「たいして親しくもないのに葬儀で泣く人は悲しいから泣くのではなく雰囲気でそういう感情になっているだけ」っていうのがあるが、それはそれで良いんじゃないかと思う。
請求書を送って、期限より2週間がたつが未だ葬儀代が払われない、電話もつながらないし、どうしたもんかな~~。と思う。
ん~~~漠然と感じるのだが、民主でダメ、自民でだめだったら。ほんと国をよくしてくれと思っても、いったいどうすればいいんだろう。悪くなる加減がかわるだけで、幸せになれない選択はしたくないなぁ。
消費税増税以来、国の行く末がなんか暗雲ってかんじでちょっと心が晴れない。
昔、家が本当に貧乏で貧乏で金が無かったころ、仕事でつかっている軽自動車が壊れた事があった。当然金が無いから買い替えもできないから、親父に銀行に金を借りに行かせた。不景気だから、節約節約ってだけじゃなくて、売上げをつくる元には無理しても金を掛けなきゃいけない時がある。
たぶん、この国の消費税増税もそういう事で、金がたりない金が足りないっていうけれど、原因は売上げ不足(GDP)が足りない。売上げを増やそうとするんじゃなくて、節約だの富の偏在など小手先でごちゃごちゃやってる。そんなん正しい訳が無い。金が綺麗にまわるってのが一番いい
若い子たちに夢を持たせてあげるのも、年寄りを食わせていくのも先ずは売上げ(収入・GDP)だよ。そこを増やそうって気が無くて、幸せにできるのかって話。
痛いわ~~消費税8%・・・ってか、デフレ下では増税しないって言ってたのに、まだデフレじゃん。なんで?なんで? もう何処に投票しても終りってのは、政治として末期じゃないかと思う。こんな国ぶっ壊れてしまえと思う。
増税すれば、景気が悪くなる、景気が悪くなれば、税収は落ちる、なのに増税をするなんてのはバカじゃなかろうか・・・それぐらい、国のトップはわかってるもんだと思った。少なくとも、まじめに金がなくて首をつる自営業者がいる事に、可哀そうだと思ってくれる情があると思ってた。
金がなければ、自殺する人もいる、自分の人生をあきらめる子供もいる、悲しい思いをする人たちがいる。なのに金をむしり取るのを仕事だと思ってる人は、人の上に立つ資格が無い。原発より戦争より、金が無くて人は死ぬんだ。
葬式だってそうさ、人が人を弔うって当たり前のことが「金」が無い事で破壊される。文化も優しさも「金」がなきゃできない。やりたくたって出来なくなるのはこの20年の不景気で見て来た。どうしてこれで「日本をとりもどす」って言えるのか?そうじゃないだろう・・って思う。
悲しいのは3%って数字じゃなくて。一国の親分が常識が無い事「任せたよ、信用してるよ」って権力を任せたはずなのに。デフレの時にデフレ促進しちゃダメだって話だよ。あんたらは国民を笑顔にするために、そこの椅子にすわってるんだろ。ちがうんか!って話。
自宅に遺体をつれて帰ってあげてさ、近所の人が来て、どうしたの?世話になったんだって、悲しそうにしたり。おい、バカ。こんなになっちまってって涙ながらに言うのを見たら、呼ばないってのは人情としてできない。そんで近所に知らせたら、他にだんまりってのも出来ない。
死んだ人を生きてる人達が弔う、悲しむってのは、とても自然な事なんだ。やんない、やる必要ない、もったいないって人もいるけれど。そりゃ理屈とか合理の世界じゃないもん、っていうか個人の価値に還元される事じゃなく、集団としての自然な現象だから、個人の理屈でどうこうするのがおかしい。
@okesn 若い仏さんだったんですけどね、自宅に人が来て人がきて、それぞれに悲しんで、泣いて、バカヤローって怒って。どうします?呼ばないのは可哀そうな気がしますけどっていったら、広く御知らせすることになりました。自然な事が自然に起こりました。
葬儀を皆さんにお知らせするのは、自分のため故人の為ではない。顔も知らぬ、だれかが、死んだ人の事を思ってくれるかもしれない、その最期のお別れをさせてあげる場所を作るために、遺族は骨を折るのだ。
佐藤葬祭は感動的でない、当たり前のことが当たり前に進む葬儀を目指します。
佐藤葬祭の社長の葬儀観「葬儀は、べつにお祝いじゃねぇから、特別に演出しない。粛々とやるほうがカッコいい」
佐藤葬祭の社長の葬儀観「儀礼ってのは、意見が割れた時に、こう言うもんだってのが指示されているものだから。儀礼を守るのが葬儀屋の本分です」
佐藤葬祭の社長の葬儀観「というか、生きるって事は、それすなわち誰と何を食うかに尽きる」
佐藤葬祭の社長の葬儀観「いただいた食事にケチをつけるのは下の下だ、いただいたらアリガトウだ」