CINEMAとMOVIE?

英語&米語

映画大好き、ごきげんな毎日・・・そして、やってきた猫の話

とりあえず無事に、

2015-12-31 11:58:20 | 

今年もいろいろありましたね、空前の猫ブーム到来でした、

まず4月、
ビックリしたのは私が受洗したこと、
そして6月
お家の改装と、11月に外壁塗装もできたし、
けっこう映画もたくさん見に行けたし(17本)、良い作品にも出会えたし、
川越の街を独り散策にも行ったし、
郡上八幡や曽爾高原にも、


でも家族無事に過ごせてなにより


ワチャのように来年もオープンでいきましょう

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「小野寺の弟・小野寺の姉」

2015-12-30 21:00:38 | 映画・邦画
先週の木曜から帯状疱疹を発症、
今は良い薬があるから入院しなくても良いんだとか、
ウ~ン、やっぱり老化か
Dr.Sはイライラせんとリラックスしときやって、「アイアイ、サー」
年末ってやだね、


2014年  CS



両親を亡くし、姉が弟の面倒を見て、姉のより子が40歳、弟の進が33歳になる
進は過去の恋愛をいつまでも引きずっている、
ある日、誤配された郵便を届けにふたりはある女性を訪ねる、

好感触の女性に進に新しい恋をすすめるが、一切その気にならず、積極的にアプローチしてくる彼女に困惑する、
それは、昔彼女からお姉さんとどっちが大事?と問われ、答えられなかった自分、
姉を置いたまま自分だけ幸せになるのをためらう、

一方より子も勤めるメガネ店に出入りするメーカーの営業員に好感を抱くが・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

タイトルのなんで弟が先なん?

ちょっと切ない話や、
人の好い姉やし、ユーモアもたっぷりやし、こんな人嫁さんにしたらきっとうまくいくやろな、と思うけど、
自分の容姿に自信のない彼女はやっぱり悲恋に終わり、
でも、同級生とかにはプライドの高いところを見せて、

見た目もイケてる弟は告白されるんやけど、やっぱり踏み切れないし、
その優しさが、本当の「優しさ」なのかと友人に突っ込まれるところから彼の見方が変わっていくんですね

シンプルやし、けっこう笑いもあって悪くはなかったです。

片桐はいりと向井理、何でこのコンビなんかな?と公開当時思ってましたけど、
お姉ちゃんやりますね、
キャスティングは良かったです、

このふたり、かつてテレビドラマで共演してましたね、「ハングリー!」で、

ホッコリ系でゆるゆるで今の私にはGOODでした
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「新・映像の世紀 第1集」

2015-12-29 19:01:29 | テレビ
「百年の悲劇はここから始まった」
1915年、ヨーロッパ、ロシアで勢力が争われる中、
イギリスはフランスと、ドイツは後のレーニンをロシアに差し向け抱き込み、
ベルギーで英と独が衝突するうち、オーストリア皇太子の暗殺をきっかけに大戦に突入、

ドイツではアインシュタインが原子力パワーを研究し、またフリッツ・ハーバーは毒ガスを研究、
ときに飛行機も発展し、戦争は世界中を取り込んでの大戦となっていく

なかでも、「アラビアのロレンス」で有名なロレンスは、オスマントルコからアラブ国の独立を約束に、内部反乱を呼び起こし、
しかし、成功の暁にとしていた独立は、はじめからイギリス側の空約束、
戦後もイギリスの統治国となってしまうんですね、
ここは、「海賊と呼ばれた男」でイギリスの横暴さが書かれてました~ホルムズ海峡、日章丸の段~

そして、ユダヤ人の国パレスチナを建国していく・・
イギリスはアメリカに参戦を呼びかけ、アメリカ側も負債を取り返すべく財界からの猛攻に中立を翻すんですか、
やっぱり政治家は金融界に翻弄されるんや、

連合軍が勝利し、賠償金の交渉を「ベルサイユ条約」でなされます、
ドイツ国はその額20年分の国家予算に匹敵だって
そこで現れるのがヒトラーだったってわけですか・・

それと、ロックフェラーと並び称されるロスチャイルドの名前も出てきましたね、
ベルギーには今もおびただしい不発弾があるんだと(@_@)


昨日の慰安婦問題の急転直下はびっくりです
なんも知らんうちにドンドンと世の中は誰かにコントロールされていってるような








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「新・映像の世紀」

2015-12-28 11:41:52 | テレビ
第3集「独裁者ヒトラー」は録画してたけど、Fさんから2集の情報が送られてきました、
つくづく似た者通しだと、

第2集「グレートファミリー 新たな支配者」
映画を通じて、一方的な見方やけど名前とかどういった人物だとかのあらましは頭に残ってたけど、

1920年代、まず
ロックフェラーですね
石油王、世界一位の巨万の富を築き上げた男、

モルガン:金融界のドン~そっか、英会話レッスンのGがよくする名前やった、

フォード:自動車王

デュポン:火薬王

彼らは政治家を操り、経済を自分たちの思うように動かし、
禁酒法:Prohibition(1920~1933)も、労働者が得たサラリーを飲酒に使ってしまうのを避けるために施行された、と言ったましたね、
世界恐慌のときすら、自分たちは損をせずぬくぬくとしていた、そりゃあ崩壊する前に逃げる手ですよね

アメリカの好景気に世界から移民たちが続々、
イタリーや・・
ロシアの居留区に居たユダヤ人は迫害され、アメリカへと渡り、
彼らはアメリカンドリームを夢見て、西へ西へと住処を求めていきます、
ひとつにハリウッドが生まれ、出自の蔑視がない俳優となったり・・


なかなか自分のものになっていかない内容なんですが、
ほんの少しだけ理解できてまた映画の見方も解ってくるかなと、
面白いんだけどシリアスすぎて続けて見るにはエネルギーを蓄えないとアカン


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「ボーン・レガシー」

2015-12-26 21:51:38 | 映画・洋画
THE BOURNE LEGACY  2012年  CS
LEGACY:受け継がれたもの、名残、遺物



≪ストーリー≫
CIAの極秘部門の暗殺者エージェントとして任務を遂行するアーロン・クロス(ジェレミー・レナー)は、
突然の組織解体に命を狙われる、

開発された薬による肉体改造で、彼には薬が必要だった、
そのメディカル部は、意図的に破壊される、
唯一生き残ったドクター・シェアリング博士(レイチェル・ワイズ)の元に行ったアーロンだが、
彼女も追っ手に殺されようとしていた・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

「ボーンシリーズ」の背景にあったもので、気にはなってました、
ジェイソン・ボーンのように組織から外れるもの、また極秘を暴くものを追跡して殺害する、その暗殺者であるアーロンですね、
そのアーロンも事情を知ってCIAに背き、反抗する、
それを追いかけるCIAって図ですかね、

マニラでのバイクチェイスはけっこう迫力ありました、

ジェレミー・レナーは「ハートロッカー」とかもけっこうハードでしたね
レイチェル・ワイズはキレイかった
彼女の「ナイロビの蜂」は好き

組織側にエドワード・ノートンが出てて、~~期待しちゃいました
どのシーンも見た感じは否めませんが、でも新作「ジェイソン・ボーン」に続くとあればよりよく分かるかも

ジェレミー・レナーもう少し立端(タッパ)があればなあ
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「スターウォーズ/エピソード7」余談

2015-12-25 21:22:43 | 映画・洋画
息子がン十年前小学生のとき「~新たなる希望」テレビ放送で見たのが初めてだけど、
彼らにとってはドロイドや戦闘機に興奮したそうで、
やはり男の子ですね、
友だちとライトセーバーごっこを蛍光灯でやってたとか、~知らんかったわ、危ないやろ、ほんで粉々になるやん~

「~7」のパンフレットを見ながら、ダースベイダーのシャトルがカッコイイねん、~レンのんとは違うらしい~
ファルコン号とかめちゃエエ、なんぞと申しておりました
彼の思いは私とはちょっと違いました、
でも、そんな話を親子でできるなんてね

それで、昨日書けなかったこと、
ヒロインのレイ役:デイジー・リドリーですけど、
よう走りましたね、ほとんど走ってたんとちゃうかな、
彼女の表情は良かったです
で、キーラ・ナイトレイにとてもよく似てるなあって、

ヒーローのフィン役:ジョン・ボイエガ、今後に期待大

それと、ハックス将軍:ドーナル・グリーソン、
てっきりトム・ハーディと思い込んでみてました、あかんやん、
彼は、「アバウト・タイム」で見てたのにね、

今回はJ.J.エイブラハム監督、ディズニー会社製作
ジョージ・ルーカスは関与してないのん?

外国人の顔って覚えきれん

夫がもし行くんだったら3Dでもう一度行こうかな?
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「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」

2015-12-24 11:18:44 | 映画・洋画
STAR WARS:THE FORCE AWAKENS  2015年  あべの



≪ストーリー≫
デス・スターを壊滅したエンドアの戦いから30年後、
またもや帝国軍の残党が勢力を蓄え、ファースト・オーダーとして銀河系に脅威をもたらしてくる、

ジェダイの騎士ルークは次世代のジェダイ騎士を育てることに失敗し、身を隠してしまう、
レイヤ・オーガナはファースト・オーダーと立ち向かうべくレジスタンスを率い、ルークの居場所を突き止めようとしていた、

隊員のポー・ダメロンは地図を手に入れるが、砂漠の惑星・ジャクーで追っ手に捕われる、
カイロ・レンの拷問にポーはドロイドBB-8に渡したことを言う、

しかし、ファースト・オーダーの恐怖に疑問を持ったトルーパーのひとり(後にフィンと名乗る)に助けられタイ・ファイターで脱出する、
逃走中ジャクーに墜落するが生き延びたフィンは、町でBB-8を連れたレイに出会う、
ポーの持ち主だったことを知るフィンはレイに近づき、レジスタンスに届ける地図をドロイドが持っていることを告げ、
また自分もレジスタンスの一員であると嘘をつく

またしてもトルーパーたちに襲われ、ふたりはBB-8と一緒にポンコツ置き場にあったファルコン号で逃げる、
そしてレジスタンスの基地へ行こうとする途中、大型船に捕われるが乗ってきたのはハン・ソロとチューバッカだった、

途中借金取り立てのギャングたちに襲われながらも、基地にたどり着き、
フィンはジャクーで死んだとばかり思っていたポーと再会する、

地図を解析するが一部分に過ぎなかった・・



・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

期待しながら行ってきましたよ
オープニングにワクワク・・
お客さんは8割くらい、けっこう子供が多い

ストーリーは既視感のある感じ、いままでの「SW」を踏襲してるような、
カイロ・レンがレイヤとハン・ソロの息子だったり、
レンが暗黒面に落ちてることなんか、

やはり、ハリソン・フォードとキャリー・フィッシャーのお年は現実の時間の経過を思い知らされますね
~こっちもやけどね~

でも、これからの3部作の序章と見ればこんな感じかな?
R2-D2が出てくると涙、最後にルークが出てくるとやっぱり涙が・・

う~んなんちゅうても良かったです、懐かしさと映像とGOODです、実は2D版ですが、
やはり、今までで見た映画で何が一番好きかと聞かれたら「スターウォーズ」ですもんね



でも実はちょっと眠たかった(@_@)
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「スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの復讐」

2015-12-23 11:18:57 | 映画・洋画
RETURN OF THE JEDI  1983年  CS



冷凍にされたハン・ソロを助けるべく、レイヤたちは惑星タトゥイーンのジャバ・ダ・ハットの元へ、
ひとりルークは約束通りダゴバのヨーダの元へ帰るが、
ヨーダの命は終わりを迎えている、
最後に、ルークはダース・ベイダーが父親だと聞かされたことをヨーダに聞く、
アナキン・スカイウォーカーがダース・ベイダーであることを伝え、また妹も居ることを答え、息を引き取る、
乱れる心をおさえながらハン・ソロの救出に、

成功した彼らは再び、反乱軍の戦艦に、
そして、帝国軍が完成間近のスーパー・デス・スターとエネルギー・フィールドを攻撃していく、

ルークは単身、旗艦に居るダース・ベイダーとシスのところへ、
父に善のこころが残っていることを期待しながら・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

ジャバ・ダ・ハットのところはやっぱり好きになれないけど、
ルークが真実を知り、ヨーダが900歳で死に行くとき、
それと、ダース・ベイダーが父親のこころを取り戻したとき、
最後大団円で終わって、オビ・ワン、ヨーダ、アナキンが出てくるところはホロッとしました、

それにしても、がんばって見ましたね、
今日ギリギリでした、

まあ、見なくてもいけそうな気もしますけども、せっかく録ってたし、
新作「フォースの覚醒」って今度は誰が「悪」に・・?

ジョージ・ルーカスってスゴイね
初めの3作品(エピソード4.5.6)は多分CGとかもあんまり発達してなかったんじゃないかな?

「インディ・ジョーンズ」も彼の作品でしたね、


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「スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲」

2015-12-22 11:36:36 | 映画・洋画
THE EMPIRE STRIKES BACK  1980年  CS



A long time ago in a galaxy far, far away....


デス・スターを壊滅し、レイヤやルーク、ハン・ソロたち同盟反乱軍は遠い銀河系の惑星ホスに隠れています、
日夜彼らを探索するダース・ベイダー率いる帝国軍は、ついに消息を突き止め攻撃を始めます、

再び逃れるレイヤとハンソロたちは雲の惑星べスピンへと向かいますが、
ただひとりルークはオビ=ワンに導かれ、マスター・ヨーダのいるダゴバへ、
そこで修業を重ねるが、レイヤたちの危機が迫っていることを知り、R2-D2と共に救いに行く、

レイヤたちはダース・ベイダーの襲撃に会い、ハン・ソロの友人であるランド・カルリシアンのいる町に逃れるが、
そこには一足早くダース・ベイダーが、
そして、窮地に立った彼らのハン・ソロが炭素冷凍され賞金稼ぎの手に渡される、

他方でルークはダース・ベイダーと対峙し、彼が父親であることを告げられる、
ダースは、父と息子でシスを倒し、暗黒面をコントロールしようとルークを引き入れようとするが、
こころ乱れたルークは敗れ、奈落の底へとおちていく・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

順を追って久しぶりに見ると、う~ん、何とも切ない話がいっぱいあって、
まず、ヨーダに会いに行ったルークが父親のことを「お前と同じジェダイの騎士だった、しかし暗黒面が強くて彼は敗れた、お前も父親と同じものが見られる」ってなこと言われてますし、
ダース・ベイダーが父として息子を見ていることや、名乗られたときのルークの心情なんかが痛くなります、

数十年前に見たときはこんなこと感じたかな?って
やはり、「エピソード1」「~2」「~3」と見てきて繫がってますね、

ハン・ソロのやくざな口説きかたも今では面白く見られるし、
レイヤの心の動きも分かってきますね

さて、さて、今日「エピソード6」を見て、明日劇場へいきま~す

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「杉原千畝 スギハラチウネ」

2015-12-21 12:04:44 | 映画・邦画
2015年  あべの 



外交官の千畝は諜報員として、1934年北満鉄道のソ連との交渉に成功、
しかし、関東軍の手荒い処置に失望する、

かねてからの希望のモスクワに赴任する予定が、このことからソ連からの拒否で(「ペルソナ・ノン・グラータ(歓迎されざる人物)」)リトアニアへ行くことになる、

1934年カウナスでドイツとソ連の情報を収集し、ドイツの猛攻に懸念を抱き始める、
ドイツが独ソ不可侵条約を破り、レニングラードへ侵攻していくなかで、
日本の状況がそのうちアメリカと開戦することを確信し、具申するが本国では情勢を受け入れず、
ナチスドイツのユダヤ人迫害が始まっていく、

やがて日本領事館にも多数のユダヤ人がビザ申請に並び始める・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

もう20年くらい前ですかね、ドキュメンタリー番組で彼のことを知って、
日本にもこんな人が居たんや、と感動しました、
「シンドラーのリスト」みたいな、反ナチ、反大日本帝国の肝の座った人ですね、

その印象が強くて、正直そこまでの感動はなかったです、
映画はそれほどドランティック仕立てではなくて、

彼は戦時中日本に帰ることなくヨーロッパの各国に赴任、
最後、ソ連に抑留されるけど、ちょっと特別待遇みたいに見えましたけど、
その後日本に帰り、貿易会社に就き、86歳の生涯を終えたみたいですが、
日本政府は彼のことはシークレットになってて、カミングアウトは戦後ずい分と過ぎてからのようです、

千畝の母校・ハルビン学院のモットー「人のお世話にならぬよう、人のお世話をするよう、そして報いを求めぬよう」
この言葉が生きてます、
そして千畝の二期後輩であったウラジオストク総領事代理・根井三郎が日本通過ビザを認める、~ここは感動~

救われた人は6000人、いまではその子孫が40000人?とか、


「サイドウェイ」の監督さん、チェリン・グラックだったんですね、
唐沢寿明、ウ~ンちょっと線が弱いかも・・
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