CINEMAとMOVIE?

英語&米語

映画大好き、ごきげんな毎日・・・そして、やってきた猫の話

「三月のライオン」他

2019-02-26 12:21:58 | 映画・邦画
なかなか更新出来ない毎日です、
今日は夫がゴルフに行って朝はのんびりできて、久しぶりにアップです!!

映画は「三月のライオン」「バラバ」「ニュートン・ナイト」「イップ・マン 継承」等見ました


三月のライオン、MARCH COMES IN LIKE A LION 前、後編  
BS  2017年
 

NHKでアニメしてたのは知ってましたが、
実写版、神木隆之介なんかぴったりでしたね、
キャスト陣もしっかりしてたし、さすが映画になると見応えあり!
豊川悦司、伊藤英明、加瀬亮、佐々木蔵之介、有村架純、倉科カナ、意外なとこで、中村倫也、高橋一生も、
染谷将太クンは最後まで気づかなかったです

藤井聡太クンとちょっと被りますが、でも、主人公の零クンの背景が物語に深みを加えてました、
将棋はさっぱりわかりません、ので、
出来る人にはもっと面白いでしょうね
緊迫感は伝わります、
プロ棋士も大変や
けっこう良かったです

「ちはやふる」よりシリアスです



バラバ  CS  1962年
BARABBAS





アンソニー・クイン演じるバラバ、

イスラエルの[過ぎ越しの祭り]の日に与えられた恩赦で、ひとりが釈放されるとき、
イエスとバラバのどちらを自由にするかの問いに、
民衆は、イエスがイスラエルの新王国を築く期待をしてた、
成立しないイエスに期待を外されたと、
バラバを選ぶ、

で、その後のバラバの生涯を物語にしたんだけど、
聖書には、そんな話はありません、です
題材的には、面白かったですけど、
「グラディエーター」の剣闘士とか、ローマの大火災とか、歴史的にもマッチすることはありました、
1962年ころって、「十戒」「ベン・ハー」等、聖書から作った映画が多かった時代ですね、

他の作品は後日、
今は、海外ドラマ「ザ・フォローイング(ケヴィン・ベーコン主演)」見てます、




「追憶の森」

2019-02-03 20:39:55 | 映画・洋画
先月、石原さとみ演じる法医解剖医の「アンナチュラル」再放送されてて、
そこでの主題歌が米津玄師の「LEMON」やったんですね、ホぉ~~
ドラマはなかなか面白かった



で、
THE SEA OF TREES  2015年  CS



≪ストーリー≫
妻(ナオミ・ワッツ)を亡くし、罪に苛まれ自殺しようとしてアメリカから来たアーサー(マシュー・マコノヒー)は、
「青木ヶ原」樹海に入り込み、
そこで迷いもがいている男タクミ(渡辺謙)と遭遇する、

タクミは死のうとしたが家族のもとに帰ろうと思いとどまる、
しかし、なかなか出口が見いだせず、
タクミは彼を助けようと来た道を引き返すが・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

最後救われた感じ、
聖霊が導かれたように見える、
タクミは聖霊だったのかもしれない、

キーワードも、「キイロ」と「フユ」やったし、
はじめ、キイロって変な名前やなって思ったけど、

それって、
アーサーの妻の好きな色と季節のことやったんよね、
夫婦関係が壊れてきて、互いに傷つけあって、でも妻が病に罹ってアーサーは寄り添います、
結果腫瘍は良性で転院する途中で、事故に遭い亡くなってしまいます、

今まで、素直になれず、思いやることが出来なかった悔いがほとばしって、
アーサーがタクミに心をさらけ出す、悔い改めができる、


劇中「煉獄」って初めて聞いたけど、

「コトバンク」では、
浄罪界ともいう。キリスト教において神により罪をゆるされ義とされたが,
その罪の償いをまだ終っていない死者の霊魂が死後至福の状態に導かれるまで,残された償いを果すためにおかれると信じられる苦しみの状態。

ってカトリックの教義らしいけど、プロテスタントの私は初耳でした

予告編は見てました、
でも、暗そうで、ちょっと見る気がなかったんですが、
ケーブル放送やって、意外と良かった、
渡辺謙は富士山麓で流暢すぎる英語やったけど、そこは聖霊やったから、と思えば納得、

後味は良い

マシュー・マコノヒーは好きな俳優さん、ナオミ・ワッツも良い俳優さんですね