CINEMAとMOVIE?

英語&米語

映画大好き、ごきげんな毎日・・・そして、やってきた猫の話

「赤ずきん」

2011-11-30 11:40:39 | 映画・洋画
RED RIDING HOOD   2011年  DVD




≪ストーリー≫
ヴァレリー(アマンダ・セイフライド)の住む村では、
満月の夜には、狼に生贄を捧げて平和を守ってきた

ところが、姉が狼に殺されて
村にエキスパートのソロモン神父がやってくる

彼によると「人狼」と呼ばれる、人の形をした狼で
普段は人の生活をしているが、赤い月の夜に咬まれたものは人狼になる、と言う

その夜、ヴァレリーは襲われるが、狼の言葉が理解できて、
誰がそのモノなのかを探る

恋人なのか、おばあさんなのか?・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

主役のアマンダ・セイフライドは「ジュリエットからの手紙」の女優さん

ご存知童話「赤ずきん」のサスペンススリラー版と言うんでしょうかねえ

おばあさん(実はオオカミ)の有名なセリフ
「この口が大きいのはお前を食べるためだよ」ってとこはありました
でも、おばあさんがキーパーソンではなかったですね

ストーリーはヴァンパイア的

赤ずきんの色の見せ方はきれかったし、雪とのマッチングも良かった
音楽も良い

悪くはなかったけど、ウーン私には合わなかった


それと、・・画面が暗い
ウチのテレビのせいかも




「レザボアドッグス」

2011-11-29 11:29:28 | 映画・洋画
RESERVOIR DOGS  1991年  CS
reservoir:貯水池、ため池  
つまり、掃き溜めの犬たち、



≪ストーリー≫
組織のボス、ジョーは宝石強奪計画に6人のスペシャリストを集め襲撃するが失敗
彼らはこの中に警察の潜入捜査官が居ることを確信する

集合地の倉庫で落ち合うことになっているが
ふたりは現場で射殺され、
ホワイト(ハーヴェイ・カイテル)と重傷を負ったオレンジ(ティム・ロス)、

オレンジは息も絶え絶え、早く医者を、と言うが
ホワイトは、ジョーが来たら何とかすると放置

そして他のメンバー、ピンク、ブロンドと次々と集まる

ブロンドは拉致してきた警官を拷問し始める・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

夏ころに録ったのをやっとこ見ましたが
これけっこう面白かったです

クエンティン・タランティーノ初監督作品らしいです
出演もちょっぴり、ブラウン役ですぐに殺される

男どものシモネタ会話とヴァイオレンスは彼独特
クロサワ作品やヤクザ映画を愛する彼の雰囲気はよく出てる

きっついシーンもあるけど
その辺はよそ見でもして、
それと、本名はオミットしてみんなをコードネームで呼ぶンやけど
その辺もグダグダで楽しい

音楽もわたしには懐かしくって良かったですよ





「二重誘拐」

2011-11-28 13:37:16 | 映画・洋画
「南極大陸」・・犬たちはやっぱり置き去りにされて
サヴァイバルなシーンが始まるんねんなあ、と思うと
意気地のない私はこれ以上はよう見ません
"ハリウッド"版のようにどうかみんな無事で生きて

  
THE CLEARING  2004年  CS
CLEARING:(森林の)開拓地、木や下草を切り取ったところ、
      手形交換、清算



≪ストーリー≫
コツコツとのし上がった実業家ウェインが誘拐される
最愛の妻アイリーンの元には、犯人からの連絡がなかなか来ない

犯人は、山奥の小屋に仲間が待っている
そこまで連れて行くことが自分のパートだと言う
ふたりは途中色んな話をするようになるが

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

ネタバレです
結局、ウェインは殺されるんですよね
犯人はひとりだけで

妻と夫の絆の深さを謳ったような映画でしたが
夫役のロバート・レッドフォードが逃げ切ることもできずにやられるんだったら
他の人でも良かったンとちゃうん、って

妻役のヘレン・ミレンのファッションは良い物着てるなあ、って印象はありました
(「クイーン」「カレンダーガール」とかに出てはった)

犯人役は「プラトーン」のウィレム・デフォー

ロバート・レッドフォードなんでちょいと期待しすぎ感が





ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!

2011-11-26 11:30:05 | 映画・洋画
HOT FUZZ  2007年 イギリス製作 DVD
fuzz:軽くふわふわしたもの、毛羽
the fuzz:警察、サツ

そうか、白鳥の捜査依頼が出てくるから、それと引っ掛けてるのか



≪ストーリー≫
ロンドン市警のニコラス・エンジェル巡査(サイモン・ペッグ)は優秀な警官
検挙率もダントツ
その彼が出来すぎるがゆえに田舎町のサンドフォードへ左遷させられる

その町はここ何十年も事件が起こらない平和な町

警察も刑事もダレきってる

ニコラスはそれでも、小さな犯罪、万引きとかスピード違反とかを取り締まる
でもすべて不起訴に

周りとのギャップにいつしか孤立
そんななかで唯一心を許せるのが、
映画マニアの若手警官、ダニー・ブターマン(ニック・フロスト)

その内、残虐な事件性を帯びた犯罪が起きるが
誰もが事故と言い張る

そして、それは連続殺人事件へと進んでいくが

・.・.*・.・*・.・*・.・*・.・*・

だいたい予想はついてきますが
~ネタバレです~

実は、老人たちが組織する監視同盟が事件を起こしそうな人たちを先回ってやっていたという恐ろしい集団だった

バターマンさえ父親が組織に居るので協力できないという
一度はロンドンへ帰って警察を動かすつもりで町を離れるが
単身引き返し乗り込む



ここからのアクションはパロってるけどけっこう楽しい、スッキリ

出演者は殆んど知らんかな?
ロンドンの上司役、ビル・ナイだけは知ってるけど

堅物のニコラスと、メタボのダニーのコンビが好いわ~
監督はエドガー・ライト、先日見た「スコット・ピルグリム」より、私はこっちの方がツボです
それと音楽も

「ウォーターホース」

2011-11-25 11:13:14 | 映画・洋画
THE WATER HORSE: LEGEND OF THE DEEP  2007年 CS



≪ストーリー≫
アンガスは、出征した父親の帰りをひとり思い出のつまった物置小屋で待っている

ある日、(ネス)湖で見つけた大きな卵を持ち帰り、その卵が孵って不思議な生き物が現れる
ひとりひそかに飼い始めるが、
その生き物はケルト人たちの伝説の"ウォーターホース"らしいこと知る

そして見る間に大きくなって
姉と新しく雇われた下男のルイスに見つかり湖に帰すことに・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

少年とウォーターホースとの友情、
「E.T.」の軽い版
む~かし、イルカの「フリッパー」ってあったけど、
それの背景がスコットランド版、ロケーションは美しかったですよ

息抜きにはいいかも

食欲は変わりません

2011-11-24 11:32:11 | 介護
週3、老母(ほぼ93歳)の居る老健施設へ行ってる

昨日は、Gのカフェレッスン後、
ランチに寄ったお店はNational Holidayで、外まで並んでて、スルー

電車に乗ってると、雨降ってきたし
スーパーでビニール傘とサンドイッチを買って

1時ころ、おそらく母は昼食を終えたばっかりと思うけど
半分ずつ~母のほうが、カツ入り~

ペロッと平らげ、おいしかった、って
今でも揚げ物大好き

車椅子でフロアをウロウロ
窓から外を見て、少し風に当たる

母「もう、外へ行くこともないんやろなぁ」
私「・・・」

1時間ほどして
私「ほな、帰るわ」
母「へへへ・・・、しゃあないなあ


「ラモーナのおきて」

2011-11-23 15:44:30 | 映画・洋画
パッケージに自分の思い込みを入れすぎて
「ラモーナ」は9才の女の子、猫の名前ではありません
説明に「マルモのおきて・・ウンヌン・・」とかあって
猫がメインだとばっかし・・・


2010年  DVD

空想好きのラモーナが周りに起きるハプニングを明るいキャラで乗りこえていくと
実に陽気なポジティブな映画でした

芦田愛菜ちゃん目線だとOK(^_-)







二号

2011-11-22 10:36:51 | 

猫カフェに行った息子
テンテンにクリソツ(@_@;)
そりゃあ、黒い部分も多いし、鼻もちょっと高そうだし・・



「兄ちゃん、お水」って、
アイコンタクトするんだと



もうタマランね


9月8日に天国に行ってからはウチら家族はポッカリ大きな大きな空洞が・・


亡きひとの面影を偲ぶ気持ちがようわかるぅぅぅぅ・・

「ザ・ホークス ハワード・ヒューズを売った男」

2011-11-21 11:52:55 | 映画・洋画
THE HOAX  2006年  DVD
hoax:人をかつぐこと、悪ふざけ



≪ストーリー≫
1971年、
売れない作家クリフォード・アーヴィング(リチャード・ギア)はやっと出版にこぎつけた原稿も、土壇場で没になり、
たまたま耳にした大富豪で、今は奇人でもある「ハワード・ヒューズ」の伝記を書くことを思いつく

かつては航空業界でも名をとどろかせ、映画製作にも力を入れた「ハワード」の人生は
奇々怪々な生活

クリフは、「ハワード」が人の前に現れないことをいいことに相棒のディックと着々と情報を集める

そして出版社を欺いて共にシークレットで準備を進めることを了承させる

クリフは、「ハワード」の字体やしゃべり方まで模倣して、出版社からハワードの版権と自分の報酬を手に入れる

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

新作物の中にあったんですが
見ると2006年製作で???

当時は没だったようで、近年買い付けだったとか

実話です
何のコネクトもないクリフが「ハワード」の本を書けるのか・・???
でも、まんまとだまくらかして
友人のディックと妻と3人で大それたことをするんです

スリルもあってけっこう面白かったですね、おススメですよ

ちなみにディカプリオの「アビエイター」を見ていたほうが解りやすいかも

それと、ラッセ・ハルストレム監督は
「サイダーハウスルール」「ギルバート・グレイブ」「ショコラ」とか好きな作品を作ってる人でした





「ジュリエットからの手紙」

2011-11-19 11:52:50 | 映画・洋画
昨日、一昨日とちょっと必死こいて「ワールドカップ・バレーボール」見ていました
いいチームに仕上がってたね

でも、3位にはならなかったんや
一つ一つが大事ってことか


LETTERS TO JULIET   2010年  DVD



≪ストーリー≫
記者なりたいソフィー(アマンダ・セイフライド)は、
レストラン開店前のヴィクター(ガエル・ガルシア・ベルナル)とイタリアのヴェローナへ婚前旅行

ついつい仕事のことにかまける彼に置いてけぼりを食う彼女は、
ひとり「ジュリエット」の生家でもある家を訪れ、世界から届く女性の恋の手紙に返事を書くジュリエットの秘書たちに出会う

そこで見つけた50年前のクレアの手紙に返事を書くことに

するとクレアはロンドンから孫のチャーリーと一緒にヴェローナに来る

彼女の過去の恋人を探すことになる3人

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とってもロマンチック、女の子ってどこかでこんな恋に憧れてるんだろうね
おばあちゃんのクレアが乙女チックな恋心を持っているのが印象的

今問題のイタリア、ロケーションはGOOD
ラブストーリーでハッピーに


ついでに、
ソフィーの婚約者は「ルドandクルシ」の弟役やったし
「モーターサイクルダイアリーズ」(これはぜったい)のチェ・ゲバラ役も