CINEMAとMOVIE?

英語&米語

映画大好き、ごきげんな毎日・・・そして、やってきた猫の話

「君のためなら千回でも」

2010-12-31 20:45:06 | 映画・洋画
ずい分と押し迫ってきました
昨日母の転院が決まり、今朝はバタバタで
エライ大晦日になっちゃいましたよ

でも、リハビリもある老人保健施設なんで、
ここでじっくりとカムバック(できるかな?)の日まで頑張って、ね

・.・*・.・*・.・*・.・*

君のためなら千回でも
THE KITE RUNNER  2007年
≪ストーリー≫
1980年ころ、アフガニスタン・カブールに住むアミールは
生まれたころから使用人の息子ハッサンとは兄弟のように仲良く育っていた

ここでのカイト遊びは2人1チームで、
他のチームが揚げたたこの糸を切り合う遊び

ハッサンのセンスは他を寄せ付けなかった

そしてハッサンが誕生日のお祝いに買ってもらったカイトで
ふたりは連勝を重ねるが
彼は負かしたカイトを探しに行くうち、ワルガキどもに襲われ、暴行される

それを見ながら見ぬフリをしたアミール

その後、ハッサンを見る目が変わり
距離が開いて、ハッサンと父親は家を出る

そしてソ連が侵入、アミール親子は反共産でアメリカへ逃亡する

アミールが幼いころから目指していた小説が売れ始めたころ
パキスタンにいる父の親友から、ハッサンの事を知らせる電話が入る

そして再び故国アフガニスタンへ
しかし、国は荒れ果て、タリバン政権が蹂躙していた
・・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

最近とみに、渡辺陽一が出ててアフガニスタンのことを聞くけど
場所もはっきりとは知らんかったww

雪も降るし、かつては賑やかで潤っていたんやなあって解ったよ
アミールがまず逃亡するところがパキスタン、そしてアメリカへ

劇中、楽天的なアメリカ・・って比喩があったけど
中東にしたら、毎日が死ぬか生きるかってとこやもんね

それと、アミールの父親がエエ感じでしたよ

GOOD









今年見た映画の総括です

2010-12-30 11:02:08 | 映画・洋画
楽しみでしていること、

本を読んだり、映画を見たり、

それは現実から離れて違う世界へ行けるってこと

憂き世から離れられるし(笑)

今年映画館へ行った中で良かったもの
①ヤギと男と男と壁と
②クレイジーハート
③フィリップ、君を愛してる
④インビクタス/負けざる者たち
おまけ・・⑤アバター

ーーー*ーーー

DVDもしくはCSTV
①スティング
②ヤング@ハート
③ドライビングMissデイジー
④モンタナの風に吹かれて
⑤フリーダムライターズ
⑥月に囚われた男
⑦バグダッドカフェ
⑧ウッディアレンの夢と犯罪
⑨3時10分、決断のとき
⑩グッドナイト&グッドラック
⑪ジェシージェームズの暗殺
⑫プルートで朝食を
⑬サラエボの花
⑭ブラックブック
⑮ハートロッカー

たくさん見たけど今年の中で印象深いものはこんな感じ
どれが一番ってわけじゃないけど
それぞれが違うんで
まぁ、めっちゃ偏見やけどね(^_-)-☆

いやぁ実に映画は面白いわ(^0_0^)



「バトル・オブ・シリコンバレー」

2010-12-29 15:22:46 | 映画・洋画
Pirates of Silicon Valley 1999年製作
コンピューター、アップル社とマイクロソフト社の設立の物語

1970年代、
スティーブ・ジョブズ(ノア・ワイリー)は破天荒な天才
友人たちとガレージで仕事しながら銀行の融資を待っていた
そんなときに現れたのがインテル
資本ができ次々と開発していく
しかし技術者であって有能な経営者にはなれなかった

一方ビル・ゲイツも個人が使えるコンピューター開発に、
モーテルを仕事場とし、なんとか売り込もうとしていた
スティーブと違ってビルには商才があった

・.・.*・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

アップル社のスティーブの方がメインかな?

ちょっとややこしい

・・ちなみに、ノア・ワイリーは懐かしいわ、「ER」のカーター先生!
DVDのパッケージ見て借りたんやけど、・・・



間違い探し

2010-12-28 11:14:53 | 介護
入院している母の部屋はふたり部屋

お隣のご夫人が他の病院へ移られガラ~ンとしてて
もの言うお相手がいなくて寂しいとか

その奥様、どうやら脳卒中の病気みたいで
お昼間も不穏の傾向があって
母はそれでも仲良くおしゃべりしてたよう

彼女転院のときに泣いてはったようで・・
晴れて退院だったらそんなこともないんでしょうけどね

で、母の様子は見てる限り、どこが悪イン?、って

昨日も
母「ちょっと寒い」
私「ほな、シャツを着たら」
母「着てるで」いいながらパジャマをめくると???
母「・・・・」
私「ハハハ・・・」

母「なんやどないなってんや」
病室で大笑い

私も人のことは言えず
昨日の記事「ボトルネック」の作者「米澤穂信」のことを「米澤穂」、
ボトルネックは、(セーターの)ネックのデザインと思い
映画の記事ではシリアスをシリアと書き

あとで気がつく、お~まいごっど!



米澤穂信著・ボトルネック

2010-12-27 11:36:08 | 読書
ボトルネック=瓶の首は細くなっていて、水の流れを妨げる。そこからシステム全体の効率を上げる妨げになる部分のこと。

≪ストーリー≫
主人公リョウは中学3年生、
2年前に東尋坊で死んだノゾミに花を手向けに崖に来て
足を踏み外し転落、・・
気付けばパラレルワールドへ飛んでいて

そこには居ないはずの姉サキ(リョウの代わり)が住んでいて
ノゾミも生きている
ただ、彼女たちの生活は明るくて幸せそうで

サキはリョウを元の世界へ戻そうとするが

リョウ自身生きてきたネガティブな世界と、
サキのいる世界のあまりの違いに

自分がいない方が全てうまくいくのではないかと気付いていく

~つまり、自分がボトルネックになってたんや、ってことか?~

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

読後感が、なんともスッキリしない本でした
一応理解はしながら読めたと思ってるけど
イマイチ、感動はなし


「オーケストラ!」

2010-12-26 12:06:12 | 映画・洋画
友人から良かったって聞いていました
でも、初め眠かったよ

後半一気に盛り上がって、コンサートシーンでは感動

≪ストーリー≫
1980年代ソ連圧政下、ボリショイ交響楽団から多数のユダヤ人が捕縛されシベリアに抑留された
その楽団の指揮者だったのがアンドレイ
今は清掃員

その彼がフランスから演奏依頼のファックスを手にしたことから
なりすましオーケストラを再成する

何十年も演奏をしていない楽団員を訪れ、呼びかける



殊にパリに依頼したのは今や大活躍のヴァイオリニスト・メラニー=ロアン。
そこには隠された秘密があった

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

ネタバレになりますが

隠し子かな?って思っていたんですが
実はかつて、団員の夫婦の子どもで、

そのユダヤ人夫婦は迫害から、隣人に子どもを託し、
隣人が、アンドレイに預け
そしてポーランド(やったかな?)の夫婦の元で育てられる
という、ややこしい事実があった

その全てをメラニーが理解していくシーンが最後の
「チャイコフスキー・ヴァイオリン協奏曲」
ここは演奏とあいまって感動です

「のだめカンタービレ」はマンガ的だけど、
~これはこれで好きだったけどね~

ここにはとってもシリアスなものがあって、
結構良かったですね

ちなみに、メラニー役は「イングロリアス・バスターズ」の彼女でしたわ

・・リハもしないで成功するかな?と思わんでもないけど、そこはあえてスルーして・・





「THIS IS IT」

2010-12-25 11:15:48 | 映画・洋画
Merry Xmas
夜遅く雪っぽい音がしてたみたいやけど、ちがったかな?
静かなクリスマスイブでした

で、今日も寒くって娘にお出かけ誘われたけど丁重にお断り
母の病院通いの谷間ちょっとリラックスしたい~の

ところで、地上波放送マイケル・ジャクソン「THIS IS IT」見ましたよ

でもね、あれは映画館で見て正解!
まあウチの画面はしょぼ過ぎるし、しゃぁないけど・・(-_-)

現実感丸出しのAt Homeではちょっと違うね
それにCM入るし・・

去年の11月にシアターで見て確かに興奮しましたね

ただ、本物のダンサーたちがスタジオで見せたパフォーマンスは最高でしたよ

ケヴィン・コスナーの「ロビン・フッド」

2010-12-24 11:02:33 | 映画・洋画
ROBIN HOOD: PRINCE OF THIEVES  1991年
THIEVES:thief(泥棒)の複数

≪ストーリー≫
十字軍の兵士として遠征先で捕らわれていたロビン・ロックスリーは異教徒のアジーム(モーガン・フリーマン)と共に脱出故国に帰る
そこには、父は殺され、リチャード王の不在の元に代官による圧制を強いられた人々が

彼らから逃げ延びてシャーウッドの森へ
そして、盗賊たちと一緒に盗みをしながら機を狙って・・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

ほぼ3時間、フ~ッ
痛快活劇映画でしたね

きっと、ラッセル・クロウの「ロビン・フッド」とはかなり違うんだろうなあ
だってね、ケヴィンのカッコイイ王子満載でしたよ

で、おそらくはラッセルの方は、とってもシリアスな人間くささみたいなものを表現してるんではないかと思うンやけど

ケヴィンの映画もう20年も前になって、かなり娯楽要素があったかな?

それと、クリスチャン・スレーター、ちょっと中途半端な役どころでした
最後にショーン・コネリーのリチャード王が出てきてさすが貫禄!

「ギルティ ~悪魔と契約した女~」見ていました

2010-12-23 12:26:00 | テレビ
そうなのか、最後に服毒自殺した芽衣子にキスした真島は死んだかもしれないのか?
でも、自殺するかな?

ペットサロンのオーナー(横田めぐみ)が芽衣子の冤罪事件の発端だったとはね
何か関係してそうやな、とは思ってたけど

結構面白かったですね
ストーリー性があって、次の展開がどうなるのかな?って

でも、玉木宏と菅野美穂の演技にちょっと引いちゃったのはなんでかな?
映画だと良かったのかな?
それと堂島さん(唐沢寿之)、初めキチャないホームレスだったけど、最後カッコよかったです、彼が一番美味しかったかも・・







日課が増えて

2010-12-22 18:03:26 | 介護
母のいる病院通いもだんだんルーティンになってきて
距離感も前ほど遠いとは思わなく
そして何より彼女も落ち着いてきました

ただ、
「何でここに居らんなんのかな、
もう帰られへんのんか?
帰ったらみんなにまた迷惑かけるしなぁ・・」

てなことを話したり、
ひとり涙をこぼしたり、とか

あぁ、長く生きるってむつかしいよ
もうすぐ彼女は93回目のお正月


そしてテンテンは今度3回目のお正月を迎えます


わが家に来て間もない頃
カワイイ~~~鼻クソも付いてないしね~~(=^・^=)