CINEMAとMOVIE?

英語&米語

映画大好き、ごきげんな毎日・・・そして、やってきた猫の話

ラグビーワールドカップ2019/アイルランドに勝った!!

2019-09-28 20:44:37 | テレビ
スゴーーーーーーい!!
やったね!Japan
わたしゃ、近年まれにみる大興奮です!!

アイルランドねぇ、ぼろ負けかも、なんて不謹慎にも思ってた、
試合スタートから見てたんだけど、どうもやっぱり旗色が悪い、
途中、見るのもドキドキ、見ちゃあおれんで、TVを消した、

で、後半見ると、点差があまりない、お~頑張ってるやん
すると、逆転だよ、逆転、

そのまま、いったあ~~19-12で勝利

夫があきれ顔で私を見てる!(^^)!
こんな機嫌の良い母さん、久しぶりに見たって感じ

ラグビー最高です


静岡エコパスタジアムが袋井市・・って行ったことあるし、メロン有名や
5万人の観衆も熱かったね
花火も見れて良かった
今日も、日々是好日、です、感謝

ちなみに、tちゃんが小さいころ、トンプソン選手が「イケメンやなあ」って言ってたとか
今は、おじさんになっちゃったけどカッコイイ
みんなカッコイイ

One for all, all for one!

「日々是好日」

2019-09-27 20:36:57 | 映画・邦画
つい数か月前、近くの会館でしてたんですが、故あって私は行けなくて、夫だけ見てきました。
彼に問えば「お茶」の話・・で終わり(笑)

「にちにちこれこうじつ」 2018年  CS


<あらすじ>
大学生の華子(黒木華)は、母親が武田さん(樹々希林)の仕草がなんとも素敵だった、と
それで、そこに居た従妹の美智子(多部未華子)と一緒に「お茶」を勧められ習うことになる、

はじめは袱紗さばきから、こと細かい取り決めになんで?って思うふたり、
先生は「そんなもんと覚えていくのよ、習うより慣れろよ」なんて答え、

春が過ぎ、風薫り、梅雨が来て、夏が来る、そして秋が来て、冬が来る、
季節の移ろいが美しい、日本てなんて良いとこ、って思う

「お茶」の世界は独特、
五感が敏感にキャッチする

華子はセンシチブ、優しくて、敏感、
一方美智子は我が道を行くタイプ、人生において常に一歩先を行く、

そんな中で、華子は仕事や異性関係で落ち込むこともあり、
しかし、「お茶」に向かうと心静かになれる、体が向かう、
彼女にとって「癒し」になる・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

昔は花嫁修業の一環として「お華」と「お茶」は習わされてましたね、
わたしは「お茶」の方が好きで、結婚するまで行ってました。

そして、子育ても一段落してまた近くの先生の所へ友人と行くことになって、
元々好きやったんでしょうね、
けっこう通いました、
それはそれはこと細かく、たたみの目が何目とか、
右足から入って左足から出ていく~わたしは裏千家だからこっちでした~、
畳のヘリは踏まない

「お濃茶」「お炭点前」まで一応は・・・でももう殆ど忘れてもうた
お濃茶はおいしい‥です!!また頂きたいなあ・・
とにかく全て「おもてなし」なんですよね、
お客様に「一期一会」を楽しんでもらう、
つくばい、掛け軸、お花・・すべては心遣いが完璧です
 
で、せや、
映画の感想は、良かった!!
静かで、でもこころ打ちました、
イタリア映画「道」は未見ですが、
この映画も40代以上の方のほうが深く解りそうなな気がします、
主人公が色んなとこ通って、「お茶」の空気感にふれるとほっとする、
清められる感じ
武田先生と華子が良い
また、華子の家族も素晴らしい、
あのお父さん(鶴見辰吾)との関係も素晴らしい

にちにちがよき日であること、
全てに感謝して日々送ること、
一日として同じ日はやって来ないんだから・・

こんな寒い時に咲くはなもあるのね、と「まんさく」の花
なぜか涙がこぼれる映画でした
佳作です

ちなみにこの監督「さよなら渓谷」の大森立嗣さん、コロッと違う


今日は「僕のワンダフルライフ」を地上波で放送しますね、
また見よっと(録画予約中)

「ノーサイド・ゲーム」

2019-09-21 23:12:53 | テレビ
ワールドカップ盛り上がってますよね、
昨日は初戦勝利、良かった!!カッチョええ!!
確かに日本で開催されるってやっぱすごいことや!
昨日「インビクタス」(地上波)も再見、涙出るわ

今日はついついフランス対アルゼンチンの試合も見てました
いい試合でした
ほんで、ニュージーランド対南アフリカもCS放送で観戦
映画の記憶もまだ(?)あるし、なんか感動や
「ハカ」は昔から好きだったし、イイよ~~

というのも、1995年の対戦のとき、娘がNZにステイしてた時みんなで見てたらしい、
感慨ひとしお・・・
あれから24年・・うわぁ~~~

大泉洋の「ノーサイド・ゲーム」も録画して見てました
浜畑選手が広瀬俊朗さんが演じてたのは、昨日解説に五郎丸さんと一緒に出ててリアルにホンモノやったんやって
久々に熱くなって燃えましたよ、良かった、
スタンドは敵味方別れなくて見る、良いプレイにはみんな拍手、
ノーサイドになると、「こころはひとつ、」やねんな
素晴らしい

録画もう一回見なあかん

「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」

2019-09-11 22:03:27 | 映画・洋画
ONCE UPON A TIME IN HOLLYWOOD  2019年  あべの



≪ストーリー≫
1969年、
落ち目になってきた俳優リック・ダルトン(レオナルド・ディカプリオ)、
彼のスタントマン兼付き添いのクリフ・ブース(ブラッド・ピット)、
まわってくる役は悪役、段々邸の維持も難しくなってきてる、

そんな時、隣に引っ越してきたロマン・ポランスキーとその妻で女優のシャロン・テート(マーゴット・ロビー)
「ローズマリーの赤ちゃん」の監督で今やノリノリ、
夫婦はハリウッドの華やかなパーティーにも、

そんななかで、クリフはヒッピーのコミュニティ、マンソン・ファミリーに行く、
そこにはコミュニティの持ち主でもある、気になる往年の俳優ジョージがいる、

また、リックは、新しいウェスタンドラマで、渾身の演技を、
そして、前々から誘われていたマーヴィン(アル・パチーノ)にマカロニウェスタン映画に誘われ、
イタリアに行く、
そこで、俳優人生を取り戻したリック、
6か月後、リックとクリフは家に戻り盛り上がる・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

※ネタバレあります


わたしね、全然予備知識なしで見に行ったんです、
で、はじめ、話があちこちになるんで、な~んか頭がごっちゃになってて
この映画ラスト13分で決まる、ってとこだけ知ってた、

だから、??と思いながらもうすぐ??とか、
シャロン・テート事件が題材やったんですね

それでも、カーラジオからは時のミュージックが途切れなく流れてるし、
ロケーションはノスタルジックな感じで、
ファッションもサイケデリックやし、
超ミニスカやし、
全て通ってきた道やん、って

コミュニティのジャックが盲目になってるんです、
で、クリフが帰るときに、彼らから、「見えなくなってるのはお前だ、」って言葉を浴びせられるんですけど、
この頃は反戦運動とか盛んだったしね、
あ~そうか、
ブルジョアと貧民のことか、の程度しか思ってなくて

で、イタリアから帰ったリックとクリフが盛り上がってる夜に事件が起こるんです、
かれらは、襲撃に来ます、
はじめ、クリフは犬の散歩に行ってて~このワンちゃん大活躍やん~
マンソンファミリーが来て、壊れた車でブンブンやかましくて、
リックが追い返す、
その後、リックはプールでリラックス、
イタリアで結婚した妻は寝てる

次にクリフが帰ってきて、犬の気配で気付き、3人の狂信者たちをやっつけます
妻も活躍します(笑)  リックは気付かない・・
襲撃犯たちはやられ、ひとり残った女も、プールに行ってリックに火炎消化器で黒焦げに
~このへんは「キルビル」や「パルプ・フィクション」的~
火炎消化器はリックが以前映画で使ってたのん、・・このころ、本物で練習、訓練してたんよね、
エグイんだけどなんかワラける

で、リックとクリフの友情はあっつい、
スタントマンのクリフはCOOLです、カッチョいい
リックの影になってよく仕えてるよ、・・ブラピはもう54歳?
最後、お隣さんが「どした?」って、やっとお近づきになって・・


頭の中のピースがはまりました
ちょい胸熱くなっちまって・・
もう一度見たい心境です・・・行けませんがじわじわ後で来る

160分もあって長い!!と思ってたけど、まずまず乗り切れた
途中わけ分からんかったから、

ちなみに、タランティーノ監督は一切CGは使ってないって
ダコタ・ファニングがどこに居たのか気付かず、
カート・ラッセルは「グラインドハウス (2007)」「ヘイトフル・エイト(2015)」にも出てたなあ
スティーブ・マックイーン役はよう似てた
「大脱走」の候補は3人のジョージやて、~・ペパード、~・チャキリス、もうひとり忘れた
ブルース・リーがクリフに負けてた

クウェンティン・タランティーノ監督やっぱり面白い


英語ポップス8th「ドナ・ドナ」

2019-09-10 12:14:33 | 音楽・ライブ
一度涼しくなって、また真夏並みに36度越え、
いやぁ堪えるし、たまりません
夏の間控えてた夫がゴルフに行きました、
って、余計暑くない??

それと、昨日ちょっとキモい出来事が、
水栽培してるイモの葉っぱ、
ガラス容器に入れてて、・・うん?なんか動いてる?・・

これって、ボウフラ?一匹だけ?
いやあおかしいやろ!
で、親株の方の水鉢を見ると、いてる~~、(@_@)キモ~~~い
ここで産卵したってことやんな?
始末しました、今日はクリアになってました、フぅ~良かった


🎵「Dona Dona





ジョーン・バエズが1961年に歌ったこの曲の原曲は、
1940年にポーランドに住んでいた、ユダヤ人のイツハク・カツェネルソンが書いたらしい、
彼は、アウシュビッツ収容所で殺されている、

学校の音楽授業でも歌われていた(んだって)この曲が、
実は実はこんなに深い意味があったなんて、初めて知りました、

子牛が荷馬車に乗せられて市場へ行き、そこから場に連れていかれる、
空にはツバメが自由に飛んでいる、
ドナの意味がヘブル語で「アドナイ」=神:ヤハウェ(を示すとか)

気にもせず私も歌ってたし聞いてたけど、
ユダヤ人の虐殺の話が潜んでた、だなんて

そう聞くと、なんとも悲しげで切なくて不条理な気持ちが湧いてきます、
ドイツヒトラーのアーリア人至高主義がやった最悪の虐殺が・・

とは言うものの、諸説はありそうです??
って、「チコちゃん」かい!

英語ポップス・7th「クライング・イン・チャペル」

2019-09-02 22:31:37 | 音楽・ライブ
6月から始まった「英語ポップス」今日は7回目、
原曲は Artie Glenn が息子の為に作曲し、息子Durrell が歌ってる(1953年)
で、色んな人がカバーしてるけど、やっぱりプレスリーが歌うとスタンダード曲になってくるね

まあ、歌詞は
<礼拝堂(チャペル)で泣いてるけど、悲しくて泣いてない、
その涙は、喜びの涙です、
それは主と共にいるから、

人生、生きてるときは苦難に満ちてるけど、
地球上で平穏を得ることはない、
跪いて祈りましょう、
そうすれば、あなたの重荷は軽くなり、あなたは道を見つけることが出来るでしょう>

ってざっとこんな感じ、・・と講師は説明してくれました、

で、また面白いエピソードもあって、
この頃のトップジャズボーカリストで、サラ・ボーンと並んでエラ・フィッツジェラルドって黒人が居たのね、
幼いころからかなりの苦労をしてたわけ、

ところが、彼女の画像を見ると毛皮のコートを着て留置所に入れられてるノンがあったらしくて、成功してたんやね(私は見つけられなかった)、
その彼女の身元引受人が・・・・な、なんとマリリン・モンローだったって、
マリリンはそのころケネディと懇意だったから、すぐに釈放されたって

これって、「グリーンブック」やん(@_@)
したら、講師がやっぱりそのことに触れたよ、
横に座ってた男性も「ウンウン」頷いててなんかやっぱり、キタ~~~って感じ
映画にまつわるとテンション上がる~~~よ


Crying in the Chapel


You saw me crying in the chapel
The tears I shed were tears of joy
I know the meaning of contentment
Now I'm happy with the Lord


Just a plain and simple chapel
Where humble people go to pray
I pray the Lord that I'll grow stronger
As I live from day to day


I searched and I searched
But I couldn't find
No way on earth to gain
Peace of mind


Now I'm happy in the chapel
Where people are of one accord
Yes, we gather in the chapel
Just to sing and praise the Lord


You'll search and you'll search
But you'll never find
No way on earth to gain
Peace of mind


Take your troubles to the chapel
Get down on your knees and pray
Then your burdens will be lighter

And you'll surely find the way





さてさて次回はジョーン・バエズの「ドナドナ」やて兄貴が好きだったなあ