葬儀屋日記 byノブアキ

つれづれなる葬儀屋さんの日記です

10月14日(月)のつぶやき

2013年10月15日 | ノンジャンル

酷い取材の電話を受けた、ブログをみたんですけどで始まり、ブログの取り違え(僕のじゃない)、かつ「葬儀屋の暴露話をしてください」「悪徳でぼったくっている葬儀屋が多いって聞いたんですけど教えて下さい」と兎に角ひどかった。

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視聴率欲しいのはわかるけど、葬儀屋わるい酷い、わ~~~すっごいみたいな番組作りはいい加減業界的に名誉棄損で訴えたらいいんじゃないかと思う。

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知り合いの近所のおじさんたちの葬儀が続く、小さい頃からしっているから正直つらい。葬儀屋だから辛くないかといえば、そんな事は無い辛いもんは辛い。でも現場で辛いが先にきちゃ葬儀を失敗するから悲しむのを自分で止めなきゃいけない。葬儀屋ってのはそんな仕事だ。

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悲しみながら、むしろ悲しんでいたほうが完璧な仕事ができるなんていう、甘ったれた葬儀屋がいたら、それは自分ができる供養の意味を取り違えている、坊さんには坊さんの、葬儀屋には葬儀屋の弔いの本分があるはずだ。

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葬儀屋の話を儲かるぜ、ボッタくりだぜって言う奴は、近所の知り合いのおじさんが亡くなって悲しいと思う気持ちがある事も踏みにじる。そんな辛い中でも仕事してんのにお前はどうなんだ、この野郎~と言いたい。


正味、他人の仕事をよく知らないから平気で残酷になれるわけだが・・・知らないなら知らないで遠慮ってが大切だ。そうしないとこっちも身を守るために、この下請け制作会社風情が!とかこのテレビ屋が!という態度で距離を作らなくてはいけなくなる。適正な距離じゃなくて、相手がいやがる感じで

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@rohasu226 そう言ってもらえると救われます。


自由な葬儀、私らしい葬儀って言うモノの問題点があるとすれば、それは「皆」がどうしていいのか共通認識出来ないってことだろう。こう言う時にはこうするっていう「儀」の部分が時代のフィルターを掛けてないんで、それはそういうもんだっていう「儀」の力が使えない事だろう思う。

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例えば人が亡くなった時、突然だったら「苦しまなくて良かったよ」「苦しい顔してない」という事になっているし。長い事患った時は「楽になれたね」「がんばった、立派な人だ」という事になっている、これが本当に個別でオリジナルでユニークだったら死別への対応ってのは一般レベルでできなくなる。


実際にはいろんな気分感想タイミングがあって、簡単には行かないんだけど「そういうもんだ」「そうなってる」って言うのが決っていて初めてコミュニュケーションというか意思疎通が図れる。集団の中に例外が発生するのも含めてそうなっている必要がある。

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