CINEMAとMOVIE?

英語&米語

映画大好き、ごきげんな毎日・・・そして、やってきた猫の話

媚びないとこがいい

2010-05-31 11:18:55 | 
近所のツタヤさん、愛想のいいお姉ちゃんがいる
わたしの顔見て「ねこタクシー、最近入ってこれ可愛いんですよ」
彼女の中では、ネコ好きのおばさんになってる(まぁ違いないけど・・)

昨日もヘアーカットに行って、

そこのお姉ちゃんから「CUT」って映画雑誌に
タナダユキさん(「百万円と苦虫女」監督)のエッセー「パンとみそ汁」というのがあって
猫編の部だけ、わざわざ、切り取って持ってきてくれてて
頂いちゃいました

やっぱり、ネコ好きのおばさん

彼女もネコ好きで、映画やら猫やらの話が多くって

帰りにマスターから
猫好きなんですか?って聞かれ
嫌いやないよ、ってわたしも天邪鬼
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おばあちゃんネタⅡ

2010-05-30 11:52:55 | Weblog
「探偵ナイトスクープ」で、「トイレの神様」ネタ

4才の男の子がこの曲を聞くと号泣するという
たまたまその日大阪に来ていた植村花菜さんが訪問という感動モノでした

その日の朝、柴田トヨさんのネタで泣いてたわたし
夜、またホロリ

で、Mと英会話レッスンの際、母の介護度とかのトークで

「この歌、知ってる?」って

お腹に赤ちゃんがいるとき、トイレをいつもきれいに掃除してたら
べっぴんさんが生まれるンやでって話、(この曲は妊娠時とは限らないけどね)

って言ったら、彼は???「トイレだけ?」みたいな・・

いやいやそうじゃないけど

昔から、そんな話があってね、今の若い人は知らんと思うけど、みたいなことで

でもね、そんな話がこの歌でみんなに聞いてもらえたらそれはそれで良かったって、
わたし思いますw

世の中のがんばってるおばあちゃんを見てると最近ホロホロと

うちの母のことも、どげんとせんとイカン、ねやけど
でも、I can't be helped.


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ようちえんからレベルアップ

2010-05-28 15:26:54 | Weblog
今月、介護予防から「介護度1」にレベルがあがった(?)91才の老母
いつも「要支援」を「ようちえん」と呼ぶ

母「わたし、ようちえんのままか? もう、(デイサービスに)行かれへんようになるんか?」

認定審査の度にそう言う

いやいや、行かんでええほど、元気になってくれたら最高やけど・・ネ

きのうも、クリニックの帰りkすしに寄る
ここエレベーター無くて、ちょっと長い階段
私「リハビリのつもりでがんばろな!」

3才くらいの男の子もいて、

母「ぼくに、負けへんで」
あっという間に追い越されちゃいました

で、今朝もTVで98才のおばあちゃんが詩を書いてるって
ひとりぐらしの柴田トヨさん、もうビックリ仰天(@_@;)

わたしの行く先もさることながら、母と同じ境遇のおばあちゃんを見て
目頭が熱くなっちゃいました

つらい事もありました、ってトヨさんおっしゃってたなぁ(T_T)
「くじけないで」98年、歴史を感じます







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「ローグ アサシン」

2010-05-27 20:11:16 | 映画・洋画
WAR   2007年

日本のヤクザと中国の暴力団抗争の捜査をしているFBI捜査官のクロフォード(ジェイソン・ステイサム)と相棒のトム

トムは殺し屋ローグを仕留めたかに見えたが、

生き延びたローグ(ジェット・リー)は彼を殺しにやってくる
妻子も殺され、クロフォードは復讐を誓う

ローグははじめヤクザの殺し屋に、その後寝返って中国の組織に与するが
彼の意図は他にあって

二組の抗争に中国組織はつぶされる
しかし、ヤクザのボスもローグにやられて



ジェット・リー演じる殺し屋が裏切りを繰り返すのが
きっと、なにか裏があるんやろなあ、って見てた

彼が「少林寺」に出てた頃、あの見事な拳法はまっこと素晴らしかった
あれからずい分と年が経ったんや、確か、リー・リン・チェン

彼の健在ぶりに拍手、この映画はカッコエエ
ニヒルな殺し屋がバッチリ
ジェイソン・ステイサムが脇役に見える

日本のヤクザのボスに石橋凌
その彼と刀で戦うシーンもさすが

ただ、日本の武器が大抵刀だし、忍者もどきも出てくるし
猫の置物や、書き物も「掃きだめに鶴」とか(>_<)

突っ込みどころも満載



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「再会の街で」

2010-05-26 11:26:11 | 映画・洋画
REIGN OVER ME  2007年

REIGN:行き渡る、支配する・・かなり重い言葉ですね


前半のちょっとだらだら感は否めないけど、これも伏線です

2001.9.11で妻と3人の子ども、そして愛犬まで失ったチャーリー(アダム・サンドラー)は見も心もボロボロで、息をすることがやっとの毎日だった

世間と触れたく無い彼は、i-podで耳を覆い
家ではゲームに打ち込んで現実から逃避していた

歯科医をしていたチャーリーは、妻の親とも断絶状態で
友人とも絶交していた

そんなある日、大学時代の同居人アラン(ドン・チードル)が彼を見かけて言葉をかける

アランはチャーリーの事故の事は新聞で知ってはいるものの、彼の現実は知らず
懐かしさで接近する

心の奥深く沈めこんでしまっていた哀しみで立ち直れないでいるチャーリーを
社会復帰させようとアランは手を差し伸べるのだが

狂ったように暴れ、自分を無い者にしようとするが
警察に捕まり、病院へ入れられてしまう

そして裁判になり、胸の中をほじくり返され・・

   

泣きます、つらい映画です、かれの哀しみが痛いです

でも、最後は生きる希望を持つ主人公に救われます
感動です

アダム・サンドラーのこんなシリアス物は初めてで
おまけに長髪、ひげ面でわかんなかったです

実は、Mに勧められ借りたんですが
初めのダラダラが、なんで、これ良かったんやろ?
って、正直思って見ていました

でも、
Fさん、犬の映像は出てこないのでどうぞご覧ください
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寝てばっかり

2010-05-24 16:56:50 | 

何や?このかたまりは?(@_@;)
それにしても足短か!・・ほっとけ



でも、蚊がいるとすっくと起きまする
おかげで、ジャンプも高く跳べるようになりました

(・・・実はジャンプの瞬間を撮ったつもりがずれて(>_<))


生け捕りのエモノはやっぱりウマい
誰にもやらん
(・・いらんわい、そんなん)


で、また寝る

(=^・^=)寝子のテンテン

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「アバター」、DVDで再度

2010-05-22 18:47:12 | Weblog
アバター、息子が借りたものを、もう一度、映像ちっちゃいし、迫力ないし

でも、ついこの前見たとこやのに、全然退屈じゃなかったし、シンプルなストーリーやのにまた違って見れたし
画面チッチャイのに、やっぱり絵はキレイだったし、ナヴィたちはしなやかだし、スピリチュアルな世界

一方、侵略しようとする組織はどうみてもエゴイスティックで、物欲主義で

ただ置かれている立場が変わるとこんな事もありなんかとも・・・?

雇われたジェイクはナヴィたちの救世主になるが
大佐はあくまで軍人気質で任務を忠実に遂行しようとする

どっち側のサイドに立ってみるか

北朝鮮?韓国?
普天間?アメリカ?(?_?)



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「3時10分、決断のとき」

2010-05-21 16:15:07 | 映画・洋画
3:10 TO YUMA 2007年



南北戦争で足に負傷を負ったダン(クリスチャン・ベイル)
妻と二人の息子と共に、牧場で生計を立てているが

借金の追いたてに苦しい毎日

そんな彼の傍でベン・ウェイド(ラッセル・クロウ)一味が馬車を襲う
かれらの無法ぶりはエスカレートするばかり

町で酒場の女と遊ぶウェイドをひとり残して、手下たちは一足先に出て行く

追いついた保安官たちに捕まったウェイドは
3日後に出発するユマ行きの列車に乗せるべく護送する事に

お金を得るために、その護送に加わるダン
列車に乗せるまで何度も死ぬ思いをしながらも

最後のひとりになりながらも
父親、夫としてのプライドをかけて・・・

・.・*・.・*・.・*.・.*・.・*・.・*

最後、列車にのせるまでハラハラでした
意外な結末でしたね

ある種友情みたいなものが二人の間にでき

男のドラマでした

「許されざる者」ちょっと思い出します

1957年のリメイクなんだって
西部劇ってイマイチだったんだけど
これは良いww
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「96時間」

2010-05-20 11:19:37 | 映画・洋画
TAKEN「96時間」  2008年
脚本リュック・ベッソン、監督ピエール・モレル

同じプロデュースコンビが「パリより愛をこめて」を製作


≪ストーリー≫
CIAをリタイアーしたブライアン(リーアム・ニーソン)は、
今は17才になっている娘キムが5才のときに離婚、今は娘の幸せのみ願って近くに住み見守っている

今はセレブのお嬢様になっているキムも初めての海外旅行でフランスへ

しかし、裏社会を知り尽くしているブライアンの心配が現実となり

キムは友人と共に人身売買組織に拉致される

ブライアンはかつての情報を駆使し娘を探す

娘たちが船に乗せられるまでのタイムリミット96時間

・.・*・.・*・.・*・.・*・.*

けっこう良かったですよおススメ品です

リーアム・ニーソンの親バカぶりや、おじさまのかっこよさ
「スターウォーズ・ジェダイ騎士のクワイ=ガン・ジン」や「レ・ミゼラブル」、「シンドラーのリスト」「バットマンビギンズ」とあらゆる役をこなす彼
しかも、どの作品も裏切らない、シブいです

あとキムの義父、どっかで見た顔と思ってたら「24」シーズンⅠ、ⅡのCTU部長ジョージ
キムは「LOST」の初めの方に兄妹役で出てたお姉ちゃんや


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宮部みゆき著「楽園」

2010-05-19 11:32:51 | 読書
宮部みゆきさん、一番初めに「理由」を読んでその後「模倣犯」、そして時代物も含めて結構読んでいます
推理小説好きなんですが、夢で見そうで、コワっ

「楽園」(2007年発行)きれいなタイトルでした
でも「模倣犯」に描かれていたフリーライター前畑滋子がこの事件の解明者

  

狂気の殺人事件「模倣犯」より数年が経ち、彼女はなかなかペンを握る事ができないでいた
そんなとき名指しで調査を依頼してきた萩谷敏子という女性

息子・等を事故で亡くした彼女には、彼が残した絵がどうも理解しがたいものを持っていて、その解明を依頼してきた

いわゆる透視みたいな
その絵には16年前に埋められた少女が描かれていた

滋子は、はじめはどこかで実際に目視したか、話を聞いたか、と推理をするのだが
数枚の同じような絵があって、そのどれもを探っていくと

何枚かのそれらの絵は、現実を明らかにし、そしてリンクしていく

滋子の生い立ち
少女の父、母、妹、そのルーツ



面白かったですね
ただ、すっきり感動、とは行かないけど
タイトルの意味が「楽園」って解んなかったけど

最後に信仰の事が出てきて

よその国には死後には楽園があるとか
わが子を殺してしまった親の罪深さがとてつもなく大きくて

でも、なんとか子供のしあわせを思っていた親は

無理やり子どもの幕を閉じたけど
どうかあちらで幸せでいて・・・

みたいな願いがあって、かな?


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