「ハングオーバー!!! 最後の反省会」

THE HANGOVER PART III　　2013年　　あべの



≪ストーリー≫
いつまでも自立しないアラン（ザック・ガリフィナーキス）へのストレスが高じて父親が急死

その後、
彼をリハビリ施設へ入れることになり、

フィル（ブラッドリー・クーパー）とステュ（エド・ヘルムズ）、義兄のダグ（ジャスティン・バーサスチュ）が同行することになる

しかし、その旅の途中、4人はギャングに拉致され、ボスのところへ連れて行かれる、

ダグを人質にとられ、3人はアランと付き合いがあるらしいチャウを連れてくるうようにと脅される・・・

・.・*・.・*・.・*・.・*


おっとっと肩透かしでした


期待しないで、評価も見ない、
まっさらな目で見ました、が

ハングオーバー後のどうなっちゃったの？、が、
ぜ～んぜんハングオーバーしないで最後までいっちゃいました、

あのブラックアウトの「ここはどこ、あなたはだあれ」が面白いのにね～

ま、最後のエンドロールでやっと、コレコレ待ってたよ、って

今回はアランのストーリーで、なんだか真面目、ありがちな内容で
よその映画見てる感じでしたね

単独でこれだけを見れば面白かったんでしょうけど
つい、つい「!!!」やし、と思っちゃってました

いつからぶっ飛ぶ～？ってやっぱり待ってたねぇ

そっか、
！　はR18
!!　はR15
!!! はPG15　・・・　だったのか、納得



ブラッドリー・クーパーはカッコよかったけど

返って来ました

カメラがｔちゃんとこからやっとやっと、戻ってきました（＾◇＾）













久しぶりのクリアショット

目の色こんなんやった？
奥目でよう判らんかった


さてと、今日は「ハングオーバー!!!」行ってこうかな

フクロウとおばあちゃん

なにげに「ナニコレ珍百景」を見てたら
毎年、ふくろうが屋根裏に卵を産んで母鳥が飛び立った後
ヒナの面倒を見て暮らす81歳のおばあちゃんの話が

もう22年も続いているんやて



いやいや面白いちゅうか、カワイイちゅうか・・カワイイ
一ヶ月くらいすると放鳥するんだと

興味を持った方はこれを見てみて


それと、
友だちから借りて読み始めている本「リボン」も、
オカメインコのようやけど
おばあちゃんが、髪の中で抱卵してるんですよ

鳥ネタもけっこうおもしろいよね

「抱きたいカンケイ」

NO STRINGS ATTACHED　　2011年　　CS



恋愛で傷つくのを避けたいエマは、
アダムと都合の良いときだけのセックスフレンド
一定のルールを決めて、
感情を抱かず、束縛もしないし、嫉妬もしない、

相性は抜群、ところが・・・

・.・*・.・*・.・*・.・*

お決まりのシチュエーションでした、

ナタリー・ポートマンとアシュトン・カッチャーの小気味のいい展開と

そして友人たちの茶々の入れ具合が良くって、
よく笑いましたよ

コメディーでもちょっとナーバスな役のナタリーでした

アシュトンのボディはさすが、の感じ

華奢なナタリーとの対比は良かったよ

エイプリルの七面鳥

PIECES OF APRIL　　2003年　　DVD



≪ストーリー≫
ずーっと仲たがいをしている母と娘エイプリル（ケイティ・ホームズ）

母親にとって娘は頭痛の種、何ひとつ良い思い出がない

そんなエイプリルが離れて暮らす家族のため、
サンクスギビング・ディのディナーに招待する

料理をした事がないエイプリルは、恋人ボビーの心配をよそに、
自分ひとりで作ると言うが、
さて、始めようとしたそのとき、
オーブンが故障している事がわかって、・・・

・.・*・.・*・.・*・.・*

いやあ良かったです、


※ネタバレです



お母さんがガンで、これが最後か、と思って
エイプリルは和解もこめて母親を求めるんですね

母親も期待しつつ、車の中で
「食べてもはきだす用意をしとくのよ」
なんてジョークを飛ばしながら、途中結果を恐れながら、

何とか着くと、そこはスラム街
おまけにエイプリルの恋人は怪我をしているし
またまたみんな逃げちゃうんだけど、

エイプリルはアパートの住人たちに助けられてターキーも出来上がるんですが、


結局は、最後み～んなでお祝いするの


1時間ちょいの長さで、贅肉もないし、すっきり良い映画でした
とってもハッピーになれましたね


最近家族のあったかドラマに弱いわたしです

ケイティ・ホームズのこんな印象的な映画は初めてでした
母親役がパトリシア・クラークソン
父親役がオリヴァー・プラット

おばあちゃんがたまに言うセリフが絶妙！



ところで、
トム・クルーズとは去年離婚したそうで

終の棲家

昨日はちょいとバタバタ日曜でした

駐車場の下には田んぼが広がり、水をたたえた苗が風でそよそよと涼しげで
つかの間ほっとしましたね

そこは、母のいる老人ホームで、「意見交換会」ちゅうのがあって、
施設側の方針やら、現状やらのお話があって、
また、
介護される側のこころの訴えを現したDVD観賞もあったり、
・・・これは切なかったですね


兄と一緒に行ったんですが、
面会に行ってもすぐに帰ってしまう自分では、
また里心がついて、スタッフさんに水を指しているのではなかろうかと危惧していたようでした、

わたしはその意見にちょっとビックリ

息子が想っている母親ってまた違うんやな
まあね、いっつも「あんた等の迷惑ばっかりかけて早よお迎えこんかなあ」って、

でもね、最近思うんやケド
そんなグチっぽい事も聞いてあげるだけでもエエかな？


その後母に会って、
カラオケ歌ってたようです
入所して3ヶ月、そんな事もできるようになったみたい


いつも感謝です

「レ・ミゼラブル」

LES MISERABLES　　2012年　　イギリス　　BD



≪ストーリー≫
1915年、
パンひとつ盗み投獄されたジャン・バルジャンは幾たびかの脱走で19年の懲役、
やっと仮釈放で自由になったが、
生きていく事ができず、修道院でまた盗みをし、捕まる

司教は情けを持って彼に与えたものだと警官に申し出、
ジャンは身分を偽り、生まれ変わる

そして8年後、モントルイユで成功を収め工場主となり、また市長として地位を確立していた

そこへ赴任してきた、ジャンを執拗に追う警部ジャメール


また、工場で働いていたフォンテーヌは、誤解からクビになり、
子どもコゼットの養育費を稼ぐため身をやつし、病に侵されて、

やがて、最期のときを迎えて、ジャンは、自分が死に追いやったと後悔し、
コゼットを迎えに行く・・

と、同時に、ジャベールからジャン・バルジャンが捕まったと聞くが、
罪のないものが裁かれるのを見過ごせず、
自ら名乗り出る・・・

・.・*・.・*・.・*・.・*


がっつりミュージカルでした
一度でも舞台を見ていたらもっと感動しただろうと思いますね

耳に入ってくる音楽は初めてだし

ヒュー・ジャックマン、ラッセル・クロウ、アン・ハサウェイ・・みんな素晴らしい

でも、特に気に入ったのは、成人した宿屋の娘エポニーヌでしたね

彼女は、舞台で活躍してたようです、さすがでした
ちなみに、初演からの舞台でジャンを演じたのが司教役のコルム・ウィルキンソンだったって


以前にリーアム・ニースンの「レ・ミゼラブル」を見ました、
それはとっても良くって、もう完璧映画仕立てでしたから


今回の映画も繰り返し見たほうがもっと良いかも


さらに、
絶対、やっぱり、劇場でっしょ！

「孤高のメス」

2010年　　CS



とある地方の市民病院、
大学病院とコネクトしながら、出向の医師（生瀬勝久）は手に余る患者はおざなりに、

助かる命も助けられず、・・

そんな病院に赴任してきた当麻医師は、
目の前に居る患者を助ける事のみ考える、腕も一流

手術の器械出しをしていた看護師は、
以前のやるせない思いから、当麻医師のヘルプに生き甲斐を感じていく


・.・*・.・*・.・*・.・*


1989年まだ生体肝移植が認められてなかった時代の話

肝硬変で末期症状の市長（柄本明）と、
事故で脳死状態の青年の間で
臓器移植を行なうんです

目の前にある助けられる命を救う

法を破って、


ピュアな医師の物語で、
それを、ナースの夏川結衣の日記から振り返っています

けっこう見応えありましたね
手術シーンはリアルでした

たまたまふたりの命があって、助けられる医師がいて、
そっちの正義感に動かされるんですね

まさに孤高の人でした


堤真一良いネェ

「フライ・ダディ・フライ」とか「舞妓haaan」とかのおチャラけた役も好きですよ

捕物大騒動

川沿いにある我が家、
数十年前は田んぼに畑もたくさんあって、
毎年この時期になると、ゲコゲコ・・とうるさかったもんです

それがだんだんと、家が建ち並び、ガレージに変換していって、

それでも、ヘビの姿を見つけることもあって、


ところが、昨晩はフラワーポットのすき間から出てきたんですよ
～おそらく青大将、全長1ｍ以上～

多分、川に逃げ込むだろうと放っておいたら、

夫が見たときはウチの壁をよじ登り（よじ登りって言わんか、這い上がりか？）
どこまで行くのか見届けないと、

ってな具合でしばらく凝視してたんですけど、


どんどん２階のほうへ登って、そのうち、屋根下の空気抜きの辺に入りそうになって

えらいこっちゃ！

屋根裏にでも入ったら、押入開けたらいてた、とかいやヤン

それから捕物作戦で、お向かいから脚立を借り～の、
竿を持ってき～の、
電池で照らしながら、うまく落とす事ができたものの、

向こうも必死、こっちも必死、
逃げるゎ、追うゎ、

近所のおっちゃんたちも出てきて捕獲成功


無事、川へ放免、ゴメンよ


それにしても、あんなに奇声を発したのは何年ぶり？



ところで、そのときワチャ男は

　

「ファミリー・ゲーム/双子の天使」

THE PARENT TRAP　　1998年　　DVD



双子の姉妹が偶然キャンプで出会い、
離婚した両親を会わせようと入れ替わる作戦を立てて・・

・.・*・.・*・.・*

リンジー・ローハンものを２本チョイス
こっちの方が15年も前

子役時代の彼女前途洋々・・だった？

ディズニーらしいハートウォーミングコメディでハッピーエンド
安心してみてられます

父親役がデニス・クエイド、
母親役がエマ・トンプソン、と思ってたら、違ってました(^_^;)
ナターシャ・リチャードソンとか、キレイな女優さん、でも亡くなられたみたい


夏休み、女の子のいる家族で見るのにGOOD