歩いてきた道、歩いていく道 「いつも感謝の心で」さんのブログを読んで
歩いてきた道。いろいろ大変だったけど幸せに包まれていた。
歩いていく道。ただ辛くて悲しいだけのイバラ道?
歩いていく道。老いの影がひたひた押し寄せ、健康にも自信がない。
社会的役割も年ごとに減っていく。大切な人や親しい人が他界し、だんだん寂しくなってくる。
こんなこと考えていると、人生、ちょっと辛くなります。
でも、歳を重ねるということは大きなメリットがあります。
「年輪をかさねる」ことは、ぶれない、許容範囲が広くなり、心に余裕も出てきます。
他者を許すこともできるし、ふがいなく思う時の自分も許すことができます。
老いの坂道はゆっくり登りましょう。
下るのではなく、自分の歩調でゆっくり登れば
老いの峠にもほのかな明かりが見えてくる筈です。
今日生きられる喜びは、明日へとつながっていきます。
「いつも感謝の心で」。
素晴らしいこの気持ちを、大切に明日の扉を開けば
きっと、歩いてきた道への接点が見えてくると思います。
共感するところが多くって、所々読まさせてもらいました。
これからも、過去分も含めて読みたく思っていますので、よろしくお願いします。
ところで余談ですが、「天空の蜂」の観方が随分違っていまして、それはそれで、変に親しみが湧いてしまいました。
読書や映画は見る人それぞれに、その人なりの見方があってもいいと思っています。
自分とは違った見方、考え方に出会ったとき、新たな見方があっことに気づかされる時もあり、自分の考え方とは違うが、共感を持って迎えることもできます。
そこに映画や読書を楽しみ、表現された疑似人生を経験することができます。
今後ともよろしくお願いします。
いろいろ不安があって気持ちが沈んでました。
でも、自分の人生をしっかり歩んでいきます。