CINEMAとMOVIE?

英語&米語

映画大好き、ごきげんな毎日・・・そして、やってきた猫の話

梅にウグイス、じゃなくてメジロ

2011-02-28 10:59:22 | 
きのうはあったかくってエエ天気やった
近くのお家の梅が見事に咲いてたんだけど(miyoさんの傍)
たまたまメジロが停まってて
うわあ、絵になる・・・パシャ・・でもこれ動画サイトからひろってきました、ザンネン古(^_^;)


息子が行った真田幸村ゆかりの安居天満宮でノラちゃんたち
他にもまだ数匹いたんやて・・・影が神殿っぽい?・・・(^_-)


母さん、やめて~・・・ダンシングキャットにされそう・・・


はあ~、テン、テン・・・いつものスタイル・・・(^0_0^)






「ヒアアフター」

2011-02-27 11:18:21 | 映画・洋画
HEREAFTER:来世


バカンスで来ていた旅先で津波に遭い
九死に一生を得たフランス人のマリーは臨死体験をします



アル中の母親だけれど、母親思いの双子の兄弟
おとなしい弟マーカスは兄ジェイソンにいつも頼りきりでした
その兄が交通事故で亡くなり
母親とも離れ、里親の元に預けられるが、
ひとりぼっちになった孤独感にこころを閉ざしていました



ジョージ(マット・デイモン)は霊能力(ギフト)があるがゆえに
誰ともかかわりを持たずにひっそりと暮らしています

マリーは自分の体験を本にし、

マーカスはロンドンのブックフェアに行き

ジョージも仕事を辞めさせられて、好きな作家チャールズ・ディケンズの国イギリスに行きます

そこで3人は出会います

・.・*・.・*・.・*・.・*

実はラストシーンが「ポカーン」だったんです
マリーとジョージの未来が見えるんですが
なんで?って

でもそれは、マリーの心にあるもの、ジョージの心にあるものが
お互いに理解できるふたりだったから・・・なんですよね

映画は静かでゆっくりと進んでいきます
決してドラマティックじゃないです
淡々としています

でも、それが良いのかも

最初に津波のシーンがあるけど
インド洋津波を思い起こさせるんですよ
とってもリアルで・・・

それと、愛する人を亡くすことってどんなに辛いことなのか悲しいことなのか
残された人はどうやって生きてゆけるのか・・

はじめっからわたしは泣きモードに入っていましたww
時間がたつにつれてじわ~っと来ますねぇ

80歳のイーストウッドらしい良作品です

「ギフト」って昔ケイト・ブランシェットの映画あったけど
あれも良かったよ

「glee」シーズン1見ました

2011-02-26 10:53:35 | 映画・洋画
アメリカンポップの曲ってそんなにたくさん知ってるわけじゃないし
アーティストもあんまり
でも、このドラマに出てくるサウンドで知ってる曲やアーティストの名前がチラホラと
あったりで、
ダンスと音楽、けっこう好きですね

ストーリーは高校生たちが「グリー」にハマッていく青春時代の学園もの、

と、今まであった内容やけど

オバマ大統領もハマったとか
数ある楽曲に惹かれるんやと思うww

ところで、チアークラブの顧問のスー
見れば見るほど知人に似てる
ただし、あんなに意地悪じゃないけどね

・・・さて、今日こそ「ヒアアフター」行ってくるわ



「マレーナ」

2011-02-25 11:03:45 | 映画・洋画
マレーナ  2000年


2次大戦下、シチリア島の町
12歳の少年レナートが、ひと際美しいマレーナ(モニカ・ベルッチ)に淡い恋心を抱き、遠く眺めているだけの毎日

彼女は結婚後すぐに戦地へ行った夫を待ちながらひとり町外れで暮らしている
しかし夫の戦死の知らせが届き

その後懸命に生きようとするが、土地のおばさんたちに意地悪をされ
働くところも見つからず
ついには娼婦に身を落とす

町からひっそりと電車に乗り出て行った後
夫が帰って来る

・.・*・.・*・.・*・.・*.・.*

モニカ・ベルッチはとにかく美しい
イタリア的な顔立ちに肉感的な要素もあって
この映画にはぴったり

その美しさゆえに町の男性からは性的な目で見られ
女性からは嫉妬され、ことある毎に足を引っぱろうとする

ドイツ軍の娼婦になり、終戦と同時におばちゃんたちに足蹴にされるところは悲惨ですね
・・いやいやレナートちょっと助けてやれよ・・みたいな・・

最後はハッピーエンドです

ちょっと気になってた作品でした


「カポーティ」

2011-02-24 10:58:39 | 映画・洋画
CAPOTE  2005年
カポーティ

トル-マン・カポーティ(フィリップ・シーモア・ホフマン)は
「ティファニーで朝食を」などを書いた作家
社交界に出没しているが
ある日カンザスの片田舎で一家4人惨殺された事件を新聞で読み
興味をもつ

カンザスに通い取材を重ね、やがて犯人ふたりが捕らえられる
獄中で取材の許可を得て
うちのひとりペリーと接見し彼の生い立ちや事件に至ることなども聞き取り
原稿を書き始めるが、

1年後の彼の死刑執行まで取材が間に合わないのを知ると
弁護士を雇い控訴をする



しかし最後の「動機」の部分だけがどうにも明らかにならずに・・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

この映画はノンフィクション・ノベルと称されて

何年にも及ぶ取材と、
「冷血」と名づけたタイトルの本を
ペリーが死刑執行されないうちは発表できないことと
ペリーに対するある種の友情とのジレンマが

カポーティを追い詰めていく様子がとってもよく描かれていて
見応えのある映画でした              

CS放送で見たけど、得した気分

ニュージーランドの地震

2011-02-23 11:06:00 | Weblog
昨日母の施設でちょっと目にしたTV
そこにはNZクライストチャーチの地震報道が
いやぁビックリしましたね

なつかしい大聖堂が崩れている映像はなんか切なくなりました

娘と訪れた彼の地は幾度か行ったことのあるところ
あの街であの辺に座って、車を待ってたなあ・・・
ハグレー公園も散歩したし、
娘の友だちは大丈夫なんだろうか・・・

日本人の語学ステイには居心地の良い国で、
時差も3時間(あっちが早い)と違和感なく過ごせるところ
気候もよく似てるし

たくさんの大地震があちこちに起こってるけど
今回も大きな被害が出ている

行方不明になってるご家族はさぞかしご心配でしょうねえ
早く消息がわかると良いのにね

原口泉・「龍馬を超えた男 小松帯刀」

2011-02-22 11:42:34 | 読書
「小松帯刀」・・この人の名前が頭に入ったのはやっぱり「篤姫」を見てからですね
あの時は「瑛太」が演じてて、
(~そう言えば最近お父さんが亡くなられたんですね~

同時に「竜馬がゆく」を読み出して
彼の存在が幕末に、大きな影響を及ぼしていたと言うことが解り
またこの前読んだ「生麦事件」でも彼のことが出てきて、興味がありました
~昨年の「龍馬伝」はあまり見てなかったんですが~

たまたま本屋さんで目にして、

明治維新というととかく、坂本竜馬、西郷隆盛、大久保利通、桂小五郎(木戸孝允)、高杉晋作・・などの名前がメジャーで

小松帯刀などという名前はまったく聞いたこともないイメージでしたね

でも、竜馬は小説から作りあげられたイメージで
福山雅治、カッコイイ、みたいな

そのウラには彼らをバックアップしていた人物(=小松や島津ほか)がいたからこそなしえた改革だったと

自由人・竜馬を支えたうちのひとりだったことは確かだし
無血革命を希望したのも竜馬と同じ考えだったらしく

つまり、徳川慶喜を新政府に入れる予定が叶わなくなり、
~ここは、やはり竜馬が死んだことが大きいようです~
鳥羽・伏見の戦いや戊辰戦争に発展したようで・・

新政府に参入の要請にも再三再四請われ、やっと承諾
しかし、表舞台には立たず、その後病を理由に引きます

この本によりますと小松帯刀という人
穏やかで、英知に富んでて、経済面にも優れた能力を発揮したようですね

ちなみにこの著者、TV「篤姫」の時代考証を担当されたそうです





「マイ・ブラザー」

2011-02-21 11:12:44 | 映画・洋画
先日からツタヤのお姉ちゃんに「マイ・ブラザー」入ってますよ、って言われてたんで早速

これが期待どおりで良かったし
予想ハズレで良かったわ


BROTHERS  2009年
マイ・ブラザー

かつて軍人だった父親の自慢の息子サム(トビ・マグワイア)は海軍の大尉

家庭は美しい妻グレース(ナタリー・ポートマン)とかわいい女の子が2人
温かい家庭に幸せを感じていた

アフガニスタンの戦地に赴き、やがて家族に戦死の知らせが入る

サムの弟トミー(ジェイク・ギレンホール)はつい先日仮出所したばかりのダメ男

しかし、兄を喪失した悲しみは大きく
同じく悲嘆にくれる兄の家族を見るうちに

子どもたちといっしょに遊んだり、キッチンのリフォームをしたりと
サポートしようとする



同じ痛みを持つ者同士、次第に前向きになりかけた頃
サムが生還してくる

敵に捕らわれ、破滅的なダメージを受けたサムは彼らを誤解する
心を閉ざしていく日々

・.・*・.・*・.・*・.・*・.*

早くに母親と死別したふたりはお互いを支えあいながら成長してきました
できた兄と不器用な
犯罪を犯したワリには人間的に素直な弟、優等生の

これはあくまで兄弟愛の映画ですね

サムが戦地で屈辱的な仕打ちを受け、もう二度と立ち直ることができなくている
帰還してそのことを誰にも言えずひとり苦しんで・・・

キャストを見るだけできっとこれはしっかりした作品だろうな
と思っていました、
思いの外とってもシリアスでしたよ

予想していたのは、
しばらくぶりに現れた兄が、弟が残された家族と生活していて、その心の葛藤を描いている、と思ってました
まあそういうこともあるんやけど

兄の戦地での状況が同時描写されてて
ぐっと悲惨さが出ました

やっぱりこれは劇場で見たかったww
わたしは


胃カメラ

2011-02-20 11:38:49 | Weblog
昨日の胃カメラ検査、実は麻酔(鎮痛剤?)で、ってお願いしました、
ちなみに先生に
「他にされる方もいますか?」って聞いたら
「そんなん誰もいませんよ」ってにべもない返事

前回受診した時あまりの苦しさに辛くて、エズクし涙は出るし鼻は出るしで、・・・
さすが今回、寝てる間に終わったみたい

胃カメラを飲んだのも、部屋にどうやって来たのかも
覚えてないんですよね

点滴されながらお昼過ぎまで寝てましたが
先生には
「次回は麻酔無しでしましょうね」
って、こんなに楽なのになんで