CINEMAとMOVIE?

英語&米語

映画大好き、ごきげんな毎日・・・そして、やってきた猫の話

ハッピーハロウィーン

2020-10-30 11:24:16 | 

今年は一定おとなしめでお願いします!って要請があるみたいで、ま、かなりのハジケモードやったもんね

クリスマスより、こっちみたいな⤴️⤴️⤴️🎊
 
で、ワチ君にYさんからいただいたのんで遊んでみた
これがまた嫌がることはなくて、
ハハハ
 







正面向かず、
カボチャ🎃は、ミカン🍊にハハハ
 
 
 
 

「麒麟の翼~劇場版・新参者~」

2020-10-23 12:29:51 | 映画・邦画

2012年  CS

 

 

<あらすじ>

所轄刑事の加賀恭一郎(阿部寛)は、日本橋で起きた事件を追う

被害者はサラリーマンの青柳(中井貴一)、

家族の知らない行動範囲で殺され、複雑に絡む糸をほぐし、辿っていく

 

事件当時、不審者で警官に追われた八島(三浦貴大)は、逃亡中にトラックに衝突、後に死亡、

八島の背景には、工場の派遣中に起きたちょっとした事故で解雇され、その後なかなか就職が出来ない、

犯人に特定されそうになるが、疑念を抱く加賀は真相を追及、

また、青柳の息子の3年前の水泳部の事故との関連も見えてくる・・

 

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

テレビ放送されてたのは知ってた、

人形町が舞台の刑事ドラマだったかな?

 

原作が東野圭吾やし、ちょっと見るか、で鑑賞

中井貴一は良いお父さん役で、終盤は親の気持ちについほろっと、

麒麟の翼に込められた意味もへえ~って

「🎵お江戸日本橋七つ立ち、初上り」ってことやんね

 

紐解いていくと、3年前の部活の事故が全ての原因と、

初めに公式を間違って覚えると、その後も修正できなくなる・・ってなこと

劇団ひとりが水泳部の顧問で、数学の教師、

そこの比喩が妙に納得しました

 

出演者が、今は主役級の人物ばかりで、ビックリしました

8年前の作品やけど、彼らはまだまだこういう段階やったんやな、と

松坂桃李、菅田将暉、山崎賢人らが出演、ガッキーも・・

山崎賢人は気付かなった

 

加賀刑事のキャラが良いですね

甥っ子役の溝端淳平クン、捜査一課の刑事役

黒木メイサが出てたのは、テレビドラマの関連なのね

 

なかなか面白かったです

 

 

 


「映画音楽は素晴らしい」

2020-10-16 12:15:05 | テレビ

 

番組 映画音楽はすばらしい こんなにミュージカル俳優たちが出演する ...

NHK ・BSで10日の放送されてて、

気にはなってたけど、いつ放送かもインプットされてなくて、

たまたまうまくヒットしました(笑)

 

映画音楽が好きで、ま、映画好きにはやっぱり付きもののアイテムですよね

戦前のものから、今日に至るまでの数々の楽曲

映画は見てなくても、曲はスタンダードになってるものが多くて、知らないのはほとんどなかった

安田顕がMC、

♪『ラ・ラ・ランド』から「ANOTHER DAY OF SUN」 井上芳雄
♪『ジュラシック・パーク』から「WELCOME TO JURASSIC PARK」 インストゥルメンタル
♪『天使にラブ・ソングを2』から「JOYFUL, JOYFUL」 平原綾香
♪『プリティ・ウーマン』から「プリティ・ウーマン」 LE VELVETS
♪『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』から「彼こそが海賊」 インストゥルメンタル
♪『アラジン』から「ホール・ニュー・ワールド」 サラ・オレイン&城田優
♪『トイ・ストーリー』から「君はともだち」 小池徹平
♪『美女と野獣』から「美女と野獣」 昆 夏美&佐藤隆紀(LE VELVETS)
♪『モダン・タイムス』から「スマイル」 石丸幹二
♪『カサブランカ』から「アズ・タイム・ゴーズ・バイ」 濱田めぐみ
♪『雨に唄えば』から「雨に唄えば」 森崎ウィン
♪『慕情』から「慕情」 LE VELVETS
♪『バック・トゥ・ザ・フューチャー』から「バック・トゥ・ザ・フューチャー」 インストゥルメンタル
♪『ラ・ブーム』から「愛のファンタジー」 小池徹平
♪『フラッシュダンス』から「フラッシュダンス~ホワット・ア・フィーリング」 昆夏美
♪『フットルース』から「フットルース」 森崎ウィン
♪『セーラー服と機関銃』から「セーラー服と機関銃」 薬師丸ひろ子
♪『Wの悲劇』から「Woman“Wの悲劇”より」 薬師丸ひろ子
♪『ナースコール』から「コール」 薬師丸ひろ子
♪『ボディガード』から「オールウェイズ・ラブ・ユー」 島津亜矢
♪『ゴースト/ニューヨークの幻』から「アンチェインド・メロディ」 井上芳雄
♪『ニュー・シネマ・パラダイス』から「ニュー・シネマ・パラダイス」~「トトとアルフレード」 サラ・オレイン(V1演奏)
♪『ひまわり』から「ひまわり」 石丸幹二
♪『バグダッド・カフェ』から「コーリング・ユー」 平原綾香
♪『ノッティングヒルの恋人』から「She」 城田優
♪『レ・ミゼラブル』から「I DREAMED A DREAM」 濱田めぐみ
♪『グレイテスト・ショーマン』から「THIS IS ME」 島津亜矢

~コピペしました(◎_◎;)~

 

『JOYFULL,JOYFULL』は久しぶりに聞いて、

娘がクワイアでよく歌ってた

ちょっとウルル・・

 

城田優さん、良い感じに歳を重ねて、

「ルーキーズ」思い出しますよ

 

フットルース』は映像映して!って

映画を見たとき、あのケヴィン・ベーコンが踊ってる!って強烈な印象でしたよ

 

バグダッド・カフェ」の『コーリングユー』も良かったし、

 

あと、島津亜矢さんの『オールウェイズ・ラブ・ユー』

びっくりしましたね、

彼女のあの歌声は素晴らしい、演歌歌手のイメージしかない私にとっては見る目が変わりましたよ

ちなみに「歌怪獣」って呼ばれてるとか・・

それと、ラストの『THIS IS ME』も圧倒されて、

ちょっと興奮

 

特別ゲストに薬師丸ひろ子さん、

彼女の歌声は透き通っててキレイね

 

安田顕さんが、それぞれにエピソードを語ってくれる

 

『パイレーツ・オブ・カリビアン』ジョニー・デップ、イイね

音源を聞いて、映画のシーンを思い起こして、また感動して、

好きなんよね、

気に入れば、ついついサントラ買っちゃうねんな

 

昨年の11月にもあったね、オーケストラバージョンで、

 

こんな企画また放送して欲しいなあ

 

 

 

 

 

 

 


映画「ビリーブ 未来への大逆転 」

2020-10-07 12:15:19 | 映画・洋画

ON THE BASIS OF SEX  2018年  CS

≪ストーリー≫

ルース・ギンズバーグ(フェリシティ・ジョーンズ)は、1956年ハーバードロースクールに入学

男社会で、やっと女性に入学が認められたような時代、

このとき、500人の中で女性は9人、女子トイレもなかった、

同大学に居る夫マーティン(アーミー・ハマー)がガンを患い、

子どもの世話と夫の看病をする、

甲斐あって、マーティンの病は良い方に、

彼はニューヨークの事務所に就職、ルースはコロンビア大学へ編入学することに、

ルースは首席で卒業するが、

法律事務所は彼女の採用を渋る

止む無く、大学教授になる・・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

ルース・ベイダー・キンズバーグの半生を描いてて(2020年9月18日に亡くなっています)

彼女は連邦最高裁判事、

女性差別が当たり前だった時代に、権利を主張した強い女性ですね、

「時代と共に物事も変わっていく」と、ハーバードで聞いた言葉が全くその通りだと、

この時代は黒人差別問題が主で、女性のことは感じ取ってもらうこともなかったみたい、

「女は家に居ろ、子どもの世話をしてろ」的なこと、

よく日本の政治家からも聞くよね

いっとき、「3食昼寝付き」とか言われてた時代もあったね

今は、キャリアを持ち、仕事に精出す女性も多くなって、

それでも、男の方が偉い、とか思ってる人も

言えば、ハラスメントとか言われるから黙ってるだけ?

男女平等諸悪の根源、って言ってたおじいちゃんいたわ(-"-)

ルースの信念はブレないし、真っ向勝負

夫のマーティンもまた、彼女の才能をよく知ってるし、共に戦っている、

娘のジェーンも理不尽なことは許さないリベラル派、

かなり、しっかりした作品でした、

シリアスなテーマでしたが、

実在の人物のストーリーということで、ルースの苦難の道が見えましたね

女性判事ってこんな歴史があったんやって

良かったです

こんな人が居たことが分かって

フェリシティ・ジョーンズはこの作品で付け歯したんだって、

そんなんいらんように思ったけど、

「博士と彼女のセオリー」「スターウォーズ/ローグワン」等々、

実力派ですね、

先日の「ペンタゴン・ペーパーズ」といい、これといい、

ちょっとシリアス続き・・・(-_-;)

今ね、久しぶりに連続ドラマ「ARROW/アロー」見てるの、

「シーズン1」終わってボッチラ乗ってきた感じ


映画「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書」

2020-10-01 23:55:36 | 映画・洋画

THE POST  2017年  CS

 

 

≪ストーリー≫

ベトナム戦争下、アメリカは戦地へ大使館から詳細を知るためにダニエル・エルズバーグを派遣

現実は泥沼化、状況が上向きになる様相は見当たらない、

ダンは、その結果をマクナマラ国務長官に報告するが、

マクナマラは、アメリカは優位にあることを公式に発表する、

 

果てしない戦争に、真実を隠蔽する国家に、

ダンは分析した報告書「ペンタゴン・ペーパーズ」を持ちだし数千枚のコピーをする、

そして、ニューヨークタイムズ紙にそれを渡した

タイムズ紙はその存在をスクープした、

 

当時、ワシントン・ポスト紙は経営状態も悪く、また女性経営者のキャサリン・グラハム(メリル・ストリープ)は、

役員たちからも、周囲からも軽んじられていた、

 

タイムズ社は二度にわたる掲載で、政府から記事の差し止めを要求される、

しかし、編集主幹のベン・ブラッドリー(トム・ハンクス)はこれを機にポスト紙に掲載することを進言、

 

タイムズ紙と同様の差し止めもあることも深慮し、また会社の存続も危惧しながら、

キャサリンや役員たちは決断に迫られる・・

 

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

 

う~ん、うなったよ

機密文書のこと、「ペンタゴン・ペーパーズ」っていうのね

原題は「THE POST」だから、微妙

気になってた作品です

 

国家機密文書の漏洩はあってはならないこと、

しかし、「報道の自由」と最後は法廷でたたかうことに、

 

そりゃ、戦意喪失やし、ウチも「大本営発表」あったね

でもね、6年前にもうヤバいってことが分かってたんだよね

トルーマン、アイゼンハワー、ケネディ、ジョンソン、そしてニクソン大統領、

発端はインドシナ戦争~ジュネーブ協定~・・・

戦争は、負けられない、勝つまではって

 

この女社長の一言にスゴイ勇気があったんやなあ、ってつくづく感動しましたよ

メリル・ストリープとトム・ハンクス、とっても良い

 

スポットライト 世紀のスクープ」も良かったけど、

これも良かった、

最後に、「ウォーターゲート事件」とつながってる

粋だね

 

結末はスッキリです

 

あと、ダンから書類を受け取る役のベンが、「ブレイキングバッド」の弁護士役(ボブ・オデンカーク)の人やって

これまたビックリでした

こんなシリアスな感じなんや

 

監督はスピルバーグ・・・知らんかった

期待通りの作品でした

もう一回見なくちゃ