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雨あがりのペイブメント

雨あがりのペイブメントに映る景色が好きです。四季折々に感じたことを、ジャンルにとらわれずに記録します。

はるかな道を歩いていけば

2015-12-18 13:50:46 | つれづれに……

歩いてきた道、歩いていく道   「いつも感謝の心で」さんのブログを読んで 

  歩いてきた道。いろいろ大変だったけど幸せに包まれていた。

  歩いていく道。ただ辛くて悲しいだけのイバラ道?

     歩いていく道。老いの影がひたひた押し寄せ、健康にも自信がない。

     社会的役割も年ごとに減っていく。大切な人や親しい人が他界し、だんだん寂しくなってくる。

     こんなこと考えていると、人生、ちょっと辛くなります。

     でも、歳を重ねるということは大きなメリットがあります。

     「年輪をかさねる」ことは、ぶれない、許容範囲が広くなり、心に余裕も出てきます。

     他者を許すこともできるし、ふがいなく思う時の自分も許すことができます。

      

              老いの坂道はゆっくり登りましょう。

     下るのではなく、自分の歩調でゆっくり登れば

     老いの峠にもほのかな明かりが見えてくる筈です。

     今日生きられる喜びは、明日へとつながっていきます。

     「いつも感謝の心で」。

     素晴らしいこの気持ちを、大切に明日の扉を開けば

     きっと、歩いてきた道への接点が見えてくると思います。

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3 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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初めまして (初老ytおじ)
2015-12-18 19:53:30
突然の訪問になりますが、記事、拝読しました。
共感するところが多くって、所々読まさせてもらいました。
これからも、過去分も含めて読みたく思っていますので、よろしくお願いします。
ところで余談ですが、「天空の蜂」の観方が随分違っていまして、それはそれで、変に親しみが湧いてしまいました。




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ありがとうございます。 (雨あがりのペイブメント)
2015-12-18 21:26:45
 コメントありがとうございました。
読書や映画は見る人それぞれに、その人なりの見方があってもいいと思っています。
 自分とは違った見方、考え方に出会ったとき、新たな見方があっことに気づかされる時もあり、自分の考え方とは違うが、共感を持って迎えることもできます。
 そこに映画や読書を楽しみ、表現された疑似人生を経験することができます。
 今後ともよろしくお願いします。
返信する
感謝です (gos99hg)
2015-12-19 09:00:30
温かいお言葉ありがとうございます。
いろいろ不安があって気持ちが沈んでました。
でも、自分の人生をしっかり歩んでいきます。
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