「シャーロック・ホームズ」

SHERLOCK HOLMES 2009年
ガイ・リッチー監督だったし、ちょっと期待したなあ

謎解きが「ダヴィンチ・コード」ぽくって「ルパン」ぽくって
ＤＶＤで見るには舞台が小さすぎて、


ロバート・ダウニー・Jｒとジュード・ロウは良かったけど
ファッションも好きだけど・・

ストーリーが、うーん、イマイチ・・・
シャーロック・ホームズが頭脳明晰なのは分かったけど・・

「小さな命が呼ぶとき」

友人宅へ行く予定が中止
一緒に行く友と予定していた映画、彼女のコンディション不良でキャンセル
コロコロ変わって、結局いつもの事ながらひとりなんばまで

EXTRAORDINARY MEASURES
EXTRAORDINARY:並でなく、非常に


実話です
パーキンソン病に似た、難病“ポンペ病”＝体内で糖を分解吸収する酵素が作れない病気、子どもに多いそうな、長く生きられて８歳まで、とか

こういうととても暗い感じですが
物語の家族はとっても明るくって、画面もそんなにウツウツとしてなくて

≪ストーリー≫
仕事も順調なビジネスマンのジョン（ブレンダン・フレイザー）とアイリーンには３人の子どもがいて
８歳の長女と６歳の長男ふたりがポンペ病に罹っている

長女メーガンは呼吸不全を起こし絶望視されていたが
しかし、よみがえり、ジョンはかつて独自で調べていたポンペ病の権威ストーンヒル博士（ハリソン・フォード）にコンタクトをとる

予算の少ない環境で遅々として進まない研究に
ジョンは財団法人を立ち上げることを提唱
技術者の博士は、彼の命を賭けた説得に渋々承知するが

集まったお金は、90,000ドル

そこで、嫌がる博士を説き伏せ、製薬会社に話を持ち込み
研究を進めていく

同じように新薬の研究開発しているプロジェクトチームが他にも複数、
競合していくうちに、ストーンヒル博士以外のチームのものが臨床用に選ばれる

しかも、適合者は幼児のみに限定され・・・

　　　　　

考えてみれば「インディ・ジョーンズ」・ハリソン・フォードと
「ハムナムトラ」・ブレンダン・フレイザー、同じニオイ

がむしゃらに先へ進むマネージャーと偏屈技術者の葛藤
そこにはお互いの信頼もあり、友情もあって
最後はとってもエエ感じになって

ランニング・ハイやクライマーズ・ハイと同じように
「シュガーズ・ハイ」って言葉もあるんやなぁ、って

「クレージーハート」の方がわたしは好きだけど
こっちは、徐々に盛り上がっていく感じ？かな

「レッスン!」

行った～。夫と娘たちは白浜へヽ(^o^)丿
わたしゃ、テンテンの世話係どすどす
二日ほどのんび～り

で、ＣＳで見た「レッスン！」　
‘TAKE THE LEAD’　　2006年

主演は‘ゾロ’のアントニオ・バンデラス、・・ダンス映画？
～実在のモデルがいるみたい

クラシックダンスの教師ピエールが、
不良生徒たちにダンスを教えているうちに
かれらが自身の人生と向き合っていく、というベタなストーリー

両極にあるクラシックとヒップホップ、最後はエエ感じにミックスされて
楽しい映画です

ダンスシーンもノリノリだし、
ミュージカルじゃないので、わたしはこのての映画、大好きです

テンテンのごはん

　フードをね、
夏場やし、肥満もないし（見た目は・・？）レギュラーのものに変えたんよ
こっちの方がウマいと思う親心でさぁ

でも、食べへんネン
夏バテしたらアカン思うて、また肥満用に買い替え

　今朝知らずにシッポ踏んだら「カプッ！」
シッポの毛、ギャァ、長ぁ～
わたしのんみたい・・(^_^;)

　おっぴろげで寝る方が心地エエンかな？
どこの子もよう似たかっこしてるな

「クレイジー・ハート」

見たかったのになかなか行けなくて
気付けば、心斎橋でやってる～ヽ(^o^)丿

CRAZY HEART
バッド・ブレイク（ジェフ・ブリッジス）は老境にさしかかった落ちぶれカントリーミュージシャン
かつては一世を風靡した彼も、生活費を稼ぐために、田舎町のバーやボーリング場でライブをやってる
しかもアル中、お腹はボヨボヨ、ズボンのボタンは外しっぱなし
　　

でも、ギターの手入れだけは怠ることがない

そんな町で地元記者をしているジーン（マギー・ギレンホール）の取材を受け
ふたりは親しくなる

バッドは自分が育てた後輩トミー（コリン・ファレル）が今やモテモテの時代が気に入らなくて
彼の前座の仕事も文句タラタラ

ところが、トミーは今でも、彼には一目置いていてリスペクトしている
・・ライブで一緒に歌うとこも良いよ、しかもふたりで歌ってる～みたいな・・

その後バッドがホームに帰り際事故に遭って

・.・＊・.・*・.・*・.・*・.・*

バッドとジーン、ウェイン（＝バッドの友人、ロバート・デュバレル）
そこには愛があって、傷つくけど、バッドの素直なキャラも表に現れて
嫌ってた曲作りも自然と出来る
その曲が「CRAZY HEART=こわれた心」

ありがちな話なんだけど、胸を打たれる
バックにカントリーミュージックが流れ、
荒んでるけど仕事はちゃんとやるよ、みたいなバッドの姿勢も印象が良くて
久々にいい映画を見た感じ

すこし前に若き「サンダーボルト」のジェフ・ブリッジスも見てたし
わたしは◎

それと、やっぱり、サントラ買っちゃいました

三浦しをん・著 [風が強く吹いている]

暑すぎ～
昨日はジムに行っていい汗かいて、そのあと、
母の家で月一のケアプラン
チャリで走ってても地面からの照り返しがキツ～、くらくらする
あせ、あせ・・

今月の一冊
「風が強く吹いている」


Ｆさんの友人から拝借
おそらく自分では手に取らなかっただろう一冊

そういやぁ映画にもなってたなぁ

「箱根駅伝」ってお正月やってるよね
どうもマラソン？中継ってじーっと見てられんくて
ヨウ分からんネンやけど

でもこれ読んでたらやっぱ、「走り」の好きな人っているんや

そして、ランニング・ハイになったり、ゾーンに入ったりって

≪ストーリー≫
カケル（蔵原走）とハイジ（清瀬灰次）は陸上の経験あり
あとの８人は

王子（漫画・命）、ムサ（黒人留学生）、ジョータ、ジョージ（双子）、
神童（田舎育ち）、ユキ（司法試験に合格）、
ニコチャン（ヘビースモーカー）、キング（クイズ大好き）
の合わせて10人は
こわれかけたアパート竹青荘の住人

ハイジは、いつか必ずと願っていた「箱根駅伝」に突然出ることを提案するが
素人の８人はたいへん

何とかその気にさせてトレーニング

幾度かの難関も乗り越え予選突破
そして１月２日いざ出陣



いやぁこの青春ストーリーけっこう良かった
それぞれの区間をそれぞれの思いを込めて走る

ミラクルだけど(^^)v、ジーンとするし
純情で、熱くて

初め入り込むのにちょっと時間かかったけど(^_^;)
「バッテリー」もこんな感じやった

そういやぁ、映画では両方、林遣都くんですね

「人生に乾杯！」

昨日の「ホタルノヒカリ」、相変わらずアホ宮（綾瀬はるか）はオモシロイ
ひとり、ギャハハハハ
終わって、テンテンと遊んでた紙くずをどけたら
「ぎゃぁあああ！ゴキブリがああああ」
テンテン仰天、母の形相に興味どころかすっ飛んで遠巻きに
“お母ちゃんコワい”
何匹いるねん、ってくらい殺虫剤まき散らし・・
この何年、わが家では見なかったもんでテンテンには初体験
～～～～～～

では改めまして
映画・「人生に乾杯！」2007年　ハンガリー

≪ストーリー≫
２次大戦後、兵士たちの捜索していた家の屋根裏に隠れていたヘディ
一兵士だったエミルは彼女を匿う
そして、何十年も年が過ぎて

今は、年金暮らしの81歳の夫と70歳の妻
家賃の滞納に、日々困窮した暮らし
いよいよ、大事なものまで取立て屋にとられて・・

エミルは手放さなかったトカレフを持ち、手入れを怠らなかった車に乗って
銀行強盗を
意外と簡単に手に入ったお金に、次は妻も共に犯行に加わり
何件も首尾よく成功させて
ふたりは、元気になっていく

警察にも追われるが、次第に彼らを支持する町の声も出始める

しかし最後は追い詰められて・・・・



ちょっとスローな展開だけど
老夫婦が良いよね
なんだか、ガンバレって応援したくなる
ハンガリー映画って知らんくて、はじめ？？？
でも面白かったわ

「ダニー・ザ・ドッグ」

お友だちから頂いた「あさがお」

子どもたちが小学生の頃に学校の夏休み観察であったよな
以来、ウン十年間この家にはなかったわあ

なんかなつかし～い



ダニー・ザ・ドッグ　2006年
UNLEASHED/DANNY THE DOG　　LEASH：（皮ひもや鎖で）～をつなぐ、～を束縛する

親が亡くなってからダニー（ジェット・リー）はバート（ボブ・ホスキンス）に育てられるが、飼われている番犬のよう

幼いころからコントロールされた強靭な戦闘士
言葉も、知識も一切をシャットアウトされている

そんな彼が、バートと荒稼ぎの仕事に行ったとき
盲目のピアノ調教師サム（モーガン・フリーマン）と言葉を交わし
自分自身のピアノに対する思いに気付く

恨みを買うバートはある日銃撃を受け、ダニーは命からがらサムの元へ

そこで、人としての生活や精神を教わり
やがて、過去へとリンクしていく



サムと義娘ヴィクトリアの人間性と
ドッグとして生きてきた世界が両極で

こんなにも短期間で人間性が取り戻せるのか、とは思いますが
あまり突っ込みを考えずに見る分にはＯＫでした

それに、ジェット・リーのアクションはやっぱり、すゥごォいわ
ワイヤーが無かったらもっと良いけど

あと、ラスト、キレイに納まりすぎ？かな？

忘れて見てたけど、リュック・ベッソン製作、脚本
そういやぁそんな感じ

アメリカンヒストリーⅥ

毎週土曜、全６回いよいよラスト
AMERICAN HISTORY　№６
“The Future”

この週はまとめでちょっとクイズされてもうて
忘れるノン得意やから、出てこん
３人のうち、お見事最下位

で、アメリカの未来って？

・中国人やイスラム系がもっと勢いを持ってくる。Mosque（モスク）も増えて、

・Pink Revolution：Minority（少数派）の同性愛者たちが、社会的にも、認められるようになる

・核兵器廃絶→兵器じゃなくてエネルギーに・・だってオイルも底ついてきてるし
わたしは、オバマさんが「プラハ宣言」したことだけでもスゴイ事やと思う
できたら、広島に来てほしい、

などなど

あくまで、ウチらの想像や

今まで、リスニング・発音、語彙、グラマー、犯罪、料理のこと、いろいろやってきたンやけど
身にはつかへん、けど、けっこう面白かったｗｗ
次回は９月スタート

アメリカンヒストリーⅤ

American History　№５
“Other Immiglants"
British　Pilgrim（巡礼者）から始まったアメリカへの移民は
その後、イタリア、アイルランド、オランダ、ドイツ、と続々・・・

そして、悪名高い禁酒法（Prohibition）が1920年に制定される

マフィアシンジケートのはじまりやなぁ

でもその一端には効果的なことも多数

・今まで、男性のみ入れていた‘SALON’（酒場）が、もぐりで営業することで
女性も行くようになりそれはSPEAKEASY（もぐり酒場）と呼ばれ

・男性用のRESTROOM（トイレ）しかなかったのが、女性用のもの‘POWDERROOM’も出来、

・スタンドしかなかったものが、‘TABLE SERVICE’になり

・安い酒をいかにウマく飲むか、って‘COCKTAIL’（カクテル）が出来、BATHTUBGIN（ジン）が出来、
とうもろこしから作ったアルコールを作ったり、ただ、これはメチルアルコールで、目を悪くするものが多数出たとか

そんなことが引き金で平等の精神が生まれた、とか

そして、もぐり商売のため、税収が無くて、‘GREAT　DEPRESSION’「大恐慌時代」へと、

いやぁ、面白い
前回のウーマンリブ時代は初めてのことばかりで入りにくかったけど
今回はメッチャ興味津々