」

NEED FOR SPEED　　2014年　　CS



主人公レーサーのトビー（アーロン・ポール）がライバルのディーノ（ドミニク・クーパー）とレースをすることになり、
トビーの弟分であるピートも参戦するんですが、
勝ちを焦ったディーノがピートの車に接触させピートは事故死、
ディーノは偽のアリバイを作って逃れ、
トビーは2年の懲役を食らうんですね、

出所した彼はディーノに復讐のため、
まず、裏のカーレース「デレオン」への出場を賭けてフォードマスタングでNYからカリフォルニアまでタイムリミットの45時間以内に到着する必要が・・、
そのロードの助手に持ち主からジュリアが同乗、

トビーの仲間たちも加わって、飛ばす飛ばす、
パトカーも来るわ、一般車も跳ね飛ばして、カーアクションは息もつかせない、

で、やっと到着したら、宿に行くときにトラックに当てられてマスタングはアウト～ここまで運んだ意味ないっしょ～

急きょ車の手配、そこに今はディーノの恋人だけど、元カノのアニータが協力、
その車が事故ったランボルギーニ～2年前の証拠にもなるわけです～

いよいよレースが始まって・・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

すんごいスーパーカーアクションでした、
「ワイルドスピード」大好き人間ですけど、～「アイスブレイク」見に行かれずでした(:_;)

車にとっても疎い私ですけど、スーパーカーの形はなんとなくわかります、
知ってればもっと楽しめるんでしょうね、

キャストが見たことあるな、的だったんですけど、
「デレオン」の主催者がマイケル・キートン、一気に締りました
主人公良かったんですけど、よりCOOLな人やったらなあ、と

意外と楽しめました


今、「ベイビー・ドライバー」の予告がCSでよく流れてて、何や面白そうですね、

「荒野の七人」

THE MAGNIFICENT SEVEN　　1960年　　CS



まったく懐かしいですね、
でも初見なんですよね、
リメイクの「THE MAGNIFICENT SEVEN」は金鉱を巡っての争いでしたけど、
こっちは山賊から村を守るお話、
メキシカンなのも違いました、

往年のスターの姿を見るだけでも価値はありました、
ユル・ブリンナー、スティーブ・マックィーン、ジェームズ・コバーン、ロバート・ボーン、チャールズ・ブロンソン・・・
皆カッチョいい、
西部劇はファッションが違和感ないし、変なん出てけえへんし、良い、ロケーションも・・アメリカは広い



デンゼル・ワシントン、クリス・プラット、イ・ビョンホン、イーサン・ホークが旧キャラのリモデルだね

「シャーロック/SHERLOCK シーズン４」全3話

なかなか見ごたえがありました。

まず、ジョン・ワトソンの妻メアリーとの間にかわいい女の子が生まれます、
それでも、諜報員だったメアリーの過去から、かつての仲間が彼女を狙っていて、シャーロックをかばうためジョンの前で彼女は死にます、
その光景を見たジョンはシャーロックを許せず絶交状態になります、
また、シャーロックは再び薬におぼれ、幻覚症状も出てきます、
死んだはずのモリアーティのこととか、
消えていた過去のこととか

メアリーが残した「miss me」から、そこから脱出するのはジョンしかいないことも解るんですけど、
シャーロックは傷ついたジョンと連絡することができない、

そんななかで、ある大物がシリアルキラーであることを解明するわけですが、
瀕死状態の中でジョンはメアリーの「miss me」を見て彼を救います、

また、シャーロックには、殺人を犯した妹・ユーラスが居たことも判明し、
孤島の施設に監禁されてて、
その彼女は、ジョンが受けていたセラピストでもあったわけですが、この時も外に居たんですね、

彼女に面会するものは全て脳をコントロールされて奴隷状態になるんですね、
～「羊たちの沈黙」のハンニバル的な、
またシャーロックの兄のマイクロフトが彼女にアドバイスを求めに来るために収容されてるらしい～

だから、隔離されてる彼女が自由に外の世界と行き来できてるわけで、

最後、シャーロックは彼女と対決します、
マイクロフト、シャーロック、そしてジョン、

次々と難題を解いて、シャーロックの過去も明らかにされてきます、


結局は、
ユーラスは両親の愛情不足、兄弟への嫉妬から孤独になって、罪を犯したんですね、


モリー、大家さんのハドソン夫人も活躍します、




実は録画が吹替え版だったんですけど、
逆にわかりやすかったかも、
なかなか良いもん見ましたね、
シーズン1～見ていた方がやっぱり良く解る

山の日

「北アルプス　ドローン大縦走」を見てて、
ヘリでなく、ドローンで山肌をなめるように谷に迫り、岩壁に迫り、圧巻でした

雲の中に白い虹の橋が映ったときは初めて見る映像でした、
霧が細かくてこういう風になるとか言ってましたけど、

6月の梅雨どきに敢行した撮影らしく、
人も少なくて、天候も不安定、その分幻想的で、何やら神々しくって

「槍ヶ岳」～「穂高連峰」の残雪も凛とした光景だし、
クルーたちも一流で、
切り立った峰は見てるこっちも足がすくんで、

日本の山素敵ですね



私の盆休み予定なし

涙目

なかなか涼しくならない大阪です、
ワチャ男クンもほとんど押し入れで寝てる、そこは涼しいノン？

サマーカットしました

最近、また涙が止まらない、
瞬きすると痛いのかな？
瞬膜がきれてるせいでしょうね、
目薬を点してたらちょっとはまし、

それでも食欲はあるし、まずまずやね、
夫が帰る時間になるとお迎えに来るし、
まあ、大丈夫でしょう




目ヤニ常駐