「orange－オレンジー」

暑いです!!!
近くの小学校のサクラの木々がバッサリ根こそぎ処分されて、胸が痛い、
唯一の花見だったのに・・(-"-)何でやねん！


2015年　　CS



土屋太鳳と山崎賢人の共演は、「まれ」コンビですね、
あの朝ドラは見てたし、洋画見るテンションじゃなくって、「学園もの」をちょい倍速で
最近の邦画はどうもこれ系のものが多くて、どれがどれやった？的な


タイムトリップして賢人君を助けようって友情厚い仲間たちが奮闘するお話でした、
ただ、賢人君が母親が自殺したトリガーを自分が打ったってことで、こころを病んでいくんですけど、
かなりシリアスでどうしようもないその心境は高校生の彼にはほんま酷、

太鳳ちゃんたち友達の純粋な心には打たれました、
「ひとりで持たなくてみんなで担げばいいんだよ」、ってね
コミックは一切読まないんですが、原作は良かったんでしょうね

出演者たちが瑞々しい

パラレルワールドな映画はたんと見てきたなあ

「リベリオン」

EQUILIBRIUM　　2002年　　CS
EQUILIBRIUM：(力の)釣り合い，平衡; 均衡，均勢

≪ストーリー≫
21世紀、第三次世界大戦が収束後、
次の戦争があると人類は破滅というなかで、
感情を抑制する新薬を毎日すべての国民が投与する義務が決められ、

「悪」を抑える代わりに「善」のこころも失っていく、
そんな管理側に勤務する優秀なクラックと呼ばれる特殊な人材であるプレストン（クリスチャン・ベイル）は、
ある日、クスリを割ってしまい打たずに勤務する、
するとある心の変化が現れ始め、その後も打たずに勤務するが・・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

反逆者（感情を持つ人たち）と話すうちに善のこころが現れ、
愛しい気持ちが芽生えてくるんですね、

周りをだましだまし、感情を育み、終いにはこの国を転覆する、ちゅう話でした、

クリスチャン・ベイルのアクションは「マトリックス」を彷彿とさせました、
銃を用いる武道ガン＝カタって言うんですか、初めて知りました
クールでかっこよかったです、
意外と見入りました

ちなみに、リベリオン（rebellion）：反逆、反乱　・・だって

キャストは他にエミリー・ワトソンとか、

で、一番初めのシーンで反逆者が「プリズンブレイク」のリンカーンに似てて、坊主頭じゃなかったんで、・・でもそうやったｗ
同じくマホーン役の彼も出演していました

「マイ・ベスト・フレンド」

スマホの目覚ましで起きると、傍らの置時計が2時間前、
電池アウトやなと思って、
テレビつけると時計の方が合ってる、・・？？？？
それでもなんで、他局に回して・・？？？？
スマホへの信頼感が一番になってしもうてる、
設定のチェック確認で治まりました、
でも、こんなん初めて・・


MISS YOU ALREADY　　2015年　　イギリス　　DVD



≪ストーリー≫
ジェス（ドリュー・バリモア）が転校してきたときからミリー（トニ・コレット）とは親友、
全てを共有しあい、家族以上にかけがえのない存在、

共に結婚しているが、ジェスにはなかなか子どもができない、
ミリーは仕事も家庭も順調、

しかし、ある日、ミリーに彼女に乳がんが見つかる・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

ここまでの親友って本当はいないかも、

不妊治療のジェスがやっと妊娠、一番に知らせたい人がガン治療で苦しんでいる、
なかなか言えないよね、

ミリーの治療ははじめは助かる可能性があるし、笑いに持っていって冗談も言えてるんだけど、
どんどんシリアスになっていくにつれて、ヤケになって、滅茶苦茶に、
そんな彼女を見ていてジェスはついていけなくなっていくんですね、

自分が振り回されて、流産の危険性も出て来たりで、
お互い距離を置くようになって

で、ミリーが終末期に入って、ジェスに陣痛が、
やっぱり二人は求め合って一緒に頑張って・・

家庭のトラブルも見せつつ、女同士の友情が熱い、
誰も入り込めない感じです、

でも、ここまで人のために尽くせるってすごいなあ、

暗い映画なんだけど、良いもん見たよ、って感じです、

ドリュー・バリモアとトニ・コレットがステキでした
キャスティングも良かったし、ロケーションもGOODでした

ヴァイオリンのコンサート

去年も7月、同じころね、

スタッフのOさんから先日めちゃ美味しいトウモロコシを頂いて、パンフを頂いて
昨日は夫と二人で行ってきました、

行って思い出したYさんの演奏、
すごく上達？してて、今年はちょっと感動でしたね、
「メンデルスゾーン　バイオリン協奏曲 ホ短調 第一楽章」暗譜やし長尺20分くらいあったんとちゃうかな？
ピアノとのコンビネーションもとても良くて、
親せきの子を見るような心境になっちゃって、

あと「ワックスマン　カルメン幻想曲」も良かった

やっぱり聞き覚えのある曲は入り込めます、


素人目で、腱鞘炎とかならんのかな？
なんでも道は厳しいね、

皆さん素晴らしかったです

リメイクバッグ

昨日はバスで北花田まで、
用が済んでイオンモールへ、
先々週かな？「やすとものどこいこ」で紹介されてましたね、

クリアランスセールをやってて“earth”を覗いて、
雑貨屋さんで籐とワイヤーで組んでるカゴを買い、


それからフードコートでちゃんぽんを、あっさり目で美味しかった、けっこう人が居ました、
ひとりはちょっと寂しいけど・・気は楽ですね（笑）

久しぶりにショッピングした感じです、

今日は去年から気になってた手作りの袋モノをプレゼントしようと思ってますけど、
果たして友は気に行ってくれますかね、
それとも時効かな？

素材はテンセル、ちょっと大きめです、
元はジャンパースカート

こんなんしてるとなんもかも忘れてヨロシイねん

「僕だけがいない街」

2016年　　地上波



≪あらすじ≫
フリーターの藤沼悟（藤原竜也）はデジャブ感覚で事故などを回避できるギフトをもつ、
ある日、母親（石田ゆり子）が殺され、悟は18年前の連続児童殺人事件があった時代にスリップする・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

いっぱい見てきたパターンなんですけど、
それでも、まずまず退屈しないで見れました、

殺人犯が予想つき、その時代で解決かと思いきや、ずっと引っ張って、
じゃあ、川に落とされた悟はどうなったん？先生は？

で、そのまま大人になって先生は成功した代議士になって・・って
おかしいなあ？

でも、同級生たちの友情は良かったし、
お母さんがアッパレでした、

藤原竜也さん最近気張らなくなって自然になってきましたね

「ジョシーのサヨナラの週末」

JOSHY　　2016年　　DVD



≪ストーリー≫
ジョシーは誕生日の日、婚約者がお祝いの食事の用意をしている間ジムに行く、
帰ってみると彼女が自殺している、

そして予約していた男友達とのバチェラーパーティーの日がやってきて、
彼らは慰めるつもりで集まる・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

病を持ちつつも幸せになろうとしていた彼女が自殺してしまい、
彼女の両親にも責められ、傷心の思いでいるジョシーなんですけど、
4人の友人達が何とか励まそうとするんですけど、
ただただごまかしているだけなんですよね、

ジョシー自身が一番つらい目に遭っているのに、
乗り越えなければならない苦しみが、一気に噴き出して、友人たちにぶちまけて、

そりゃあそうでしょう、
なかったことにはでけへんし、そこを過ごさんとアカン、
辛いよね

でも、この映画暗くないし、ハートフルコメディに仕上がってて、
わたしは良かったですけどね、

友人たちの気持ちも分かるし、
色んな種類の友だちがいて、みんなに愛されてるんやなあ、って

近年まれにみる喜び

おとといの晩ｔちゃんから電話、
T市に住む友達の具合が悪くなり、終電が終わって帰れないとの連絡、
介抱している彼女が夫に車を出してって、

夜中の12時半ころ、駅で合流、その友人を何とか車に乗せて、やっとお母さんの元へ、


翌日、ｔちゃんが定期券を車に落としたって、ギョっ！
すぐに見たけどないし、またまた落ち込む・・～って3回目やし～
駅に聞いたけど届いてないし、

しかし、待てよ、
ひょっとしてトランク開けてたしそこにあるか？？

明るいうちに見んと分からんし、急行して
夫のゴルフバッグとか除けて・・・うわあ！あった！あった！

何という奇跡　～って大げさやけど、そんな気持ちでしたよ～
だって買ったばっかやったしね、
また3万要るやん、とか思うてたし、

まさかのことやってみなくちゃね、
ほんま昨日は久しぶりの快感でした


まあ落とさんかったら済む話やけど

「トゥモローランド」

TOMORROWLAND　　2015年　　CS



≪ストーリー≫
1964年、少年フランクが自分が発明したマシンをもってニューヨーク万博へ、
そこで、少女アテナに出会い、彼女の後をついていくと、
そこは未来の国トゥモローランド、

そして、時代は変わり、17歳のケイシー（ブリット・ロバートソン）が手にしたピンバッジ、
それに手を触れるとパラレルワールドが見える、

ワクワクするケイシーに近づいてきたのがアテナ、
アテナの言葉を半信半疑で聞きながら、大人になったフランク（ジョージ・クルーニー）の住むところへ、

そこは、トゥモローランドとの交信地であり、
また地球の未来も59日を示すものもあって、

唯一地球を救える可能性を持つケイシーに望みをかける・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

SFでファンタジーで苦手なんですけど、
最後はちょっと良かった、

NY万博で「イッツ・ア・スモール・ワールド」があって、ディズニーの象徴的なシーンでした、

トゥモローランドでは地球を見限ったアテナの父親が君臨してて、
人類に警告が発せられながらも何もしなかった結果の自業自得と言うんですね

たった一つ残ったピンバッジを持つケイシーと、アテナとフランクが奮闘、
そして、また仲間を増やしていく・・

ってこんな感じですかね、「愛は地球を救う」

ジョージ・クルーニーに先入観を持って見るとアカンｗ

ディズニー映画ながらかなりムズイ

「天空の蜂」

2015年　　CS



＜ストーリー＞
1995年、自衛隊に納入するヘリコプターが何者かによって遠隔操作され、原発の上空でホバリングする、
8時間後には燃料が切れ、墜落する、
しかもヘリの設計士（江口洋介）の子どもがヘリに紛れ込んでいた・・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

原発の設計士が本木雅弘、天空の蜂と称する元自衛官のテロリストに綾野剛が、
福島原発事故が2011年、そのずっと前にこの本が書かれた東野圭吾さんにすごいなあって

突っ込みたいとこはあるけど、なかなかシリアスでリアルでした、

原発ねぇ・・・・