CINEMAとMOVIE?

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映画大好き、ごきげんな毎日・・・そして、やってきた猫の話

「人生、ここにあり!」

2012-06-08 14:09:01 | 映画・洋画
昨日の猫騒動のその夜
T子さんから連絡が入り、来週あたりワチャの最終メンテナンスの後、
わが家でお試しをしてみませんか?との事

お尻クセがイマイチらしいワチャなんで、エエトコ取りの私にはそこまでのお世話はようせんかと、
だからテストです

面白いもんですね
猫騒ぎがあったその日に、連絡が入るなんてホンマびっくり\(◎o◎)/!

さて、
イタリア映画「人生、ここにあり!」  2008年  DVD



≪ストーリー≫
1978年イタリアで、バザーリア法で、精神病院は閉鎖
患者たちを地元に戻そうという事になります

ときは1983年、
労働組合で働いていたネッロは彼の考えが合わず、協同組合に放出される

そこには精神病患者が多数居て、医師の管理の下投薬でコントロールされていた

ネッロは彼らたちで仕事を運営できないものかと
はじめに、内装の仕事をとってくる

ハプニングがあって、フロアの木がなくなり、
急遽、ジージョとルカは木切れでモザイク模様を作ります
それが功を奏し、発注者は他のショールームも追加します

患者たちはそれぞれの分担を担い、仕事は順調に運びます

薬も極力抑え、自立を始めます


そんなとき、ジョージは仕事先の女性に初めて恋をして・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

精神を患ってはいても、秀でた才能があるのはよくありますよね
そこを生かして彼らは生きていくんです
何だか一生懸命生きていくんです
笑ったり、泣いたりしながら

ジージョの不幸は、みんなに衝撃を与え、
ネッロも苦しみ、遠ざかりますが
彼らが愛をもって近づいてきます


昨日のメキシコ映画とまた全然違って、
イタリア映画のひょうきんさがいいですね
俳優さんたちの演技とは思えない(?)出来でした