goo blog サービス終了のお知らせ 

CINEMAとMOVIE?

英語&米語

映画大好き、ごきげんな毎日・・・そして、やってきた猫の話

「リチャード・ジュエル」

2025-07-27 10:00:22 | 映画・洋画
2019年製作 CS
原題:Richard Jewell
 
≪ストーリー≫
96年、五輪開催中のアトランタで、
警備員のリチャード・ジュエル(ポール・ウォルター・ハウザー )が、公園で不審なバッグを発見する。

その中身は、無数の釘が仕込まれたパイプ爆弾だった。
多くの人々の命を救い一時は英雄視されるジュエルだったが、
その裏でFBIはジュエルを第一容疑者として捜査を開始。

それを現地の新聞社とテレビ局が実名報道したことで、ジュエルを取り巻く状況は一転。

FBIは徹底的な捜査を行い、メディアによる連日の加熱報道で、ジュエルの人格は全国民の前で貶められていく。
そんな状況に異を唱えるべく、ジュエルと旧知の弁護士ブライアント(サム・ロックウェル )が立ち上がる。

ジュエルの母ボビ(キャシー・ベイツ )も息子の無実を訴え続けるが……。~映画.comより

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

 
クリント・イーストウッド監督
巨匠、大御所、御大、レジェンド、さすがの作品
超イケオジ

昨晩、目がトロンとしながらも観賞
眠らずに最後までOKでした

「15時17分、パリ行き」でも、本人たちが出演してたんで、
この作品も本人かな?と思ってました
でも、違った、けっこうfatでしたね

法執行人に居ることをこよなく求め、
副保安官にもなったこともあって、
でも、ある会社の備品配達員でそこで弁護士のブライアントと見知り、
唯一、その事務所で言葉を交わす存在

退職させられ、次は学校の警備員に
そこでも、入り込み過ぎて、苦情が・・退職
そして、イベントの警備員に

正義を貫こうとするけど、行き過ぎる点がそこかしこに

でも、不審物を発見して、
と同時に犯人からの電話もあって
観客を避難させて、ってそんな人物

サム・ロックウェル好きなんですね
人間味があって、久しぶりのエエ役でした
秘書のナディア?もエエ人(^.^)

リチャードは彼しか頼るものが居なくて、
そして母親だけ

捜査局も彼を犯人目線で動くから、なんとかこじつけようと必死
でも、電話の音声も違うし、限りなくグレイ
最後まで、疑ったまま解放するんですけど、
8年後(やったかな?)真犯人が捕まって・・・
人権はどうなん?

母親役のキャシー・ベイツが会見するシーンには胸を打たれましたね
そして、最後、リチャードが捜査局で弁明するシーン
ロックウェルが「バカどもを打ち負かそう」ってセリフ、COOL

第一発見者が疑われることはよくある話で
そうなると、誰も行動に移さなくなってまうよね

メディアと捜査局の人権無視の圧力
病気になっちゃうわ(◎_◎;)

はじめは、
リチャード役を、ジョナ・ヒル
ロックウェル役を、レオナルド・ディカプリオの予定やったそうな

でも、やっぱり映画っていいですよね
おススメです(^_-)-☆










コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 角田光代・著「対岸の彼女」 | トップ | 「F1(R) エフワン」 »
最新の画像もっと見る

1 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
そうなっていたら、ぶち壊しでしたね(笑) (onscreen)
2025-08-05 06:02:59
<リチャード役を、ジョナ・ヒル
<ロックウェル役を、レオナルド・ディカプリオ

そうなっていたら、ぶち壊しでしたね!
そうならなくてよかった(笑)
返信する

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

映画・洋画」カテゴリの最新記事