叔母と甥です

アカデミー作品賞「アルゴ」でした
見に行けてなくて、残念

ベン・アフレックが、いい感じで年を重ねていってるねェ

長いことツタヤに行ってないなあ
早くDVDレコーダー買いにいかな


で、この前の日曜、
従兄弟が母のお見舞いにくるって連絡が、
急遽わたしも施設へ

兄夫婦と一緒に来た彼の声がする

行くと嬉しそうにしている母の姿があって
ちゃんと覚えてたんかな

どうやら親戚の中ではウチの母が唯一残った長老みたいで、
昔話に花が咲いて、
母は興奮気味

「あの子に会うノン、30年ぶりやな」
って、やっぱり、‥いやいや数年前に会うとるがな


転所になる前で良かった

「愛する人」

前回見たの、まだ２年も経ってないか、
（早速）BSでやってたのを再見

やっぱりついこの前見たのに、
子どもの出来ないアフリカ系夫婦の事とか、盲目の少女とか、忘れてるね

印象に残ってるのは
母親との確執、死んでから親の事を許せるようになるなんて
って、私にはそこがポイントでした


親子って、何でも分かり合えてると思っていても、心の底までは見る事ができないもんですよね

傷に触れないでおこう、とか
蒸し返さないでいよう、とか・・・

自分に非があればなおのこと、ですね


カレン（アネット・ベニング）とエリザベス（ナオミ・ワッツ）親娘と、
ルーシー（ケリー・ワシントン）の３人が軸になって、
最後、エリザベスが産んだ子どもと、繋がっていきます

構成が良いですね、
やっぱり好きな映画です

サスペクト・ゼロ

昨日、NHKのBS受信料の事で、Jcomのスタッフさんが来て

いやいやウチ見てませんけど、って

ところが、デジタル放送化になってからは見れるんだと

契約してなかったから、てっきり「契約して下さい」的な画面が出るものとばっかり

で、一括契約で（団体割引とかで）安くなるけど受信料は（結局）払って下さいね、みたいなことで、

そうかい、そうかい、じゃあ見れるんや
BSは、地上波よりはまだイイモンやってるよね、って遅いwww


SUSPECT ZERO　　2004年　　CS



≪ストーリー≫
田舎に左遷されたFBI捜査官のトム（アーロン・エッカート）は、
前から強い頭痛を持ち、ときたま幻想が現れる、

常に誰かに監視されているような、
そしてその幻想は透視能力を示しているような、

新しい赴任先で事件が起きるが、まぶたを切り取られて殺される残忍な事件

どうやらその被害者は連続殺人犯で、

犯人を追い詰めていくと、かつて、FBIが組織化していた透視能力チームの一員（ベン・キングズレー）が浮かび上がる・・・

・.・*・.・*・.・*・.・*

ひっさしぶりにサスペンス物、こりゃ集中！って構えてみましたね

バイブルとか出てくるし、「セブン」っぽいものかと思ってたら
単に異常者の連続殺人犯を捕まえる超能力者のお話

バン・キングズレー（「シャッターランド」のドクター）の演技はやっぱり奇怪だし、
アーロン・エッカートもエエ感じで
どんどん引っ張られるんだけど・・・

あっさり終わっちゃいました

プレゼント

「泥棒日記」のブランドが好きなSクン
彼からステキなブレスレットをもらっちゃいました




ネコが片手を伸ばしてる図です

革の部分にはクラフトが施されて、色もシックな赤

エエ感じ（＾◇＾）ありがとう（＾◇＾）


「○○さん、高かったんやで、」

たしかにチェックしたら(@_@)


でもね、でもね、ちょっと大きいような(^_^;)

映画の代わり

映画は見れず、テレビドラマでぼちぼちしのいでるけど、
「シェアハウスの恋人」「おトメさん」「最高の離婚」等々

「シェアハウス‥」は、テンポ悪いし、面白くなりそうなのに、何とも盛り上がらなくて
冬アイテムの巻物はGOOD

「おトメさん‥」は、まあまあ

「最高の‥」　けっこう良いんよ、初めはなんじゃこれは？って
ところが回を追うごとに、尾野真知子さんの切な～い感じが、良いんよ、
～彼女の映画「トロッコ」は良かったですよ～

ドラマでの瑛太との打打発止のやりとり、とか


ネコちゃんたち、もうちょっと映してくれたらなあ


今日は２月２２日、にゃんにゃんにゃんの日だって

「ブルー・バレンタイン」

BLUE VALENTINE　　CS　　2010年
valentine:恋人



≪ストーリー≫
ディーンとシンディは、かわいい一人娘と一緒に暮らしている

妻のことを愛し家族と一緒に居ることで自分の人生はもう何もいらないと思っている夫と、
より良い人生を願ってひたむきに努力する妻、

ふたりの間には微妙にズレが生じてきて・・

・.・*・.・*・.・*・.・*

ディーンは仕事は真面目なんだけど、朝からアルコールなんですよ

で、シンディは付き合ってた頃、彼が見せた音楽のこととか才能があると見込んでいて、
なんとか向上心を持って欲しいと思うんですよね

彼女自身学生の頃、医者になる夢を持っていたわけで、
現在の生活に甘んじていないんです

ディーンは家族を愛するあまり、最後は妻の職場に行って彼女を追い詰めていくんですが、
ついに別れる、離婚して、って宣言されて・・

・.・*・.・*・.・*・.・*


画面は若い日の出会いから、結婚するまでを、ときどきフラッシュバックさせて
過去の幸せな日々を写します


ライアン・ゴズリングは、中年のビジュアルが少し禿げかかったおっさん体で、
ちょっとカッコわるい
若いときはGOODなんだけど・・

ミシェル・ウィリアムズは、いまノリノリの女優さんですね
でも、どうも好きになれなくて「ブロークバック・マウンティン」とかは良かったけど



で、感想ですが
良いんだか悪いんだか？？？？フマ～ン

どうなってん

一週間余り前の親指のケガ、
（救急）病院へ行くことその後3回、午前診しかないし、
昨日はいつものかかってる病院へ鞍替えしちゃいました

ここの先生ちょっと年期が入り過ぎ？なんやけど

患部を見て
先生「うわぁ、くさいな、化膿しとるがな、」
私　「でも、もう痛みはないんですが・・」
先生「ふやけとるなあ、縫うか」
私　「Ｍ病院の先生が、その日やったら縫えたけど、っておっしゃったんですが・・、
くっつくんですか？」
先生「一針ぬおか」
私　「（心で）げっ」

親指の付け根を麻酔注射、2箇所
イタイイタイ・・・ついつい叫ぶ


結局３針縫いました


でもね、初めの病院の先生、二人とも縫うなんてひと言も言わなかったんですよね

どっちが正しいんやら
おかげで昨日からまたまた包帯ぐるぐる巻き

一段と不便

道尾秀介著・「光媒の花」

道尾秀介さん（1975年生まれ）初めてです
「カラスの親指」とか映画であったよね
山本周五郎賞受賞、とかでピックアップしました


≪ストーリー≫
1.隠れ鬼
判子屋を営む主人公、認知症になった母親と共に暮らす
ある日、その母が描いた絵は・・30年に一度咲くという笹の花

それは、主人公が中学生の頃、父親に連れられてよく行った別荘の近くに群生していた、
そのとき、不思議な女の人に出会う

いつしかほのかな思いを抱いて、その女性と懇ろになる
その人は父の愛人

数年後、その女性が殺され、父親は自殺、・・

※ネタバレ
と、ここまで読んで、はぁ、お母さん知ってたんや、
と思ってたら、実は息子が描かれていた、ってお話

この１話が良かったかな

2.虫送り
3.冬の蝶
4.春の蝶
5.風媒花
6.遠い光

と続いて、短編6話からなってます、
そのひとつひとつが次のお話にリンクしてくるんですが、

どうも、陰々滅々としてて、
どこか違う世界の、静かなところ、みたいなイメージがしてきます

後半は明るくなるんだけど、それでも、なんとも陰気で、
みんな何がしかの心の闇を持っているってことかいな

こういうのんだったら、井坂幸太郎の方が好きですね


他の作品読んでないけど、ちょっと違うか・・・的な読後感でした・・

「ALWAYS 三丁目の夕日'64」

2012年　　地上波



シリーズ３作目ですか
キャラクターは頭に入ってるから、
「うわぁ、大きくなったなあ」「堀北真希、きれいになったなあ」
とか、近所のオバハンかい

でもでも、リアルタイムで東京オリンピックを見た者としては、
なつかし～なつかし～

聖火ランナーで、高校の先輩が走ったよなあ、とか…

エレキギターブームだったり、おそ松くんだったり、クレイジーキャッツだったり、
路地の遊び場もあんなだったし、
一作目は、ちょっと違和感あったけど、今回は見事ぴったし

テレビ画面に三木のり平のＣＭ「桃屋の海苔の佃煮」とかあったり、

娘にあのパロディーとか説明しながら、
ホンワカ見られました


主人公は茶川竜之介（吉岡秀隆）なんですね
わたしは鈴木モータースの社長さん（堤真一）好きです

「ライフ with マイキー」

LIFE WITH MIKEY/GIVE ME A BREAK　　1993年　　ＣＳ　



≪ストーリー≫
天才子役として一世を風靡したマイケルは、
15歳のとき番組が終了してからは泣かず飛ばずの自堕落な生活

そんな31歳の彼は、兄と一緒に子役タレントの事務所を経営しているが火の車

あるとき町でスリの少女に出会い、
彼女のウソの演技にピンときて、タレントにしようとする

ところが、同居するようになって、マイケルの生活は一変する

・.・*・.・*・.・*・.・*

マイケル・Ｊ・フォックスの生き生きした顔が懐かしいです

彼がパーキンソン病になったのが1990年だと、

そんな彼もいまや51歳とか、

昔のフィルムを見るとちょっと感傷的になりますね


で、子役タレントのお話ですが、
マイキー時代にちやほやされて、勉強もおいたまま、

そんな大人になったマイケルが
同居する事になったこまっしゃくれた女な子のマネージメントをしていくんですね

いい人ばかりのコメディで、
久しぶりにホッコリしましたね

集中して見られない環境の中で、ＧＯＯＤ